「トピックス+(2008)」の記事

FF関連のCDの話題ということで、先に3点触れておきます。

植松伸夫さん公式ファンクラブ「犬耳家の親族」が年明けにいよいよ始動。
1月8日に仮登録受付開始、1月21日から正式に受付開始とのこと。
会員特典として、会員証や入会特典グッズ、DVD会報の発行、
公演チケットの優先受付や、会員限定サイトもあるとのこと。
メールマガジンでの速報という形で届きましたが、
Dog Ear Recordsのサイトにもそのうち掲載されると思います。

『FINAL FANTASY サウンドトラック・キャンペーン』というものが開催中で、
特定のCDショップなどでFF関連のCDを購入すると、
パスケースや、音楽のダウンロード購入で使えるmoraカードがもらえるとか。
ただ、新譜以外ということで、今回触れるCD2点は残念ながら対象外。
新譜こそ販促したら良いと思うのですが...。

また、以前の記事でちょっと触れました『SQUARE ENIX PRESS』ですが、
ゲームショップ等での店頭配布だけでなく、
『ディシディア』CDのサイトからダウンロードできるようになっています。
内容は、『ディシディア』の紹介だけでなく、
FF関連のCD・DVD28点の紹介・レビュー記事も載ってますので、
ちらっと読んでみると良いかも。

そして本題。

12/24に、『チョコボと魔法の絵本シリーズ オリジナル・サウンドトラック』と、
『DISSIDIA FINAL FANTASY Original Soundtrack』が同時発売されました。

どちらも、収録曲の半分以上は、過去のFFシリーズの楽曲のアレンジで、
ゲームをやっていなくても、FFのアレンジアルバムとして聴くこともできます。
まあ、単純にFFシリーズのアレンジアルバムとして聴くなら、
『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 Original Soundtrack』
のほうが、個人的には、おすすめではありますが...
(ただこれ、1/3ぐらいの曲が未収録で、サントラとして見ると残念だったり)


2008年12月 8日 13:10

『FFXI Fan Festival 2008』から少し

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先だって、アメリカはハリウッドで開催された『FFXI Fan Festival 2008』ですが、
特に大きな新情報はなかったような感じです。
ちょっと音楽絡みの話題では、
自分でダンジョンを設計して遊ぶ『モブリンメイズモンガー』でBGMを選べるとか。

YouTubeから、そこらへんの映像を見た感じですと、
最初から選べると思われるBGMリスト、"レパートリー#1 (Free)"には、
戦闘6曲(初期4曲&アルタナ2曲)+3国の曲+釣り2曲があって、
スタッフがバストゥークの曲を選んだところ、
歓声(たぶんバス人の)とブーイング(たぶん他国人の)が...熱いなあ(笑)

広報のですてにさんによれば、
"モブリンマーブル(専用ポイント)を消費してプレミアムな曲に変更できる"
とのことですが、ぷれみあむ? 書き下ろしもあり?

ただ、流せる曲は拡張ディスクのインストール状態に依存するはずなので、
拡張なしで使えるBGM限定なのか(アルタナの曲があったので、アルタナ必須?)
それとも、個人個人でそれぞれBGMを選ぶ形になるのか...といったところ。
追記12/9...BGMはパーティメンバー全員で共有らしいです。)

あと、開発者トークではMoblin Maze MongersがMMMと略されていたようですが、
当サイト(Merry Minstrel Meadhouse)の略称もMMMですね。
ついでに言うと元ネタのMerry Minstrel Meadhouse(吟遊詩人の酒場)も、
Moblin Maze Mongersの拠点も、ジュノ下層ですね。結構どうでもいいですね。


また、FF11のイベントはライブで盛り上がって終わるのが日米とも恒例ですが、
今回は、スターオニオンズのかわりに、谷岡久美さんのピアノソロ演奏でした。

1. Ronfaure (ロンフォール)
2. Gustaberg (グスタベルグ)
3. The Sanctuary of Zi'Tah (聖地ジ・タ)
4. Flowers on the Battlefield (過去ジュノ周辺)
5. Ragnarok (『アトルガンの秘宝』最終ボス戦?)
6. Awakening (闇の王戦)
※Impressの記事には"過去ロンフォールの曲"との記述もありますが...

『ヴァナ★フェス』で演奏された2曲をはじめ、以前のイベントで演奏された曲を6曲。
訂正12/9...『Gustaberg』のピアノソロ演奏はたぶんこれが初でした)
追記12/9...谷岡さん相変わらず。マイケルとセットならさらに受けたかも...笑)
それから、水田直志さんからのビデオメッセージや、
『ヴァナ★フェス』でのスターオニオンズの演奏も映像として流されたようです。


参考文献:
FFXIclopedia - Final Fantasy XI Fan Festival 2008
Impress Game Watch - スクエニ、「FINAL FANTASY XI Fan Festival 2008」を開催
FFXI Creator's Voice Z

気づくの遅いですが、『ヴァナ★フェス』サイトに特典動画が追加されていました。
トークセッション以外の部分が、スターオニオンズの演奏も含め、
計30分弱のダイジェスト版で収録されています。

また、冒頭には問題の(?)『笑点』風オープニング場面も流れます。
水田直志さんが似すぎで吹きました。さすが荒井清和さん。
(ムービー部分は、先に公開されたトークセッション第1部にも収録されてます)
他に、スペシャルバトルフィールドと、チョコボレース、
そして、1年ぶりとなるスターオニオンズライブの映像も収録されています。

スターオニオンズライブの映像は、約11分間。
最初の『Voyager』~『Buccaneers』は、ほぼ全部が収録されていますが、
残りの演奏曲『Griffons Never Die』『Flowers on the Battlefield』『Ragnarok』
『Wings of the Goddess』『Run Maggot, Run!』はそれぞれ一部を収録。
トークは、セカンドアルバムの制作発表部分を除いてほぼカットされています。

完全な形でないにしても、誰でも見られるようにしてくださるのは嬉しいですね。
例によって期間限定公開ですので、お早めにです。
ハードディスクに保存しておきたい方は...調べてください、すみません(笑)

ただ、こうしたスクエニ提供のイベント映像では毎回、わざとかもしれませんが、
客席の音をあまり拾ってくれないのが、"現場感"が薄くて、ちょっと残念な感じ。
電撃のレポート動画と比べるとわかりやすいと思いますけれども。
まあこれは逆に、ちょっと(編集の妙で)盛り上がりすぎですけども(笑)
(そういえば、ヴァナ通もレポート動画を上げるというお話でしたが、まだ...?)

ちなみに、トークセッション映像からきれいにカットされている、
『DISSIDIA FINAL FANTASY』にシャントット博士参戦、のムービーですが、
たぶん『DISSIDIA』のほうの公式サイトで近日公開されるということでしょうね。

で、谷岡久美さんのソロアルバムはいつ出ますか!

先日の『ヴァナ★フェス2008 in 後楽園』の会場でCDを買うと、
FF11のCD未収録曲が入った非売品のサンプラーCDがもらえたのですが、
会場に行けなかったなどで、入手し損ねた方に朗報、でしょうか。

12月20日~21日に催される『ジャンプフェスタ2009』の会場でも、
FF11関連のCDを購入すると、同じものがもらえるそうです。

『FINAL FANTASY XI アルタナの神兵 サンプラーCD』
Track-01 TGS2007 Trailer
Track-02 SQUARE ENIX PARTY 2007 Trailer

また、『東京ゲームショウ2008』会場でのCD購入でもらえたサンプラーCD

『SQUARE ENIX MUSIC SAMPLER CD VOL.3』
1. 希望与えし「戌吠の神楽」/シグマ ハーモニクス(作曲:浜渦正志さん)
2. 天上の叙事詩/インフィニット アンディスカバリー(作曲:桜庭統さん)
3. 咎を背負う者/ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者(作曲:桜庭統さん)
4. Reversal!/ラスト レムナント(作曲:関戸剛さん)
5. 曲名不明(FF11『Ronfaure』より)/チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者
6. 曲名不明/ディシディア ファイナルファンタジー

も、FF11に限らず、何かCDを買うともらえるとのこと。
FF11のCDを買うと両方もらえるってことだと思うので、なかなかお得な感じ。

『ジャンプフェスタ』は、行ったことがないのですが、
今年は別の用事で東京に行っているので、ついでにのぞいてみる予定です。
FF11は出展されていませんが、スクウェア・エニックス作品でいうと、
個人的には水田直志さんが音楽担当のDS用RPG『ブラッド オブ バハムート』と、
海外産のWiiウェア『ロストウィンズ』(どちらも映像出展のみですが)に注目。

『ヴァナ★フェス』に行ってない方は是非、電撃のレポート動画をご覧下さい。
(12月26日までの期間限定配信だそうですのでお早めに)
最初の30秒だけでもいいので...水田直志さんの職人芸、というか一発芸を...(笑)

で、その『ヴァナ★フェス』の開催当日でもあった11月22日に、
今年発売されたばかりの『アルタナの神兵 OST』と『ピアノコレクションズ FFXI』が、
早くもiTunes Storeでダウンロード販売開始されています。
これも含め、iTunes配信が充実&フットワークが軽くなってきて良い感じですね。
もちろん、全曲30秒ずつ試聴できますので、軽く雰囲気を知りたいだけの方もぜひ。


発売中の『ファミ通コネクト!オン Vol.25』で友人がインタビューされてます。
先日会った時に、モグボナンザで1億当てた件で取材されたと聞いてたのでチェック。
まあ、この人の強運が今に始まったことじゃないのは、
自分とかマイケルサイト(管)さんとかはよく知ってますけれども(笑)
あふれる行動力で自分から運を引きずり込む傑物ですね。
ちなみに『ヴァナ★フェス』チケットは行けないので応募しなかったそうです。

ファミ通といえば、『コミックヴァナ通 Vol.02』もこの間発売されました。
『ヴァナ・ディール通信 Vol.6』ともども、買うだけ買って読む時間がないんだけどね!

『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』シリーズの音楽を手がけているのは、
FF11でバストゥーク・グスタベルグや闇王戦の曲などを書かれた谷岡久美さんです。
来年1/29発売予定の新作『FFCC エコーズ・オブ・タイム』の予約特典として、
「ミニコンピレーションアルバム」がつけられるようです。(FFCC Newsより)

FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES SOUND SELECTION
Composed, Arranged & Produced by Kumi Tanioka

収録曲
Track 01
FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLESより『はてしなき空』
Track 02
FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates より『RoFメドレー』
Track 03
小さな王様と約束の国 FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLESより『メインテーマ』
Track 04
FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES ECHOES of TIMEより『メインテーマ』

4曲のうち、最初の2曲はすでに発売中のCDからの再収録。
Wiiウェアで発売された『小さな王様と約束の国』は、CD化されないのでしょうか。
『ECHOES of TIME』は、たぶんサウンドトラックが発売されるでしょう。

というわけで、あまりレアな音源というわけではありませんが、
作品ごとにちょっとずつ曲の方向性も違っていたりすることですし、
シリーズの音楽をまとめて俯瞰してみるのも楽しいかもしれません。

ちなみに、同じく来年発売予定の『FFCC クリスタルベアラー』では、
初代『FFCC』で1曲(ティダという滅びた村で流れる『永遠の誓い』)を作曲された、
また『フロントミッション』シリーズ(4以降)でメインコンポーザの岩崎英則さんが、
単独、あるいはメインコンポーザとして作曲を担当されるようです。

昨日は植松伸夫さんのDog Ear Recordsによる『犬耳家親族会議Vol.1』でした。
で、レポート的なものも書きたいのですが、順序的に『ヴァナ★フェス』が先ですし、
会場で発表された情報を速報っぽく(1日経っちゃってますが)書きとめておきます。
レポート的なものはまた後日...

★『THE BLACK MAGES III』ライブDVDが発売決定!
今年8月に開催されたライブ(→筆者のレポート)が映像化されてDVDとして発売。
今年度中(来年3月まで)の発売を目指しているとか。
ファンクラブ入会特典ではないかとも言われてましたが、普通に販売されるようです。

で、その植松伸夫さん公式ファンクラブですが、
来年1月の開始を目指して、こちらも動いていらっしゃるそうです。

★『CELLYTHM』のアルバムが来春発売予定!
当日も演奏された、チェロ4人組ロックバンドのアルバムが発売決定。
アルバムの内容までは触れられていませんでしたが、
たぶんFFシリーズの戦闘曲などのアレンジ曲+別の何かのアレンジ曲、
みたいな構成になるのではないかと個人的な予想。

★植松さんが密かにソロプロジェクトを進行中...
ゲーム等ではなく、植松伸夫さんのオリジナルアルバムという形になるのかな?
現在2曲ほど録音しているそうですが、来年中に発売できればいいな、とのことで、
じっくりと時間をかけて作られるようです。

★植松さんがテレビドラマの音楽を担当!
WOWOWで12月5日と6日(再放送)に放送される実写のテレビドラマ、
『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース 第6話 ボクラ共和国』
の音楽を担当されたとか。有料放送なので見られる人は限られますが...。
監督の小泉徳宏さんは、
以前に植松さんがFMラジオでやっていた番組にゲストで登場された方で、
その縁で誘われて担当されたのだそうです。

あと2点は、当ブログでは以前に触れさせて頂きましたが、改めて簡単にご紹介。

『ロード オブ ヴァーミリオン』のサウンドトラックが来年1/1発売!
植松さんが音楽を担当された、スクウェア・エニックスのアーケード用ゲームです。
CD1枚で価格2300円とのこと。
(12/3追記:サウンドトラックの公式サイトができていました。試聴も可能。)

★テレビアニメ『グイン・サーガ』の音楽を植松さんが担当!
スタッフブログによると、「コミック ラッシュ」1月号(11/26発売)と公式サイト(後日)に
植松伸夫さんのインタビューが掲載されるそうです。

籠入り的速報ということで、ヴァナ★フェスで印象に残った新情報らんきんぐー

1位 『THE STAR ONIONS』セカンドアルバム制作中!
発売は来春予定だとか。

2位 『DISSIDIA FINAL FANTASY』にシャントット博士参戦!
大御所の声優・俳優をそろえたDISSIDIAですが、シャントット役は林原めぐみさん。
映像中の戦闘シーンでは『Battle in the Dungeon #2』が流れてました。
カオス側はやっぱり闇の王でしょうか...。むしろシャントット博士こそカオs
(というか、隠しキャラ扱いでどちらにも与しないのがいちばん博士らしいかも)

3位 FF11の追加シナリオ3本をダウンロード販売!
シナリオは『クロノ・トリガー』『ゼノギアス』『クロノ・クロス』や
FF11で初期~ジラートのミッションを手掛けた加藤正人さん。
石の記憶(Memoro de la S^tono)の作詞をされた方でもあります。
世界設定の根幹にかかわるシリアスものからコメディもの? までいろいろ。
クリアに各1~2か月かかるボリューム、来春から順次発売予定、価格は1000円位?
くわしくは公式情報も出てますのでそちらを。

4位 今年の星芒祭のプレゼントはハンドベル型片手棍!
これは、イベントで配られた時点では普通の武器なのですが、
後日のアップデートで、コマンド入力で指定した音程が出るようにしたいとか。
→キャラクターが集まって演奏できるようになる?(ただし未確定)
まあでもこれは本来吟遊詩人がほしい能力だと思いますけれど。

5位 マイケル(THE STAR ONIONS)がソロデビュー!
16枚限定生産のデビューアルバムが幸運な16名の手に!
超うらやましい!
というかマイケルをよく知らない人には謎すぎる新情報ですが!


裏1位 植松さん作曲・水田さん編曲『昇天チョコボ』
イベント開幕、そしてイントロムービーが...ちょ、ちょっとまってください水田さん!
どこからどう聴いても日曜夕方の某番組のテーマ曲、でもメロディはチョコボ。
こんな一発ネタも繰り出される方だったとは...衝撃度では間違いなく本日第1位。
ムービー自体も良くできすぎです。日本テレビに怒られても配信してほしい(笑)


なんか順番がおかしい気もしますが自分的にはこんなところです。

Creator's Voice Zでもちょいちょいまとめ情報がありますのでそちらもご参考に。


THE STAR ONIONS演奏曲
メンバーは昨年のアルタナ祭りと同じで、
水田直志さん(B)、関戸剛さん(Gt)、岩崎英則さん(Key)、谷岡久美さん(Pf&Key)、
マイケル・クリストファー・コージ・フォックスさん(Dr)の5名。

1. Voyager ~ Buccaneers (セルビナ・マウラ航路 ~ 海賊襲来)
2. Griffons Never Die (過去サンドリア)
3. Flowers on the Battlefield (過去ジュノ周辺、谷岡さんピアノソロ)
4. Ragnarok (アトルガンミッション最終ボス戦?、谷岡さんピアノソロ)
5. Wings of the Goddess (アルタナの神兵タイトル画面)
6. Run Maggot, Run! (カンパニエopsエリアの戦闘)

谷岡さんは初めて電子ピアノではなくグランドピアノでの演奏でした。
そして今回はピアノソロ曲でもきちんと楽譜を作ってきているようでした。
もしかしたら『THE STAR ONIONS』のセカンドアルバムに入るのかも?

東京着。眠いです。飛行機内の記憶がほとんどありません...。

いよいよ明後日開催となった『犬耳家親族会議』(チケットは売り切れ)の、
予告動画の第三弾、最終回が公開されました。
今回紹介されているのは、アイリッシュを中心に演奏されるhejmsopiroの方々。
リーダーをつとめるのはティンホイッスル担当の尾形廣さんですが、
一人多重奏で、アイリッシュから東方・FF11などのゲーム音楽まで幅広く演奏され、
ニコニコ動画で公開されている方でもあります。
今回は生演奏ということで、バンドの皆さんとともにライブに出演されるようです。

カエル君の仕草がかわいい。
といっても『クロノ・トリガー』ではなく『ラスト レムナント』の話です籠入りです。
ブログでほぼ全曲解説&試聴というのはみなさまに真似していただきたく。

本日、FF11の攻略+読み物ムック『ヴァナ・ディール通信 Vol.6』が発売。
ヴァナ通.comでは、発売記念に編集者のトーク映像が公開されています。
今回のヴァナ通にはDVDはついていません。音楽ネタもなさげ。
次号は出るのかどうか不明(これはいつものことですが)。
その代わりではないですが、『コミックヴァナ通 vol.02』は来週発売で、
こちらは定期的な刊行を予定しているっぽいですね。
FF11のストーリー漫画連載は打ち切りの前例もあるので温かく見守りたいです。

あと、昨日ちらっと書きましたが、本日発売の『週刊ファミ通』で、
『ブラッド オブ バハムート』の作曲が水田直志さんと書かれています。
というわけで、その関係でいろいろと気になる点はあるのですが、
さすがに今日の明日で詳しいお話は聞けないだろうなあ...。

そんな明日は『ヴァナ★フェス2008』の日。他にもいくつか予定があるので、
各所への差し入れものを買い、気がつけばスーツケース1台分のお菓子。
そろそろ自重する頃のような気がしています。

開催まであと4日と迫った『犬耳家親族会議』(チケットは売り切れ)ですが、
イベントの予告編動画の第二弾が公開されました。
今回は、先日のTHE BLACK MAGESライブでオープニングアクトもつとめた
CELLYTHMの4人が登場。もちろん『親族会議』にも出演されます。
先日のライブを除けば、ほぼ初お目見えとなるチェリストの方々なのですが、
穴田貴也さんは比較的近いところで活躍しておられますが)
なぜ松下プロは初球から暴投気味の変化球を投げてきますか...(笑)
といった内容。チェロ四重奏によるアレンジ曲の演奏も少しだけ見られます。
(これって、今回はゲーム音楽メインではないってことでしょうか?)

あともういっこネタを押し込んでおくと、
先頃からスクエニファンの間で話題のDS用新作RPG『ブラッド オブ バハムート』で、
作曲はFF11の水田直志さんが担当と、今週発売のファミ通に書かれてるとのこと。

Dog Ear Recordsの、wappaこと小川洋輝さんへのインタビュー記事(英語)
小川さんの経歴や植松伸夫さん(Dog Ear Records代表)の音楽との出会いから、
なぜゲームとは関係のないピアニスト(江草啓太さん)をプロデュースしたのか?
などといった話題も。
もうすぐ犬耳家親族会議もありますし、タイムリーな話題ってことで。
...いろいろとすみません(ぼそっ)

直接、FF11とは関係ないのですが。菊田裕樹さんという作曲家の方がいます。
アニメの音楽などを手がけた後、スクウェアでは『聖剣伝説2』『~3』『双界儀』、
退社後は『クーデルカ』や、最近ではスクエニの『コンチェルトゲート』などで作曲。
自分は今年の夏コミ(コミックマーケット)で初めてお会いしたのですが、
...本当にスクウェア時代より若返ってたー! →下村陽子さんのブログよりご近影

現在は自らのインディーズレーベル、ノーストリリアからCDを出されているのですが、
先月から今月にかけて、3枚続けてアルバムが発売されました。
いずれも、2004~2005年に発売されたPCゲーム用に書かれた楽曲で、
ソフトに同梱されていたサウンドトラックに、未収録曲などを加えて再発売したもの。

『IN THE SKY ON THE WATER』 『LOVE RELAXATION』 『NICE LIFE AS WIFE』
すべてAmazon.co.jpのみで販売されています。
これらはもともと、18禁のPCゲームのために書かれ、ソフトに同梱されたCDなので、
人によってはなかなか手を出しづらい(または法的にアウトな)ジャンルということで、
今回の再発売で、心置きなく、菊田さんの楽曲を堪能できるというわけですね(笑)

というわけで、FF11とは直接関係ないのですが、今日CDが2枚届いたもので。

もしかして、FF11の音楽が心に引っかかったのも、
菊田裕樹さんが手がけた『聖剣伝説2』のアコースティックでミニマルな音楽が、
頭の隅に残っていたからかもしれません。(水田さんと作風は全然違いますけれど)

そういえば『聖剣2』、最近Wiiのバーチャルコンソールでも発売されたんですよねー。
じつは『聖剣2』もプロデューサー田中弘道さん、ディレクター石井浩一さんですが...、
さすがにそれだけじゃつながり薄いですね(笑)
でも、FF11の世界がFFよりむしろ聖剣伝説に近いって説は過去に書いた気がします。

『ヴァナ★フェス 2008』のグッズ販売の情報が出てますね。
ほとんどは東京ゲームショウやそれ以前から販売されているグッズなのですが、
まず一点、闇の王の巨大フィギュアが\24,800でWebに先行して販売されるとのこと。

そしてもう一点、新作グッズというわけではないのですが、CD販売コーナーがあり、

さらに会場でCDをお買い求めいただいたお客様には、SQUARE ENIX MUSICオリジナル・エコバックと、「FINAL FANTASY XI アルタナの神兵」の ゲームプロモーションムービーに使用された幻の音源を収録したレーベル・サンプラーCDをプレゼント!!

【サンプラーCD収録曲】
Track-01 TGS2007 Trailer
Track-02 SQUARE ENIX PARTY 2007 Trailer

とか。これではたとえ持ってるCDでも買う以外に選択肢が無いではございませんか。
この2曲は、どちらも『アルタナの神兵』のプロモーションムービーのみで使われ、
ゲーム中でも使われず、サウンドトラックにも収録されていません。
というか、なんでサウンドトラックのボーナストラックに入れなかったんだろう?


既報のとおり、筆者はこのイベントに行きますので、
もしこの特典CD(とエコバッグ)が欲しいという方がいらっしゃれば、
メールでもmixiでもコメント欄でもいいので、購入するCD名とともにお伝えください。
複数回並べそうだったら、できるだけがんばってみますので。
で、あとでお会いした時に、CDの代金だけいただければ、特典ごと渡します。
(知人限定です、もちろん!)
(というか、堂々とこんなこと書いたらスクエニの中の人に怒られる?)

ただ、まあ、複数回並べるのかなあ...。
グッズ販売は、去年の『アルタナ祭り in 大阪』では開場前から行列ができてました。
今年は、去年ほどのインパクトはないかな? という感じなのですが、
去年は、ストラップ・ヒナチョコボぬいぐるみ・三国リングが新作グッズでした)
フィギュア...はともかく、CDを狙ってくる人がどれだけ居るかわかりませんね。
たくさん居たら居たで、こういうサイトをやってる身としてはちょっと嬉しいんですが。

(追記:そういえば去年は、CD販売とグッズ販売は別々の場所でしたっけ...。)


ちなみに、プロモーションムービーのみで使われて、
ゲーム中でもサウンドトラックでも収録されていない曲が、もう1曲だけあります。
『プロマシアの呪縛』の発売前プロモーションムービーで使われていた、
歌詞(っぽいもの?)つきの『Hall of the Gods(神々の間)』がそれ。
アルタナの像とプロマシアの像が相対する場所のBGMをアレンジしたということで、
絶対に『プロマシアの呪縛』のストーリー中でも使われていると思ったのですが...。
ある意味、『First ~ Fifth Ode』『Distant Worlds』にとって代わられた形でしょうか。
のちに、自分で『Hall of the Gods』に歌詞をつけて歌ったこともあるのですが、
この曲が発想の原点だったりします。

それから、PS2版のFF11のディスクの中にデータだけ入っていて、
Windows版FF11などのデータや、サウンドトラックには入っていない、
もちろんゲーム中でも使われていない、真の"幻の音源"ってのもあったり...して...。

先月開催された『EXTRA 2008』での、
トリオ・ザ・DS-10(岡宮道生×佐野信義×光田康典)のステージの(公式な)映像が
YouTubeで公開されています。このステージはほんと熱かったですね!

トリオ・ザ・DS-10 (Trio the DS-10) in EXTRA 2008

6台のDSと『KORG DS-10』のみですべての音を出して演奏しているそうです。
MCと『時の傷痕(クロノ・クロス)』、アドリブ演奏の様子が見られます。

他に『チョコボのテーマ』や『時の回廊(クロノ・トリガー)』、『GRIP(リッジレーサー2)』
なんかもやってましたが(忘れかけてますがたぶんそんな感じだったはず)、
権利関係でカットされているようでちょっと残念。

当ブログでもいちおう、DS-10を使ったFF11楽曲の打ち込みをここでやりました
DS1台のみなのと、もちろん腕前も全然違うので、動画とは比べ物になりませんが...。
『DS-10』とはなんぞや? みたいなことも簡単に書いたりしてますのでご参考まで。

(11/8更新:情報やリンクをいろいろと追記)

Game Music Revolutionなどによると、きたる年末年始には、
FF、または植松伸夫さんに関連するアルバムが立て続けに発売されるようです。

★2008/12/11 チョコボと魔法の絵本 スペシャルパッケージ
SQUARE ENIX e-STORE / →Amazon
11/8追記。これはアルバムではないのですが、ニンテンドーDS用ゲームの
『チョコボと魔法の絵本』『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』の2本に
絵本とミニサントラCDがセットになったパッケージが発売予定となっています。
CDの収録内容はわかりませんでした。定価7140円。

★2008/12/24
チョコボと魔法の絵本シリーズ オリジナル・サウンドトラック
SQUARE ENIX e-STORE / →Amazon / →Sony Music Shop
一部の曲がiTunes Storeで配信されているのみの『チョコボと魔法の絵本』と、
新作『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』の楽曲をまとめてCD化。
収録曲は基本的に、『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』と同じく、
FFシリーズの楽曲のアレンジなので、アレンジアルバムとしても聴けます。
FF11からは、『Ronfaure』は収録されると思いますが、その他は不明です。
アレンジは、JOE DOWNの高橋雄蔵さんが担当されていると思います。
2枚組で3000円。型番はSQEX-10134~10135。

★2008/12/24
DISSIDIA FINAL FANTASY Original Soundtrack
(初回盤) SQEX-10130~10131、2枚組、3500円
SQUARE ENIX e-STORE / →Amazon / →Sony Music Shop
(通常盤) SQEX-10132~10133、2枚組、3000円
Sony Music Shop
こちらは、同名のPSP向けゲームのサウンドトラックですが、
これまたFFシリーズの曲、特にバトル曲のアレンジが多いようです。
FF11の曲が収録されるかどうかは、現時点ではわかりませんが、
FF11のキャラクターが(隠しキャラで)登場するかどうかによるのだと思います。
音楽スタッフとしては石元丈晴さん・関戸剛さん・鈴木光人さん・土橋稔さんが、
アレンジと新規作曲の振り分けはわかりませんが、挙げられています。
初回版と通常版はパッケージの違いだけだそうですが、値段も違うのでご注意。
11/7にサウンドトラックの公式サイトが公開されています。

★2009/1/1
ロード オブ ヴァーミリオン オリジナル・サウンドトラック
Neowing / →Amazon
植松伸夫さんが音楽を担当されたことでも話題になった、
スクウェア・エニックスのアーケード向けゲームのサウンドトラックです。
発売元は植松さんの会社であるドッグイヤーレコーズのようですね。
CD1枚で2300円。型番はDERP-10003。

★2009/1/14
Distant Worlds music from FINAL FANTASY
SQUARE ENIX e-STORE / →Amazon / →Sony Music Shop
アルバム名は、現在行われているFFコンサートのワールドツアーの題名でもあり、
このコンサートでの演奏曲を収めたオーケストラアルバムです。
また、これと同名のアルバムが、すでに海外で発売されていて
自分も入手して記事を書いていますが、収録曲を見る限り同じもののようです。
FF11の『Distant Worlds』を海外の歌手が歌われていたりしますね。
CD1枚で3000円。型番はSQEX-10136。


2008年10月31日 20:33

チョコボ週間

 |  トラックバック(0)  |  カテゴリ : トピックス+(2008)  

今週は、DS版『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』が発売。

それに合わせて、Wii版『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』の
サウンドトラックがiTunes Storeで配信されます。
FF11も含め、過去のFFシリーズからの楽曲をアレンジしているので、
純粋にFFのアレンジアルバムとしても聴けますね。
アレンジを担当されたのは、過去に『チョコボと魔法の絵本』のアレンジや、
『カルドセプトサーガ』で伊藤賢治さんとともに作曲担当されたJOE DOWN
さらに、谷岡久美さんの書き下ろし曲が2曲と、川嶋あいさんの主題歌も収録。
例によって全曲30秒ずつ試聴できるでしょう。試聴するだけでも楽しいと思います。

DS版『時忘れの迷宮DS+』を購入後、12月11日0時(12月10日いっぱい)までに
付属のコードをSQUARE ENIX MEMBERSで登録すると、
抽選で2000名に「チョコボクラブDVD」をプレゼント、とのこと。
映像のほか、BGMも収録されているそうです。
Wii版のときの『チョコっとサウンドトラック』的なものでしょうか。(→記事

★1ヵ月後に開催される『犬耳家親族会議』(チケットは売り切れ)ですが、
イベントの予告編として、スペシャル動画第一弾が公開されています。
内容は、wappaさんのご挨拶と、江草啓太さんとドラムの方による"eu"の演奏。
あ、DOG EAR RECORDSのYouTubeチャンネルがあるのも知らなかったです。
出演アーティストには「hejmsopiro」さんが追加。hejmsopiro、エスペラントですね。
まだメンバー等の詳細は明かされていませんが...割と明かされてる気もします(笑)

★EXTRAなのですが、こちらではちゃんとしたレポートは割愛ということで、
これまた他所様の写真つきレポート記事を並べておきます。
ファミ通.com / Impress Game Watch / 電撃オンライン / マイコミジャーナル
いきなり6台のDS-10のみによる演奏で始まったイベントですが、
アイマスステージのナムコリミックスも含め、全体にレトロゲーム色が強め。
とはいえ、細江慎治さんは去年と違って、最近の曲もからめてきましたし、
古代祐三さん&日比野則彦さんのバンドはアコースティック寄りでおしゃれ格好よく、
まあでも、ファミコンやゲームボーイの音源を開発した"創造主"田中宏和さんが、
そうした音源を使って自らいちばんトンガった音楽を出してきたのが印象的でした。

★ちょいと前ですが、GameTrailersでゲーム音楽ベスト10という動画が出ました。
英語圏の方が投票で(たぶん)選んだっていうことで、
知らないタイトルも入っていたりしますが、大半は日本のゲーム音楽という結果に。
動画自体もよくできているんですが、これを肴に、
何でアレが入ってないんだ的な話で盛り上がってるのを読むのがまた楽しい。
こういう人気投票は、海外のゲーム音楽コミュニティではポピュラーですが、
ただでさえ日本の作品が多いところに、日本人のバイアスが入るのもどうか...と、
参加をためらってしまいます。でもなんか、神経質すぎ?

テンションは上がりっぱなしですが体力的にかなりギリギリのところにきているので
取り急ぎ音楽関係の話だけ雑にまとめます...
今日行かれる方の参考になれば幸いです。自分は行かないのですが...

★既報の通り、『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』
『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』のいずれかを試遊したあと、
ニンテンドーDSを持参していれば、試聴曲3曲をDSにダウンロードできます。
(試聴ソフトのダウンロードプレイなので、DSの電源を切ると消えます)

1. FF4『ゴルベーザ四天王とのバトル』より/時忘れの迷宮DS+
2. FF6『飛空挺ブラックジャック』より/魔女と少女と5人の勇者
3. 『シドベンチャー』/時忘れの迷宮DS+

★『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』では
FF曲の新アレンジがBGMとして使われています。
試遊の中では、FF11からは『Ronfaure』と『Ru'Lude Gardens』が確認できました。

★『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』は
曲も基本的にWii版のものを使っていました。
アレンジ自体は変わっていませんが、DS音源なのでけっこう違って聞こえます。
追加要素があるので、曲もおそらく追加されているとは思いますが。

★スクウェア・エニックスのCD販売コーナーでは、
CDのディスプレイと、作曲家の方々の写真・サインが多数。
ただし、サイン入りのCDが買えるわけではありません。

★これも既報通り、CDショップでCDをどれか買うと、
エコバッグと、サンプラーCDのVol.3がもらえます。

★サンプラーCDの内容は、

1. 希望与えし「戌吠の神楽」/シグマ ハーモニクス(作曲:浜渦正志さん)
2. 天上の叙事詩/インフィニット アンディスカバリー(作曲:桜庭統さん)
3. 咎を背負う者/ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者(作曲:桜庭統さん)
4. Reversal!/ラスト レムナント(作曲:関戸剛さん)
5. 曲名不明(FF11『Ronfaure』より)/チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者
6. 曲名不明(『Prelude』~オリジナル?)/ディシディア ファイナルファンタジー

★ZUNTATAのライブとか、
なるけみちこさん(作詞・作曲)・麻生かほ里さん(歌)の『ワイルドアームズ』コンビによる
『RIZ-ZOAWD』オープニング曲ライブも面白かったですがFF11じゃないので大胆に省略。

★閉場後のTGS会場で開かれる、GMT2008というライブにも行きました。
ロックあり、テクノあり、ラップあり、アイドルあり、
こんな小規模なのにこれだけ多岐にわたるフェスは他にないのではないでしょうか。
・グラスホッパーはぶぁかかっこいいじゃねぇかよぅ、えぇ?(FF11のPVのガルカ風)
・スチャダラパーがDS-10を使って懐かしの『ゲームボーイズ』をやった!
・アイドルのライブってほんとに『リズム天国』みたいなんだ、という無意味な発見。

東京ゲームショウが近づいてきました。いろんな話題が出てきていますね...

アニメ『グイン・サーガ』で植松伸夫さんが音楽を担当
『ブルードラゴン』のアニメでは、ゲーム版の植松さんの曲もよく使われていますが、
アニメのために曲を書き下ろすのはこれが初めてでしょうか。
ちなみにアニメの『FF:U』では浜口史郎さんと多田彰文さんが、
OVA版の『FF』では佐藤允彦さんが作曲を担当されていました。

東京ゲームショウで『チョコっとサウンドプレイヤー』配信
『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』
『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』のいずれかを試遊したあと、
ニンテンドーDSを持参していれば、試聴曲をダウンロードできるという試み。
どちらも、BGMとしてFFシリーズのアレンジ曲が使われていると思いますが、
もしかしたら谷岡久美さんなどの新曲もあるかもしれません。
でも、試遊しないとダメだとすると、行列に並ばないといけないわけで、
ちょっと、データ配信の手軽さをスポイルしちゃってる感じ。
(例年の感じだと『チョコボ』シリーズはあんまり人が並ばないですけどね)

でも、いちばん気になってるのはこれなんですけどね(笑) どうなの?

『FFCC エコーズ・オブ・タイム』のサイトが更新。ムービーが増えてます。

それから、今回のインタビュー記事ともちょっと関係するのですが、
『SQUARE ENIX MUSIC』のレーベルロゴの投票が現在行われています(水曜まで)。
まあ、「で、何?」って思う人が大半だと思うのですが(筆者も...笑)、
これらの候補案の映像をひとつひとつ見ていくうちに、
ロゴひとつにも、このぐらい(たぶん本当はもっと)様々な案が作られてはボツになり、
選び抜かれているんだなあ...とか、改めて思います。
で、全部見たら、あとは大した手間でもないですし、直感でどれかを選ぶ、と。
もちろん、投票しても何か当選したりはしませんけど!(笑)


で、今日の無断てきとー要約翻訳インタビューは、
スクウェア・エニックスで音楽事業のマネージメントをされている筑紫泉さん。

"Comic Con 08: Interview with
Square Enix Music Manager Tsukushi Izumi"

http://www.originalsoundversion.com/?p=178

もともとは国内外のキャラクターグッズなどライセンス事業に携わられていた方で、
昨年10月から、おそらく松下謙介さんらが退社されたあとを引き継いで、
音楽関連商品の事業展開も兼任されています。
つまりスクエニのCDとかをどのように作って売っていくか決めている方ですね。
インタビュアーはVol.1と同じJayson Napolitanoさん。

ちなみにこのシリーズは今日でネタ切れですので、
明日ぽっとネタが出てこない限り、連続更新は6日でストップということになります。
まあ、どうでもいいんですが(笑)

今日も海外サイトのインタビュー記事を無断でてきとーに翻訳(怒られたらやめます)。

8月に発売された『FINAL FANTASY REMIX』でリミックスを手がけた2人組、
AnteのIan Hartleyさん。(ちなみに相方はmattbことMatt Baggianiさん)

"DJ Q&A - Ian Hartley on Final Fantasy Remix"
http://www.siliconera.com/2008/08/16/dj-qa-ian-hartley-on-final-fantasy-remix/

収録時期はおそらく、8月のTHE BLACK MAGESライブの直後。
インタビュアーは、ゲーム音楽関連など多数の記事を手がけているJeriaskaさん。
これまた当ブログで、谷岡久美さんインタビューなどいくつかを以前に取り上げました。
日本語サイトもお持ちで、日本語・英語バイリンガルの記事もありますが、
今回ご紹介するこの記事は英語版しかないようです。

自分で記事を書いておきながら自分で忘れるところだった!
11/24の『犬耳家 親族会議vol.1』のチケット予約が今日からです。予約完了。
「晴れたら空に豆まいて」のウェブサイトか電話で。
というか100席しかないのですでに埋まってるかも...。
昼過ぎに、はっ!? と気づいて予約したら整理番号がもうギリギリでした...。


今月はなんだか1日からずっと連続更新しているので、ここらでシリーズネタでも。
今日から、海外サイトのインタビュー記事を無断でてきとーに翻訳していきます。

第1弾は、開催まで1週間あまりに迫った『EXTRA』のキーマンへのインタビュー。

"Interview with Masatoshi Nakamura,
An Extra Hyper Game Music Fan"

http://www.originalsoundversion.com/?p=609

インタビュアーのJasonさんはゲーム音楽の記事を精力的に書かれている方で、
ここでも何度かMusic4Gamesに書かれた記事を取り上げました。これとか。

当ブログのトップページの右側には、"籠入りのPOP予定"というのがありまして、
筆者が自分で足を運ぶ予定のイベント等を記載しているのですが、
(あ、もちろん、基本的に、当ブログの内容に関係のあるものだけを書いてます)
現在、いまだかつて無い過密スケジュールぶりになっております。すべて泊りがけ。
ほんと、なんで関東に住まないんだろう? っていう状況です(笑)

その一因となっているのが、ここでご紹介するR:MIXの舞台『魔王転生』
公演は10/30(木)~11/2(日)で、チケット発売中。詳細は公式サイトブログで。
情報はだいぶ前に出ていたのですが、うっかりずっと気づかなかったですね。
あ、コミケ2日目にも出てらしたんだ、行けばよかった...。

さて、R:MIXは、先日のTHE BLACK MAGESライブの演劇も担当された方々ですが、
それ以前からいろいろとスクエニとは縁の深いグループです。
座長の町田誠也さんがスクエニの時田貴司さんらと演劇グループ『Pures』を結成し、
その旗揚げ公演以来、町田さんの手がける舞台にはたびたび、
多数のゲーム音楽の作曲家の方々が音楽を提供しています。

今回の作曲家陣はまちがいなく過去最強のメンバーで、
R:MIX音楽部長の下村陽子さんをはじめ、伊藤賢治さん、谷岡久美さん、崎元仁さん、
岡宮道生さん、福井健一郎さん、ペンタ(=関戸剛)さん、光田康典さん、MARSさん、
青木佳乃さん、内山修作さん、太田光宏さん、弘田佳孝さん、清田愛未さん、
そして、植松伸夫さん(植松さんは昔、Puresの舞台にもご出演されていたり)。

各作曲家の方々の代表作は書ききれないので上のリンクをご参照ください。

...って、なんか物知ってそうに書いてますが、じつは、
スケジュールとかお金的な問題で、町田さんの舞台を観に行ったことがありません!
でも今回こそ行くことに決めました!
土曜夜の公演と、日曜夜のスペシャルステージ(トークショウ、ミニライブ等)を確保。
チケットけっこう高いんですけど、まあ、今回はいろいろと動機がありまして...。

ニンテンドーDS&Wii用ゲーム『FFCC エコーズ・オブ・タイム』
2009年1月29日発売予定として発表されました。
『FFCC リング・オブ・フェイト』の流れをくむアクションRPGで、
特徴はニンテンドーDSとWiiで同時発売し、連携して同時プレイできること。
DSのみでの通信プレイや、Wi-Fiでインターネットを介した通信プレイも可能。
環境を整える敷居が高かった初代『FFCC』からずっと、
多人数プレイにこだわってきたシリーズの究極系という感じがします。
(公式サイト公開にともなってリンク追加。トレーラームービーが見られます)

世界観的に、以前に発表されたWii用『FFCC クリスタルベアラー』とは別物?
音楽も、おそらく『FFCC』『FFCC リング・オブ・フェイト』の谷岡久美さんでしょう。
(『クリスタルベアラー』のほうは岩崎英則さんがメインコンポーザのようです。
あと、お二方とも、スターオニオンズのメンバーでもありますね)

来週のTGS(東京ゲームショウ2008)でさわれないかな...。
(→追記:試遊なし、映像出展のみと発表されました。)
あー...TGSといえば『FFCC リング・オブ・フェイト』のゲーム大会に出場して、
フルボッコで惨敗した苦い思い出...からもう1年経つんですね。

1年ぶりのFF11公式イベント『ヴァナ★フェス2008 in 後楽園』ですが、
本日、公式サイトでイベント概要が発表されました。

・開発・運営チームのトークセッション
・「THE STAR ONIONS」スペシャルライブ
・スペシャルバトルフィールド
・第二回アルタナ記念杯(チョコボレース)

という、おなじみの顔ぶれ(チョコボレースは『SQUARE ENIX PARTY 2007』以来)。
スターオニオンズは『アルタナの神兵』からどの曲を用意してきてくださるでしょうか?
あと、ほかにも隠し玉があるようです。

来場プレゼントは、リアルタルットカードと、
ゲーム内アイテム(モグ盾、スペシャルバトルフィールド挑戦チケット)。
うーん...。
筆者は、ゲーム内アイテムはゲーム内の努力の対価とすべし、と思いますが、
まあ、でも、これで盛り上がるプレイヤーも実際多いですし、良い、のかなあ。

また、チケットは、

・10月6日~10月13日、プレイオンライン上で応募受付後、抽選販売
・今年7月末~継続してFF11のアカウントを持っている人のみ応募可能

という販売形式をとるようですので、前回ほどの混乱は起きないと思われますが...。

※ちなみに今回のイベントも、動画でのライブ中継は予定しておりません。
『FFXI クリエイターズボイス Z』より)

イベントのライブ配信って、4年前の『プロマシアの呪縛 Special Night』の時だけで、
あとは後日オンデマンド配信(またはDVD発売)だった気がします。
今回も、もしかしたら後日配信かもしれません。

片山"Destiny"理恵子さんが送る、ゆかいなFF11開発部ブログ
『FFXI クリエイターズボイス Z』
ここ(旧アドレス)からここ(新アドレス)にリニューアル移転しました。

りにゅーある後のクリボZ、過去の記事もそのまま引き継がれている...と思いきや、
ひっそりと、リアル調理レシピ集「あとるがんごあん」の記事が消えております...

筆者は実際に「あとるがんごあん」を作ってみたことがあります(→記事

古いほうのサイトならまだ見られるので、気になる人はいまのうちに保存だ!

ご存知、FF音楽の生みの親こと、ノビヨ師匠こと、ヒゲメガネこと(!?)、
植松伸夫さん率いるDog Ear Recordsのライブイベント開催が正式発表されました。
以前にネットラジオで予告されていましたが、
本日配信のDog Ear Recordsのメールマガジンで開催概要が発表されています。

Dog Ear Records presents「犬耳家 親族会議vol.1」
【公演日時】11月24日(月・祝日)
【開場予定】17時~ /【開始予定】18時~ / 【終了予定】21時~
【会場】代官山「晴れたら空に豆まいて」
【出演】CELLYTHM、江草啓太 他
【司会】植松伸夫、松下謙介
【チケット販売情報】
前売り券 \3,500-(ドリンク代別途)
当日券 \4,000-(ドリンク代別途)
全席自由/ご予約の際にお伝えする整理番号順のご入場となります。
※前売りでソールドアウトの場合は当日券の販売はございません。

前売り券販売は10月4日(土)から、
会場「晴れたら空に豆まいて」のウェブサイト、または電話で。

チェロ四重奏の「CELLYTHM」、ピアノの江草啓太さんの出演が発表されています。
「CELLYTHM」は「THE BLACK MAGES」ライブのオープニングアクトを務めた方々。
出演者はまだ他にも...?
ふと、以前から気になっていたことを思い出したのですが、
FF11も含め様々な音楽を、一人アイリッシュ多重奏されているKou Ogataさん
昔、植松さんファンクラブのファン感謝祭でも演奏されたことのある方ですが、
最近、Dog Ear Recordsと組んでなにやら企まれているっぽいですね。もしや...?
(根拠まったくなしの当て推量なので、信じないでくださいね!)

時期的には、先日発表された『ヴァナ★フェス2008』に近いので、
両方のチケットがとれれば、まとめて東京に2泊して観に行くのもありかもしれません。
でもこっちは月曜&祝日の夜開催、ということは夜行で帰ってそのまま仕事コース?

ひさびさに日本でもFF11の公式イベントの開催が発表されました。

『ヴァナ★フェス2008 in 後楽園』
日時:2008年11月22日(土)
開場:17:30/開演:18:30/終演:21:00(予定)
→開場:16:30/開演:18:00/終演:21:00に変更(10/1)
会場:JCBホール(東京・後楽園)
チケット:全席指定3,000円(税込)

イベント内容などの詳細は今後の続報を。

スターオニオンズは出演しますよね。よね!(勝手に)
とりあえず、会場限定のインゲームアイテムとかは無しで...(人が殺到しすぎるので)
できれば、来場者同士で積極的にコミュニケーションが取れる形式だと嬉しいですが、
全席指定ということはいつもの感じですかねー...。
スタンディング形式でMAX3000人超、今回のような全席指定で2500席程度だそうで、
2005年『サマーカーニバル』の日本青年館(1000席)、
2007年『アルタナ祭り in 大阪』の梅田芸術劇場(2000席)よりはちょっと大きめ。

こういったイベントの開催は素直に嬉しいのですが、
チケット争奪戦は憂鬱だけど抽選販売だと当選する気がしない、という悩み...。
うーん、『SQUARE ENIX PARTY 2007』はゆるくて良かったなあ...

昨日、なにやらでかいダンボール箱が届いてました。開けてみると...

さらに、なんだかものものしい作りの黒箱。これはいったい...?

って、まあ最初からわかっているのですが。
以前にチラッと書きましたが、スクウェア・エニックス メンバーズで、
アルティメットステージの会員に贈られるイラストプレートです。

アルティメットって、相当スクエニ商品を買わないとポイントが届かないはずで、
あまりスクエニのゲームを遊んだ覚えがないのに、なぜそんな貯まったのか謎です。
ああ、買うだけ買って遊んでないゲームがたくさんあるのか...。時間がほしいです。
(スクエニのCDを結構いろいろと買ってる、ってのもありますが!)

スクウェア・エニックスの毎年恒例、
東京ゲームショウ特設サイトが公開されました。
FF11は、映像出展のみ(試遊なし)と表示されています。

一昨年はちょっとしたゲーム大会がありましたが(その年は試遊ありの表示)、
昨年はオープンシアターで、発売前の『アルタナの神兵』映像発表のみでした。
今年もオープンシアター形式でしょうか? そして何の映像が出るでしょうか?

また、いつもどおりSQUARE ENIX MUSIC CD SHOPも出店予定となっており、
ここでスクエニのCDやDVDを買うと、
『DK∑3713』や『THE BLACK MAGES ライブ』会場と同じエコバッグのほか、
これまた恒例の『SQUARE ENIX MUSIC サンプラーCD Vol. 3』がもらえるようです。
『Vol. 1』『Vol. 2』と同じような感じでしたら、
最近発売~近日発売予定のゲームCDから数曲が入ることになると思います。

『GMT 2008』に続いて、新たなライブイベントの開催が発表されました。
去年は七夕に開催され、今年はやらないのかな? と思っていた
『EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2008』です。

2008年10月13日(月・祝) 新木場STUDIO COAST
開場 15:00 開演 16:00 終演 20:00(予定)

去年と同じ会場ですが、時間はちょっと短めの、それでも4時間。
やはりオールスタンディングになるでしょうね。
出演は、(いまのところ)THE BLACK MAGESの名前はありませんが、
TBM岡宮道生さんが佐野信義さん・光田康典さんと『トリオ・ザ・DS-10』で参加。
開発者の方々自らによる『KORG DS-10』演奏を聴くことができそうです。
古代祐三さん、日比野則彦さん、細江慎治さん、田中宏和さん、古川もとあきさん、
BETTA FLASH(河本圭代さん・Cyuaさん)、セガのH. は今年も出演が決定。
今後の発表も気になります。チケット発売は9月13日(土)から。5800円か...。

で、この日なんですが、M3(同人音楽の即売会)とかぶっちゃってますね。
時間的には、ずれてるとはいえ、移動に1時間ほどかかる距離ですから、
M3にサークル参加される方々だったら、早めに引き揚げたりするのかも。
自分としては、もしEXTRAに行けそうならM3にも寄っていこうかな、ぐらいで(笑)

FF11でいろいろ作ってみる『FFXI 夏の創作へぼ合戦』が9/1~8まで開催中です。
FLASH、イラスト、小説、立体物、音楽などなど、盛りだくさんで楽しめますよ。
筆者もこっそりと出品してますが、あんまりじっくりと聴かないでほしい一品です(笑)


ちょっと気になるイベント、『GMT 2008』というライブが発表。
GMTとは"Game, Music, TGS(東京ゲームショウ)"の略だそうです。
"Game"かぶってるやんというのは、まあおいとくとして、
名前のとおり、東京ゲームショウの会場内で開かれるライブだそうです。
一般公開日1日目の10月11日(土)、ゲームショウ終了後の18:30に開演。
出演者を見ると、どうもゲーム音楽がメインではなさそうなのですが、
チップチューンのフロントランナーで、最近では植松さんとも対談されていたYMCK
PRESS START 2007の大阪公演のみに出演され、筆者は見逃したグラスホッパー
ビョークのライブなどでも駆使されてましたが、なぜかこれだけ楽器名のテノリオン
言わずと知れたスチャダラパー(ボーズさんはファミ通WaveDVDなどでもおなじみ)、
and more...と、なんとなーく気になるライブです。ってもうチケット買っちゃいましたが。
オールスタンディングで、チケットは前売り3500円ですが、
ライブのチケットを見せるとTGSの入場券が無料になるので、実質2500円ですね。


SmaSTATION!!で懐かしのゲーム特集。FFシリーズの紹介ではFF11もちらっと登場。
レトロゲーム話でヒートアップするSMAPのお二人が面白いです(笑)
筆者も年代的にベスト20のゲームはほとんど触れてますので、懐かしかったです。
いや、でもこのお二人のほうが絶対詳しいな!(笑)
懐かしアニメ特番みたいに、ゲームが共通言語になってきたのはなんか嬉しいかも。
それで失われるものもあるだろうし、嫌だという人もいるだろうと思いますけど。


最近のインタビューから

―― (DISSIDIA FINAL FANTASYの登場キャラに)『XI』は入らないんですか?
野村(哲也さん) それはまだ言えません。

言えない?

PLAYSTATION Storeというサービスでは、
PS3やPSPで遊べるソフトがダウンロード販売されています。
Wiiと同様に、昔のゲームの配信から、最近では新作ゲームの販売も始まっています。
昔はダウンロードのためにPS3が必要だったのですが、
現在は、PSPで動くソフトのみですがパソコンからダウンロードし、
専用ソフトを使ってゲームデータをPSPに移して遊ぶこともできます。

PS1時代のゲームをダウンロードしてPS3/PSPで遊べる「ゲームアーカイブス」では、
最近になっていくつか旧スクウェアのゲームも配信が始まっているのですが、
今日から配信が始まったゲームの一つに『ダイスDEチョコボ』があります。
これ、じつは単体で発売されたゲームではなく、
『チョコボコレクション』というソフトに、
『チョコボスタリオン』『チョコボレーシング』(この2つは単体発売されました)と
セットで入っていたものです。
内容は、他2作と同じく、タイトルだけでも想像がつきますが、
モノポリーというか、いたストというか、そういうアレですね。
のちに、ゲームボーイアドバンス用ソフト『チョコボランド』として移植もされています。

で、このゲーム、谷岡久美さんが初めて音楽を全曲担当されたゲームでもあります。
9年前、もちろんFF11より以前の作品ですが、ほのぼのした雰囲気を楽しめますよ。

一言近況。『PRESS START 2008』チケット入手。演奏曲目に興奮しまくりですよ!

FFの曲をクラブ風にアレンジした、8月6日発売予定のアルバム
『FINAL FANTASY REMIX』のトラックリストと試聴曲が公開されました。
全12曲のうちの10曲目が、FF11からロンフォールの曲『Ronfaure』です。
少しだけですが試聴できます。
また、『Prelude』『Liberi Fatali』『Blue Fields』がiTunes Storeで先行販売中です。


少し前の話になりますが、
スクエニメンバーズのバーチャルワールドで新作ゲームの発表会がありました。
こちらのサイトで発表会の映像が見られます。
この会場アナウンスは、(FF11ファンと植松伸夫さんファンには)おなじみの、
Destinyこと片山理恵子さんでしょうか?
ここで発表された新作とは、2本ともDSで発売されるチョコボシリーズでした。

『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』は、
昨年発売されたWii用『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』の移植版。
新要素もいろいろと加わっているようですが。

『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』は、
一昨年発売されたDS用『チョコボと魔法の絵本』の続編。
DSの操作感覚を活かしたミニゲーム集です。

この2本の前作に共通しているのは、チョコボが主人公ということ以外に、
音楽に、過去のFFシリーズの楽曲を新たにアレンジして使っているということです。
(アレンジは、どちらもジョーダウンが手がけています)
FC・SFC時代まで含めた幅広い選曲とアレンジ内容は全般的に評判が良いですが、
iTunesで配信された『魔法の絵本』、アルバムが発売された『時忘れの迷宮』とも、
未収録曲が多いことが惜しまれていたりもします。
これらの新作2本でも、また新しいFFアレンジ曲が聴けそうで楽しみですね。

ちなみに『時忘れの迷宮』ではメインテーマ曲を谷岡久美さんが手がけていますが、
移植版では、この曲がそのまま使われるのか、あるいは...?

Webラジオ『ゲームの食卓』に、FF11の作曲担当、水田直志さんがご出演中。
全4回の放送で、今回が最終回です。

今回は、水田直志さんのご結婚報告。おめでとうございます!
昨年の『SQUARE ENIX PARTY 2007』のステージイベントの際には、
植松伸夫さんが勝手に、水田さんのお嫁さん募集をしていましたが、
これでもう「こいつ結構金持ってますよ!」とかいじられることもありませんね!(笑)

それから、日常のいろんな場面に、BGMとしてFF11の音楽をあててみるコーナー。
水田さんセレクションのFF11楽曲をバックに、
パーソナリティの磯村知美さんが、そして水田さんが寸劇を披露(笑)
これ面白いですね。FF11系ネットラジオのネタにどうっすか?>諸氏


音楽をあてるといえば、某FF11系ネットラジオのクイズ番組向けに曲を作成中で、
シンキングタイムにあてるとすれば釣りの曲だろうということで、
(ほら、シンキングミn...なんでもないでs)
釣りの2曲をアレンジしているところです。
まったり問題なら小物釣りの曲、緊迫した問題なら大物釣りの曲がいいでしょうと。


え、なんか違う曲が混ざってる? ...こいつぁうっかりだ!

Webラジオ『ゲームの食卓』に、FF11の作曲担当、水田直志さんがご出演中。
全4回の出演予定で、今回が第3回。毎週木曜更新とのことです。

今回は、ピアノ・コレクションズ FFXI発売直後ということで、
アルバムの全曲紹介と、おすすめ曲の解説、原曲との聴き比べなどがあります。
お話しを聞きながら、曲も聴けるのはネットラジオならではですが、
ゴブリン&リコポディウムフィギュアを出してこられても見られませんね(笑)
静止画は掲載されていますけれども。

ともあれ、ピアノ・コレクションズが気になる方、買って聴いている方はおひとつ。

ピアノ・コレクションズ FINAL FANTASY XIが、今日発売されました。
FF11の初期から、昨年発売の『アルタナの神兵』の曲まで、11曲が収録されています。
ちなみに、以前、『FFXI OST プレミアムボックス』というものが限定発売されて、
その中にも同名の『ピアノ・コレクションズ』というアルバムが入っていたのですが、
そのアルバムとは全曲入れ替わっていて、すべて新アレンジ・新録音となっています。
(まぎらわしいですが...)

6/26追記:あと、感想っぽいこともなんとなく書いておくと、
『アルタナの神兵』からの曲が良かったと。
こうやって聴くと、昔の曲よりメロディーが立ってきたような気もします。
自分で弾くぶんには、こういうアレンジのほうが楽しくて気持ちよさそうですが、
ただ、筆者は鍵盤がまったく弾けないので、
純粋な聴き手として聴くと、アレンジが綺麗すぎてひねくれていなくて、
ホワイト水田直志さんばっかりで、ブラック水田直志さんはどこ? みたいな、
えっとまあでも、『アルタナ』自体も割とホワイトな曲が多いので、
こういうピアノアレンジとはよく合うみたいですね。 っていうか何言ってるんですか?)

特典として、パッケージ内にアイテムコードが同梱されており、
9月30日までにFF11のメニューから登録すると、ゲーム内でアイテムがもらえます。
家具として設置できる、ハープシコードです。
ゲームを有利に進められるようなタイプのアイテムではなく、
おそらく部屋がちょっと華やかになるのと、あとは音が出るぐらいでしょう。

その他、スクエニのネットストア『SQUARE ENIX e-STORE』から購入すると、
特典として、オリジナルの壁紙がダウンロードできるようになります。
ジャケットにもなっている、ゴブリンとリコポディウムの壁紙が2種。じっくり見られます。
ただ、じっくり見るなら、4Gamerに掲載のジャケット写真のほうが大きいですが。

あと、FF11の曲は知らないけどピアノ・コレクションズを聴いてみて、
アレンジされる前の原曲を聴いてみたくなった方のために、
耳コピ曲を公開されているサイトを追記でまとめておきます。 ↓

『ピアノ・コレクションズ FFXI』が発売される6月25日から、
『FINAL FANTASY XI サウンドトラック・キャンペーン』
というものが始まるそうです。

これは、FF11関連のCDを2枚買って応募すると抽選で100名に
オリジナルデザインのMP3プレイヤーが当たるというもの。
MP3プレイヤーの写真(変更の可能性あり)は出てますが、スペックは不明。
6/25追記:パッケージの文字を拡大すると、128MBと書かれています。
完成品ではないので未確定ですが、FF11の曲がぜんぶ入りきらない容量ですね...)
応募はハガキで、締め切りは2008年9月1日当日消印有効となっています。

対象商品は、サウンドトラックシリーズ or スターオニオンズ or ピアノコレクションズ

・ 『FINAL FANTASY XI オリジナル・サウンドトラック』
・ 『FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 オリジナル・サウンドトラック』
・ 『FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 オリジナル・サウンドトラック』
・ 『FINAL FANTASY XI アトルガンの秘宝 オリジナル・サウンドトラック』
・ 『FINAL FANTASY XI アルタナの神兵 オリジナル・サウンドトラック』
・ 『THE STAR ONIONS - Music from the Other Side of Vana'diel』
・ 『ピアノ・コレクションズ FINAL FANTASY XI』

ってことで、まだFF11のCDを持ってないとか、持ってないのがあるって方は、
ピアノコレクションズ+どれか1枚、って感じでお試しされてはいかがかと。
で、買うときは、応募券がついているかご確認を。
(たぶんCDの外側のラッピングに応募券が貼り付けてあると思います)

まあ自分はピアコレ以外、全部持ってるので困るんですがー(笑)

今年で3回目になります、ゲーム音楽ごった煮オーケストラコンサート
『PRESS START 2008』の公式サイトが公開されています。

開催は2008年9月14日(日)、場所は2006年と同じ、渋谷のオーチャードホール。
桜井政博さんによると、様々な編成を試した『PRESS START 2007』とは趣向を変え、
今年は小さめの会場を選び、電気楽器を使わず、オケの生音にこだわるとのこと。
同じオーチャードホールで行われた『PRESS START 2006』も、
エレキギターとボーカルにPA(拡声装置)を使っていたと記憶しているのですが、
今年は使わないでいくということでしょうか。
同じホールでいうと、『TOUR de JAPON music from FINAL FANTASY』はPAなし、
『Orchestral Pieces from LOST ODYSSEY & BLUE DRAGON』はPAありでしたっけ。

また、サイト公開と同日より、チケットの抽選販売も始まっています。
先日の、THE BLACK MAGESのライブチケットのプレオーダー同様、
受付期間内に申し込んで、抽選という形式のようです。受付は7月6日(日)まで。
ただ、毎年のことですが、このような幅広いゲーム音楽を扱うコンサートで、
曲目が発表されていない段階でチケット販売というのは、ちょっと困るのですが...。

来週発売の『ピアノコレクションズ FFXI』ですが、楽譜も発売されるようです。
プレミアムボックス版のピアノコレクションズではCDと楽譜が両方入ってましたが、
こちらはCD発売の翌日、6/26に1,875円で発売。
アレンジャーがプレミアムボックス版と同じ石川芳さんであることも明記されています。
(何度か書いていますが、プレミアムボックス同梱の『ピアノコレクションズ FFXI』とは
まったく別物で、曲目もすべて入れ替わっています)


ところで今日、なにやらスクエニからメールが届いたと思ったら。

いつもスクウェア・エニックス メンバーズをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2007年度アルティメットステージの会員の皆様に、日頃の感謝の気持ちをこめて「オリジナルイラストプレート」をプレゼントします。下記にプレゼントの詳細をご案内いたします。

◆オリジナルイラストプレート
スクウェア・エニックスの人気タイトルデザインを手掛けるイラストレーター描き下ろしオリジナルイラストを、会員様名の書かれたアクリルプレートに収めてお届けします。(後略)

ってことで、このイラストのうちどれか1つを選べるそうです。
池田奈緒さん、板鼻利幸さん、伊藤龍馬さん、吉田明彦さん。
かつてのオウガファンとしては吉田さんが...でも板鼻さんの絵も好きなんだけど...
とか、もうしばらく嬉しい悩みをかかえていようかと思います。
同じくスクエニの絵師でも、相場良祐さん(FF11アートディレクター)は居なくて残念。
(それを言ったら野村哲也さんも直良有祐さんも渋谷員子さんも居ませんがー)

Webラジオ『ゲームの食卓』に、FF11の作曲担当、水田直志さんがご出演中。
全4回の出演予定で、今回が第2回。毎週木曜更新とのことです。

今回は、特にネタ振りもなく、きっちりとFF11の音楽を語る20分です。
インタビュアーのお二人がFF11好きで、詳しくもあるので、聴いていて楽しいですね。
ふつうにFF11プレイヤーのネットラジオ的な会話になってる場面もありますが(笑)

「前回のスターオニオンズのアレンジは、割とポップス寄りというか、おしゃれな感じになったんですけど、もし将来的に(次のアルバムが)あるとしたら、今度はもっと別の、素朴な、アコースティック一本でやってみるとか、またちょっと違った方向性があるかなと思ってます。」

個人的には、アコースティック方面のアレンジこそ、最も期待しているものなので、
ぜひぜひやっていただきたいですね。
ライブはライブで、アレンジと演奏をどんどんやっていただきたいのですが、
アルバムのほうでは必ずしも開発スタッフが演奏する必要はないので、
自由にいろんな編成・アレンジを出していっていただきたいなあと思っています。


FINAL FANTASY 20th ANNIVERSARY アルティマニア File 3: バトル編』
が発売されています。
『File 1:キャラクター編』『File 2:シナリオ編』と同じく、
FFシリーズの中の1つとしてのFF11、という視点から俯瞰するのは新鮮ではあります。
ただ、結局、合計1600ページ近くにわたる本の中で、
FFシリーズの音楽に関して触れられることがなかったのがけっこう不満。
毎回、楽譜を掲載しているアルティマニアらしくもない...という感想でした。
(どんでん返しで『FF 20th ANNIVERSARY アルティマニアオメガ スペシャル編』
なんてのが出る可能性も否定できませんが...)

と言いつつ、インタビュー以外はパラパラとななめ読みしている程度なのですが。
ちなみに、インタビューされている方をまとめてみますと、

FFレミニセンス(エンターブレイン刊)
北瀬佳範さん、田中弘道さん、河津秋敏さん、時田貴司さん、渋谷員子さん、
石井浩一さん、天野喜孝さん、植松伸夫さん、坂口博信さん

FF20thアルティマニア(スクウェア・エニックス刊)
File1: 石井浩一さん、天野喜孝さん
File2: 時田貴司さん、直良有祐さん、野島一成さん
File3: 伊藤裕之さん、土田俊郎さん、北瀬佳範さん

インタビュー記事に関しては、レミニセンスのほうが(回顧録として)面白かったです。
(こうやって見ると、北瀬さん以外は皆『FF1』から開発に携わっている方々ですね)
なぜアルティマニアは植松さんや坂口さんに取材しなかったのでしょう?
やっぱり『オメ(略)

結局、FFシリーズの20周年を音楽で振り返る、といった(公式な)作品は、
『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』(とそのサウンドトラック
ぐらいだったでしょうか。うーむ。


2008年6月18日 00:47

『FFF』が届きました

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『FFF』といっても永田泰大さんとは関係ありません。
(永田泰大さん:元週刊ファミ通・現ほぼ日刊イトイ新聞の名物編集者。
ゲームの話をしよう』『ヴァナ・ディール滞在記』『オトナ語の謎。』『言いまつがい』等)

先日、『プロマシアの呪縛』メインストーリー、最後の戦いが終わりました。
(でもまだ増田いずみさんの歌は聴いてません)
しかし、『プロマシア』の発売はもう4年前なんですね...。
あの頃から、ヴァナ・ディールへのログイン頻度がだんだん下降するのに反比例して、
画面の外のFF11ライフ、ゲームライフが充実してきてしまいました。
アル・タユの曲とか、はるか昔にリクエストがきていたのですが、そろそろ...。

で、別にそのお祝いというわけではないのですが、
5月に、期間限定でスクエニメンバーズポイントと交換できた
『FINAL FANTASY Finest Box』(復刻版)が届きました。
ゲームボーイアドバンス版FF4、5、6のサウンドトラック+天野喜孝さん画集です。
CD3枚組ぐらいだっけー? とか思いながらパッケージを開けると、
6枚も入っててびっくりしました。 3作合わせるとそんなになるんですよね...。
スーパーファミコン版のサウンドトラックも全部持ってるのに忘れてました。
画集のほうは、GBA版の新作イラスト+SFC当時のイラストという構成になっていて、
これまた懐かしいのと、FFキャラたちの新しい姿が見られてちょっと得した気分。
(まあ新作といっても、GBA版の発売は2005~2006年ですが)

パッケージの写真などは上のサイトにあるので省略するとして、
(パッケージの文字が透明とか、いろいろ写真と違いがあるのですがまあおいといて)

「当時の僕らにはルーチンワークはなかった。」という物言いがいかにも植松さん的で、
このサウンドトラックの出典である、GBA版のFFも何度目かの移植であることも思うと、
いろいろ考えさせられるものがあります。

このGBA版は遊んでいないのですが、おそらく原曲に手を加えず収録しているので、
SFC版よりも、全体的に音質は劣っているように聴こえます。
でもまあ、メンバーズポイントの使い道としては、満足、でしょうか。
こんな感じで、限定品もメンバーズでちょこちょこ復刻していただきたいところ。

『ピアノコレクションズ FFXI』公式サイトに試聴曲が追加されました。
SQUARE ENIX e-STOREのほうには新しいプロモーション映像も公開。


Webラジオ『ゲームの食卓』に、FF11の作曲担当、水田直志さんがご出演中。
今週から4回にわたって、毎週木曜更新とのことです。

番組の司会は、今年も古代祐三さんのピアノの下で寝たり
植松伸夫さんの手作りパスタをご馳走になったりと絶好調の磯村知美さんです。

かつて、当ブログで水田さんのことを"小動物系"とか失礼なこと書きましたが、
ほんとに周囲からそう言われているとのこと(笑...まさかうちのことじゃないよね?)
水田さんが磯村さんの無茶振りをどうかわしていくのか、残り3回が楽しみですね。

その無茶振りっぷりはバックナンバーからも聴くことができますが、
水田さんとはカプコンに同期入社で、十数年来の友人でもある、
スターオニオンズや『モンスターハンター』の甲田雅人さんもご出演されてます。
(ちなみに、この番組のテーマ曲も甲田さんによるしっとりとしたジャズです。
なんか、水田さんの『The Shochu Bar』の曲と発想が似ているのは面白いですが、
そのぶん、コード進行にお二人の個性の違いが見えるのがさらに興味深いです)
甲田さんのお話しをじっくり拝聴するのは初めてですねー。
こういうのを聴かせていただくのは楽しいです。筆者もがんばらなくては...(何を?)

6/25発売予定の『Piano Collections FINAL FANTASY XI』のサイトが更新。
Web用の宣伝映像が"SPECIAL"ページ内に公開されています。
ジュノ大公国、アトルガンエリア・フィールド戦闘、タブナジア群島の3曲が聴けます。


『小さな王様と約束の国 FFCC 公式ガイドブック』に谷岡久美さんインタビュー掲載。
といっても半ページだけ。攻略本がほしい方と重度の谷岡さんファンの方はどうぞ(笑)

冒険や戦いなどの報告を受ける立場の王様の視点で進行するゲームということなので、起伏の激しい曲ではなく、主張しすぎず、かといってまったく主張しないのでもない、イージーリスニングに近いような形でまとめました。

CD化するほどの曲数はなさそうですが、iTunes Storeで楽曲販売されるといいなあ。

トップページの右端にあるスケジュールをいろいろと更新してみました →

全然ゲームと関係ないのが、6月15日の『ハムレット』なんですが、
狂言師とオペラ歌手の東西共演でシェイクスピア劇という、なんだそりゃ!? な舞台。
中学時代のクラスメート(狂言師)が主演をやるってことで、なんだか気になってきて、
ひさびさに連絡をとって、直でチケットを売ってもらいました。
全国5都市で8公演あるみたいですが、行きやすい日曜の大阪公演に行きます。
しかし、どんな舞台になるのか全然想像がつきません。楽しみ。


本題です。『Final Fantasy Remix』なるCDが2008/8/6に発売予定とか。
これは、FFシリーズからの楽曲を、クラブサウンドにリミックスしたものだそうです。
価格は2500円、リミキサーはIan HartleyさんとMatt Baggianiさん。

内容は、一部ですが『Maybe I'm a Lion』『プレリュード』『悠久の風』『J-E-N-O-V-A』
そしてFF11からもRonfaure』の収録が発表されています。
『Ronfaure』といえば、"THE BLACK MAGES"の2ndライブの際に、
二人組の謎の(消去法でだいたい見当はつきますが)覆面ユニット"muZik"が、
テクノポップアレンジを披露していたそうですが(筆者は行ってません)、
それとはまた全然違う感じになりそうです。

クラブミックスというと、ファンアレンジでは定番といっても良いぐらいですが、
(FF11だとDJplaeskoolさんなどが有名でしょうか。平和)
公式でこういうものが出るのは意外ですね。制作のいきさつが気になるところです。

ともあれ、TBMライブの直前に発売、とか覚えておけば、きっと思い出せそうです。

FFXIの公式サイトのトップに書いてあるようなことなので、今さらではありますが、
ふだん公式サイトをほとんど見てない筆者みたいな人もいるかもしれないので。

「ピアノ・コレクションズ FINAL FANTASY XI」の発売に先駆け、収録曲の着うたRが登場!
ジュノのテーマ曲 『The Grand Duchy of Jeuno』が、ファイナルファンタジーのケータイ向け総合サイト「ファイナルファンタジーモバイル」にて本日より配信されています。いつまでも心に残る旋律と美しいピアノの音色を、ぜひあなたのケータイ でお楽しみください!
http://www.square-enix.co.jp/mobile/ff/

だそうでございます。
ただ、着メロと違って、着うたのほうは(携帯ゲームとかと共通のシステムですが)、
会員登録してお金と引き換えにポイントをためて、ポイントと交換で入手という、
面倒な仕組みになっていますので、筆者は内容を確認しておりませんです。


ひそかに七年目突入しましたが(サイトではなくFF11プレイ歴が)、
サイト更新を絶賛さぼり中なので、置き土産でごまかしておきます。

f_aydeewa_080603.mp3 (MP3, 963kB)
ファミコン版FF3サントラ的リバーブで。(聴きなおしてないので全然違うかも)

『THE BLACK MAGES』ライブのチケットはとれましたと最初にご報告だけ。
なんとかかんとかして8月9日は行こうと思います。


『Piano Collections FINAL FANTASY XI』のサイトが更新。
収録曲が発表されるとともに、試聴曲や収録風景等のムービーも公開されました。

01: A New Horizon -Tavnazian Archipelago(タブナジア群島)
02: Ronfaure(ロンフォール)
03: The Grand Duchy of Jeuno(ジュノ大公国)
04: Whispers of the Gods(エジワ蘿洞)
05: Stargazing(過去世界:ウィンダス連邦)
06: Fated Strife -Besieged-(ビシージ)
07: Mercenaries' Delight(アトルガンエリア・フィールド戦)
08: The Sanctuary of Zi'Tah(聖地ジ・タ)
09: The Cosmic Wheel(過去世界:サルタバルタ)
10: Griffons Never Die(過去世界:サンドリア王国)
11: Wings of the Goddess(アルタナの神兵・タイトル画面)

BOX版のピアノコレクションズと比べて、普通に人気のある曲を集めてきた印象です。
アレンジも無難な感じで、FFXIを知らない方でも、ゆったり楽しめそうだと思います。
アレンジャーは発表されていませんが、収録曲に谷岡久美さんの担当曲がないことと、
演奏者がBOX版と同じ伊賀あゆみさんと大神香澄さんということで、
アレンジャーも谷岡さんではなく、BOX版とおなじ石川芳さんではないかと推測。

初回特典のゲーム内アイテム『ハープシコード』の写真も公開されていますが、
あとスクエニのネットストア『SQUARE ENIX e-STORE』から予約購入すると、
"WEB初登場モチーフ壁紙プレゼント"とのことで壁紙がダウンロードできるそうです。

ちなみに個人的には、鍵盤がまったく弾けないこともあって、
ゲーム音楽のピアノアレンジに強い印象を受けることは少ないのですが、
FFの中だと『ピアノコレクションズ FINAL FANTASY X-2』は凄いと思います。
あとは谷岡さんアレンジ・演奏の『Awakening』なんかもCD化されるといいのにね。
というか"谷岡久美ピアノ作品集"とか作ってその中に入れましょうよ。


2008年5月16日 21:27

そんなこんなでFF11が6周年

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FF11の正式版サービス開始は、2002年5月16日。
(...っていうのを東京ゲームショウで答えてストラップをもらったのを思い出しました)
今日でまる6年になります。おめでとうございます。
6年前はサッカーのワールドカップが日本で開催される直前でしたが、
筆者は準備から当日までスタジアムでバイトしててめちゃくちゃ忙しかった頃です。
それがいまや世間的にサラリーマンと呼ばれるアレでございます。

そんなわけで、昨日まで「5周年」だったブログの背景画像をこっそりと変えました。
背景画像があったことに気付かなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、
視野角が狭い液晶画面(うちのですが)だと、角度によって見えなくなったりします。
今回もおなじぐらい微妙なうっすらとした背景なので、見やすいバージョンを。

FF11の3国の国旗をハンコ風にしたものです。手紙に押すスタンプのイメージです。
といっても、このかすれ・にじみ具合をデジタル的に加工する技術力はないですので、
昨年発売された、3国キーホルダーにインクをべっとりつけて紙に押しました(笑)
なかなか妙な感じになって気に入ってます。もうちょい何か加えたい感じですが。

うっすい背景画像のほうでは3つのスタンプが全部重なり合っていますけれども、
スタンプの位置は3国の位置関係になっていて、建国された順に上に重ねてます。
※ウィンダス連邦(294年)→サンドリア王国(385年)→バストゥーク共和国(494年)
※ちなみに、現在の国旗が制定されたのは、
ウィンダス(625年)→バストゥーク(772年)→サンドリア(817年)の順

加工前の、素材の状態のものを置いときますので、
万が一なにかに使いたい方がいらっしゃれば、ご自由に無断で使ってくださいませ。
透過GIF画像×3つです。ささやかながら、6周年記念のおみやげということで。
→"3stamps_sandoria.gif" →"3stamps_bastok.gif" →"3stamps_windurst.gif"

ところで、FF11の開発者ブログも6周年の記事が掲載されていますが、
もうすぐリニューアルされるとのこと。もしかしたら記事が消える可能性もあるので、
イベントレポートとかアトルガン料理レシピとか、いまのうちに保存保存!

じつはこのブログというかサイト自体も、もっと本格的にリニューアルの予定です。
サーバを移転する予定で、URLは変わりませんが、
数時間~数日? つながらなくなると思いますので、ご了承くださいませです。
まあ、6周年には間に合いませんでした。開発者ブログとどっちが早いかな...。
ちなみに小学校に入った子はもう中学生です>りえこむさん

今年の8月9日に開催される『THE BLACK MAGES』ライブですが、
チケットのプレオーダーが始まっています。5月18日の18時まで。
プレオーダー期間に申し込めば、(応募多数なら抽選で)チケット確保できるので、
期間内ならいつ申し込んでも同じ。あわてて申し込む必要はないです。
(プレオーダーできる1Fチケットは)スタンディングなので、座席指定もないですしね。
まあ自分は忘れないうちに申し込みましたけれども。

5月16日はFF11のサービス開始記念日。今週の金曜で、6周年になります。
で、なんかやろうと思ってたのですが、
具体的には、先日から作りかけの曲を完成させようと思ったのですが、
時間的にこりゃ無理だということがわかりましたので、何をどうしようか考え中。
少なくともこのブログの背景画像の「5th Anniversary」は変わる予定です。
というかいつまで「5周年」をひっぱっとんねん、って話ですが。

一昨年から、スクエニと学研が設立したSGラボという会社で、
知識の周知や、広告媒体としての無料のWebゲームをいろいろ作っているようです。
で、スクエニの作曲家の方々もこれらのゲームにスタッフとして携わっている様子。

その中で、FF11のメインコンポーザである水田直志さんも、
『焼酎SQUARE』というサイトの『The Shochu Bar』というゲームに作曲をされてます。
くわしくは、このゲームについてのインタビュー記事をどうぞです。
情報元のマイケルサイト様に、勝手にスペシャルサンクス。

で、同じく、仲野順也さんは『.JP~インターネットを取り戻せ~』というゲームの音楽を、
(インタビュー記事はこちらから)
浜渦正志さんは『サントリー ウーロン茶物語』の音楽を担当されてます。(随想録より)
他にもありそうですがとりあえずはっきりわかるのはこのぐらい。

いろいろやってますなあ、という感じですが、
まあ、毛色の違う作曲というのも、作風の幅が広がって面白そうですね。
あと、水田さん独特の曲の作りは、現代的なアレンジのほうが映えると思ってるので、
...えー、なんかいいと思います。(てきとう)
でも、クラシックでもフォークでも現代的でもない良くわからないのがいちばん好き(笑)


それから、Dog Earのブログに、植松伸夫さんのラジオ出演情報が載っています。

NHK-FM「サンセットパーク」5月7日(水) 18:00~(生放送)
bayfm「LOVE OUR BAY」5月12日(月)~15日(木) 11:52AM~11:58AM

NHKのほうは明日なので忘れずに要チェック。...なのですが、
どちらも東京近郊でしか聴くことが出来ません。ちょっと残念。
くわしい可聴地域はWikipedia参照で。 →サンセットパーク →bayfm


近況は、現象としての『モンスターハンター』を体感しに行ってきました(大阪大会)。
ゲームとしての『MH』は引退気味な感じで『MHP 2nd G』は買ってないんですが、
朝8時(開場2時間前)に着いたのに、すでに1000人以上並んでてあぜんとしたり、
地面に座り込んで狩ってる子たちが廊下から建物の外にまで溢れててぶぜんとしたり、
タイムアタック地区大会の決勝出場者の上手さにぼうぜんとしたり。
というか、あんなステージ上でまともにアクション操作ができるっていう時点で、
自分とはちがう心臓を持ってるとしか思えんですよ...(なんか遠い目)。
5/7追記:ファミ通.comのイベントダイジェスト動画がいい感じです)

ちなみにこのイベント、開発者の方々がわりとそこらへんでだべってたりして、
ふつうのファンも余裕でからみにいけます。(自分は今年はやってないけど、たぶん)
あと、カプコンのお膝元だけあって、『逆転裁判』スタッフの方々も見かけました。
ついでに『MH』作曲者で(元?)スターオニオンズの甲田雅人さんも探してみましたが、
もちろん、とっくにカプコンを辞めて関東在住のはずなので、さすがに見つからず。

自分の『MHP 2nd』時代の狩り仲間たちは全国に散ってしまったので、
壇上で狩る人たちも、隣で狩ってる人たちも、等しくうらやましいなあとか思った連休末。


...そんでもって(いつも通りの)グッズあさり。(あとペイントボール投げの景品)

以前の記事でご紹介しました、
『Piano Collections FINAL FANTASY XI』のサイトが公開されました。
既報の通りですが、6月25日発売、価格は税込2,800円。品番はSQEX-10117。
曲目は『PREMIUM BOX』に含まれていたものから一新、すべて新アレンジとのこと。
同じ『ピアノコレクションズ』と名付けてしまうと、まぎらわしいような気がしますが...。
初回特典で、"ハープシコード"なるゲーム内アイテムがもらえるとか。
楽器の一種ではありますが、吟遊詩人がえっちらおっちら担いで歩くわけではなくて、
タイムピース(置時計)みたいに、一定時間ごとに音楽が流れる家具のようです。
ゲームのメニュー画面でコードを入力すると、ゲーム内でアイテムが渡される仕組み。
コードの使用期限は9月30日までらしいです。
Creator's Voice Zでも、りえこむさんがご紹介されています。ジャケットがいいなあ。

昨日、SQUARE ENIX MEMBERSのポイント交換アイテムが追加されましたが、
『FINAL FANTASY Finest Box』は無事申し込めました。やっぱすぐ無くなりましたね。
ポイントにあまり余裕がないので、『コンピレーション・アルバム Vol.2』は見送り。
去年の『SQUARE ENIX PART 2007』の先行入場券みたいな感じで、
あとあと、もっと欲しいものが出てくるかもしれませんしね。

『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』シリーズの公式ブログ
『FFCC News』谷岡久美さんへのリトルインタビューが掲載されています。
内容は、発売から1ヶ月が経った『小さな王様と約束の国 FFCC』の作曲について。
Wii用『FFCC クリスタルベアラー』では岩崎英則さんが作曲を担当されるようですが、
谷岡さんも関わられるのでしょうか? それ以前にゲームの続報がないですが...。

本日配信の『スクウェア・エニックス メールニュース』によりますと、
SQUARE ENIX MEMBERSのポイント交換アイテムが5/1にいろいろ追加の予定。

メンバーズポイントで交換できるアイテムに新アイテムが登場します。今回追加になるのは、ニンテンドーDS本体の傷や汚れを防ぐプロテクター、人気のコンピレーション・アルバムの第2弾、情報誌「スクウェア・エニックス マガジン」の全4点!

さらに、アルティメットステージの方のみが交換できる特別アイテムとして、サウンドトラックCDや天野喜孝画集などをスリーブケースに収めた「FINAL FANTASY Finest Box」を数量限定で復刻します。貴重なアイテムを手にできる最後のチャンス(!?)をお見逃しなく!

アイテム交換開始は5月1日正午を予定。連休中には忘れずにメンバーズポイントを登録しておきましょう!

(※以上メール本文より引用。強調文字・リンクは筆者により追加されたものです)

マジっすかー。ちょっと気合い入れてアルティメットメンバーになっといてよかった。
個人的には、クラブニンテンドーのプラチナメンバーよりはるかに遠い道のりでした。
まあ、それでも開始当日(平日のお昼!)は注文殺到で混雑するんでしょうけど...。
(特に転売な方々が心配っすね。もちろん1人1点限りですよね?)

もうひとつのコンピレーションアルバム、Vol.1のほうは交換してもらってたんですが、
これまでご紹介してなかったですので、この機会にご紹介しときます。

下に敷いてるクリアファイルは付属品ではありません。別にもらったやつです。
それで、中はこんな感じになっています。

2006年の7月ぐらいまでにスクエニから発売された(デジキューブからの再発含む)
アルバムから1曲ずつ、全24曲収録。FF11も無印からアトルガンまで=4曲収録。
イベントでもらえたSQUARE ENIX MUSIC SAMPLERの豪華版みたいな感じですね。
Vol.2も同じような感じになるでしょう。オリジナル曲も入ってたら嬉しいですけどね。

かなりどうでもいいですけど、"全4点!"がどう数えても4点になってないのは、
「スクウェア・エニックス マガジン」がVol.3とVol.4の2つあるってことでしょうか。

※5/2追記: すでに新しい記事を立てて、そこに書いていますが、
ピアノコレクションズは全曲新アレンジとのこと。おまけアイテムはハープシコード。
なんか、ここで「こうなればいいんだけど(あんまり期待してない)」って書いたことが
ぜんぶ実現してて、気持ち悪いんですが(笑) まあ、楽しみに待ちたいと思います。

※4/26追記: アニメイト通販のページによりますと、
『Piano Collections FINAL FANTASY XI』は6月25日発売、
CDには2008年9月30日まで使えるインゲームアイテム用コードが付属するとのこと。
なんでしょうか。CDだけに、音楽に関係するアイテムとかだったらいいんですけども。

※4/24追記:で、ピアノコレクションズ記念というわけではないですが、
以前からMIDI版を公開中の『Awakening』ピアノアレンジをMP3にしてみました
昨年のイベントで聴くことができた、作曲の谷岡久美さんご自身によるアレンジ。
おそらく当サイトのMP3で初めて有料の音源(HALion One)を使ってますが...
まだ使いこなせてない感バリバリですね!(笑) 音がフラフラしとる...。

そういうわけで、ゲームの発売からはおよそ5ヶ月経ちましたが、
FFXI アルタナの神兵 オリジナルサウンドトラック』が本日発売されました。
『アトルガンの秘宝』のCDに間に合わなかった終盤の曲も3曲、駆け込み収録。

あと、CDに同梱されてたぺら紙によれば、
『Piano Collections FINAL FANTASY XI』が6月に発売予定、
予価は税込2,800円とのこと。それ以上の詳細はまだ不明な感じ。
ピアノコレクションズはすでに『FFXI PREMIUM BOX』に収録されていますが、

『FFXI OST』『FFXI ジラートの幻影』『FFXI プロマシアの呪縛』
『FFXI アトルガンの秘宝』『FFXI アルタナの神兵』から
作曲家・水田直志自選の楽曲を収録!

とのことで、新曲も入るようです。あるいは全曲入れ替え?(いや、まさかね)
ともあれ、"ピアノコレクションズを単品で出してくださいよ! くださいよ!"と
アンケートやら、松下謙介さんにお会いして直で言ってた甲斐がありましたね。
...ってそんな影響力ないですが。あと松下さんはとっくにスクエニ辞めてますが。

ばたばたしとります。アレンジが止まってますが、やる気はありますのでお待ちあれ!
あと、サイトを(見た目的に)リニューアル計画中ですのでよろしくです。

THE BLACK MAGESのトークイベントが今週末にありますが、
場所が、タワーレコード渋谷店の4Fから、その屋上へと変更になっています。
まあ、同じ建物なので、場所間違えた! ってなことはなさそうですが、
よいこのみんなは開始より1時間前、午後2時から、7Fに集合ですよ。

籠入りもがんばって遠路向かいますので、行かれる方はいろいろよろしくです。

このイベントの場所変更も含め、Dog Ear Recordsからいろいろ情報が出てます。
久々更新の『犬耳ラジオ』第7回(メニューの"MESSAGE FROM DER"から)では、
THE BLACK MAGES III』にも参加されている清田愛未さんと郡正夫さんがゲスト。
FF6オペラのアレンジである、大曲『Darkness and Starlight』では、
清田さんがコーラス、郡さんはナレーションを担当されています。
また、清田さんは『Distant Worlds』の笛も吹かれているそうです。

また、ネットTV番組『おんらいんゲーマーズ』最終回に、植松さんがゲスト出演。
どう見ても料理番組です(笑) 観ると植松さんちに遊びに行った気になれます。
前から各所で予告のあったとおり、THE BLACK MAGESのライブは8月に横浜で。
あと、次の日本でのFFオーケストラコンサートは2009年の年末か2010年の頭に?

ライブといえば、スターオニオンズのライブにも参加された甲田雅人さんの担当作、
モンスターハンター 狩猟音楽集II ~咆哮の章~』が本日発売だったり。
『モンスターハンター』の楽曲は甲田さん以外にも複数の作曲家が手がけていますが、
今回はバトル曲のベストCDということで、ほとんどが甲田さんの楽曲となっています。
テンション上げて行きたい方におすすめしときます。

で、一応カプコンつながり? ですが、ブログのトップページの右側にありますように、
TBMイベントの次の日に、『逆転裁判 特別法廷2008』というイベントにも行きます。
オーケストラコンサートと銘打たれてはいますが、
かなり型破りな、おもしろイベントになりそうなにおいがぷんぷんしていて楽しみです。
ただ、チケットはすでに売り切れているのでおすすめできないのが残念ですが...。

もうFF11まったく関係ないですが『テクニクビート』のサウンドトラックも今日発売です。

あと、忘れちゃいけない『アルタナの神兵 OST』は来週発売。お金のかかる4月です。

じつは引っ越しをしていまして、バタバタしているうちにいろいろあったようです。

FF11のバストゥークや闇王戦のほか、FFCCシリーズなどの音楽を担当されている、
谷岡久美さん海外インタビュー記事が掲載。日本語版もあります。
FFCCシリーズやスターオニオンズなどの話題が中心になっていますが、
谷岡さんの作品を縦断的に取り上げたインタビュー記事は初めてかも。
(いろいろあって喧嘩別れしてしまったJasonさんJeriaskaさんですが、
どちらも、様々なレポートやインタビュー記事を精力的に書いてくださっています。
ここでも何度が取り上げていますが、FF11周辺の記事も多く、ありがたいですねー)

で、その、谷岡久美さんが音楽を担当されている、
Wiiウェア用ゲーム『小さな王様と約束の国 FFCC』がやめられなくて困ります。
ドカンとくるわけではないですが、かっぱえびせんかプリングルスみたいな感じですね。
我が王国の冒険者たちはやっとパーティを組むことを覚えてくれました。
ドラクエでいうと1から2に進化したぐらい画期的です。
これで白魔道士が単騎で魔物退治に行って速攻逃げ帰ってくることもないでしょう...。
たまにパーティからあぶれて一人だけ別枠で同じ依頼に行く人がいるのはご愛敬。
というような感じのゲームです。
でもほんとは、こういうゲームこそDSでちまちま遊びたいですね。
ゲームキューブ版のリソース再利用で節約している感じなので無理なのかもですが。
Wiiウェアでは、あとやっぱり『もじぴったんWii』が鉄板ですね。全然関係ないですけど。

『アルタナの神兵 オリジナルサウンドトラック』の特設サイトが公開。
申し遅れましたが、ページを開くといきなり曲が流れるのでご注意です。

収録曲は全25曲で、

ダウンロード販売専用のWii用ゲーム、Wiiウェアのサービスが本日、始まりました。
『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』も販売開始。
スクウェア・エニックス公式サイト
公式Blog『FFCCNews』
Wii Creator's Voice
いろんな建物を建てて街を作り、人を集め、集まった人の中から冒険者を雇い、
冒険者を各地に派遣し、魔物退治など、いろいろな問題を解決してもらうとか。
『シムシティ』+『ジオ・コンフリクト』なんかを想像してるのですが合ってるでしょうか。

いままでのアクションRPGとは違い、"国造りRPG"と銘うたれていますが、
そもそも、ストーリーや世界観ではなく、ゲームシステムから先に考えたとのことで、
(スクエニのゲーム制作では、こういう手順は珍しいそうですが)
ゲームシステムの上に、あとからFFCCの世界観をかぶせたという感じでしょうか。
舞台は、ゲームキューブ版『FFCC』の数年後(DS版の数千年後?)の同世界。

音楽は、バストゥークや闇王戦の...というか、『FFCC』シリーズではおなじみ、
谷岡久美さんが担当されています。

実際に遊んだ上で記事を書きたかったのですが、年度末でバタバタしておりまして。

とか言って、プロマシアミッションの6章~7章をこの土日で駆け抜けたりしてましたが。
ずっと昔、アル・タユの曲を打ち込んでほしいというリクエストがあったのですが、
ゲーム中で聴いていない曲はCDでも聴かないと決めているので、保留してました。
数年越しで、やっと曲を聴けたので、手をつけられます...。

そ、それはともかく、当BlogはFFCCシリーズを(FF11の次に)応援しております。
なんちゃって。

こんな場末の酒場のブログで書くことでもないのですが、
THE BLACK MAGES III Darkness and Starlightということで、
戦うおじさんバンド、THE BLACK MAGESの3枚目のアルバムが発売されました。

当ブログ的な注目はもちろん、初のFF11からの収録曲『Distant Worlds』です。
公式サイトに全曲試聴があるので、まだ聴いてない方はぜひどうぞ)
アレンジは福井健一郎さんの手によるもの。
いつものロックなTBMサウンドからは離れた、
『UNRELEASED TRACKS』収録のアコギバージョンみたいな落ち着いた始まりに、
「あれー?」と油断していたら、
関戸剛さんの魂のギターソロで一気にぐいっと引き込まれちゃいます。
さすがはスターオニオンズのギタリストでもある関戸さんですね!(関係ないか)

もちろん、その他の曲も熱いです。(いちばん好きなのは『Grand Cross』かなあ)
たまたまだと思いますが、
今回はなんだかラスボス戦の曲が多い(III,V,VIII,IX)ような気がします。

いままで、どちらかというと『Distant Worlds』は、
FF11プレイヤーの間でも割と影の薄い曲(というか聴いたひとの少ない曲)でしたが、
これで一気にFFファンの間での知名度が逆転、でしょうか?
いずれにせよ、FF11の音楽に興味をもつ人が増えたらいいなあと思います。
ライブなんかでも、激しい曲の合間にふっと入れてくれそうな曲ですしね。
あ、8月には『PRESS START 2007』以来、約1年ぶりとなるライブもあるそうです。

あと、アルバム発売に合わせた植松伸夫さんインタビュー(英語)も掲載されてます。

勝手にテケトー意訳:

:『Darkness and Starlight』というタイトルは『オペラ・マリアとドラクゥ』(英語版)の歌詞の一節からとっていますが、この曲の収録はいつ、どのように決めたのですか?
:常に新しいことに挑戦していたいから。それが今回はオペラだった。歌を新しく書き加えて、自分たちで歌ったら楽しいと思って、思いついてすぐにレコーディングを始めた。

:選曲やアレンジはどのように決めたのですか?
:まず自分で曲を選んで、メンバーの意見を聞いた上で、僕が最終決定する。アレンジャーは立候補者から選んで、デモを作って送ってもらってから、みんなで相談してアレンジを決める。

:レコーディングはどのように進められたのでしょうか。それぞれ他に仕事を抱えたメンバーが揃ってレコーディングをするのは大変だったのでは?
:まず、各アレンジャーにシンセで打ち込んでもらって、そこから生演奏にしたほうがいいパートをみんなで選んで、スタジオに行きレコーディングする。ドラムのレコーディングが多かったけど、ギターなんかも本物のアンプで録りたくてレコーディングした。皆それぞれTBMのために時間を割くのが難しくて、レコーディングのために集まれるのが夜中だったりした。

:もともと植松さんはTBMのプロデュースだけをやるつもりが、メンバーに「植松さんが入らなきゃやらない」と言われて演奏も担当することになったそうですが、こうしてバンドが成長したことや、ご自身の曲を演奏することについてどう考えていますか?
:いろんな国で僕らの音楽が愛されていることはとても嬉しい。メンバーの中には昔ミュージシャンになりたいと思っていた人もいて、夢が叶ったことになるね。僕は、昔はバンドをやってたけど、20年も人前で演奏してなかったから、大変だった。それでもライブはスリリングで楽しい。ゲーム音楽って、反響が届くまでにタイムラグがあるけど、ライブはお客さんの反応がその場ですぐ分かるから。

:植松さんはスクウェア・エニックスを辞めて、ご自身の会社やレーベルを立ち上げて活動されていますが、退社以降のスクウェア・エニックスとの関わりは?
:今でも変わらず一緒に仕事をしている。スクエニ社員と飲みに行ったりもしてるし。

:『Dear Friends』『More Friends』といった日本国外でのコンサートの経験から、どのような影響を受けましたか?
:海外でもたくさんの人が支持してくれていることを肌で感じられて、いつも励みになっている。

:植松さんはすぎやまこういちさんのファンだと聞いています。スクウェアはエニックスと合併しましたが、今後すぎやまさんと一緒にコンサートを開いたりはされませんか?
:できたらいいね!

:ビールが大好きな植松さん、TBMの3枚のアルバムをビールに例えてくれませんか?
:1枚目は、自家製のビール。
 2枚目は、自家製のビールを、友だちにも飲ませる。
 3枚目は、自家製のビールを、やっとお店で売り始めたような感じ。

毎度おなじみですけれども、Game Music Revolutionによると、
『FINAL FANTASY XI アルタナの神兵 Original Soundtrack』
4月23日(水)に発売予定、予価2,100円とのこと(非公式情報)。ついにですよ。
ミッションの進行具合から、もう少し時期がずれこむかと思っていたのですが、
CDの発売までの間にメジャーバージョンアップは1回だけですね。
どこまで(というかミッションの最後まで)曲が収録されるのかが気になるところですが、
それはまた続報で。

あと、ついでにと言っちゃあ失礼ですが、
(元?)スターオニオンズの甲田雅人さんの代表作『モンスターハンター』シリーズから
『モンスターハンター 狩猟音楽集II ~咆哮の章~』も4月16日(水)発売となってます。
ベストアルバム『狩猟音楽集』に続き、今回は戦闘曲のベストアルバムらしいですが、
ボーナスディスクはCD化されてない『MHF』や『MHP2G』からの楽曲集でしょうか?

★『ヴァナ通』と関係ないですが、『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』
音楽を制作されたジョーダウンスタジオへのインタビュー記事ジェリアスカ.comに。

ゲーム中に使われて面白くなければ意味がないと考えました。

というのは、この(FFシリーズのアレンジ曲を使う)ゲームだからこその強い意志です。
街の場面で、キャラクターメイクの曲(『Tarutaru Male』)を使うのは目から鱗でしたし、
時計塔内部の曲に『雷平原(FF10)』というのは、原曲以上の一体感があるのでしたが、
なかなか、原曲を離れて、「『時忘れ』の音楽としてどうか?」が語られにくいのでした。

記憶を取り戻す(ことが目的の)ダンジョンでは、楽曲を一部逆再生させる

逆再生というと、『胎動/FF3『生きている森』より(サウンドトラック未収録)』、
『神官たちの記憶/FF8『Fear』より(サウンドトラック未収録)』、
あと『ノスタルジア/FF1『カオスの神殿』より』も? そんな意味があったとは!

★で、本題です。先日、『ヴァナ・ディール通信 Vol.5』が発売されました。
まず、付録DVDでは、『アルタナの神兵』からの新曲を流しながら、
作曲の水田直志さんが自ら音楽解説をするという(当ブログ的には)豪華な企画が。
インタビュアーは編集長のルパン小島さんと、
FF11の5周年本での全曲解説など(多分)、音楽記事を担当しているオポネ菊池さん。

タイトル、ジュノ周辺、フィールド戦闘、ロンフォール、グスタベルグ、サルタバルタ、
カンパニエバトル、サンドリア、バストゥーク、ウィンダス、カンパニエops戦闘、
ダンジョン戦闘の12曲を、20分ほどで解説。(エリアはすべて過去世界のもの)
観ていくと、植松伸夫さん作曲のロンフォールへの意識、音色の選択など、
水田さんの中で現代世界と過去世界をつなぐ意識がはっきりしてきます。

(過去世界のサンドリアの曲に)バグパイプは最初入ってなかったんですね。
この曲は初期に作ったんですが、他の曲ができてから改めて聴いてみたら、
しぜんに頭の中で鳴ってきたので、やっぱり、あれがないと物足りない、と。
(曲の途中から鳴りはじめるのは)逆に効果的だったかもしれませんね。

ちなみに、毎回使われているメニュー画面の曲も水田さんの書き下ろし曲だったり。
いちど、操作を止めて、聴き入ってみるのもいいのではないでしょうか。
...なんか宣伝記事みたいになってきました(笑)
まあ、FF11音楽好きは今まで以上に入手必至な感じになってます。

★本誌記事のほうで見逃せないのは、植松伸夫さんへのショートインタビュー。
3月19日発売予定のCD『THE BLACK MAGES III -Darkness and Starlight-』に、
FF11から『Memoro de la S^tono(石の記憶)』のアレンジが収録されるとのこと。
リミックスにあたる『Recollection』のほうがプレイヤーには馴染み深いかもですね。
『Recollection』自体にも、エレキギターアレンジ(『One Last Time』)がありましたし。

「あの泣きのメロディが、TBMサウンドとしてどのように蘇るのか!?」(植松さん)
「TBMがヴァナ・ディールに殴りこみするぜ!」(羽入田新さん)

それ以外にも、いつもの攻略とネタ記事。
『アルタナ』の攻略本はまだ出ていないので、手元においとくといいかもですね。
まあ、そこは『電撃オンラインD Vol.2』でも良さそうですけども。
まあどっちも持ってるだけでほぼ読まずにゲームしてるんですけども。
とりあえず水田先生の楽曲解説が聞けるのは『ヴァナ通』だけ!   ...宣伝?(笑)

★ スクウェア・エニックスが運営していた植松伸夫さんのオフィシャルファンクラブ
ノビヨのしっぽ』が今期(~3月)で終了するとのおしらせが。
今後はドッグイヤーレコーズによるファン・コミュニティで情報発信するとのこと。
植松さんも松下謙介さんもスクエニを離れたので、自然な流れではありますね。
「ファンクラブ」とは書いていませんが、どのような形になるのか、続報が待たれます。
続報は下記ページ上や、そこからメールマガジンに登録すると送られるそうです。
http://www.dogearrecords.com/community/

★ SQUARE ENIX MEMBERSの会員サイトで、FF11の壁紙が配布中。
FF11の5周年記念で何度か使われていた、相場良祐さん作の5種族イラストです。

★ アトルガンの秘宝のサウンドトラックがiTunesで購入できるようになっています。
iTunesにゲーム音楽が入るというのは、簡単に買えるということより、
全曲試聴できるというのが大きいような気がします。
もちろん、CDで出せない曲をネット販売するのも、続けていただきたいですが。
というか、アトルガンのCD未収録曲も加えて販売したらいいと思うんですけど。

それはそうと、アルタナの神兵のサウンドトラックのほうは続報が聞かれません。
この時期でもまだ出ないということは、
プロマシアやアトルガンみたいに"ラスボスの曲がCDに入ってない"のを防ぐために、
アルタナの神兵のストーリーが佳境に入ってからということになるのかもしれません。

ベントスタッフによる、FFシリーズの20年を振り返る記念本
FINAL FANTASY 20th ANNIVERSARY ULTIMANIA File 1:Character
が発売中。題名の通り、FFシリーズのナンバリング全作(1~12、10-2)を、
登場キャラクターの解説を通して紹介。11も他のFFと同列に扱われています。
主要な登場キャラだけでも、他とくらべるとすごい人数になってしまうFF11ですが、
50ページで種族+ジョブ+NPC200人強の紹介と、コンパクトにまとめられています。
とはいえ、FF11を今やってる人がFF11を簡単に振り返っても仕方ないかもですね。
昔のFFを懐かしんで、さらに将来的に今のFFを懐かしむためにとっておく、とか?

インタビューは、天野喜孝さん(キャラクターやロゴなどのデザインについて)と、
石井浩一さん(石井さんが生み出したキャラ、チョコボとモーグリについてなど)。
"ヴァナ・ディール"という命名の由来は「突然頭の中に浮かんだ」のだとか。

Vol.2のシナリオ編(仮)は3月、Vol.3のバトル/スペシャル編(仮)は5月発売予定。
3冊そろえると1500ページぐらい? 相当読み応えがありそうですね。

先ごろからネット上で話題が出ていたので、そろそろ? と思っていましたが、
『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』購入者が応募できて、抽選で当たる
『チョコっとサウンドトラック~リミテッドエディション~』が届きました。
『時忘れの迷宮』ゲーム中の曲が4曲収録。内容は、

CHOCOTTO SOUNDTRACK LIMITED EDITION
1. 時忘れの迷宮 (新曲、作曲:谷岡久美さん)
2. ポップアップデュエル タイトル画面 (『おでかけチョコボ』より)
3. 光の守護者2 (FF3 『クリスタルタワー』より)
4. デュエルルーム (FF8 『Force Your Way』より)

2.と3.は、先日発売されたサウンドトラックには未収録ですが、
全てゲーム内で使われているので、このCDでだけ聴ける曲というのはありません。

また、販促のキャンペーンがあり、すでに終了した店舗もありますが、以下の店舗で、

2月2日(土) ベスト電器LIMBららぽーと船橋店
2月3日(日) ヨドバシカメラマルチメディアAkiba

各日12:00、13:30、16:00、17:30からチョコボが登場し、記念撮影ができるほか、
この間に『時忘れの迷宮』のゲーム購入で、先着限定でこのCDがもらえるそうです。
これってもしかして、CDの当選数(2000名)より応募数のほうが少なかったってオチ?
...ま、まあ、音楽が気になっていて、購入を考えている方は、この機会にどうぞ。

チョコボつながりで、『時忘れの迷宮』『チョコボと魔法の絵本』のデスクトップ時計
SQUARE ENIX MEMBERS限定で今日から配布が始まってます。

FFXI 紅白なんでもへぼ合戦』終了しましたが、1月末まで作品閲覧できるとのこと。
まだ観て・聴いて・読んで・遊んでいない方はいまのうちに、ぜひぜひどうぞ。
爆笑したり、ほろりとしたり、熱くなったり、懐かしんだりできます。いや本当に。
筆者の作品はこちら。それともう一作品、しんべさん作のこちらのFLASHゲームで、
当サイトの曲を2曲、いい感じに使っていただいてます。これ格好良すぎです!
本当は全部チェックして頂きたく、特定作品の紹介は避けてましたが、終了間近なので。


以前から、3月の発売が噂されていた(いや、植松さんご自身が仰ってたのですが)、
『THE BLACK MAGES III -Darkness and Starlight-』
が正式発表。3月19日発売予定、2800円。発表映像と試聴曲1曲も公開されました。
同時に犬耳ラジオ(MESSAGE FROM DERをクリック)更新。TBMメンバー総出演です。
いずれも、FF7より『オープニング~爆破ミッション』の演奏を聴くことができます。
もともとバトル曲のアレンジで始まったTBMですが、『II』以降、選曲が広がってますね。
その勢いでFF11の曲もどうでしょうか! スターオニオンズがあるからないかな...
(2/9追記:と思ったら収録されるようです!)

TBMつながりでもうひとつ、気になるアルバムの発売予定が挙がっています。
『Hyper Game Music Event 2007 Extra -The Live Album- Vol. 1』
昨年7月に行われたライブ&DJイベント、『EXTRA』のライブアルバムのようです。
Game Music Revolutionによれば3月25日発売予定、2枚組で3360円。
イベントは6時間ありましたし、"Vol.1"というぐらいなので、続きもありそうですが...。
ちなみに筆者も行きました。変なレポートを書いてしまいましたが、楽しかったです。
ただ、イベントの性質上、あとからCDで聴いてどの程度楽しいかわからないですが。
といいつつ、筆者は思い出補正でやっぱり買っちゃうかもしれないんですが。
それと、イベント記念のコンピレーションアルバムというのも別に出ていまして、
こちらはライブ音源ではないです。当日のDJではここから曲をかけてた方も居ました。

1/29追記:GMRの続報によると、Vol.1はライブステージから(途中まで)一部収録。
当日の出演の順番そのままで収録されているようで、伊藤賢治さんの途中まで?
残念ながらTBMや古代祐三さんのライブは(少なくともVol.1には)収録されない模様。
Vol.2は、ライブステージの続きでしょうか? それともDJステージのほうを収録?
TBMもですが、伊藤賢治さんの『熱情の律動』なども是非聴きたいですねー。
(※あ、ちなみにGMRの情報は誰でも投稿できますので、オフィシャルなものではなく、
 間違っている可能性もありますので、ご注意くださいませ)

(※3/6追記:発売日が4月2日に延期されています。)

FFXI 紅白なんでもへぼ合戦』(~22日)で、FF11の二次創作物が公開中です。
動画・イラスト・小説・音楽・立体物・FLASHゲームまで幅広い作品が、約50点も展示。
恥ずかしながら筆者も参加しまして、へぼいFF11アレンジ曲が展示されています。
っていうか、へぼ合戦なのにみんな全然へぼくない!(笑) 凄い作品いっぱいです。
本日、19日(土)の23時から、ネットラジオ浮雲団MusicRadioでイベントの特集が。
22日(火)まで、いつでも作品閲覧・感想書き込みできますので、是非是非どうぞ!


『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 Original Soundtrack』
が、1/23(水)に発売。公式サイトでもやっと全収録曲が公開されています。
FF11も含め、FFシリーズの楽曲をアレンジして収録。谷岡久美さんの新曲もあります。
アレンジはJOE DOWNの高橋雄蔵さんと飛渡健次郎さんが手がけられています。
※ 代表作:『チョコボと魔法の絵本』『カルドセプト サーガ』(伊藤賢治さんと共作)
1/25追記:CDでは高橋さんのみが編曲者として記載されています。
飛渡さんは未収録曲のいくつかを担当されていたということでしょうか?)
原曲を重視しつつも、多くの装飾やエフェクトが緻密に入っていて、豪華な印象です。
FF11からは『Tarutaru Male』『Prelude』『Awakening』のアレンジが入っています。

過去には『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート Special』や
『~ ポータブル』でも、FF11を含むFFシリーズのアレンジ曲が使用されましたが、
これらはサウンドトラック化されていません。(このときのアレンジは松尾早人さん)
植松伸夫さんはライナーノーツでこのアルバムを"裏ベスト"と呼んでいますが、
FFのベストアルバムは1994年に出たものが最後。20周年で出るかと思ったのですが。
(※FF6までのベストということですね。海外では2002年にFF7~9のベストも出てます)
なので実質的には、これが20周年記念のFFベストアルバムといえるでしょう。

ただ、以前にも書きましたが、確認できる限りでCDに未収録の曲が17曲もあります。
個人的には特に『クリスタルタワー(FF3)』『Premonition(FF8)』『忘れられぬ面影(FF9)』
それからFFでいちばん好きな曲のひとつ『ドーガとウネの館(FF3)』の未収録が残念。
FF11に関しては未収録のアレンジ曲はありませんが。
FF音楽が好きでWiiを持っている人なら、もうゲームのほうを買っちゃえば良いかと!
ゲーム中でも、一度聞いた曲はほとんどがジュークボックスで聞き放題ですから。
筆者はWii本体ごと買いました(笑) ...本当は『スマブラX』に備えて買ったんですg

脱線ですが、『スマブラX』でも過去のゲームの楽曲が豪華スタッフによりアレンジ。
元スクウェアの方々だけでも伊藤賢治さん光田康典さん、下村陽子さん、
さらにスターオニオンズの、(というか『モンスターハンター』の)甲田雅人さんに...
あとスクエニのゲームに関わったことのある方々の名前まで挙げていくときりがなく。
そして、忘れてはいけない、テーマソングは植松伸夫さんが作曲されています。
こちらは、発売延期もありまして1/31(木)の発売予定となっています。

あ、そういえば、話は『チョコボ』に戻りますが、
抽選で限定版『チョコっとサウンドトラック』が当たるキャンペーンがあったのですが、
もう発送されたのでしょうか? 外れちゃったかなあ...。
1/29追記:当たりました。

FFXI 紅白なんでもへぼ合戦』(~22日)で、FF11の二次創作物が公開中です。
動画をはじめ、イラスト・小説・音楽・立体物・FLASHゲームまで幅広い30作品が。
恥ずかしながら筆者も参加しまして、へぼいFF11アレンジ曲が展示されています。
18日(金)の夜には作品が追加され、19日(土)には浮雲団MusicRadioで特集も。
22日(火)まで、いつでも作品閲覧・感想書き込みできますので、是非是非どうぞ!

『ヴァナ・ディール通信』の新刊、アルタナの神兵攻略特集号が2/8に発売予定とか。
DVDも付属のようですが、『アルタナ祭り』映像はやはりダイジェスト収録でしょうか。

植松伸夫さんのレーベル『Dog Ear Records』の『犬耳ラジオ』新年号が公開中。
松下謙介さんとwappaさんがパーソナリティのネットラジオ番組ですが、
スクウェア・エニックスのオンライン事業推進部部長として世界を駆けるドラマー、
THE BLACK MAGESの羽入田新さんがゲストとして出演されています。
松下さんもお手伝いされていたFF11のイベント『アルタナ祭り』の話からはじまり、
FF11について、またオンラインゲームについても語っていらっしゃいます。
さらにドラムを始めたきっかけ、THE BLACK MAGESに加入されたいきさつや、
スクウェア入社以前に映画会社で買い付けをやっていたころのエピソードまで。
また、羽入田さんのリクエストで、FF11から『Ronfaure』と、
THE BLACK MAGESの2ndアルバムから『Maybe I'm a Lion』も聴くことができます。

【1/16追記】:イベント期間開始。みなさんの力作、30作品が公開されました
恥ずかしながら筆者も参加しまして、へぼいFF11アレンジ曲が展示されています。
さらにイベントの初日の実況ネットラジオにもゲスト出演させていただきました。
聴いてくださっていた方がいらっしゃったら、どうもありがとうございました。
18日(金)の夜にはさらに約20作品が公開され、ネットラジオの実況もあるようです。
22日(火)まで、いつでも作品閲覧・感想書き込みできますので、是非是非どうぞ!

昨晩、ネットラジオ『ヴァナ・ディールPKクイズ』に参加していたところ、
へぼコラボ共和国さんで開催されるイベント『FFXI 紅白なんでもへぼ合戦』の話が。
どのような形態でも良いので、FF11に関連した"へぼい"作品を募集とのことで、
それじゃあと、サイト上で未発表のFF11アレンジ曲を提出させていただきました。
未発表といっても、大昔に当ブログ上で試作状態のものを出したことがありますが。
まだ練りこまないといけなかった曲ですが、"へぼさ"を競うそうなので遠慮なく参加。
作品の応募締切日の夜にイベントの存在を知って、飛び入りで参加した形です。
何週間もかけて力作を仕込んでる方々もいらっしゃるであろう中、恐縮ですが...。

で、イベント内容は参加者なのにまだよくわかってません!(笑) 引用しますと、

1月15日(火) 紅白開幕 第一部 19:00~ 第二部 22:30~
1月18日(金) 紅白延長 場外乱闘戦 23:15~
1月22日(火) 紅白閉幕
■「紅白なんでもへぼ合戦」の主な内容:
1、コンテンツ
  FFXI関連の創作作品・ヴァナイベント・ねとらじ等のエンターテイメント
2、勝敗
  紅白合戦なので、赤・白全体に対する投票を行い勝敗を決めます。
  勝敗の基準はサイトの趣旨から、「どちらがへぼいか」というものを考えています。
3、賞の授与
  参加者全員にそれぞれの作品にふさわしい名前の賞を授与します。
  コメントをつける際に、ふさわしい賞の名称を添えていただき、それを候補といたします。
  たとえば、「コタツでまた~り賞」とか「おばかインパクト賞」とか

というわけで、投票・感想を述べるだけでもOK? ...のような気がしますので、
これまでイベントを知らなかった方も、ぜひぜひサイトをチェックしてくださいませ。
動画作品が中心だと思いますが、イラスト・小説・音楽など幅広い作品が見られそう。
第一日目の本日(15日)の夜、19:00~がメインのイベントだと思います。たぶん。

以前に海外のAmazon.comで注文した、海外のFFオーケストラコンサートのCD
Distant Worlds music from FINAL FANTASYですが、
1ヶ月後との表示だったものが、注文してから10日ほどで到着していたようです。
ようです...というのは、帰省中に重なってしまって、気づかなかったので。
帰宅したらドアノブに引っ掛けられてました(笑) 田舎町とはいえ無用心すぎる...。
内容は、上のサイトでも見られますが、全て過去のFFコンサートで演奏された曲。
(...と思ったのですけど、『Don't be Afraid』は、コンサートでは初演でしたっけ?
CDには入ってませんがDS版FF3のオープニング曲もコンサートでは演奏されました)
ただし、このCDはコンサートのライブ録音ではなく、別録りを行っているようです。
タイトル曲の『Distant Worlds』はスーザン・キャロウェイさんという方が歌ってますが、
増田いずみさんのオペラ歌唱とは全然違って、これはこれで新鮮ですね。
ちなみに、普通に梱包されていて綺麗な状態でした。送料込みで$27.96でした。

ついにやっと! 植松伸夫さんファンクラブ会員特典の『植松ラヂヲ』CDも到着。
こちらはですね、郵便受けに思いっきりはみ出した状態で突っ込まれていましたね。
上のCDとどっちが先客だったのかわかりませんが、まあ何事もなくてよかったと(笑)
5年間におよぶインターネットラジオ『植松ラヂヲ』の名場面集が入ったCDが2枚に、
番組内で行われたFF音楽のアレンジコンテストから優秀作を収録したCDも入って、
全部でCD3枚組。まさにファンの人しか要らない豪華な一品です(笑)
まあでも、こういうファンアイテムこそ、後から入手困難になってほしくないのですけど。

FF11も含めた歴代FF楽曲が使われているということで何度かご紹介した
『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』ですが、
親切なことに、ゲーム内のジュークボックスで曲をじっくり聴くことができます。
演奏中は、曲名に加えて、出典作品と原曲名まで表示されるという至れり尽くせりで。
その割に、蹴っ飛ばすと曲が変わるというかなり乱暴な操作方法なのですが(笑)
ジュークボックスで聴けるのは全46曲、その他に主題歌とタイトルデモ曲もあります。
一聴すると原曲に忠実そうでいて、じっくり聴くとじつは凝りまくってるアレンジも多く、
FFの20周年の最後を、音楽面から見事に飾ったという感想です。
アレンジはジョーダウンの高橋雄蔵さんと飛渡健次郎さんの手によるもの。
新曲は谷岡久美さんと高橋雄蔵さん作曲で、主題歌は川嶋あいさん作詞・作曲・歌。
(↑すみません、間違えてましたので訂正...)

ただ、とても残念なのは、1月23日発売のサウンドトラックは31曲だけの収録で...
CDの公式サイトではまだ一部収録曲がシークレットになっていますが、
いつものようにGame Music Revolutionで、早くも全収録曲が掲載されています。
では、どの曲がCDに入って、どの曲が入らなかったのか? 以下でまとめてみます。

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