2005年10月15日 18:16

ヴァナ通は11/11発売、&増田いずみさんによるアルバム楽曲紹介

ヴァナ・ディール通信 サマーカーニバル2005特集号
(→enterbrain)  は、11月11日発売とのこと。
11月上旬が中旬に延びていたので、難航中? と思いましたが、ほっとしました。
ほっとした、といえば、今回はDVDが2枚入っているようで、
イベントの長さ(休憩時間を含めて4時間強)を考えると、ほぼノーカット収録かな、と。
トークショウ(1時間)は入るのかわかりませんが。(当日のプログラムはこんな感じ

サマーカーニバルといえば、当ブログの記事が止まったままなのですが、
うーん、まあ、このままじっくりと書いて、
この号の発売に合わせて完結というのも綺麗かもしれませんね(笑)
それで、完結してほっとしたところに、この本が発売されて、
あそこが違う、でたらめ書いてる、とかツッコまれたりして。

あと、そのサマーカーニバルでも美声を聴かせて下さった増田いずみさんのブログで、
21日発売のアルバム「ロミオ&ジュリエット」の、
アルバム全曲紹介が、1日1曲ずつ始まっています。
FF11のサウンドトラック未収録の挿入歌「Distant Worlds」は14日の記事で。
自分は、もちろんゲームも進んでいないし、ライブで聴いたのみですが、
レコーディングされたバージョンとはちょっと異なっていたそうなので、楽しみですね。
いや、自分は「ゲーム内で聴けるものはまずゲーム内で聴く主義」だったような・・・
と、悩み中だったりもします。

増田いずみさんという方について、(→Victor特設サイト / →公式サイト
自分はもちろん、FF11を通して知ったのですが、
いまは以前に発売されたアルバムを聴いていたりします。
デビューアルバムから既に世界観を確立されていて、スゴイ!と思いましたね。
おそらく、ライブですとか、「ハルとナツ」でのスキャットを聴いている限りでは、
今度のアルバムでも、曲目のバリエーションは広がっているにしても、芯は揺らいでいないと思います。

芸大やら音大というところには全く無縁な筆者からすれば、
国立音楽大学(×こくりつ ○くにたち)、大学院オペラ科を修了されて、
オペラ歌手に・・・という経歴を見ると、なんとなくスムーズな流れにみえますが、
それでも、ちょっと想像を巡らせば分かるように、音大を出たからって、
すぐ作曲家やら歌手として第一線で活躍できる、ってなもんじゃないですよね。

ブログの過去の記事なんかを読んでいると、
オペラ歌手になられるまでのエピソードを書き進められていて、これが読むととても面白いです。

あと、ZAKZAKのこの記事も面白いですね。
矢沢永吉さんの「成りあがり」が人生のバイブル!

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コメント(2)

お久しぶり縲怐R(´ー`)ノ
久しく遊びに来てなかったけど、相変わらず籠入りたんの情報収集力は凄いですねーw

増田いずみさんについて、こんなにも情報があるとはー^^
おいらも籠入りたんと同じで、できるだけゲーム内で聞きたいんだけど、増田いずみさんの曲は、とっても頑張らないと聞けませんね(つД`)
残念ながらおいらも、ゲーム内よりも先にリアルで聞いてしまいましたw

しかしながら、「ヴァナ・ディール通信 サマーカーニバル2005特集号」は必見ですねー。おいらサマーカーニバル行けなかったので、是非DVDででもその模様を拝見したいです。
籠入りたんの前の日記みてたら、とっても楽しそうだったのでかなり気になりますw
谷岡さんの直筆サインまでゲットできてて、読んでるおいらの方までドキドキ
しちゃいましたしw

あ、あと余談ですが今日、2ch見てたら気になるスレがありまして、その中に「癒し」をコンセプトに、FF1縲怩P0までの曲を1曲ずつセレクトしてアレンジした非公式のmixCDの話題があったのです。
その中のボーナストラックにRonfaure(FF11)が入っていて、ボーカル入りで素敵な曲でした。
視聴で途中まで聞けるのですが、スレの中では賛否両論で議論されており、なかなか複雑な心境です。
以前に話題になったものらしいので、籠入りたんなら知ってるかもしれませんが、一応そのさいとのアドレス紹介しておきます。
ttp://www2.tiara.cc/~fffrom1/MIDI/cd.html

もし、不都合がれば、アドレス消しちゃってください。

情報収集といっても、
「ヴァナ通」情報なんかは、eLeMeNさんを見て知っただけですけどね!
うちは音楽だけだからこんなもんですが、
全方面にわたってあれだけの速度と質をどうやって保つのか
いちど尋ねてみたくもあります。

ゲームを作る人たちというのは、
音楽ひとつとってみても、絶対自分より深い知識のある方々ばかりですから、
今回は増田さんの存在を教えていただきましたが、
これからもゲームを通じていろんなことを教えてほしいなあと思っていますね。

「ヴァナ通」は、DVDに期待することはそうなんですが、
バリスタの試合を、映像(「グスタベルグバリスターズ」さんとか)で見ても会場で見ても、
ひとつひとつのアクションから意図を読み取るのが難しくて。
特に、チーム戦術のレベルになると自分ではお手上げなので、
書籍のほうではそのへんの解説も期待したいです。

とかく、白魔道士が多数の敵に囲まれながら耐えて、
他所で数的優位を作って勝った、という印象しかなかった決勝戦ですが、
準決勝で同じ戦術を取ったように見えたCarbuncle代表チームは何故勝てなかったか、と。

うーん、次回バリスタの話を書くつもりなのでぐだぐだ漏らしてしまいましたけど、
あんまり気にしないで流してください(笑)

Ronfaureのアレンジは、昔その試聴版をお聴きしたことがあります。
こんな歌声を使えるのはアレンジにおいて強いなあ! と思いました。