発売が近づいてきたということで、
『FINAL FANTASY XI オリジナルサウンドトラック PREMIUM BOX』のサイトが更新。
収録曲が改めて(やっと)公式サイト上で発表と、
プロモーション&インタビュー動画も公開されています。
スクエニMUSIC-TVのときとは違う(笑)、6分弱のきちっとしたインタビューです。
面白いところをピックアップ。
現在の地球上の、たとえばアメリカのロックやジャズのような現実味を帯びた音楽ではなく、あくまでヴァナ・ディールという架空の世界で流れている音楽と設定して、そういう世界観で音楽を作りたいと思っています。
どこでどういう気持ちになって欲しいとか、いままでの一本道のゲームのようにコントロールできない。そこに音楽を当てはめるときに、プレイヤーの気持ちを邪魔しないような...たとえば同じ景色を見たときに、僕がつけたい音楽とプレイヤーが聴きたい音楽が違うかもしれないので、そこをあまりプレイヤーと離れないようにするのが難しい作業かなと。
中学校ぐらいまではゲームが好きで、ゲームセンターに行った時に音楽をカセットに録音してたりしたんですが、自分だったらこのゲームにこういう音楽をあてたいなとか、こういう音楽を聴きながらゲームしたいなと、それが源になってる感じがしますね。
ゲームと一緒に成長してる感じですかね...新しいジャンルの音楽を求められたら、やったことがなくてもやらなきゃいけないので、それを機会に、そういうジャンルの音楽を覚えるというか。
あとは、ピアノアレンジ...いままで『XI』では一回もやったことのない、ピアノで『XI』の曲が聴けるという。
『THE STAR ONIONS』が!(笑)