「SQUARE ENIX PARTY 2007」～１日目の軌跡

★午前7時半・現地着、すでに特別招待の列と通常の列と、両方できてました。
→9時に特別招待券を持ってる人が入場開始。（通常は10時）

★とはいえ特別招待券を持ってる人もすごく多いので早めに来ないとつらいです
→筆者は9時10分ごろ入場、ぶらぶらする
→とりあえずFF11コーナーだろ、と顔を出してみる
→ヴァナ・ディール通信のスタッフが集まっている
→編集長のルパン小島さんに声援

★試遊するともらえるオリジナルCDが気になる
→『Crisis Core FINAL FANTASY VII』のコーナーを見る
→すでに60分待ち（！）
→すべてをあきらめてFF11コーナーへ引きこもり決定（笑）

★ライブクエスト（会場でパーティを組んで出されたお題に応える）で
　ワールド（筆者はCarbuncle）の名前のついたシールを貼ってもらう
→振り向いたら同じワールドの方々がメンバーを探していた
→混ぜてもらう（同じワールドじゃなくても良かったみたいです）
→6人パーティが揃いました！（6～8人が条件でしたが途中から3人～に。2日目も？）
→知力、体力、時の運...というより、
　視力、とんち、情報網を利かせて５つのクエストをクリア
→我らパーティがクリア2組目でスタッフの想定外に早かったらしいです

★パーフェクトクリアで「宝のコイン」3枚をゲット
　その前にイラストコンテストへの投票で1枚ゲットしていたので
（その他にネックストラップとクリアファイルももらえました）
　合計4枚のコインをもってガチャガチャに挑戦

★カプセルにはそれぞれ1個のピンバッジと、
　運がよければ当たりチケットが入ってます。
　当たりチケットは抽選券に交換することで、
　イベントの最後にある抽選会への参加資格を得ることができます
→4つのカプセルの中には当たりチケットは無し...でもピンバッジの絵柄がいい感じだったので満足
　きらきらきれいです　皆川絵師（→RGB*230）のイラストもいいですねー
　（ちなみにネックストラップは昨年の東京ゲームショウに続いて２個目の入手です）↓

★様々なイベントが行われているステージのほうへ移動ー
★豪華賞品の数々（ピンボケすみません）　左はピンバッジのコンプリートセットです
　ちなみに奥のディスプレイ（と同型品）も賞品でした↓

★チョコボレースに賭けることができます（２日目も同様）　２レースとも当てれば「宝のコイン」が。
　とりあえず第１レースは「Azagba」で！（笑） ←居た人しかわからないネタ
★メールで参加申し込みをする「幕張フレンドパーティ」は抽選もれでした
★クイズの参加権をかけた、全員参加の3択予選クイズはほぼ無茶問題でした
　1問しかわからず、勘も外れ、あえなく落選
★開発者トークの前に世界初公開『FINAL FANTASY XI アルタナの神兵』の映像が！
→発売は「2007年冬」とのこと
→現在は公式サイトで同じ映像が見られます
→新曲（2曲？）も映像内で流れています　また凝った音になってきていて、耳コピ的には悩む感じですが
★トークセッションは開発者のいろいろなお話が聞けましたが
　当サイト的にはスルーしておきます（どこかできちんと書いていらっしゃるでしょうし）

★コスプレコンテストはいろいろな意味でクオリティ高すぎです...。↓

→"オチ"かと思われた右端の生物が、会場の拍手量で決まる最終審査で
　なんと最優秀賞を受賞（それでいいのかよ、と植松さんもツッコミ...笑）
→ミミズと田中弘道プロデューサーのレアなツーショット↓

→優秀賞のシーフAFとか...アークエンジェル・ミスラとか、なんか顔立ちまでまるでそのものでしたね
　口の悪さが最近好きになってきた（笑）炎蛇将ガダラルの凄い鎧とか...素晴らしかったです。

★作曲家トーク＆ミニコンサート！
左から水田直志さん、谷岡久美さん、植松伸夫さんが揃い踏み
揃って拝見するのは初めてかもしれないですね

●植松さんは楽屋からステージまでずっとビリーズ・ブート・キャンプの話題（笑）
●水田さんは今日は明るい感じでほっとしました（？）
●谷岡さんはいつも通り明るい感じで。
●トーク中に、話題に上がった曲のイントロを谷岡さんがちょこちょこピアノで弾きつつ進む...という展開。

●最後にFF11の作曲担当に加わったのは谷岡さんだけど、水田さんより１週間遅かったぐらいであまり変わらないとか
　（谷岡さんも初耳だったようで...）

●植松さんがFF11で最初に作った曲はたぶんオープニングかロンフォールの曲
　オープニングの曲を初めて聴いたとき、谷岡さんは「うわ、暗っ」と思ったとか（笑）
●水田さんはたぶんバトルの曲
●谷岡さんはバストゥークの曲、
　FFにはプレイヤーとしての思い入れが強かったので、重いプレッシャーに耐えつつ作ったとか
●それぞれ谷岡さんがイントロを演奏されていました。おまけに植松さんの注文でドラクエの曲も（笑）
　そして、合併以前のイベントの際に植松さんが考えたけどボツになった、ドラクエのパロディ曲も（笑）

●『プロマシアの呪縛』挿入歌、「Distant Worlds」の制作は植松さん史上最も早かった仕事らしいです
　作曲に１週間、編曲に１週間、レコーディングに１週間、予備１週間という無茶なスケジュール
　しかも一度編曲まで進んでからダメ出し「（サビのメインテーマの？）メロディをもっと後に」
　植松さん「やれば歌モノが１ヶ月でできちゃうんだよな」　水田さん「もういいですけどね」

●谷岡さんが「Ronfaure（ロンフォール）」を電子ピアノで演奏
　Ronfaureのピアノアレンジはおそらく今までなかったと思うので新アレンジですね

●植松さんが「ピアノうまいね」と言いつつ、ピアノソロアルバム出さない？　と誘いつつ、
　じつは植松さんが立ち上げたレーベル「Dog Ear Records」の宣伝でした

●上述のライブクエストの中に「好きな曲とその理由を挙げる」というものがあり、それを集計した結果、
　3位「Ronfaure（ロンフォール）」
　2位「The Sanctuary of Zi'Tah（ジ・タ）」
　1位「Awakening（闇王戦）」

●植松さん「ラスボスの曲って、いっちばん労力かかってるのに、
　一度しか聞いてもらえないからあんまり印象に残らなかったりするんだよね」
　谷岡さん「そういう意味ではありがたいですね」

●ということで、1位の「Awakening」を谷岡さんがピアノ演奏することに決定
→っていうかピアノでこの曲って難しすぎないですか！
→でも、見事にピアノの「Awakening」が繰り広げられていました
→シビレました
　（「ヴァナ・ディール通信」などのランキングからある程度この曲を弾く覚悟？　をされていたそうです）
　（6/27追記：このピアノ版「Awakening」をMIDIデータにしてみましたので興味のある方は→ [♪開く]）

●それぞれの近況報告
●植松さん：当ブログでも何度か話題に挙げた7月の「EXTRA」で「THE BLACK MAGES」の再始動
●谷岡さん：『FFCC Ring of Fates』の作曲をしました、「FFCC Crystal Bearers」の音楽についてはまだ未決定
●水田さん：『FFXI アルタナの神兵』の作曲、いつも通り20数曲

●あと、「FFXI OST PREMIUM BOX」を会場で買うと、3人のサイン色紙がもらえるよ！　という話ですが...
　だいぶん早くに（昼前に？）売り切れていましたね...（笑）
→（持ってるのに）買うかどうか本気で悩んだのですが、11000円は財布にクリティカルヒットしそうなので、
　「目の前で書いて手渡しされないサインなんて大した価値じゃないさ！」と自分に言い聞かせて我慢（笑）
→明日もサインつきで売り出されるのかは不明です

●最後に「Vana'diel March」の谷岡さんによるピアノ演奏
→アルバム「THE STAR ONIONS」のアレンジと同じでした

★最後に、豪華ディスプレイとノートパソコンの当たる抽選会...なのですが
　「当たりチケット」を引けなかったので筆者は関係なし...

★イベントも終了...と思いきや！

★ブースの片隅で作曲家３名の握手会が始まってました
→なぜかFF11プロデューサーの田中弘道さんも列に並んで3人と握手（笑）
→田中さんはそのまま3人と並んで、来場者と握手していました
→いました、っていうか筆者ももちろん並んで握手とちょっとお話を
→サインはなんとなくだめっぽい空気だったので自粛です（笑）

★握手会後、もうちょっと谷岡さんとお話をしました
→「Pures」の（というか怪人社の）IKKANさんからなにやら台本を手渡されていて...
→新しい舞台で、いままでと同様、谷岡さんも音楽を担当される...ような感じです

★そこへ河津秋敏さんが通りがかって、谷岡さんが追いかけて行かれました
→河津さんは「サガ」シリーズの生みの親ですが、いまは「FFCC」新作を担当されていますね
→谷岡さんの音楽も含めて楽しみにしてます

★今日はこのぐらいでした。スタッフの方々、来場者の方々、ここまで長々と読んでくださった皆様、お疲れ様でしたー