今日のこの日ばかりはFFもヴァナ・ディールもスクエニもありません。
ゲーム音楽をイジる者として触れなければ気がすまないゲーム、
『大乱闘スマッシュブラザーズX』の発売日です。
といいつつFFに引き戻すと、メインテーマはご存知、植松伸夫さんが作曲していたり、
一人用モードのプロットを、FF7・8・10などの野島一成さんが手がけたりはしています。
発表時から豪華な音楽担当者陣が話題になっていましたが、
ゲーム開始時から聴ける(BGMとして使える)楽曲のリストがこちらで公開。
これだけでも凄いですが、ゲームの進行などによって新しい曲が増えていくようです。
選曲は、候補曲リストの中からアレンジャー自身が選んでいったようで、
(任天堂・ハル研究所・ゲームアーツなどのスタッフの方々は違うかもしれませんが)
伊藤賢治さんがやはり以前から好きだと言っていた『スターフォックス』を選んでたり、
(スタオニの)甲田雅人さんは『MOTHER』と『メトロイド』を選んだのか、ほっほー...、
みたいに、リストを見ているだけで楽しめますね。 ...自分だけな気がします。
あと元スクウェアの方では光田康典さん、下村陽子さんが音楽に携わっていたり。
たぶん世界一有名なゲーム曲の、作曲者自身による新アレンジも良い感じです。
『スマブラX』の音楽についてはこちらの社長×企画者対談でも触れられています。
(記事構成は『ヴァナ・ディール滞在記』や『ゲームの話をしよう』の永田泰大さん)
曲数的にも、権利関係でも、桜井政博さんの過去の発言や選択からしても、
このゲームのオリジナルサウンドトラックが出る可能性は低い気がします。
『DX』の時のように、オーケストラコンサートはけっこうありそうな気がしますけど。
(オーケストラもいいんですが、ビッグバンドのライブとかもまたやってほしいなあ)
ゲームキューブコントローラを4つスタンバイして、ソフトも無事入手しましたので、
あとはがっつり遊ぶだけです! ...夜に。