2009年12月 7日 21:27

アルトリコーダーで遊ぶ

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なにせ移り気なもので、「○○で遊ぶ」という記事もシリーズになっています。
今回はリコーダー。小中学校あたりで使ってましたね。

ある時ふと、何かの曲を吹きたくなったときに、
「ティンホイッスルのF管より1オクターブ低い笛があるといいなあ...」
と思ったのですが、
そう、学校で使ってたアルトリコーダーがまさにそのF管なのでした。
(ローFのティンホイッスルというものもありますが、けっこう高いです。
ちなみにC管のソプラノリコーダーは発掘できませんでした)

年季が入った感じの、ヤマハのプラスチック管です。10数年ぶりに...

旅立ち (intro) (『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』より)
作曲:谷岡久美さん
/演奏(アルトリコーダー・ミニジャンベ・タンバリン・鈴):籠入り

笛の音だけ、ぱっと録ってさくっと載っけようと考えていたはずなのですが、
なんか、太鼓もほしいとかごちゃごちゃやってたらこうなってしまいました。
ギターも一瞬だけ自分で弾こうとして、最初の4音であきらめました。
なのでギターだけ打ち込みです(パソコンに演奏させている)。
あと、生音のミキシングって難しい...。

初代FFCCは、大半の曲で木管が主役です。ゲーム音楽では珍しいかも。
あと、ショームやら、セルパンやら、ドゥドゥクやら、ハーディガーディやら、
マニアックな古楽器や民族楽器が何十種類も使われてます。
こういう方面の曲に興味のある方には、ゲーム抜きでもおすすめです。
ちなみに、古楽器演奏はロバハウスが担当しています。
(といっても、パーツごとに録音して、切り貼りして作っていると思いますが)

iTunes Storeでも配信されてますが、ただし、
1曲単位でしか買えないのと、テーマソングが入っていないので、
iTunesのほうで試聴しつつ、気に入ったらCDで買うのがよいです。

FF11のアレンジアルバム作りましょうっていうときなのに浮気してますが、
えー、ルフェーゼの曲はこういう方向の生音アレンジを考えてますので、
今回はその実験という感じで...。

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