続いては東京ゲームショウなのですが。
まあ全体にひとまわりふたまわりほど見て回ったのですが、
FF11以外は写真も撮っていないし、まあいいかということで省略。
FF11のイベント「ヴァナ★フェス」のことだけ書きます。
でも情報だとか、会場レポートなんかは、他にたくさんあると思いますので
写真を中心に、テキトーな旅行記っぽくまとめようと思います。
(ゲームショウ先行発売のモーグリぬいぐるみ。ポーチにはちゃんと物が入ります。
抱えているのはニンテンドーDS版FF3のサントラ、これもゲームショウで買いました)
あ、あと、今回、FF11やってない方はぜんぜんわからない話だと思うので、
ごめんなさい、あらかじめご了承ください。
それでは...
さあ...東京ゲームショウです。
週末の首都圏は雨みたいに聞いていたのですが、空も気持ちよく晴れました。
暑いのですが、トンボはすでに秋の気配を伝えています。
さて、イベントが始まったばかりのFF11ステージ上はこんな状態。
中央でMCを務めているのはダテッチこと伊達さん。
左はモッチーこと望月さん、またの名をMozziaさん。
景品を賭けたジャンケン大会で、残った全員に勝ってしまい喜ぶひろみちおにいさん(FF11プロデューサー)
その左はFF11宣伝部のDestinyこと片山理恵子さん、右はMCを務めるアナウンサーの森一丁さん。
当初、壇上でのイベント参加には、あらかじめエントリーの上抽選という形式だったのですが、
2日目の途中から、あまりにも人が多すぎるということで、その場で挙手の上、MCの独断と偏見による抽選に。
怪我の功名というか、そのお陰で、ゲームに挑戦する方々はかなり濃いことになっていました。
クイズコーナーでの一幕...
「最終問題! おなじみ、モーグリの絵を描いてください。」
ところが...
(↑ 見えなくてすみませんが、ひろみちおにいさん(FF11プロデューサー)の似顔絵を出す回答者)
回答者「これですね」
森さん「これですか?」
(↑ 見えなくてすみませんが、モーグリの絵の上に「弘道さん最高」と書いて出す回答者)
森さん「ちょ、皆さん、弘道さんに媚びを売ればいいと思ってませんか」
(↑ 見えなくてすみませんが、リアルひろみちおにいさんの絵を出す回答者)
森さん「"おなじみ、「モーグリ」の絵を書いてください"。
...ひろみちおにいさんが2人、ひろみちおにいさんに関わったこと3人、ぜんぜん似てないひと3人。
どうしたらいいんだろうねこれね...じゃあ、却下? 却下!
しょうがないので、モーグリの鳴き声でいちばん上手いという方にしましょうよ」
望月さん「そのまえに解答を先に...」
森さん「ああー、あるんですね解答がね、よかった、じゃあ正解をどうぞ、こちらです!!」
......
(場内爆笑)
森さん「いやいやいや、正解!?」
はかったかのように横からすっと現れたひろみちおにいさんイラストに大ウケ。
...と、そうではなくて、ひろみちおにいさんの描いたモーグリのイラストが。
これが上手い!(もっと綺麗な写真は「Creator's voice Z」に)
実物を手にするひろみちおにいさん。
最終問題はこれまでの問題の10倍のポイントが入って勝負が決まるということで、
モーグリの鳴き真似コンテストと化したクイズコーナーですが...
回答者「狩り場が混雑する問題を回避した」
まだひろみちおにいさんネタで引っ張りますか!
会場は再び爆笑・拍手。
けっきょく、赤い出で立ちの赤魔道士さんが優勝、先ほどのモーグリ色紙とともに豪華賞品が渡されるのでした。
籠入りはとても操作が下手なので、FF11をプレイする形のイベント(ヒロインズコンバット、アサルト)ではなく
クイズコーナーを狙い撃ちで参加希望していたのですが、実現はできず。
ただ、単発のクイズ(「FF11がサービスインしたのは何年何月何日?」)に挙手・正解してネックストラップを頂けたので
心残りはあるものの、やりたいことはやったと。
トークセッション中。
こんなふつうの写真もいちおう撮ってはいるのですが、普通すぎて面白くないのでこのぐらいにしておきます。
ただ、トークセッションで面白かった話は、FF11の経験値について。
FF11の経験値は、現在何ポイント、次のレベルまで何ポイント、と数値で表示されているのですが、
開発中は、これを、具体的な数値で見せるか、それともバー表示などで曖昧にしておくかで議論があったそうです。
具体的な数値を見せるとしたのが、プロデューサーの田中弘道さん。
FFシリーズにおいては、残りHPにしても経験値にしても、数字を見せて、「あと何戦できる」「あと何戦でレベルアップだ」などと計算しながら戦っていくのが伝統だ、というのがその主張。
一方で、それに反対したバトルチームは、他のMMORPGの多くが経験値を数値で見せていないことを主張しました。
結果的に、プロデューサーの意見が通ったわけですが、現在ではバトルチームも、
「数値が出ることでプレイヤーが効率を追求する傾向が強くなったり、あとこっそり取得経験値に調整を入れられないのは大変だが、
逆に数値を出さなければ、どこでどう経験値を調整されているかもしれないという不信感を抱かれたのではないか」
と、納得している様子でした。
このへんのやりとりは、記憶に頼って書いていますので、
今日(9/29)の18時からVana'diel Windで見られる、トークセッションの録画放送を改めてチェックしようと思います。
クイスの正解数を表示するのに使っていた"スーパーひろみちくん"で遊ぶ少年。
この少年、「モーグリの絵を描いてください」という問題と同時に
籠入りがさっとモーグリのぬいぐるみを隠したら反応してくれたり、
MCがマイクを向けたら「うるっさい!」といいリアクションを返したりしてくれました。
ヒロインズコンバット中。
モーグリ「子供は元気クポ~...」
ちなみにこの少年のお父上は、このページに...
イベント終了後、写真撮影に応じるひろみちおにいさん。
籠入りも、モーグリとFF3サントラを手に、一緒に写真を撮っていただきました。
(田中弘道さんはFF3のファミコン版&ニンテンドーDS版ともに制作に携わられた方でもあります)
予想外のタイミングでシャッターを切られてしまって、
なんだかすごいポーズ&顔になってしまったのですが...。
籠入りが初めて訪れた今回のゲームショウは、来場者が過去最多だそうでして、
特に8万人超の来場者を記録した2日目は、すごいことになっていましたね。
(上から写真を撮ればよかったなあ)
新しいゲーム機と、それにともなういろんな、いままでにないゲーム、
それから携帯ゲーム機や携帯電話用ゲームの躍進と、
新しいトピックがたくさんある、そんな中ですが。
なにも新しくない、重要な情報が明かされるわけでもない(ちょっとした攻略情報だけ)
FF11のブースが、最もエライことになってた場所のひとつでした。
あまりにもお客さんが多く、途中でいろいろと変更されたりということがありまして、
FF11のゲームの問題点にもつながる、見通しの甘さと、客さばきの拙さは感じつつも、
それ以上に、FF11の周辺がまだまだ元気だということを体感できてよかったです。
(女性が2割ぐらい? いらっしゃったり、コスプレな方々がけっこう多かったりもしました)
あとまあ、ひろみちおにいさんのおもしろさと。
戦い済んで日が暮れて...
おしまい。
わー、楽しそう。
いいなあ(>_<)
ご無沙汰してますー。
いやー、見たいものを全部見て、
ほんとうにめいっぱい楽しもうと思ったら
一週間ぐらいやってもらわないと無理ですねこれ!
まあ今はFF11でかなり頭がいっぱいな状態ということもありますが。
「カルドセプト サーガ」もちらと見てはきましたが、
しばらく並ばないと遊べない、となるとどうしても敬遠・・・
プレイ中の様子を見ているだけでした。
あ、あと、「明日の神話」見たかったですー。
9月まで展示していてくれたらなあ、と・・・。