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今年、FF14の演奏動画コンテスト《奏天のイシュガルド》に、
オーケストラのメンバーで参加した話は以前に書いた通りですが、そのときのつながりで、
FF14の同人アレンジアルバム『Life of Ishgard』に1曲参加させて頂きました。

こちらの試聴動画にもありますが、Disc1-06『Automata Musicorum Lallorum』を担当しました。
『FFXIV 蒼天のイシュガルド』のクライマックスの舞台となるエリアの曲、
『未解読法則 ~魔大陸アジス・ラー~ / Order Yet Undeciphered』のアレンジになります。

お聴きいただけばわかる通り、多数の編曲者がそれぞれ個性的なアレンジをされています。
「Hometown DOMINA」というFC(フリーカンパニー、FF11のリンクシェルを発展させたもの)
のメンバーを中心に制作されたアルバムです。多士済々ぶりがすごい。
ちなみに自分のキャラクターは、サーバーが違うので所属していません。

明日から開催されるコミックマーケットC91の3日目(12/31)、西ゆ-30a にて頒布予定です。
そして、来月ごろにはダウンロード配信(無料)予定とのことなので、
それに合わせてこのサイトでも曲を聴けるようにしようと思っています。
(あと、ついでに長めの曲紹介も)

さらにくわしい情報は特設サイトへ!
https://htd-ishgard.tumblr.com/

最近はFF11方面の活動もなく(ログインだけはしてるんですけどね、相変わらず!)
またオーケストラによるゲーム音楽アレンジ・演奏がメインになっているので、
ここでご報告できることもなかなかないのですが、
演奏会の予告ぐらいしろって感じですね、すみません!

ということで、次の演奏会参加はなんと来週末、
ラピスドリームオーケストラ第六回定期演奏会です。
取り上げるゲームは、いずれもスーパーファミコン円熟期の人気作、
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』と『クロノ・トリガー』

ラピスドリームオーケストラ 第六回定期演奏会
『僕らは音楽で、時を越える』

2016年12月18日(日) 13:30開場 14:30開演
会場:あましんアルカイックホール (尼崎市総合文化センター)
   阪神「尼崎」駅より徒歩約5分
入場無料(12:00より入場整理券の配布を予定しております)
指揮:佐々木 宏
プログラム:
◆第1部
 『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』より(作曲:辻横由佳)
◆第2部
 『クロノ・トリガー』より(作曲:光田康典、植松伸夫)

かごいりは演奏と、クロノの一部編曲で参加しています。
詳しくは公式サイトで!

毎度、直前な感じのお知らせで申し訳ないですが、
3月21日(金)~22日(土)にかけて沖縄で開催されるゲーム音楽イベント
沖縄ゲームタクト
に、オーケストラのメンバーとして出演します。

様々なゲーム音楽の演奏を中心としたイベントなのですが、
最大の特徴は、たくさんのゲーム音楽作曲家の方々が自ら沖縄まで行き、
指揮・演奏・トークといった形で積極的に携わっていらっしゃるところですね。
どんなイベントになるか自分も楽しみです。

かごいりが演奏で参加するスペシャル ガラ・コンサートは22日(土)の公演。
様々なゲーム音楽が演奏されるのですが、FF11からもAwakeningが演奏されます。
作曲の谷岡久美さんも参加されるので、曲に関するトークも聞けるのではないかと。

演奏楽曲(予定)

「天国と地獄」(『赤ちゃんはどこからくるの?』より)
「After Burner」(『アフターバーナー』より)
「逆転裁判5 法廷組曲」(『逆転裁判5』より)
「天地神人」(『月英学園 -kou-』より)
「コード・エテスウェイ(Class::ETHES_WEI=>extends.COMMUNI_SAT/.)」(『Ciel nosurge ~失われた星へ捧ぐ詩~』より)
「銃声とダイヤモンド」(『銃声とダイヤモンド』より)
「グランディアのテーマ」(『グランディア』より)
「クロノ・トリガー」(『クロノ・トリガー』より)
「Space Hurrier Main Theme」(『スペースハリアー』より)
「ある魔法使いの生涯~魂の旋律」(『ソウル・サクリファイス』より)
「The Final Time Traveler」(『TIME TRAVELERS』より)
「Let's Go Away」(『デイトナUSA』より)
「鬼討ツモノ」(『討鬼伝』より)
「ファイナルファンタジーV メインテーマ」(『ファイナルファンタジーV』より)
「Awakening」(『ファイナルファンタジーXI』より)
「The whole new world ? Full Version ? PHANTASY STAR ONLINE 2 OPENING THEME」(『ファンタシースターオンライン2』より)
「オーバーチュア~オープニングタイトル」(『Romancing SaGa -Minstrel Song-』より)
「ワイルドアームズ2メドレー」(『ワイルドアームズ2』より)
ほか

FF11の耳コピmidiやアレンジ曲は色々と作ってきましたが、
人前で、ちゃんとした形でFF11の曲を演奏するのはこれが初めてですね。

あと、PSOの「The whole new world」を弾けるのが個人的にとても嬉しいです。
(PSO2のオープニングムービーで使われている、後半がアップテンポなバージョンです)

あと、自分は出ませんが、弦楽コンサートのほうでは、
谷岡さんも演奏に加わって「Ru'Lude Gardens」なども聴けるそうですよー。

それと、FF11とは関係ないのですが、今年はあと、
7月19日(土)テンプルナイツ交響楽団@東京(FFTを演奏)
10月25日(土)ラピスドリームオーケストラ@京都(FF6を編曲・演奏)

にも参加予定です。

お近くの方はぜひぜひー。

今年も同じタイミングの更新で、しかも数字を変えただけのタイトルですが、
またまた演奏会の告知です!

去年は『ドラゴンクエストII』と『ファイナルファンタジーII』の二本柱という感じでしたが、
今年は『ドラゴンクエストV』をメインに据えつつ、様々なゲームを取り上げてます。
全体のボリュームも去年よりアップしてるはず......。

あと、当日まで秘密なサプライズ的要素もいろいろとあったり。

かごいりは『荒ぶる邂逅』の編曲を担当しましたー。
(編曲というか耳コピに近いですが)
あ、もちろん演奏も、ほぼ全曲参加します。

その他の情報は、ラピスドリームオーケストラの公式サイトとかtwitterとかで。

ラピスドリームオーケストラ「第三回定期演奏会」

2013年12月22日(日)
開場:13時00分
開演:14時00分

■会場
西宮市民会館 アミティホール  [1,242席]
最寄り駅:阪神「西宮」駅 市役所口改札北へすぐ
JR「西宮」駅より西へ徒歩約10分

■チケット
入場無料(全席自由)
※チケット等は必要ありません。
※なお、当日混雑の場合は入場を制限する場合がございます。あらかじめご了承ください。

■プログラム

第1部

ザナルカンドにて/『ファイナルファンタジーX』より

組曲『MOTHER』
 Mother Earth
 Pollyanna (I Believe In You) ~ Bein' Friends
 Wisdom of the World
 TWINKLE Elementary School ~ Humoresque of a Little Dog ~ Snow Man
 The Paradise Line ~ Hippie Battle
 Eight Melodies

荒ぶる邂逅 ~巨像との戦い~/『ワンダと巨像』より

交響詩「希望」/『ファイナルファンタジーXII』より
 第一楽章 序曲
 第二楽章 賢者の行進
 第三楽章 ロード・オブ・ホープ
 第四楽章 ロマンス
 第五楽章 ロード・オブ・ホープ~リフレイン

閃光/『ファイナルファンタジーXIII』より

組曲『幻想水滸伝II』
 オープニングBGM:序章/戦い/哀しみ/幻想水滸伝IIのテーマ
 回想
 Beautiful Morning
 勝利への意欲
 枯れた大地
 Gothic Neclord

第2部 交響組曲「ドラゴンクエストV」天空の花嫁

 序曲のマーチ
 王宮のトランペット
 街角のメロディ~地平の彼方へ~カジノ都市~街は生きている~街角のメロディ
 愛の旋律
 空飛ぶ絨毯~大海原へ
 洞窟に魔物の影が~死の塔~暗黒の世界~洞窟に魔物の影が
 淋しい村~はめつの予感~さびれた村
 哀愁物語
 戦火を交えて~不死身の敵に挑む
 高貴なるレクイエム~聖
 大魔王
 天空城
 結婚ワルツ ほか

※プログラムは予告無く変更することがあります。

ご無沙汰しておりました!
半年ぶりの更新が、前回と同じ演奏会の告知ということで恐縮ですが......。

明後日、12月9日の日曜日、
ドラクエ2とFF2を中心としたオーケストラコンサート演奏会に、
演奏者として参加します。

今回、初めて、1曲だけオーケストラ編曲に参加させていただいたので、
ご来場の方々がどんな風にお聴きくださるのかどきどきです。

オーケストラの編曲は弦楽アンサンブルよりずっと大変でしたが、
自分の書いた譜面をオケに弾いてもらって(自分も弾きますが)、
奏者や指揮の先生から直接指摘を受けつつ書き直していくというのは、
なかなかできる経験ではないので、有難かったですね。

簡単ですが、今回はこんなところで。
ブログが止まっている間にも、いろいろなイベントに遊びに行ってはいるので、
そのへんの写真をメインにした2012年総集編とかも書きたいと思ってます。

ラピスドリームオーケストラ 第二回定期演奏会

日時 2012年12月9日(日曜) 12:30開場 13:30開演

場所 西宮市民会館 アミティホール

    入場無料・全席自由

指揮 丸橋大輔

■プログラム

第1部 交響組曲「ドラゴンクエストII」悪霊の神々

 ドラゴンクエスト・マーチ
 Love Song 探して
 パストラール~カタストロフ
 王城
 街の賑わい
 遥かなる旅路~広野を行く~果てしなき世界
 恐怖の地下道~魔の塔
 レクイエム
 聖なるほこら
 海原を行く
 戦い~死を賭して
 この道わが旅

第2部  「ファイナルファンタジーII」より

 プレリュード
 再会~反乱軍のテーマ
 街
 メインテーマ
 ダンジョン
 戦闘シーン1
 帝国軍のテーマ
 飛空船
 パンデモニウム城
 反乱軍のテーマ ("before the Last Battle" arrange)
 戦闘シーン2
 フィナーレ

ほか

※プログラムは予告無く変更する場合があります。


今週末の6/23(土)、ラピスドリームオーケストラの演奏会に出演します。
場所は大阪・西九条駅から徒歩数分の場所にあるクレオ大阪西です。

ラピスドリームオーケストラの演奏会には三度目の出演になるのですが、
今回はオーケストラ編成のほか、少人数でのアンサンブル演奏もあります。

そのアンサンブルステージでは、
様々なゲームから、団員が思い思いの曲を選んでいるのですが、
そのうち『タクティクスオウガ』『ICO』『ワンダと巨像』の曲を編曲しました。
自分の編曲したものが大勢の前で演奏されるのはこれが初めてなので、
そういう意味でもどきどきしますね。
演奏者としては、これらの曲に加えて、
『サガフロンティア2』の『Roman』とか、
『ファイナルファンタジーVI』の『妖星乱舞』などにも参加します。

それから、オーケストラステージのほうは全曲演奏に参加してます。

お近くでお手すきの方、よろしければいらしてくださいませ!

ラピスドリームオーケストラ アンサンブル演奏会2012

◆日時 2012年6月23日(土曜) 13:00開場 13:30開演
◆場所 大阪市立男女共同参画センター 西部館(クレオ大阪西)
    入場無料・全席自由

※チケット等は必要ありません。
※なお、当日混雑の場合は入場を制限する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※未就学のお子様の入場はご遠慮ください。

◆プログラム
第一部「アンサンブルステージ」
 クロノ・トリガー:ガルディア王国千年祭/時の回廊/魔王決戦
 タクティクスオウガ:Overture/Chaotic Island/Reminiscence/Awakening/Passing Moment
 サガフロンティア2:Roman
 ファイナルファンタジーV:古代図書館
 ファイナルファンタジーVI:ガウのテーマ/獣ヶ原/からくり屋敷/妖星乱舞
 ワンダと巨像:プロローグ ~古えの地へ~/甦る力 ~巨像との戦い~
 ICO:ICO -You Were There-
 ダーククロニクル:七色蝶の森
 ルールオブローズ:Bullying
 アクトレイザー:オープニング/天空城/人々の誕生/捧げ物/魔獣現る/強敵/エンディング
他、予定

第二部「オーケストラステージ」
 ロマンシング サ・ガ3:オープニングタイトル
 クロノ・トリガー:やすらぎの日々
 クロノ・クロス:CHRONO CROSS ~時の傷痕~
 悪魔城伝説:Prelude/Prayer/Beginning/Clockwork/Dejavu -Vampire Killer-

※実際の演奏順とは異なります。
※プログラムは予告無く変更することがあります。

その他詳細につきましては以下のページをご覧下さい。
http://www.lapisdream.org/concert.html

ちなみに6/23は、横浜で開催されるFF11の10周年記念イベント
『VANA★FEST2012』の1日目とかぶっていたりします。
さすがに両方には行けないので、1日目は泣く泣くあきらめて、
演奏会後すぐ横浜に飛び、2日目、6/24のほうに遊びに行く予定です。

またまたご無沙汰しております。
そして、久しぶりの更新はまたまた演奏会に関するお知らせです。
ただし、中止(延期)のお知らせなのですが。

明日、3月20日に予定されていた、管弦楽団:星の調べのFFT演奏会は、
中止(あるいは延期)となりました。
演奏会の開催地自体は大阪だったのですが、
楽団員の大半が関東在住のため、大震災や現在も続く余震の影響を考慮した結果です。

前日のお知らせになってしまい、申し訳ありません。
mixiやtwitterなどではすでにお知らせしていたのですが、
ブログでのお知らせをすっかり忘れておりました、すみませんー!

楽しみにしていただいていた方々には申し訳ないのですが、
また日を改めて演奏会を開きたいですね。(今後の検討はこれからです)
ともかく、仕切り直し。


で、この際なので、全然違う話題も。

昨年発売されたPSP版タクティクスオウガの、スクエニメンバーズサイト上で、
欧州版タクティクスオウガの特典についているアートブックのプレゼントが、
3月27日申し込み〆切で行われています。(日本版購入者のみ応募可能)

それで、ふと思ったのは「あ、じゃあ欧州版買えばいんじゃね?」と。

ご無沙汰しているところ、久々の記事が宣伝で申し訳ありませんが、
明日12/11(土)、大阪で開催されるコンサートに出演します。

ラピスドリームオーケストラ アンサンブル演奏会
http://www.lapisdream.org/concert.html

関西では数少ない、ゲーム音楽のオーケストラ団体、
ラピスドリームオーケストラの記念すべき最初のコンサートは、
90年代RPGの名曲をこれでもかと詰め込んだ選曲となっています。
ホットなところでは、
最近PSPで復活した『タクティクスオウガ』でも使われている、
『オウガ』シリーズのタイトル曲『Overture』なんかもやります。
(ちなみに、パンフの『Overture』の曲紹介も書かせていただきました)

お近くの方、よろしければいらしてくださいませ!

ラピスドリームオーケストラ アンサンブル演奏会
■日時 2010年12月11日(土) 12:30開場 13:00開演
■場所 クレオ大阪東(大阪市立男女共同参画センター東部館) ホール
■アクセス ※ご来場の際は公共機関をご利用下さい。
    ・京橋駅 (JR線) 南口から南へ約600m
    ・大阪ビジネスパーク駅(地下鉄長堀鶴見緑地線) 4番出口から東へ約700m
    ・京橋駅 (京阪線) 中央口から南へ約850m
■指揮者 丸橋大輔
■入場料 無料・全席自由

プログラム
第1部
■崎元仁 作曲
    『伝説のオウガバトル』より「Overture」
■植松伸夫 作曲
    『ファイナルファンタジーIV』より「愛のテーマ」
■下村陽子 作曲
    『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』より「ホームタウン ドミナ」
■伊藤賢治 作曲
    『ロマンシング サ・ガ 3』より「四魔貴族バトル1」
第2部
■菊田裕樹 作曲
    『聖剣伝説2』より「天使の怖れ」
■植松伸夫 作曲
    『ファイナルファンタジーVII』より「エアリスのテーマ」
■光田康典 作曲
    『クロノ・トリガー』より「クロノ・トリガー」

いよいよ今週末、"Returning Home"と題して、
日本では4年半ぶりに、公式のFFコンサート『Distant Worlds』が開催されます。

筆者は、今年の2月6日(土)・7日(日)にかけて、
韓国のソウルで開催された『Distant Worlds』を観に行っていましたので、
まもなく日本公演というこの時期に、ざっくりと軽く思い出を綴ってみようと。

じつは、コンサート直後に書きかけ状態で放置していた文章に、
薄れゆく記憶をほじくり返して加筆・修正したものです。
ですので、記憶違いがあったり、情報が古いままだったり、
こことあそこで書いてること違うやん! とか、
それさっきも聞きましたよお爺ちゃん! とかあるかもですが、ご了承を...。

これまでの記事はこちらを→ 1日目・() () () / (2日目

こんばんは。帰ってきました。
というかただの韓国旅行記になっている今日のヒナチョコボせんせいです。


2010年2月7日

朝。ヒナチョコボせんせいと筆者を含む数名を乗せた送迎車に揺られて、
向かった先はなんと...


実弾射撃場!
日本にはない施設ということで、
思いっきり日本人観光客をターゲットにしてるみたいです。
店員さんは皆さん日本語を話せます。

これまでの記事はこちらを→ (1日目・1) (1日目・2) (1日目・3

ほんとは写真だけでなく動画もいろいろ撮っているのですが、
時間ができたときにでも変な編集をして出せたらいいなあと思います。


2010年2月6日

朝はホテルのバイキング。しっかりキムチがある以外は日本とあまり変わらず。
というかこんな写真をいちいち撮って載せなくてもいいよね!


朝はぶらぶらソウルの街歩き。
地下鉄に乗って鍾路3街駅で下車1分、
このビルの2階と3階が楽器屋街なんですって。


こんな感じで、どこまで行っても楽器屋ですね。100軒近くはありそうですよ。
さすがは音楽もたしなまれるヒナチョコボせんせい、興奮気味でぶれぶれです。

前回からつづく)

ホテルで普通にノートパソコンが使えてありがたい限りです。


2010年2月5日 18:00

夕食会はこのお店で。


犬耳家親族会議のトークとほとんど同じノリの植松さん&松下さん。

2010年2月5日 9:00

これに乗るのかな?


飛行機に乗ったときは無意味に機内食を撮るのがお作法です。
せんせいが果物を狙っています。


順調に向かってますよ!


2010年2月 5日 08:47

出発

 |  トラックバック(0)  |  カテゴリ : その他のイベント  

関西国際空港だピヨ。
ヒナチョコボせんせいとゆく韓国ソウル・FFコンサートの旅、はじまります。

...現地集合かよ!

もう1週間前になりますが、
Dog Ear Recordsの『犬耳家親族会議 vol.3』に行ってきました。

会場は原宿アストロホール。土日の原宿の人混みはやばかったです。
ちょいと今回、こまかいレポートなどは省かせていただきますが、
出演された方々は、
2日通してやまだん、オオフジツボ、はもえれ、ピアコン1号(江草啓太)、
それに加えて28日はCELLYTHM&清田愛未、
29日は茜-AKANE-、中山博之、という感じでした(以上、敬称略)。

12/7追記:代わりに『ゲームの食卓』のイベントレポートにリンク)

会場は、第1回と同じぐらいの小さなライブハウスで、良い雰囲気でした。
ただ、グランドピアノがなかったので、ちょっと物足りなかった...
そうすると、会場が限られてきてしまうのですけども。
今回、なぜだか鍵盤楽器率が高かったですね。

毎回恒例の、出演者全員との握手会&サイン入りポストカード配布。
これは今後も続けていってほしいですねー。

ロボットの犬耳一号さん。しゃべります(最後でちょっとしゃべってます)。

買ったものその1。Dog Ear Recordsの布バッグと手ぬぐい。

買ったものその2。出演者関連アルバム。
左は今回演奏されたファミコンピアノアレンジのアルバム『ピアコン I』
あと、オオフジツボの壺井彰久さんのヴァイオリンに、おお、と思って、
壺井さんの率いるプログレバンド、KBBの『Proof of Concept』も購入。
個人的に、プログレって胃もたれしちゃってたくさんは聴けないんですが、
アルバムの中でも、ブルーグラスっぽい『Rice Planting Song』は、
何も考えないで聴けてすごく楽しいです。


28日と29日はその他にもあちこち行ってました。

28日のお昼は新宿のさくらやで新作ゲームの体験会

ごく個人的な理由で応援しているゲーム『GOD EATER』の体験版ゲット。
PlayStation Storeなどからダウンロードできる体験版と内容は同じですが、
インターネット環境がなくても、アドホック通信で、
直接ほかのPSPに体験版を配布できるのがUMD版の特権ですね(笑)
これ、体験版のくせに結構ボリュームがあって難しいです。下手なだけか!
発売は2月とけっこう先ですが、体験版でも通信プレイできますので、
ネットで体験版をダウンロードして遊んでみては(宣伝)。


29日のお昼は、半蔵門駅で降りて...

エンターブレイン本社へ。(後ろ姿はヴァナ通のハンバーグ野口さん)
原宿と比べて、同じ東京とは思えない閑静な場所でした。

ファミ通WaveDVDポッドキャスティング公開収録ってやつでした。
(公開収録の記事はこちら、収録された放送はこちらの第200回・第201回)
すごく楽しかったんです。楽しかったんですが...
終演予定は16時でしたが、どういうわけか終わってみたら17時半。
犬耳家親族会議、もう始まってるし!
というわけで原宿までダッシュした日曜の夜なのでした...。

日曜、ファイナルファンタジータクティクス(FFT)演奏会が終了。
明け方まで飲み屋→ホテルでちょっと寝て新幹線で帰宅。

来てくださった皆様、ありがとうございます!
一緒に出演した皆様、おつかれさまでした!

天候の悪い中でしたが、客席はほぼ満席状態で、
スタッフの方によると、一時は、空席が残り2席までいったのだとか。
(途中で帰る方もいらっしゃるので、最終的にはもう少し空いてました)
会場は立ち見禁止でしたので、
入れなくなる方がいらっしゃらなかった(はず)のが、何より良かったです。

練習でできなかったことができる、本番マジック。
練習で一度もやったことないミスをやらかす、それも本番マジック(笑)
そんな感じで、めちゃくちゃ楽しかったです。
聞いてくださった方々にも、楽しんでいただけていたら幸いです。

あ、あとあれは、アイテム士ではなく(エアリスに似た姿の)花売りでした。

11/23追記:
裏話的なことは、どこまで書いて良いのかな? と思っていたのですが、
団長がmixiのFFTコミュに書かれていたものを、えいやっと転載。

昨日は、天候の悪い中、本当に肌寒い中、長時間お待たせして本当にすみません。
そして、ありがとうございました。体調の方、大丈夫でしょうか?
 
●お客様人数は  1 4 4 5 人  でした!!
 ホールを引き払う時に、ホールの方から褒められました(^^)
 
●カンパの合計金額は......  約 8 1 万 でした!(これから詳しく集計します。)
 皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
※カンパや今回掛かった費用については、後ほどHPの方で公開させていただきます。
 ちなみに、第1回演奏会の時の費用も公開されています。
 
●カンパをいただいた時に「だだちゃ豆」というお菓子をお配りしましたが・・・・
 あれ実は 「ミルウーダの豆のスープのスープ無し」 という設定でした。
 指揮者(ナヲヒロっち)が最後のトークで言う予定だったのですが、
 どうやら言い忘れてしまったようです。
 
●今回の演奏会には、約20万弱の版権料が掛かっています。
 できればもっと気軽に演奏会をしたいのですが、
 現段階ではあまり回数を多く演奏するのはちょっと難しいです。
 星の調べの今後の発展?にご期待くださいm(__)m
 
●なかなか全員揃っての練習ができず、
 本当に全員揃って合奏したのは当日リハ・本番のみです。
 今後の課題><!!!!
 
●実は昨日の演奏会には・・・松野さん・皆川さん・その他スクエニの方も来ていました。
 みなさん、自分がゲームを作っていた時の(ハードな)記憶が蘇ったそうです(^^;;

作曲の崎元さん・岩田さんには、ご存じの通り登壇して頂いたのですが、
松野さんのご来場は打ち上げ会場で聞いて初めて知りましたよー。
「素晴らしいゲームを有難うございます!」とお礼を言いたかったぜ...。

演奏会前、最後の記事は「あと0日」にしようと思っていたのですが、
昨日あまり寝ておらず、今日は早寝したほうがいいのでこうなりました。

というわけで、本番前、最後の練習が終わりましたが、
今日の練習には、FF11プレイヤーにはそれなりにおなじみの、
ヴァナ・ディール通信の(というかファミ通WaveDVDの)
ルパン小島さんとハンバーグ野口さんが取材にいらっしゃいました。
さっそくファミ通WaveDVDのブログに記事を掲載していただいています。

ブログといえば、楽団のブログもあります(自分は関わっていませんが)。
こちらもチェックしていただきつつ、明日を楽しみにしていただければと。

ちなみにルパンさんは、崎元仁さんの大ファンだというお話ですが、
元同僚の方の結婚式のため、明日の演奏会には来られないのだとか。
11月22日...いい夫婦という語呂合わせで、結婚式が多い日だそうです。
そして天気予報は午後から雨...

はたしてどのくらいのお客さんが来てくださるでしょうか?
どきどきしつつ今日は早く寝ます。

ファイナルファンタジータクティクス演奏会まで1週間を切りました。
レッスン以外で、人前で楽器を弾くこと自体、十数年ぶりですし、
(ネ実ラジオ公開生放送のとき勢いでティンホイッスルを吹いたのは除く)
本番が近付くとだんだんナーバスになるかと思っていたのですが、
むしろ、だんだん楽しみになってきています。
「これでいいのか...?」と逆に不安になるぐらい、純粋に楽しみです。
もちろん、個人的には、完璧とはほど遠い状態なのですが、
でも、なんだかいいものになりそうな気がしています。(主に他力本願で)
何より、合奏練習が楽しくてしょうがない、というのが大きいかもですね。
家で一人で弾いてると心が折れそうになってきますが...

キャラクターデザインの吉田明彦さんが好きなように描いた(たぶん)、
リアルタッチのラムザに本棚の上から見下ろされつつがんばります。
(奥の方のカオス具合は気にしない方向で)


で、まったく別の話題ですが、日曜に行われた『モンハン検定~音楽編』
先日当選メールがきたのですが、募集のときには書かれていなかった、
「こちらの当選メールで2名まで受験できます」の文言に、
おやおや? と思いつつ、会場のソニーミュージックに行ってみると...

『PRESS START 2009』レポート的なもの(1)の続きです。
もうコンサートからは1ヶ月以上経っちゃいましたねー。

今回は、第1部の曲目にそって。

昨日は、モンスターハンターフェスタの後で、
Ensemble Game Classicaの室内楽コンサートに行きました。
というわけで、今度はコンサートのほうの話です。

会場に使われた会議室はこのぐらいの広さ。
部屋のいちばん後ろから撮ってもこんな感じの、アットホームな会場です。
この写真は休憩時間に撮ったので人がまばらですが、
実際には少なくとも5、60人は観客が居たので、かなり埋まっていました。

Ensemble Game Classica 第3回演奏会 大阪公演
日時:2009年8月30日(日) 開場13:00/開演14:00
会場:大阪市生涯学習センター 第一研修室

演奏曲
・グリーングリーンズ/『星のカービィ』
・『スーパーマリオブラザーズ』メドレー
・ファミコン知らない人は投げっぱなしメドレー(クイズつき)
・『MOTHER』メドレー
   (休憩)
・フォーレ ピアノ三重奏曲 op.120
   (休憩)
・『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』メドレー
・『聖剣伝説 Legend of Mana』メドレー
・『風来のシレン』メドレー
・『ロマンシング サ・ガ』メドレー
   (アンコール)
・怪傑ロビンのテーマ/『ロマンシング サ・ガ3』
・激突!グルメレース/『星のカービィ スーパーデラックス』

昨日は、昼までモンスターハンターフェスタの大阪大会に行って、
それからEnsemble Game Classicaの室内楽コンサートに行きました。
まずは先に行ったモンスターハンターフェスタから。

にゃー。

さきほど、でかいものが届きましたが、その話はまた後にしまして。
リトルジャックオーケストラのFF6コンサートの話の続きです。

この↑FF6のサウンドトラックのブックレット、どこかに落としてきたかも...
追記8/26:どなたかが届けてくださって、保管されているようです。
 来月の上京時に受け取りに行きます。ありがとうございます!)

リトルジャックオーケストラ 第6回定期演奏会
日時:2009年8月23日(日) 開場12:00/開演13:00
会場:横浜みなとみらいホール 大ホール
指揮:志村健一さん
演奏:リトルジャックオーケストラ

演目:植松伸夫さん作曲『FINAL FANTASY VI』より
ゲスト出演:植松伸夫さん

コンサート会場で思ったのは、
『PRESS START』など他のゲーム音楽コンサートと比べても特に、
観客の年齢層が偏ってるなあ、ということです。
具体的には、10代のころにスーパーファミコンでFF6を遊んだ世代。
社会人になって、それでもあの頃のゲーム音楽を愛しているファンたち。
もっと言うと、観客だけでなく演奏者も大半がその年代の方々に見えました。
そのことだけをとっても、みんなでひとつの気持ちを共有できる、
幸せな空間だったのだと思います。

あと、これは余談ですが、ときどき客席から赤ちゃんの声がしていて、
もうそういう年代でもあるんだなあ、と...(笑)
あ、親御さんが同年代の方だったのかどうかは知りませんけど。

開演前には、ホールのロビーで、予備コンサートとして、
室内楽風に、小編成での演奏をやっていました。
メンバーを入れ替えつつ、コンサート本編とは別のFF6の曲を。
オペラシーンの前半とか、『ジョニー・C・バッド』『スピナッチ・ラグ』とか。
ほんとうにゲーム音楽を演奏するのが好きなんだな、と、
聴いていて、楽しくなるというか、嬉しくなりますね。


2009年8月23日 20:07

FF6コンサートでした

というわけで、リトルジャックオーケストラのFF6コンサートに行きました。
これから帰途につきますので、とりあえず簡単に。

演奏曲
・『予兆』 ~ 『ティナのテーマ』
・『戦闘』 ~ 『勝利のファンファーレ』
・『街角の子供達』
・『魔導士ケフカ』 ~ 『幻獣を守れ!』 ~ 『決戦』 ~ 『死闘』
(休憩)
・『婚礼のワルツ~決闘』~『大団円』
・『迷いの森』
・『レスト・イン・ピース』~『墓碑名』~『仲間を求めて』
(休憩)
・『妖星乱舞』~『蘇る緑』
・『プレリュード』
(植松伸夫さん登場!)
(アンコール)
・『Roaming Sheep』(FF3アレンジアルバム収録/FF6のCMソング)
・『水辺~ピアノとオーケストラのための~』(ブルードラゴン)
・『黒い甲冑ゴルベーザ』~『ゴルベーザ四天王とのバトル』(FF4)

『Roaming Sheep』にはやられました。意外だけど納得の絶妙な選曲。
というか、この方々、ほんまもんのファン...いや、マニアですね!
アマチュアオーケストラのコンサートに行くのは初めてでしたが、
(チケット制で確実に席が取れないと、関西から行くのは厳しいのです)
サプライズで登場された植松さんの言葉通り、
本当に皆がFF6を好きだからこそできる選曲・アレンジでしたね。
(『妖星乱舞』をここまで原曲に忠実に演奏したのは世界初、
『蘇る緑』をオーケストラで演奏したのも世界初、と、植松さんの言葉)

(余談追記:アンコールですが、最初の2曲は普通にわかったのに、
ゴルベーザが思い出せなくて、ずーっと悩んでいました(笑)
バトルの方に入ってやっと、「あ、さっきのゴルベーザか!」と。
...いうあたりが、かたよってますね、自分は。実はFF4やったことなくて...)


2009年8月23日 08:14

今日はFF6コンサート

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というわけで今朝東京着、いつものところでノートパソコン開いてます。

夜行バスの中でFF6コンサートの演奏曲を聴きながら、
FF6への想いをそこはかとなく書きつくれば、寝られなくなりました(笑)
いま書くと長くなるので、そのへんはコンサートの後にでも。

そのFF6の中で、好きな曲を1曲だけ選べば『迷いの森』かなあ。
あと、『ガウのテーマ』を聴いてチェロを弾きたくなったのが、
楽器に目覚めるきっかけでした。(いろいろあっていまはビオラですが)

『迷いの森』はしっかり演奏曲目の中に入っていますし、
『ガウのテーマ』はエンディングの『蘇る緑』の中に組み込まれています。

コンサートの目玉は、やっぱり、
『妖星乱舞』~『蘇る緑』の(たぶん)フル演奏でしょうか。
CDの収録時間でいうと、この2曲で合計40分近くの長さになりますね。
『蘇る緑』の前半は全14キャラクターのテーマ曲のアレンジメドレーです。
実際のゲームのエンディングではキャラ名と映像が出るのですが、
曲だけ聴いてると、「これは誰の曲でしょう?」クイズになりますねー。
コンサートでは映像を使うのかわからないので、
カンペをつくって、ちらちら確認しながら聴くといいかもですね(笑)

ちなみに、カイエン→セッツァー→エドガー&マッシュ→モグ→ウーマロ→ゴゴ
→ガウ→セリス/ロック→ティナ→リルム→シャドウ→ストラゴスの順です。

セリスとロックは、今でいうマッシュアップ手法で混ざりながら切り替わります。
その他も、リルムとシャドウとか、それぞれ意味のある順番なわけです。
そして最後は『ファイナルファンタジー』のメロディーを経て終わる曲ですね。
ここまでやりきってしまうと、アンコール曲を出せない気がするのですが、
アンコールはないのでしょうか、それとも何かいいアイデアが...?

大変お待たせしましたというかもう待たれてもいないであろう、
『PRESS START 2009』のレポート的なものです。
これまで、当ブログのイベントレポートなどの記事は、
どんなに長くても1回でまとめて掲載してきたのですが、
(最後まで書いてから、最初を書き直したくなったりするので...)
どうも、これ、いつ完成するやらわからないので(笑)、
3回に分けての掲載という、初の試みをやってみます。
(参考までに、『PRESS START 2006』『~ 2007』『~ 2008』の記事)

今回、昼の部と夜の部を両方観ましたので、比較の視点も加えつつ、
まずは、全体の雑感からまいりますー。

ちなみに、メドレーの中身も含む全曲目が載った公式レポートも出てます。
Dog Ear Recordのブログには舞台裏レポートも出てますし、
PRESS STARTの公式サイトでもアンコール曲の話が追加されています。
なのでまあ、このあたり読めばもう充分かもですね!(笑)

『PRESS START 2009 -Symphony of Games-』

日時:2009年8月2日(日)
 昼の部 13:30開場/14:00開演
 夜の部 18:00開場/18:30開演
会場:東京芸術劇場 大ホール

指揮:竹本泰蔵さん
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
 高橋織子さん(ソプラノ、『ペルソナ4』『エースコンバット・ゼロ』)
 江草啓太さん(ピアノ&チェレスタ、全9曲で演奏)
 大塚茉莉子さん(ボーカル、『PORTAL』)
 窪田晴男さん(ギター、全4曲で演奏)
 HIDE-HIDE(三味線&尺八、『大神』)
 後藤貴徳さん(ギター、『エースコンバット・ゼロ』『俺の屍を越えてゆけ』)
 樹原涼子さん(ボーカル、『俺の屍を越えてゆけ』)

司会:坂本安代さん
コンサート企画・トーク出演:
植松伸夫さん、桜井政博さん、酒井省吾さん、野島一成さん、竹本泰蔵さん

トークゲスト出演:
 目黒将司さん(『ペルソナ4』作曲)
 近藤浩治さん(『スーパーマリオブラザーズ』作曲)、昼の部のみ
 小林啓樹さん(『エースコンバット・ゼロ』作曲)
 米政美さん(『リズム天国』作曲)、昼の部のみ
 Hiroさん(『ファンタジーゾーン』作曲)
 近藤正樹さん(『ファンタジーゾーン』デザイン)
 椎名豪さん(『テイルズ オブ レジェンディア』作曲)


2009年8月15日 23:51

コミケ行ってきました

さきほど、人生2度目のコミックマーケットから帰ってまいりました。
日帰りは大変、だけどあした一日休めるほうを選びまして。
CDへの散財は想定内ですが、本を想定外に山ほど買ってしまいました。
しかも、そのほとんどが、マンガではなく文章メインの同人誌で。

FF11の同人作品とか、FF11などでつながりのある友人の作品とか、
FF11じゃないけど、以前FF11のアレンジをされていた方の新作とか、
ゲーム音楽家の方々の同人活動とか、知人が挿絵を描いてる本とか、
単純に「こんなことやってる人がいるんだ!」と驚いたものとか、
いろいろなご縁でいろいろな方と会い、いろいろなものを頂きました。

今回、コミックマーケットに行く前、コミケとは何なのかを知るために、
米沢嘉博記念図書館に関する記事をまとめて読んだのですが、
やっぱり、マンガを日常的に読まない自分にはアウェイの場所なのだと。
FF11の同人イベントと比べてアウェイなのは当然ですが、それ以上に、
名前の通り、その誕生からずっと、"コミック"ありき、なのだなあ、と。

マンガや、マンガを原作とする同人活動にはあまり触れませんでしたが、
でも、そんなことは関係なく、楽しかったです。
というところがコミケの懐の深さなのでしょう。

疲れているので文章にまとまりがありませんが、ひとまずこれにて!


2009年8月14日 20:24

コミケ行ってきます

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今日から開催されているコミックマーケット76に遊びに行きます。
2日目にあたる、明日、土曜日だけですが。
ジャンル「ゲーム」と「音楽」が同じ日にあるというのはありがたいですね。
(サークル参加する側としては、逆に動けなくて不便でしょうけれど)
去年の冬コミは、家を出る直前に突然体調を崩して、行けなかったので、
これが、1年ぶり2回目のコミケになります。

もちろん、音楽関係とFF11関係を中心に見ていくのですが、
特に注目しているのは、菊田裕樹さんが今回も新作を持ってくるのと、
あと、R:MIXが、昨年の舞台『魔王転生』のDVDなどを売るそうです。
主宰の、スキンヘッドの薔薇男・町田誠也さんはもちろん、
R:MIXの舞台に出演されている役者の方々も売り子をされるそうですが、
DS版FF4やディシディアでセシルの声を演じた程嶋しづマさんも応援に。

話題は変わって、『モンスターハンター3』、なかなか遊べてません。
現在のプレイ時間は27時間で、オンラインのハンターランクは5、
オフラインは、ロアルドロスを倒して、次はボルボロスかな、というところ。
武器は、ボウガンでいくつもりだったのですが、お金がかかりそうなので、
ハンマーを使ってお金をためてたら、こっちも楽しくなってきました(笑)

『ブラッド オブ バハムート』は、ゲームに続いてサウンドトラックも発売。
サントラ公式サイトに水田直志さんのメッセージ映像が掲載されています。
ただ、今買ってもいつ遊ぶの? という感じで、まだ手を出せていません。
あ、水田さんといえば、『光の4戦士』の音楽も担当されているようですね。
『バハムート』の曲は初めて聴いたときになんとなくわかったんですが、
こっちは水田さんの曲だとわからなかったです、うーん...。

あー、ゲームアーカイブズで配信開始された、
『ベイグラントストーリー』も気になりますね...。
プレステ版も持ってるのですが、途中で中断したままなので。
PSPで、外に持ち出してあれを遊べるというのは魅力的かも。600円だし。

あと、『PRESS START』の記事は、書き進めてはいるのですが、
相変わらず長いのと、あまり時間が取れないので、まだ先になりそうです。
ひとまず、公式サイトにアンコール曲の話が追加されたのと、
メドレー内容も含む曲目リストが載った公式レポートが公開されています。
Dog Ear Recordのブログには舞台裏レポートも出てますね。
合わせて読むと、もうこれだけで充分じゃないか、とも思いますが...(笑)

ゲーム音楽のオーケストラコンサート『PRESS START 2009』まで2週間。
(チケットは昼公演・夜公演ともまだ残っているみたいです)
先日、公式サイトに演奏者紹介のページも追加されました。
オーケストラ演奏は、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団で、
そこに今年も、ギターや三味線・尺八といったソロ楽器が加わるようです。

今年は、個人的な事情もあり、ちょっと気合いを入れて、
昼・夜の2回公演を両方見に行くことにしています。

もうひとつ気合いを入れているのが、
コンサートで演奏されるゲームをできるだけ遊んでおこう、ということ。
曲を聴くだけではなくて、ゲームを遊んで、その世界に触れておくと、
より演奏を楽しめるのではないか、ということですね。
特に、『PRESS START』は、他のゲーム音楽コンサートと比べても、
積極的に最近のゲームを取り上げていますので、
(それゆえに、ゲーム会社の宣伝的に見られる側面もありますが)
逆に、コンサートをきっかけにして、
もとのゲームの方に触れるというのも良いのではないかと。

もちろん、思い入れのある曲を聴いて、思い出にひたるのも格別ですが、
まあ、懐かしいゲーム音楽が聴けるコンサートということでいうと、
今後、リトルジャックEGCVGLもありますしね。

というわけで、今年の演奏曲(あとアンコール曲予想)について、
現時点の知識と情報で書けることを書いてみようと思います。
幸い、今年は例年より演奏曲の発表が早かったのと、
一部は公式サイトで試聴データまで用意してくださるという丁寧さで、
予習はしやすくなりましたね。
当日の演奏順はわかりませんので、公式サイトの紹介順に、
それぞれの曲やゲームについて、好き勝手なことを書いていきます。

あ、なんとなく想像がついたかもしれませんが、めちゃくちゃ長いです(笑)

アメリカザリガニの柳原さんに遭遇。「相方のプーギーさんは?」とは訊けず。
ファミ通WaveDVD編集のOZMAさんに遭遇。「酔いどれ編集長は?」と訊けず。
(とか書いてるうちにポッドキャストに復帰おめでとうございます!)

そんな感じで、『モンスターハンター』シリーズの5周年記念で開催された、
初の単独オーケストラコンサート『狩猟音楽祭』に行ってきました。

昨年の『逆転裁判』コンサートと同じ指揮者・楽団ではありましたが、
笑いの絶えないユニークな公演だった『逆転裁判』とはがらりと変わって、
純粋に音楽だけを前面に押し出した、直球勝負なコンサートという印象でした。

例によって中の写真はありません。写真つきの記事はこのあたりで。
電撃オンライン / ファミ通.com / ゲームラビット / ゲームの食卓

『モンスターハンター』のコンサートの話を書く予定でしたが、
ニュースを優先ということにして、先にこちらを。

『PRESS START 2009』の開催が正式に発表されました。

日時:2009年8月2日(日)
    昼 13:30開場/14:00開演/夜 18:00開場/18:30開演
会場:東京芸術劇場 大ホール
チケット:S席:7500円/A席:5500円

チケットはすでに予約が開始されており、
とりあえず今月21日までに申し込んで、当選すればチケットが買えます。
昼夜2回公演ということで、どちらに行くか悩みどころではありますねー。
(予約時には、1ユーザーにつき、どちらか一方しか買えないシステムです)

で、いちばん重要な演奏曲はというと、まだ一部のみですが、
『スーパーマリオブラザーズ』『ペルソナ4』『テイルズ オブ レジェンディア』
『リズム天国』『俺の屍を越えてゆけ』『"ファミコンここまで出てるのに"メドレー』
が発表されています。
いろいろ興味深い点はあるのですが、とりあえず『リズム天国』が...(笑)
こちらのインタビューで、企画者の桜井政博さんが言っていた、
「お客さんとのコミュニケーションを取れるネタ」というのはこれですかね(笑)
(『"ここまで出てるのに"』は半クイズ形式とあるので、これもでしょうか)

会場の東京芸術劇場大ホールは、じつは、
前述の『モンスターハンター』コンサートで行ってきたばかりです。
この会場でいちばん特徴的なのは、正面にどどーんとそびえる、
高さ10メートルはあろうかという巨大なパイプオルガンですね。
この大ホールの写真のいちばん奥に建っている建造物らしきもの、
これ全部がパイプオルガンです。
これがあるからには、使ってくれることを期待しちゃいます(笑)
実際にこれが鳴ると、音というより、すべてを含めた存在感に圧倒されます。

パイプオルガンのゲーム音楽といえば、FF6の『妖星乱舞』ですが(?)、
こちらは、同じ8月に、リトルジャックオーケストラが演奏を予定してますね。
チケットはとれたので、こちらも行きたいなーと思ってます。


2009年5月 4日 22:29

はじめてのNHK

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FF11とはほぼ関係ありませんが、NHK大阪放送局に遊びに行ってました。

渋谷のNHKには行ったことがありますが、こちらは初めてです。近いのに。


こんな感じのステージでいろいろやってました。
いちおう目当ては『グイン・サーガ』コーナーのカノンさんでしたが、
ちょっと早く行ったところ、野沢雅子さんと古谷徹さんが喋ってました。
『アニソンのど自慢』という番組の公開収録が今日あるらしく、
その関係でいろんな方がいらっしゃったみたいですね。
ちょっと楽しそうでしたが、整理券がないと入れないようでした。

『グイン・サーガ』コーナーですが、浅沼晋太郎さん(イシュトヴァーン役)は、
初対面の時の植松伸夫さんの印象を「陶芸家?」と的確に表現(笑)
作務衣に雪駄にバンダナですもんね、というか普段からその格好ですか。
レムスの声を男性(代永翼さん)が出してるとは思わなかったです。
声優ってよく知らないのですが、すごい声を出せるひとがいるんですねー。
というか、声だけでなくご本人が全体的にレムスだという結論でした(笑)

お土産は、NHKといえばこれ...ってこともないですが、自分は好きな、
天野喜孝さん原作『やさいのようせい』...ってことでFFにつなげて終わり。

(5/2更新)Dog Ear Recordsのブログにも写真付きレポートが掲載。

植松伸夫さん率いるレーベルDog Ear Recordsのイベントに行きました。

えーと、まず、今回の記事は、写真いっさい無し、です。
会場内は撮影禁止だったのでもちろんですが、
外の写真なども、なんとなく忘れてました。

ついでに、トーク内容なども、メモをとっていませんでしたので、
記憶頼み+他レポートからのパクリでお送りしております(笑)

写真などはファミ通.comのレポートでどうぞ。

『犬耳家親族会議vol.2』
2009年4月26日(日)開演17時
会場:Shibuya DUO -Music Exchange-


出演者(敬称略)
Dog Ear Records 植松伸夫、松下謙介

ライブ出演:
米澤粋夏(Vocal)・太田光宏(A.Guitar)

清田愛未(Vocal/E.Piano)・伊藤怜美(Chorus/Perc.)・穴田貴也(Cello)

CELLYTHM(穴田貴也、太田陽子、安藤和美、島津由美)

トーク出演:
町田誠也(劇作家・俳優、R:MIX座長)
郡正夫(アナウンサー)
成田勤(作曲家、『グイン・サーガ』マニピュレーター)
THE BLACK MAGES(岡宮道生・福井健一郎)
+関戸剛・河盛慶次・羽入田新(飛び入り参加)


2009年4月26日 00:10

今日は『犬耳家親族会議vol.2』

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日付が変わったのでもう今日ですが、
植松伸夫さんのレーベルDog Ear Records主催によるライブイベント
『犬耳家親族会議vol.2』が開催されます。

公演日時: 2009年4月26日(日)
開場予定: 16時~ / 開始予定: 17時~
会場: Shibuya DUO -Music Exchange-
料金: 3,500円 (ドリンク別途500円)

出演者は、植松伸夫さん、岡宮道生さん、福井健一郎さん、
CELLYTHM、清田愛未さん、米澤粋夏さん、他...となっています。

当日券が会場で12時以降販売されるそうなので、
気になる出演者などがいれば、ふらっと行ってみるのもいいかも。

vol.1のときより事前の情報公開がない状態ですが、
規模は大きくしつつ、アットホームな雰囲気は変わらない、
あたたかいイベントであればいいな、と思います。
(前回は、ライブの後、出演者全員との握手会がありましたが、
今回は規模が大きくなったので、やるのは大変なのではないか...と)

でまあもちろん、知人の方々とも、からめるといいなあと。

土曜はニンテンドーDS用ソフト『KORG DS-10』のイベントに行ってきました。
あまりきちんとしたことが書けないので、どうしようかなーと思ったのですが、
まあ、軽い覚え書きに。

Intersect Fractional. + DS-10
4/11(土)13:00~20:00 / TRIANGLE(大阪 アメリカ村三角公園前)
司会:佐野電磁
出演:Denkitribe / ヨナオケイシ / せんたろ / よぶよぶ / haLRu
OMEGA ZERO PROJECTION / 和泉幸奇 / 怖音 / natto21
すっとこどっこい / vanovat / 【夜間】 / koishistyle / manaatsu / L-eye
スペシャルゲスト:松前公高

『KORG DS-10』というのは、当ブログでも今まで何度かご紹介していますが、
ニンテンドーDS用のシンセサイザー、つまり"ゲーム"ではなく"楽器"です。
(自分も、FF11アレンジCD『活動報告2009』の中で1曲やりました
で、その新しい楽器を使った演奏者たちが大阪に集まって競演、というのが
このイベントでした。(DS-10の即売や試奏台、関連CDの即売もありました)

2月21日に行われた伊藤賢治さんのイベント『gentle echo meeting』
前半は1時間にもわたる伊藤賢治さんとゲストの桜井政博さんのトークでした。
これがまた、『スマブラX』の原曲とアレンジ版の聴きくらべなど面白い内容で。
桜井さんはゲームデザイナーとして様々なゲームを企画しておられますが、
ゲーム音楽に対する造詣も深い方だったりします。

伊藤さんが立ち上げたレーベルのイベントではあるのですが、
ホストの伊藤さんがゲストの桜井さんに話を聞く場面が多かったと思います。
なので、ここは桜井さんファンの方がいちばん楽しかったかもですね(笑)

で、じつはトークを聞きながらガツガツとメモをとっていましたので、
メモの断片からお話の内容をざっくりと再構成して書いてみようと思います。
箇条書き、かつスタイルも整っていませんが、覚え書きということでご容赦を。

12/19(金)は伊藤賢治さん&清田愛未さんのクリスマスライブに、
12/20(土)は幕張メッセでの『ジャンプフェスタ2009』に行ってきました。
(『ジャンプフェスタ』は21(日)も引き続いて開催されます)
FF11的には、『ジャンプフェスタ』会場でFF11関連のCDを購入すると、
『アルタナの神兵』PV曲が入った非売品CDがもらえます(『ヴァナ★フェス』と同じ)。

もう開催から一週間以上経ってますが、それが籠入りクオリティですご了承を。
そんなわけで、続いては11/24開催の『犬耳家 親族会議vol.1』へ。
あ、ファミ通.comのレポートもありますので、お急ぎの方はそちらへどうぞ。
なにせプロの方ですから、すっきりまとめられていますし、演奏中の写真もあります!
狭い空間だったので、カメラを持つ方々もすぐそばに座っていたりする状態でしたが、
ファミ通の記者の方もいらっしゃっていたのですねー。
(あ、演奏中も含めて、ライブ中はずっと動画が撮影されていたのですが、
権利関係をクリアできるものについては、動画公開も予定されているそうですよ)
あと、Dog Ear Recordsのブログ記事にも写真がたくさんあります。


場所は、代官山にあるライブハウス『晴れたら空に豆まいて』
代官山ですよ! 開場1時間前に着いてみたら、まだ誰もいなかったのですが、
開場まで時間をつぶそうにも、値段を見てびっくりなお店しかなくて困りました。
で、クレープ屋さんの看板(『spoon & co.』)に、思わずふらっと入ってみたのですが、

旅行中で金銭感覚がマヒしていたため、トッピングもがっつり試してみた結果。
いままで食べたことのない香ばしさと歯ごたえで、とても美味しかったのですが、
いま日常に戻ってみると、これが1050円だったんだよなあ、と...。
というか、なんの話でしたっけ。

えー、ライブの話ですね。当日(11/24)は雨だったのですが、
ライブハウスっていうとよくあるように、狭い階段を降りた地下深くだったりするので、

こいつを降りるとき、見事に足を滑らせて何段か転げ落ちました。
(もうひとつ、もうちょっと安全な階段もあったんですが...)
なもんで、1週間以上経った現在も身体が何か所か痛いのでした。
クッキー等を差し入れさせていただきましたが、粉々になってなかったでしょうか...。

というぐらいの状態だったのですが、ほんとに冗談抜きで、
ライブ中は最初から最後まで、いちども、痛みを感じなかったどころか、
ぶつけたということすら思い出さなかった、そのぐらい夢中になれたイベントでしたね。

昨日は植松伸夫さんのDog Ear Recordsによる『犬耳家親族会議Vol.1』でした。
で、レポート的なものも書きたいのですが、順序的に『ヴァナ★フェス』が先ですし、
会場で発表された情報を速報っぽく(1日経っちゃってますが)書きとめておきます。
レポート的なものはまた後日...

★『THE BLACK MAGES III』ライブDVDが発売決定!
今年8月に開催されたライブ(→筆者のレポート)が映像化されてDVDとして発売。
今年度中(来年3月まで)の発売を目指しているとか。
ファンクラブ入会特典ではないかとも言われてましたが、普通に販売されるようです。

で、その植松伸夫さん公式ファンクラブですが、
来年1月の開始を目指して、こちらも動いていらっしゃるそうです。

★『CELLYTHM』のアルバムが来春発売予定!
当日も演奏された、チェロ4人組ロックバンドのアルバムが発売決定。
アルバムの内容までは触れられていませんでしたが、
たぶんFFシリーズの戦闘曲などのアレンジ曲+別の何かのアレンジ曲、
みたいな構成になるのではないかと個人的な予想。

★植松さんが密かにソロプロジェクトを進行中...
ゲーム等ではなく、植松伸夫さんのオリジナルアルバムという形になるのかな?
現在2曲ほど録音しているそうですが、来年中に発売できればいいな、とのことで、
じっくりと時間をかけて作られるようです。

★植松さんがテレビドラマの音楽を担当!
WOWOWで12月5日と6日(再放送)に放送される実写のテレビドラマ、
『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース 第6話 ボクラ共和国』
の音楽を担当されたとか。有料放送なので見られる人は限られますが...。
監督の小泉徳宏さんは、
以前に植松さんがFMラジオでやっていた番組にゲストで登場された方で、
その縁で誘われて担当されたのだそうです。

あと2点は、当ブログでは以前に触れさせて頂きましたが、改めて簡単にご紹介。

『ロード オブ ヴァーミリオン』のサウンドトラックが来年1/1発売!
植松さんが音楽を担当された、スクウェア・エニックスのアーケード用ゲームです。
CD1枚で価格2300円とのこと。
(12/3追記:サウンドトラックの公式サイトができていました。試聴も可能。)

★テレビアニメ『グイン・サーガ』の音楽を植松さんが担当!
スタッフブログによると、「コミック ラッシュ」1月号(11/26発売)と公式サイト(後日)に
植松伸夫さんのインタビューが掲載されるそうです。

ちょっと間があいてしまいましたが、『デュナミス・トウショウ』『大工房感謝祭』とともに
楽しんできたのが、R:MIXの舞台『魔王転生』

その、本編である舞台と、千秋楽後に行われたライブにも行きました。
新宿のシアターサンモールという、客席数300ほどの劇場で、
このところライブでもコンサートでもでかいところが多かったので、
ひさびさに出演者と客席が一体になる雰囲気を楽しんできました。

11月2日には、FF11に関するユーザーイベントが2つありました。

1つは、FF11に関する二次創作品の即売会『デュナミス・トウショウ』
ただ売るだけではなくて、見るだけで楽しいものもたくさん。
きらびやかなコスプレの皆様や、
実物大グラットンソード二万円也もインパクトがありましたが、こんなものも...

これは売り物ではありませんが、へぼコラボ共和国のへぼっちさんが、
既存のロボットキットをベースに制作されたメカチビ(タルタルロボット)。
(へぼっちさん作のFlashムービーの登場キャラクターが元ネタです)
浮雲団ことFloating Cloudさんのスペースで、もそもそ動いていました。
注目は集まりましたが売り上げに貢献したかは未知数です。
お辞儀をさせようとしたら豪速でテーブルに顔を叩きつけて鼻が削れたり、
頒布中のCDや本にダイブして散らかしたりとやりたい放題でした。
大爆笑だったのは首が取れた瞬間ですが三角マークがついちゃうのでカットです。
このためにFloating Cloudのスペースが18禁エリアになっちゃった程です(嘘です)。

もう1つは、もっとこじんまりとしたイベントですが、『大工房感謝祭』
へぼっちさん主催で、Flashムービーの上映会やネットラジオの公開収録、
クイズ大会や自主制作グッズの販売などが行われました。
こちらは、後日書く予定の『魔王転生』のライブと重なって、行けませんでしたが、
終了後の打ち上げにだけ参加しました(笑)
FF11について、何らかの創作や表現活動をしている方々が集まる濃い場というのは、
お話しをしているだけで楽しいものです。
まあ、そんなことを書く筆者がやっているのは創作や表現以前のものですが...

これまた、へぼっちさん作の、目が光るマンドラゴラ。
『デュナミス・トウショウ』で売る予定もあったのですが、制作が間に合わず、
『大工房感謝祭』のほうでの販売となりました。
スイッチ切り替えで両目を光らせたり、片目ずつ光らせたりできます。

隣のヒナチョコボは、『デュナミス・トウショウ』で購入させていただいたものです。
(制作者のお名前まではチェックしていませんでした、ごめんなさい)
首の角度を動かせるのがかわいいです。

★『カルドセプトDS』のフレンドコードは5284-4496-3505ですよ。
★『Wii Music』をやると本物の楽器が弾きたくなる。
 宮本茂さんの趣味はギターではなくギターの練習なのだそうですが、
 それでいくとヴァイオリンの練習が趣味です人前では弾けません籠入りです。

ゲームショウ記事は毎年てきとうに写真を貼り付けてお茶を濁しています。
遅くなりましたが今年も。(写真が30枚近くあってすごく重いのでご注意ください)

テンションは上がりっぱなしですが体力的にかなりギリギリのところにきているので
取り急ぎ音楽関係の話だけ雑にまとめます...
今日行かれる方の参考になれば幸いです。自分は行かないのですが...

★既報の通り、『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』
『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』のいずれかを試遊したあと、
ニンテンドーDSを持参していれば、試聴曲3曲をDSにダウンロードできます。
(試聴ソフトのダウンロードプレイなので、DSの電源を切ると消えます)

1. FF4『ゴルベーザ四天王とのバトル』より/時忘れの迷宮DS+
2. FF6『飛空挺ブラックジャック』より/魔女と少女と5人の勇者
3. 『シドベンチャー』/時忘れの迷宮DS+

★『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』では
FF曲の新アレンジがBGMとして使われています。
試遊の中では、FF11からは『Ronfaure』と『Ru'Lude Gardens』が確認できました。

★『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』は
曲も基本的にWii版のものを使っていました。
アレンジ自体は変わっていませんが、DS音源なのでけっこう違って聞こえます。
追加要素があるので、曲もおそらく追加されているとは思いますが。

★スクウェア・エニックスのCD販売コーナーでは、
CDのディスプレイと、作曲家の方々の写真・サインが多数。
ただし、サイン入りのCDが買えるわけではありません。

★これも既報通り、CDショップでCDをどれか買うと、
エコバッグと、サンプラーCDのVol.3がもらえます。

★サンプラーCDの内容は、

1. 希望与えし「戌吠の神楽」/シグマ ハーモニクス(作曲:浜渦正志さん)
2. 天上の叙事詩/インフィニット アンディスカバリー(作曲:桜庭統さん)
3. 咎を背負う者/ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者(作曲:桜庭統さん)
4. Reversal!/ラスト レムナント(作曲:関戸剛さん)
5. 曲名不明(FF11『Ronfaure』より)/チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者
6. 曲名不明(『Prelude』~オリジナル?)/ディシディア ファイナルファンタジー

★ZUNTATAのライブとか、
なるけみちこさん(作詞・作曲)・麻生かほ里さん(歌)の『ワイルドアームズ』コンビによる
『RIZ-ZOAWD』オープニング曲ライブも面白かったですがFF11じゃないので大胆に省略。

★閉場後のTGS会場で開かれる、GMT2008というライブにも行きました。
ロックあり、テクノあり、ラップあり、アイドルあり、
こんな小規模なのにこれだけ多岐にわたるフェスは他にないのではないでしょうか。
・グラスホッパーはぶぁかかっこいいじゃねぇかよぅ、えぇ?(FF11のPVのガルカ風)
・スチャダラパーがDS-10を使って懐かしの『ゲームボーイズ』をやった!
・アイドルのライブってほんとに『リズム天国』みたいなんだ、という無意味な発見。


2008年9月14日 23:42

『PRESS START 2008』行ってきました

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9/29追記:ファミ通.comに詳細なコンサートレポートが公開されています。


本日開催の、ゲーム音楽オーケストラコンサート、
『PRESS START 2008 -Symphony of Games-』
に行ってまいりました。
今年で3回目となりますが、さまざまなジャンル・ハード・メーカーのゲームから、
リクエストなどをもとに選ばれた曲がオーケストラで演奏されるコンサートです。
(→当ブログ内、『PRESS START 2006』『PRESS START 2007』の記事)

『PRESS START 2008 -Symphony of Games-』

日時:2008年9月14日(日) 開場16:00/開演17:00/終演19:30
会場:Bunkamuraオーチャードホール(渋谷)
指揮:竹本泰蔵さん
演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

司会:鷲野圭子さん
コンサート企画・トーク出演:
植松伸夫さん、桜井政博さん、酒井省吾さん、野島一成さん、竹本泰蔵さん

ゲスト出演:
白鳥英美子さん(『Melodies of Life (ファイナルファンタジーIX)』ボーカル)
廣原武美さん(『サムライスピリッツ』津軽三味線)
窪田晴男さん(『ワイルドアームズ』『スーパーマリオギャラクシー2008』
 『クロノ・トリガー』~『クロノ・クロス』アコースティックギター)

トークゲスト出演:
なるけみちこさん(『ワイルドアームズ』作曲&編曲)
近藤浩治さん(『スーパーマリオギャラクシー』作曲)
横田真人さん(『スーパーマリオギャラクシー』作曲&編曲)
岩垂徳行さん(『逆転裁判』作曲&編曲)
桜庭統さん(『バテン・カイトス』作曲)
光田康典さん(『クロノ・トリガー』『クロノ・クロス』作曲)

『GMT 2008』に続いて、新たなライブイベントの開催が発表されました。
去年は七夕に開催され、今年はやらないのかな? と思っていた
『EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2008』です。

2008年10月13日(月・祝) 新木場STUDIO COAST
開場 15:00 開演 16:00 終演 20:00(予定)

去年と同じ会場ですが、時間はちょっと短めの、それでも4時間。
やはりオールスタンディングになるでしょうね。
出演は、(いまのところ)THE BLACK MAGESの名前はありませんが、
TBM岡宮道生さんが佐野信義さん・光田康典さんと『トリオ・ザ・DS-10』で参加。
開発者の方々自らによる『KORG DS-10』演奏を聴くことができそうです。
古代祐三さん、日比野則彦さん、細江慎治さん、田中宏和さん、古川もとあきさん、
BETTA FLASH(河本圭代さん・Cyuaさん)、セガのH. は今年も出演が決定。
今後の発表も気になります。チケット発売は9月13日(土)から。5800円か...。

で、この日なんですが、M3(同人音楽の即売会)とかぶっちゃってますね。
時間的には、ずれてるとはいえ、移動に1時間ほどかかる距離ですから、
M3にサークル参加される方々だったら、早めに引き揚げたりするのかも。
自分としては、もしEXTRAに行けそうならM3にも寄っていこうかな、ぐらいで(笑)

FF11でいろいろ作ってみる『FFXI 夏の創作へぼ合戦』が9/1~8まで開催中です。
FLASH、イラスト、小説、立体物、音楽などなど、盛りだくさんで楽しめますよ。
筆者もこっそりと出品してますが、あんまりじっくりと聴かないでほしい一品です(笑)


ちょっと気になるイベント、『GMT 2008』というライブが発表。
GMTとは"Game, Music, TGS(東京ゲームショウ)"の略だそうです。
"Game"かぶってるやんというのは、まあおいとくとして、
名前のとおり、東京ゲームショウの会場内で開かれるライブだそうです。
一般公開日1日目の10月11日(土)、ゲームショウ終了後の18:30に開演。
出演者を見ると、どうもゲーム音楽がメインではなさそうなのですが、
チップチューンのフロントランナーで、最近では植松さんとも対談されていたYMCK
PRESS START 2007の大阪公演のみに出演され、筆者は見逃したグラスホッパー
ビョークのライブなどでも駆使されてましたが、なぜかこれだけ楽器名のテノリオン
言わずと知れたスチャダラパー(ボーズさんはファミ通WaveDVDなどでもおなじみ)、
and more...と、なんとなーく気になるライブです。ってもうチケット買っちゃいましたが。
オールスタンディングで、チケットは前売り3500円ですが、
ライブのチケットを見せるとTGSの入場券が無料になるので、実質2500円ですね。


SmaSTATION!!で懐かしのゲーム特集。FFシリーズの紹介ではFF11もちらっと登場。
レトロゲーム話でヒートアップするSMAPのお二人が面白いです(笑)
筆者も年代的にベスト20のゲームはほとんど触れてますので、懐かしかったです。
いや、でもこのお二人のほうが絶対詳しいな!(笑)
懐かしアニメ特番みたいに、ゲームが共通言語になってきたのはなんか嬉しいかも。
それで失われるものもあるだろうし、嫌だという人もいるだろうと思いますけど。


最近のインタビューから

―― (DISSIDIA FINAL FANTASYの登場キャラに)『XI』は入らないんですか?
野村(哲也さん) それはまだ言えません。

言えない?


2008年8月16日 22:41

人生初コミケの感想

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人生初のコミックマーケットに行ってまいりました。
ご存じない方のため、超初心者のくせに筆者が偉そうにお教えしておきますと、
同人形式で作られた本、CD、グッズなどを頒布する会です。ある意味夏祭りです。
3日間ありまして、参加者数は1日あたり6桁におよぶらしいです。なんということだ。

暑さやにおいや酸欠にも悩まされましたが、
いちばんキツかったのは、完全アウェイの心細さでしたね。
同じ人混みでも、ライブやコンサートなどとはまったく勝手が違って、
人の動きがどうなってるのか判らないし、友人とはなかなか連絡がつかないし。
そんな中、お相手してくださった方々にはひたすら感謝の念しかありません。
お世話になっている方々への挨拶回りと差し入れが自分にとっての主目的でした。
おかげさまで、行きよりも帰りのほうが荷物が減りましたです(笑)
(まあ、「新作どうです?」「では置いてるもの全部」みたいな流れになるわけですが)

このアウェイ心理を克服するためには、自分も出すしかないでしょうか?(笑)
でも、自分の場合は、耳コピのデータはもちろん、アレンジ曲にしても、
自分の作品を作ってるという意識はありませんし(紹介の一手段だと思っています)、
イベントで頒布するぐらいならネットでダウンロードできたほうがいいと思うので、
いまのところは考えていません。(現物頒布に明らかなアドバンテージがあれば...)

いただいたものはあとでゆっくり楽しませていただきますです。
(注:ちなみに写真内のものすべてを知人が頒布してたわけではないです)

丸の内某所にて(夜行バスが来るまで時間つぶし中)

8/17追記1:バンブラとかDS-10のデータ配信をしてるサークルが結構あったので、
DS持って行けば良かったなあと...。

8/17追記2:FF11関係のものは(キリがなさそうで)ごくわずかしか見ていませんが、
きっと各所で話題になっているであろうCD『さぽし』も入手してました。
下調べで存在は知ってましたけども、想像以上の脱力っぷりはサイトを見ての通り。
でも曲とか、作ってる方々は実にまっとうな雰囲気だったのでいろいろ楽しみです。


2008年8月14日 02:18

『THE BLACK MAGES』ライブレポート

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土曜は鎌倉が舞台の某ゲームのイベントで鎌倉に行き、(その後TBMライブ)
日曜はテーブルトークRPGのマスターをやり(冒険の舞台は鎌倉の山奥)、
月曜は鎌倉の水上花火大会を見に行くという、自分どんだけ鎌倉好きですか。
ちなみに生まれも育ちも現住所も神戸です。

そんな中、鎌倉や神戸とは全然関係ない『THE BLACK MAGES』ライブレポートです。

THE BLACK MAGES III LIVE"Darkness and Starlight"
2008年8月9日 開場17:00 / 開演18:00 / 横浜BLITZ

当日からは間があいてしまって、皆さんの熱気も冷めた頃でしょう。
毎度のことですが、なかなかまとめる気力がわいてこない自分にがっかりだ!

レポートはいろんなところで出ていると思うのですが、
ファミ通.comのものは写真もたくさん載ってて、(もちろん一般客は会場内撮影禁止)
演奏後のメンバーへのインタビュー動画もあって楽しいです。おすすめです。

ちなみに、ライブ中にもバンドリーダーの植松伸夫さんが話していたのですが、
なんと池袋でのドラゴンクエストコンサートと同日開催だったのでした。
「そんなお忙しい中、なんと2階席の最前列にすぎやま先生が来てくださってます」
との植松さんの言葉に、1階のお客さんがいっせいに振り返って2階席を見ると、

ライブですが、ほかの用事もあったりして、開場の5時ちょっと前に現地着の予定です。
1Fはスタンディングですし、いっぱい並んでるんだろうなあ・・・。

16:20
チケットに記載の整理番号順に入場だそうで、行列はありませんでした。
グッズの販売だけ先にやってますね、チケットなしでも買えます(笑)

翌日1:02
やっと終わった感じがします...嵐のような一日でした。あとでまとめます。


2008年8月 8日 23:12

『DK∑3713』脱力レポート

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明日はまた次のイベント(『THE BLACK MAGES』ライブ)なので
いい加減、前のイベントのレポートをまとめなくてはいけません。
あ、ライブにいらっしゃる方はぜひコメント書いてってください。お会いできればと。


I participate(d) in this game.

『すばらしきこのせかい』ネタだと思うのですがやっぱりわかりません...
このイベントのキャッチコピー? だったようで、
イベント限定Tシャツ(5,800円...)にも書かれていたりしました。
(でも『すばらしきこのせかい』関係の展示や発表があったわけではなく)

『SQUARE ENIX presents DK∑3713 Private Party』に行ってきました。
『DK∑3713』は"でぃーけーしぐますりーせぶんさーてぃーん"と読むらしいぞ。

I (will) participate in this game.

『すばらしきこのせかい』ネタだと思うのですがわかりません...
『SQUARE ENIX presents DK∑3713 Private Party』が本日から開催されます。
残念ながら会場内は全面撮影禁止となっていると思われます。
とりあえず
・会場内でPSPに『DISSIDIA FINAL FANTASY』のなにかをダウンロードできる
・物販あり(グッズ・音楽関連とも)
という情報を、東京に着いた、たったいま知りました。

スクエニで気になってるゲームを挙げろといわれると
1. FF11(の今後)
2. ラストレムナント
3. FFCC クリスタルベアラー
という、おそらくもっともお呼びでないファンかと思いますが(今回どれも出展なし)、
空気読まずにいってまいります。まいります。
(『DISSIDIA』にプリッシュあたりが出てもいいと思うんだ)

8/8追記
というわけですばらしき適当さですがレポート書きました
まあ普通は(管)さんのレポートとか読むほうが無難ですよ。

Kago 様

こんにちは。スクウェア・エニックス メンバーズ事務局です。
いつも「スクウェア・エニックス メンバーズ」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

過日は「DKΣ3713 Private Party 2008」にご応募ありがとうございました。
予想を超える多数のご応募とご要望の声を受け、急きょ追加の当選枠をご用意しました。
厳正なる抽選により、お客様が下記日時の開催回に当選されましたので、ご案内いたします。

───────────────────────────────────
「DKΣ3713 Private Party 2008」
http://member.square-enix.com/jp/privateparty_entry.php

当選日時: 8月2日(土) 13:30-16:30
※開催時間から順次入場となります。
※開催時間が近づきましたら係員が誘導いたしますので、指示に従ってください。
指示・誘導開始前に列を作るなどの行為は、近隣の店舗等のご迷惑となりますので、絶対にお止めください。

開催場所: 原宿クエストホール(http://www.quest-hall.or.jp/
※ご来場に関わる費用(交通費等)は来場者のご負担となります。

入場料 : 無料
※ご来場の際は必ず招待状をご持参ください。
招待状をご持参いただけなかった場合、ご入場できません。
───────────────────────────────────
(後略)

今になって追加当選ですか! 1週間後じゃないですか! なにがなんですか!
スケジュールとか交通費とかが頭の中をぐるぐるしてますが、とりあえず参加の方向。
FF11まったく関係なさそうですが、誰かに会えるでしょうか(知人とか開発者とか)。
しかしこの、ゲームタイトルを繋げた奇怪なイベント名はなんと読むのでしょうか。

あ、イベント自体を知らなかった方に補足しますと、『DKΣ3713』は、
過去2回開催された『SQUARE ENIX PARTY』の縮小版という感じで、
応募して当選した人が参加できる、スクウェア・エニックスのゲーム発表・展示会。
数百人が入場でき、それが2日間で全6回催されるという形式です。
筆者が行くとしたら8月2日(土)の13:30~16:30の回になります。

とはいえ、こういうイベントって、自分の場合はですが、
ゲームそのものより、ゲームを肴に友人とぐだぐだ会話するのが楽しいんであって、
"抽選で招待"&"入場できるのは当選した本人1人だけ"というシステムは、
ゲームイベントの楽しさを半分以上損ねてしまってるのではないかという気もします。
『SQUARE ENIX PARTY 2007』のFF11ブースみたいに、その場で、
初対面の人たちとでも意気投合できるような仕掛けがあれば、まだ良いのですがー。
(1回あたり3時間では、ああいう仕掛けは難しいでしょうけれどねー)

※7/27追記
プラスチック製の招待状が届きました。ちょっとだけテンションが上がりました(笑)

今年で3回目になります、ゲーム音楽ごった煮オーケストラコンサート
『PRESS START 2008』の公式サイトが公開されています。

開催は2008年9月14日(日)、場所は2006年と同じ、渋谷のオーチャードホール。
桜井政博さんによると、様々な編成を試した『PRESS START 2007』とは趣向を変え、
今年は小さめの会場を選び、電気楽器を使わず、オケの生音にこだわるとのこと。
同じオーチャードホールで行われた『PRESS START 2006』も、
エレキギターとボーカルにPA(拡声装置)を使っていたと記憶しているのですが、
今年は使わないでいくということでしょうか。
同じホールでいうと、『TOUR de JAPON music from FINAL FANTASY』はPAなし、
『Orchestral Pieces from LOST ODYSSEY & BLUE DRAGON』はPAありでしたっけ。

また、サイト公開と同日より、チケットの抽選販売も始まっています。
先日の、THE BLACK MAGESのライブチケットのプレオーダー同様、
受付期間内に申し込んで、抽選という形式のようです。受付は7月6日(日)まで。
ただ、毎年のことですが、このような幅広いゲーム音楽を扱うコンサートで、
曲目が発表されていない段階でチケット販売というのは、ちょっと困るのですが...。


2008年4月21日 02:40

逆転裁判コンサートでした

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FFとまったく関係ないんですが、『逆転裁判 特別法廷 2008』を傍聴してきました。
こういう名前ですが、かなり本格的なオーケストラコンサートになっています。
電撃オンラインファミ通.comにもイベントレポート記事があります

近年、再び、ゲーム音楽のオーケストラコンサートが盛んになってきていますが、
ゲーム音楽のコンサートのやり方、特に映像の使い方の、ひとつのいい見本でした。
オーケストラの演奏中に爆笑が起きるのを初めて見たよ。

籠入り@渋谷の某ホテルです。TBMのトークイベントは楽しゅうございました。

サイン入りポスター(B2サイズ。でかい!)とライブのフライヤー

すでにイベント会場やDog Ear Recordsのメールマガジンで発表されました通り、
THE BLACK MAGESのライブは2008年8月9日(土)、横浜BLITZにて開催。
オールスタンディングで5,250円、チケット先行発売は5月10日からe+にて。
前回のゲスト(伊藤賢治さん、muZik)とはまた違うゲスト出演者が複数登場とか。

ゲームショウなどの中でやるようなステージイベントと違って、
通りすがりで来るような所じゃないのですが、小雨の降る会場は大入り満員。
数百人の観客が詰めかけたため、後ろのほうの方は見えなさそうでちょっと気の毒。
トーク内容は、Perfumeに始まりPerfumeに終わって非常に美しい感じでした。たぶん。
(松下さんは否定してましたが、福井さんのアレはさすがに仕込みだと思うなあ)
取材に来ていた『ヴァナ・ディール通信』編集長・ルパン小島さんがいじられてました。
ルパンさんは、昨年のEXTRAぐらいから結構TBMの取材が多いような感じですねー。

『TBM III』を渋谷のタワーレコードで買うと、握手会参加チケットがもらえたのですが、
イベント当日その場で買ってもOKだったようですね(笑)
握手会は、ちゃんと6名全員と1対1で(二言三言ですが)会話できる感じでした。
なかなか貴重な機会でしたが、行列の消化に異常に時間がかかっていました...(笑)
関戸さんが『アルタナ祭り』でお会いした時のことを覚えててくださってびっくりでした。
植松さんには「ブラックメイジズとスターオニオンズのジョイントライブまだー?」と(笑)
300枚用意したプレゼント用のポスターが結局足りたのかどうか、気になるところです。

すこし日が経ってしまいましたが、11/19のコンサートに行ってきましたのでレポート。
Microsoft Presents
"Orchestral Pieces from LOST ODYSSEY & BLUE DRAGON"

2007年11月19日(月) / Bunkamura オーチャードホール(渋谷)
開場:17:30 / イベント開演:18:00 / コンサート開演:19:00
指揮:吉住典洋 / 演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
製作総指揮・トーク出演:植松伸夫 / 司会:山咲南
トーク出演:坂口博信・重松清・豊川悦司・豊原功補・上原多香子

ニュース記事: →ファミ通(動画あり) / →電撃 / →+D Games / →ASCII.jp

11/26追記:Dog Earのブログに、松下謙介さんによる舞台裏レポートも)

また、ちょっと長い&写真もあります。

帰りの時間も迫っているので、とりあえずぱぱーっと。
Microsoft Presents "Orchestral Pieces from LOST ODYSSEY & BLUE DRAGON"

・発表会で豪華な声の出演者が登場(詳細省略)
・曲目はどっかに出てると思うので省略、歌の入る3曲を除けば、純粋なオーケストラ曲
・会場でブルードラゴンサントラを買うと植松伸夫さんのサイン入りパンフレット
 (パンフレット自体は入り口で全員配布)
・明後日発売? の重松清さんの小説(ロストオデッセイのゲームに挿入されている)
 が先行発売
・休憩時間、2階のラウンジがゲーム作曲家さんだらけになっていてビビる
・帰りにトートバッグを全員配布...というか余っていたみたいで2枚ずつ配布

5分間で書けるのはこんな感じ...またちゃんとかきます
さあ、帰りの夜行バスに乗らなきゃ!

11/20追記 ちゃんとしたアレは今夜以降になりそうです。
あ、あと席はガラガラでもなかったです(笑) 関係者とか招待者は多かったですが)

正式には
Microsoft Presents
 "Orchestral Pieces from LOST ODYSSEY & BLUE DRAGON"

というらしいですが当Blogでは遠慮なく略してます。略しても長い!
当日券も出るので、興味のある方は今からでも。たぶん席ガラガラでっせ(笑)
場所は渋谷、Bunkamura オーチャードホール。S席5,250円・A席3,150円。
17:00に当日券の販売開始。開場が17:30で、
18:00から『ロストオデッセイ』の発売直前(完成発表?)イベント。
19:00からコンサートで、第1部が『ブルードラゴン』、第2部が『ロストオデッセイ』。
終了は21:00前ぐらいになるとのこと。

あとわかっていることは、"豪華ゲスト"出演とか。
植松伸夫さん・坂口博信さんはもちろん出演されますが、
ゲスト...重松清さんや井上雄彦さんは来そう? ブルードラゴン関係の方々は?
こないだDog Ear Recordsの松下謙介さんにお会いしたとき、
「THE BLACK MAGESは出ませんよ」などといったお話をされていたのですが、
「じゃあイアン・ギランは?」と冗談でもお聞きすればよかったですね(笑)

演奏曲は、さて?

まず、東京ゲームショウのオープンメガシアターで流れた映像が、
アルタナの神兵』公式サイトで見られるようになっています。
なんだかかっこいい演出に、FF11プレイヤーならばその意味がわかる台詞の数々。
音色も今までより良いのを使ってるなあと...どう打ち込んだもんか。ってそこですか。
新曲への期待も感じさせるものでした。

で、ゲームショウも終わりましたね。
去年に続いて、今年も写真メインで軽めの記事というか日記を書きました。
たぶんお客さんが期待するような写真はないですけど!(笑)


2007年9月18日 00:22

『PRESS START 2007』横浜公演が終了

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『PRESS START 2007 -SYMPHONY OF GAMES-』
2007年9月17日(月・祝) パシフィコ横浜

開場前...
黒魔道士な方々(お二人だけでしたが)、近くのコンビニ前でたむろってるの図(笑)。
開場後...
黒魔道士な方々(数名)、会場入り口を上から見下ろしているの図。
それを見上げている筆者。

入場時のチェックは前回より厳しかった気がします。カバンを開けてカメラチェック。
直前の記事を見ての通り、カメラ持参でしたので、受付で預かってもらいました。
そんなわけで今回の記事、もちろん写真はありません。

今年は去年より知っている曲が少ない&じっくり書く時間がないので、一言ずつだけ。
(アンコール曲やメドレーの一部曲名も書いているので、見たくない人はご注意)


2007年9月17日 13:40

『PRESS START 2007』横浜公演は今日

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ぱしひこ

着きました いい天気です 暑いです

16:30からコンサートはじまります

題名はなにかの暗号ではありません。
CCFF7の発売で盛り上がっている今日この頃ですが、
当サイトはFFCCを応援しています。まぎらわしいよ!
FFCC:RoFは『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
CCFF7は『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』です。長いよ!

開催まで一週間を切った東京ゲームショウの情報もいろいろ出てきました。
FF11については、今回は独立したブースはありませんが、
冬発売予定の拡張ディスク『アルタナの神兵』の映像がオープンメガシアターで。
さらに、(おそらく物販コーナーで)FF11グッズの先行(限定?)販売が。
「東京ゲームショウ2007」にてファイナルファンタジーXIの新グッズを先行販売!
三国国旗キーホルダーにはもれなくゲーム内アイテムがついてくるとか。
FF11では初めての試みで、個人的には、なぁんとなく引っかかりがありますが...
...まあ、昨今のオンラインゲームでは珍しくないかも。
当該ページの映像を見ると...ワープ系のエンチャント能力がついている帽子?
ヒナチョコボTシャツ&5周年ロゴTシャツは黒地のシンプルなデザイン。
5周年記念キーホルダーは、スクエニパーティであっという間に売り切れてしまい
筆者を含め多くの人が悔しい思いをした一品。か、買わなくては...。

FFCCブースでは、マルチプレイのクエスト「グラディエーター」を利用したイベントが。
「グラディエーターズ in TGS2007」開催決定!
ゲームショウでFFCCのこういったイベントがあることはすでに聞いていたので、
前回書いたようにマルチプレイ用のキャラクターを育てていたのですが、
参加資格...レベル50以上っすか! が、がんばらなくては...。

予告どおり、スクウェア・エニックスの東京ゲームショウ2007特設サイトが開始。
FFXIは既報のとおり、映像出展のみとなっています。
また、これも既報どおり、スクエニの音楽CDやDVDを買うともれなくサンプラーCDが。
SQUARE ENIX MUSIC CD SHOP

東京ゲームショウ2007会場でスクウェア・エニックスの音楽CD/DVDをお買い求めのお客様には"オリジナル・サンプラーCD"をもれなくプレゼント!!

その収録作品ですが、SQUARE ENIX PARTY 2007のときとはやはり変わっていて、

★SQUARE ENIX MUSIC SAMPLER CD Vol.2
聖剣伝説 HEROES of MANA
Vielen Dank
アインハンダー
すばらしきこのせかい
FFCC リング・オブ・フェイト
FFT A2 封穴のグリモア
【DS版】FINAL FANTASY IV

から。おそらく1曲ずつ収録でしょう。上4つはすでに発売中ですが、
開催時には、『FFCC リング・オブ・フェイト』はサウンドトラックの発売直後、
『FFT A2』とDS版『FFIV』はゲームもCDも発売前、ということになりそうですね。

FF11ではバストゥークや闇王戦などの曲を書かれた、谷岡久美さんの最新担当作
『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト』の、
サウンドトラックの公式ページに試聴コーナーが加わりました。
ページを開いたときに流れる曲もあわせて、4曲が聴けるようになっています。

さて、この秋もいろんなイベントがありますね。
「ノビヨのしっぽ」(植松伸夫ファンクラブ)メールマガジン、
「ファイナルファンタジーXI アルタナ祭りin大阪」のメールマガジン、
さらに、4gamerの最新インタビュー記事
http://www.4gamer.net/news/history/2007.08/20070831133714detail.html
で、いろんな情報が、今日まとめて出てきました。月末&週末だからでしょうか。

PRESS START 2007
・横浜公演のみ、「THE BLACK MAGES」の出演が決定
 アンコールでFFの曲を演奏ということでしょうか?
 オーケストラと共演ということでは、過去に「再臨:片翼の天使」がありましたが...

東京ゲームショウ2007
・FFXIは映像出展のみ
 んー、残念ですが、イベントは大阪で、ということで。新情報の発表はあるそうです。
(参考までに)スクエニの東京ゲームショウ2007特設サイトが9/3(月)に正式オープン

FFXI アルタナ祭り in 大阪
・特設サイトが9/3(月)に正式オープン
・開催時間は17時30分から21時までに延長
・ミニライブがある
・あと...

さてさて、「スクウェア・エニックスパーティ2007」トークセッションでお 約束したことがどうやら果たせそうです。開発チームの方々にもかなりノリ ノリで作っていただけたので、間違いなくお祭りを盛り上げる良いスパイス になると思います。今回は来場していただいた方全員が体験できるように準 備をしていますので、期待していてください。

「スクウェア・エニックスパーティ2007」のトークセッションは現地で聞いてました。
ああ、お約束ってあれのことですね! 面白そうですね!
...なんでしたっけ?
「五蛇将と戦えるBF戦」かと思ったのですが、来場者全員ということは違いそうです。
...んー、いや、でも他に思いあたらないんですけど、
来場者全員がステージイベントに参加するのは無理ですよね。
(ちなみに会場は全部で2000席弱、うち一階席が1000席強なのですが、
 「サマーカーニバル」でも来場者は1000人強だったので、今回は数百人程度かと)
「五蛇将コンバット」が遊べるゲーム内アイテムを来場者全員に配布とか?
いや、それだと「お祭りを盛り上げる良いスパイス」って言い方は変ですよねー。
というわけで、籠入りの大胆予想!
抽選でステージ上の「五蛇将コンバット」参加、外れても全員に参加アイテム配布、
ってとこでどうでしょう! ないな...。
正解は、特設サイト正式オープンの9月3日にわかるのでしょうか?

東京ゲームショウ2007』の出展ブース内容の第一弾が発表されました。
スクウェア・エニックスとしては具体的なタイトル名はまだ挙げられていませんが、
スクウェア・エニックス ミュージックの物販ブースのほうは、

会場内で商品をご購入いただいたお客様にはもれなく『SQUARE ENIX MUSIC サンプラーCD』をプレゼントいたします。

『SQUARE ENIX PARTY 2007』のときと同じものか、新しいものかはわかりませんが。
あのときのCDは、FF11プレミアムボックス限定の曲(ウィンダスのピアノアレンジ)や、
発売前の曲(『Vielen Dank』)、発売未定の曲(『Before Crisis FFVII』)も入っていて、
なかなか充実していましたので、新しいものだったら欲しいかもしれないです。

ゲーム音楽のオーケストラコンサート

『PRESS START 2007 -SYMPHONY OF GAMES-』
2007年9月17日(月・祝) パシフィコ横浜/9月22日(土) 大阪梅田芸術劇場

前売りの一般発売もはじまり、
先行発売で申し込んだ筆者もすでにチケットを入手(この間とどきました)しましたが、
ようやく、公式サイトで当日の演奏曲が発表されました。

しばらく間があいてしまいましたが、その間に行ってました
ピアノ五重奏コンサート「Destiny: Dreamer's Alliance」。

光田康典さん・崎元仁さんの楽曲を、オーストラリアの楽団Eminenceが演奏しました。
Eminenceは、以前から日本のアニメやゲーム音楽にも意欲的に取り組んでいますね。
(YouTubeで「Eminence」「Passion」「A Night in Fantasia」「Destiny」等で色々出ます)
普段は、主にフルオーケストラでのコンサートやレコーディングをされていますが、
今回はピアノ五重奏という小編成で、Eminenceとしては日本での初公演でした。
左は会場で販売されたポスター(500円)。一箇所、スペルが...。
右のフライヤーは、Eminenceのサイトのトップにあります。(8/5現在)
右端の物体については、以前の記事(巨大団長さんを作るクポの巻)をご覧ください。

多忙のため更新がとまっててすみません。今週は常に眠いような感じでした。

FFXI アルタナの神兵』の新しい映像が公開され、新戦闘曲? が使われています。
が、1ループの途中までしかないので、現時点では耳コピしないつもりです。

PRESS START 2007』のチケット、当選しました。抽選があったのか不明ですが。
横浜公演のS席です。ただ前回は、S席の範囲があまりにも広かったのでまだ不安。
S席7500円は結構なお値段ですが、どうせ交通費と滞在費で数万円かかるので、
こういったチケットの値段はほとんど気にしたことがないのです(笑) 気合いれます。

ところで、先週土曜は、「EXTRA ~HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」でした。
もしかしたら、そのレポートを待っている方が
2、3人ぐらいはいらっしゃるかもしれないですが、多忙で遅くなってごめんなさい。

といっても、自分は、興味のあるステージ(半分ぐらい)だけホールに入って聴いて、
あとはロビーなどで友人知人有名人とだべったり買い物したりしていたので、
きちんとしたレポートは書けないのです。あと、写真撮影も禁止でしたしね。

それに、いろいろネットのイベントレポートを見てまわっていると、
あまりにも濃いステージ関係のレポート記事が多くて...。
さすが、FF11オンリーイベントとは違うね! と思いました(笑)
...というわけで、ステージについては他所のレポートを紹介するにとどめて、
ロビーとか、演奏以外のことだけ書こうかと。


2007年7月 5日 14:47

今週末は「EXTRA」なので

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今週土曜日、7/7は、なんだかすごいゲーム音楽家の方々が出演するイベント
「EXTRA ~HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」があったりします。
当日券もあるようです。で、筆者も行くのですが、なにやら長丁場(6時間)ですし、
イベントに行かれる方で、暇ありそうだしちょっと筆者とだべりたいなーみたいな方は
この記事のコメント欄とかメール(アドレスはトップページの「何のサイト?」から)で
お知らせいただければ、待ち合わせとかできるかもしれないです。
メールは携帯からもWeb経由で読めますので、当日でもその場でもたぶんOKかとー。

★『ノビヨのしっぽメールマガジン』より、「アンサンブル須賀家」の発表会が7月1日に。
(メンバー交代がなければ)植松伸夫さん、FF11広報のDestinyこと片山理恵子さん、
元スクエニ・現ハーモニクスの須賀浩二さん・雅子さん(元植松プロの三好雅子さん)
によるリコーダー四重奏です。新所沢の松明堂音楽ホールで14時開演、入場は無料。
ただし、演奏は1曲のみ。他の方々の発表会と合同という形になっているようです。
植松さんのFF楽曲を、江崎浩司さんがアレンジしたものを演奏するらしいです。

R:MIXの新作『ストラルドブラグ Struldbruggs ~魔神邂逅~
新宿のスペース107で、7/23(月)~7/29(日)まで公演が行われるそうで、
『魔王降臨』に続き、谷岡久美さんも音楽を担当されているようです。
サイトのほうにメッセージも寄せておられます。演劇作品はこれでもう4作目とか。
音楽には他に下村陽子さん・伊藤賢治さん・岡宮道生さんの元スクウェアの方々、
清田愛未さん、MARSさんに加え、今回は元カプコンの青木佳乃さんも参加。
『半熟英雄』『ライブ・ア・ライブ』の時田貴司さんも再び、作・出演を担当されてます。
チケットはぴあ(6/30発売)かR:MIXまで直接。

筆者はどちらもスケジュール的に厳しそうっす...。残念。

またしても、FF11でなくゲーム音楽に関するトピックスですみません。
昨年、筆者も見に行ったゲーム音楽コンサート「PRESS START 2006」ですが、
(くわしくは当ブログの過去の記事を)
"今年もやります!"ということで、「PRESS START 2007」の開催が発表されました。
ファミ通.com
植松伸夫です。

●横浜公演:2007年9月17日(月曜日/祝日)
●大阪公演:2007年9月22日(土曜日)
ということで、
大阪会場のほうは、またしても「東京ゲームショウ」と日程がかぶっていて。
往復する方もいらっしゃるのかしら、と関係者の皆さんの心配をしてしまいます。

演目は公演ごとに異なっているようです。
「週刊ファミ通」の最新号では、企画者へのインタビュー記事とともに
『アクトレイザー』『ワンダと巨像』『悪魔城ドラキュラ』の演奏が発表。
また、東京と大阪それぞれで作られたゲームの曲を、
それぞれ作曲者が率いるバンドが演奏するという趣向もあるとか。
あとは、昨年の選曲からすれば、まあ期待してもいいかなあ、という感じで。
昨年の企画者の方々が5名ともまた携わっておられるようですしね。
チケット予約ページによれば...

出演(共通):植松伸夫/酒井省吾/桜井政博/野島一成
横浜公演の出演:Jeremy Soule/錦織健/H.(エイチ)
大阪公演の出演:グラスポッパー・マニュファクチュア
指揮(共通):竹本泰蔵
演奏(共通):PRESS START GADGET ORCHESTRA

となっていて、
Jeremy Souleさん→代表作は『Elder Scrolls』シリーズとか『Neverwinter Nights』とか
 (海外のみで出た『聖剣伝説2』の続編?『Secret of Evermore』の作曲もこの方)
 (↑寝ぼけて書き間違ってたので訂正。『聖剣2』自体はふつうに海外でも出てます)
錦織健さん→『大乱闘スマッシュブラザーズX』のテーマ曲を歌われるのかな?
H.→セガのゲーム? 多すぎてわかりません
グラスポッパー・マニュファクチュア→『スマブラX』関連? 多すぎて(略)
という感じ。
たぶん出演者は演目とともにこれからどんどん発表されるのでしょう。

すでにe+のサイトで先行予約は始まっているので、気になる方は期間内(7/8まで)に。
(期間いっぱいまで受け付けて抽選だと思うので、あせる必要はないですが)
個人的には、距離的に大阪公演のほうが近いのですが、
ゲームショウと重なるのが気になるので、横浜公演の先行予約をして、
もしも抽選にもれて、さらに横浜公演のチケットが一般販売で入手困難ならば、
大阪公演の一般発売を待つ感じにしようかと思っています。
(5000席の横浜より、2000席の大阪のほうが狭くて良さそうな感じですけどねー)

FF11と関係ない話題で失礼。
ゲーム音楽クラブイベント「EXTRA」の、先行予約に当選して振込用紙が届きました。
(まあ、公式サイトのお知らせを見る限り先行予約は全員当選だったっぽいのですが)

それに加えて、光田康典さんと崎元仁さんが主催されるコンサート
Destiny : Dreamer's Alliance」の開催も発表されています。
もちろん、お二人の楽曲が演奏されるようです。
ピアノと弦楽四重奏という編成も(個人的には)かなりツボなのですが、
Eminenceの初の日本公演としても(個人的には)かなり注目だったりします。
で、迷うぐらいならと、あわてて予約だけしてみたのですが、
会場が狭いためか、予約はあっという間に締め切られたもよう。

Tickets for Eminence's Japan concert, Destiny: Dreamer's Alliance, have sold out within 12 hours of the commencement of sales. This is Japan's equivalent of the Australian 'Destiny -Reunion' concert. We apologise to the fans who couldn't get a ticket, but rest assured we will be planning another Japan concert in the future.

予約は通ったのか? お返事が来るまで心配しているところです。
(6/12追記:やはりちょっと予約が遅かったみたいで、キャンセル待ち状態とのこと)

それはそれとして、
「EXTRA」の開催が7/7(土)、「Destiny」が7/16(月・祝日)ということで
交通費・滞在費のことはなるべく考えないようにしています。
「EXTRA」があと1週間延期されればなあ...(無理です)

以前にちらっと触れましたゲーム音楽クラブイベント『EXTRA』ですが、
出演者がどんどん発表されて、凄いことになっています。

EXTRA ~HYPER GAME MUSIC EVENT 2007
・開催日:2007年7月7日(土)
・開場13:00 開演14:00 終演予定20:00 オールスタンディング(座席なし)

 出演者 / 代表作
伊藤賢治
  ロマンシング サ・ガ、聖剣伝説シリーズ、カルドセプト サーガ
岩田匡治/虫姫さま、怒首領蜂 大往生、ヴェリテックス
大久保博/リッジレーサーシリーズ、エースコンバット
河本圭代
  魔界村、大魔界村、戦場の狼、エグゼドエグゼス、レイフォース
古代祐三
  世界樹の迷宮、イース、アクトレイザー、湾岸ミッドナイト、ザ・スーパー忍
﨑元仁/ファイナルファンタジーXII、グラディウスV
田中宏和
  MOTHER、Dr.MARIO、メトロイド、バルーンファイト、レッキングクルー
並木学/バトルガレッガ、怒首領蜂 大往生、ケツイ、虫姫さま
日比野則彦/メタルギアソリッドシリーズ
細江慎治/ドラゴンスピリット、オーダイン、リッジレーサーシリーズ
松前公高/玉繭物語、beatmania、サンパギータ、キリーク・ザ・ブラッド
山岡晃/サイレントヒル
[H.](セガAM3研サウンドチーム)/
  スペースハリアー、アウトラン、ファンタジーゾーン
 and more!!

さらに、"and more"の部分ですが、ファミ通XBOX360の6月号で
THE BLACK MAGES(植松伸夫さん率いるバンド)の出演が報じられています。
(同日発売のファミ通PLAYSTATION+にはその記述がないのが不思議なのですが)

凄い出演者ばかりですね...これだけの方々が集まるイベントは史上初なのでは。
(たまに開かれるという"ゲーム音楽家飲み会"はもっと凄いのかもしれませんが)
FF11とは直接関係ない...と思っていましたが、植松さんが出演されるなら、
無関係でもないですね。ちょっと苦しいか。でも、そうも言ってられない豪華さですね。

で、なんとか行けるように予定を組みたいと思っていますので、
現地でご一緒にお話できる方がいらっしゃれば、ぜひぜひご連絡をー。

先日開催されたゲーム音楽コンサート「PRESS START 2006」ですが、
(筆者の「PRESS START 2006」記は、こちら。)
発起人のおひとり、ゲームデザイナーの桜井政博さんが
発売中の週刊ファミ通(10/20号)誌上の連載コラムで触れています。
楽しかったなあ、と思い返しましたが、ニュースとしてはこんなお話が。

なおこのコンサート、まったく録音していません。なのでDVDもCDも出ません。会場にいた人々のみの、尊い思い出ですね。

「大乱闘スマッシュブラザーズDX オーケストラコンサート」のCD化のときに
"満漢全席を弁当箱につめるようなものかもしれませんが"、
今回の「PRESS START 2006」のステージ上でも
"オーケストラで演奏をしているその空気は録音しても持ち帰れない"
などと仰っていた桜井さんらしいと思います。
諸々の事情もあったかもしれませんけれど。

題名の通り、これはまだ「START」ですから、ゲーム音楽ファンとしては、ここから、
次のコンサートをただ待つのではなくて、何かを始めていければ良いと思います。

いちばん簡単なところでは、

曲のリクエスト出してくださいねー。来年からは、みんなで作っていくものなので。

と、桜井さんも書かれていることですし。

続いては東京ゲームショウなのですが。
まあ全体にひとまわりふたまわりほど見て回ったのですが、
FF11以外は写真も撮っていないし、まあいいかということで省略。

FF11のイベント「ヴァナ★フェス」のことだけ書きます。
でも情報だとか、会場レポートなんかは、他にたくさんあると思いますので
写真を中心に、テキトーな旅行記っぽくまとめようと思います。

moogle

(ゲームショウ先行発売のモーグリぬいぐるみ。ポーチにはちゃんと物が入ります。
抱えているのはニンテンドーDS版FF3のサントラ、これもゲームショウで買いました)

あ、あと、今回、FF11やってない方はぜんぜんわからない話だと思うので、
ごめんなさい、あらかじめご了承ください。

それでは...

歩きつづけで疲れました。
今回は、コンサート「PRESS START 2006」と、
東京ゲームショウ2006」でそれぞれ記事を立ててみようと思います。

まずはコンサートの話です。
こちらは、撮影禁止ということもあって、写真はありません。
(外の写真ぐらい撮っておけばよかったなあと思いましたが)

コンサートは内容も濃く、とても楽しいものでした。
ただ、日本のゲーム音楽ファンとしては、もうひとつ別な想いもあります。

今回の仕掛け人のおひとり、植松伸夫さんは、ずっと以前から、
「海外ではゲーム音楽ファンが自らコンサートを企画・実行しているのに、
なぜ、ゲーム音楽の本場、日本のファンはやらないのか」
ということを仰っていました。
今回のコンサートは、植松さんが"しびれを切らして"企画した、と、
まあそういう方ではないかもしれませんが、そのぐらいに思っています。

だから、ゲーム音楽ファンはこれに応えなくてはいけないでしょう。
自らコンサートを企画する、というところまではできなくても、
次の「PRESS START」をただ待つのではなく、積極的に関わるとか。
とはいえ、日本のゲーム音楽ファンには、
まず「大規模なコミュニティ」という基点がないのが難しいです。
(その点、英語では、有力なゲーム音楽コミュニティサイトがいくつかあり、
海外でのゲーム音楽コンサート開催に関わっていたりします。
なんだか、FF11の状況にも似ている気がするなあ...。)
財力も能力もない自分にできることっていうと...
迂遠でもやっぱり、海外のゲーム音楽ファンの方々に
もっといろいろ話を聞いてみることでしょうか。
少し付き合いのある方々を見ても、行動力が凄いんですよね。

以前に(こっそり)紹介しました、9/22開催のゲーム音楽コンサート、
ファミ通Presents PRESS START 2006 -SYMPHONY OF GAMES-」に行きます。
FF11に関係のある楽曲は演奏されないと思いますが、
元スクウェア・エニックスの植松伸夫さんと伊藤賢治さんがご出演されたり、
(イトケンさんはピアノ演奏でオーケストラと共演とか。植松さんは...?)
FF11バンド「THE STAR ONIONS」メンバーの甲田雅人さんがご出演され、
その代表作『モンスターハンター』の楽曲が演奏されたりはしますね。
ほか、どれも豪華な選曲ですが、『ICO』と『MOTHERメドレー』に個人的大注目です。

このコンサートに関係して、ひとつ面白いことができないかと思いまして、
他サイト様のお力添えを頂くことができ、いま企画を進めていただいているところです。
(いや、面白いのは自分だけかもしれないですが...)

で、せっかく東京まで行くのだからついでにと、
23日、24日のいずれかを使って「東京ゲームショウ」に行こうと思っています。
このような、ゲームの展示イベントは初めて観に行くことになりますね。
スクウェア・エニックス関連の出展はこのページに詳細が。
このほかに、ここでは映像出展のみの『プロジェクト シルフィード』が
マイクロソフトブースのほうで試遊できるそうです。

まず気になるのはもちろん、FF11のイベント「ヴァナ★フェス」ですが、
Merry Minstrelとしては「SQUARE ENIX MUSIC CD SHOP」にも
足を運んでみたいと思います。
つまるところ物販コーナーですが、CDを買うとポスターがもらえるそうなので、
DS版のFF3サントラあたり、ここで買おうかなと。売り切れていなければ...。
物販関係は、ゲーム等の出展とは場所が離れているので注意ですね(配置図)。
それから、試遊もできる『チョコボと魔法の絵本』が気になっていたりします。
どなたが、どんな音楽を書いているのかとか。DS持ってないですけどね...。

あと、もちろんスクエニ以外にも気になっているものはあります。

というわけでまたいろいろありそうな東京行きですが、とても楽しみです。
もし、万が一、会場とかで籠入りに会いたいという奇特な方がいらっしゃれば、
是非、場所を決めてお会いしましょう...(笑)。

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