FF11をもとにした作品(絵・小説・音楽などなんでも)を皆で出し合って、
紅白で対決する(といっても紅白歌合戦なみに意味のない勝敗ですが)、
紅白ヘボへぼ合戦2009が、1月20日まで開催中です。
現在は、作品への感想コメント、あと飛び入り参加もまだ受付中ですね。
いろんな面白作品があるので、興味があるかたはぜひチェックを。
で、自分も"皇国ハンドメイド"というアレンジ曲を出してます。
曲はまあ、アルザビなのですが、
自分としては初の試みとして、パソコン上での打ち込みを一切せずに、
自分で楽器を弾いた音だけを使い、編集して作ってみました。
先日ご紹介したティンホイッスルや、エレキバイオリンのほか、
アコースティックギター、ベース、子供用のミニボンゴ、鈴、タンバリン、
あと水の入ったグラスを叩いたりもしてます。
バイオリンと笛以外の楽器は、すべて演奏歴が1週間以内という...
(タンバリンと鈴はたぶん小学生ぐらいの頃に持ってたと思いますけど)
そしていちばん長くやってるバイオリンがいちばん下手という...
で、まあ、どんなことになっちゃっているのかは、
紅白ヘボへぼ合戦2009のサイトから聴いてみても...いいかも...。
へぼ合戦に参加させていただくのは、これで3回目ですが、
参加するたびに指数関数的に作業量が増えている気がします。
次があったらもっと楽にできることをしようと。
まあでも、今後も生音は(今回のような)無理のない範囲で、
ちょこちょこアクセントに使っていきたいなあと思うきっかけになりました。
さて、やっと自分のができたので、ほかの方々の作品を見なきゃ!
ところで、そんな生楽器の曲がいちおう完成した今日、たまたまですが、
シャナヒー(SHANACHIE)というバンドのライブを見に行きました。
北欧やアイルランドなどの民族音楽を中心に演奏している方々で、
メンバーは、ボーカル、ピアノ&ハープ&シンセサイザー(&アレンジ)、
フィドル(バイオリン)、パーカッション&シンセサイザーの4名。
アイリッシュフルート&ホイッスルの奏者もサポートで演奏されてました。
って、先日ご紹介したティンホイッスルの教本の著者、hataoさんでした。
少しばかりお話しができました。本も持っていけばよかった...。
いくつかの楽器は、今回の自分の曲で使ったものでもあるのですが、
やっぱり、本気で音楽に賭けている方々の演奏は全然違うわー...と、
感動してました。いや、でもやっぱり楽器って楽しいですね!
楽しくやりたいです。