もう発売されて数日たっているので今更な話しではありますがー
エンターブレインから『ヴァナ・ディール通信 Vol.7』が発売中です。
サルベージ・ナイズル・エインヘリヤル・デュナミスを取り上げた、
攻略部分はまだ読んでません。必要になったときに開くと思います。
(ナイズルはクリア済み、他はやったことない&やる予定もなし、なので...)
インタビュー記事が3つありまして、
・ゲームの内部仕様や今後の修正など一問一答(3ページ)
・ローカライズスタッフへのインタビュー(7ページ)
・田中弘道さんとルパン小島さんの雑談(1ページ)
特に後ろ2つは楽しかったです。(ローカライズの方は雑誌連載のまとめですが)
ローカライズ(各言語向けの翻訳+α)は、自分も多少は縁のある分野なので、
共感できたり、言われてみれば大変! とか、そんなことやってるんだ! など。
田中さんに限らずですが、ゲームを作ってる人の雑談を読むのは面白いです。
音楽ネタは特になし。
スターオニオンズの新譜関連で何かやるならこの号しかないと思ったのですが。
DVDは『石の見る夢』のインタビュー動画のみ観ました。
・ナレーションの浅川悠さんって巡音ルカの声の人でしたっけ
(追記:この方はFF11プレイヤーでもあるらしい、って声優さん多いですねー)
・Emelynは「エメリン」だと思ってたけど加藤正人さんが「エメリーヌ」と呼んでた
...って、以前にも一度勘違いしてて記憶訂正した覚えがありますね。鶏頭。
・最後に流れる曲は、既存のFF11曲ではないですが、新曲?
それともFF11とは関係のない曲をあてただけ?
『ヴァナ通』は、攻略記事とバラエティ記事のバランスが毎号変わります。
2月の同人イベント『メリットポイント2!』のとき、売り子さんをされていた、
ヴァナ通編集者のハンバーグ野口さんと話し込んでいたのですが、
「攻略メインのほうが反響があるんですよね...」といった感じで、やっぱり。
もともと『ヴァナ通』でやりたかったのは、バラエティ記事のほうだとか。
で、自分も、最初に出た『サンドリア王国特集号』を読んだときに、
全体の完成度はまだまだながら、そういう方向性というか空気を感じ取っていて、
成熟するのを楽しみにしていたのですが、内容がどんどん攻略寄りになっていく。
「毎号出るたび、次が出るのか心配になります」とか超失礼なこと言ったり、
「攻略記事作るのってつまんなくないですか?」とか超失礼なこと聞いたなあ...。
いやいや、と否定されましたが、そりゃファミ通で働いてるんですからね!
紙媒体だけで勝負したら、雑誌上で毎号連載をしてる電撃さんにはかなわない。
ヴァナ通に進む道があるとしたら"映像"と"ウェブ"が鍵だ、といったお話でした。
(ヴァナ通はDVDつきの雑誌『ファミ通WaveDVD』のスタッフが作っているため)
個人的には、Vol.5みたいに、
またDVDで水田直志さんの楽曲解説とかやってくださるなら、
喜んでずっとついてゆく所存でありますが!
読んでないと思いますが、その節はありがとうございました。あとすみません。