2009年5月22日 23:38

水田直志さん担当作『ブラッド オブ バハムート』は8月6日発売予定

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FF11のメインコンポーザ、水田直志さんが音楽を担当されているRPG
ブラッド オブ バハムート』の発売日が8月6日と発表されました。
FF11シリーズ以外のパッケージソフトでは『半熟英雄4』以来4年ぶり。
単独作曲(か知りませんが)に限ると『テトラマスター』以来7年ぶりですね。
現時点では、壮大なオーケストラ風の曲が聴けますが、
ほかにはどのような曲を聴かせてくださるのか、楽しみに待ちたいです。

で、入手して聴いている『Sanctuary / THE STAR ONIONS』ですが、
まとまった文章を書く余裕がないので簡単に...

『THE STAR ONIONS』は、ライブをやるときには、
スクウェア・エニックスの開発スタッフによる演奏という形をとりますが、
このアルバムには、ライブメンバーはあまり関わっていません。
演奏については、唯一、水田直志さんがベースを弾いているだけ。
アレンジも、最後の2曲以外は、ライブの方向性とは大きく違うので、
ふつうに"FF11のアレンジアルバム"という感じですね。
なんとなく名前が似ている『THE BLACK MAGES』の場合は、
ライブもアルバムも同じメンバーでやることで、
アーティスト性をこってりと押しだしている感じですが、
良くも悪くもあっさりしていて柔軟なのが『THE STAR ONIONS』。
ライブなら、"作った人が弾く"ことにお祭りとしての意味がありますが、
アルバムとして出すなら、このほうが自由で良いと思います。

前作よりテンポは遅めの曲が多いのに温度が高く感じるのは、
どの曲も生の楽器演奏を中心に据えているからでしょうか。
前作よりずっと一貫性を感じるのは、アレンジャーが複数人でも、
同じスタジオで、同じ演奏家が音を奏でているからでしょうか。
ゲーム音楽のアレンジのやりかたのひとつとして、
原曲のイメージを保ったまま、
原曲が持つBGMとしての制約から解放するという考え方がありますが、
それを理想的にやっているのが、
『Flowers of the Battlefield』と『Gustaberg』だと思いました。
こんなのもありか! と驚いたのは『Fighters of the Crystal』ですね。
ライブ音源に近い、ということはいままでのスタオニのイメージに近いのは、
『Griffons Never Die』『Wings of the Goddess』ですね。
それぞれの曲にそれぞれの魅力があります。そりゃそうか。

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