ヴァナ通Blogで知ったのですが、発売中の『ファミ通WaveDVD』8月号に、
FF11アレンジアルバム『Sanctuary』の記事(2ページ)が掲載されています。
DVDにも、作曲者の水田直志さんインタビューを含む映像(約10分)が収録。
FF11の5周年本でも全曲解説をされていた編集者のオポネ菊池さんによる、
全曲の音楽的な解説(&語り)が、紙面の2ページにわたって掲載。
DVDのほうには、10分ちょっとの映像ですが、CDの収録全曲の試聴と、
ほぼ全曲(『Promyvion』『Assault』以外)水田さんの解説が見られます。
曲のバックには、ゲーム映像のほか、レコーディング風景などもいろいろ。
今回、水田さんへのインタビューはたくさんあるのですが、
アレンジャーの方々へのインタビューはどこかにないものでしょうか。
自分自身のアルバムの感想をあまりきちんと書いていないのですが、
聴いていて特に好きになったのは『Gustaberg』、
あと『Flowers on the Battlefield』『Wings of the Goddess』でしょうか。
前にも書きましたが、原曲のイメージを保ったまま、聴きどころを活かしつつ、
原曲が持つ、BGMとしての制約から解放するという感じが理想ですね。
『Fighters of the Crystal』みたいにびっくりさせてくださるのも好きですが...。
これだけブログやってきていまさらですが、感想文とか苦手なんですよね...。
でもまあ、自分自身がアレンジをやっているので、すごく刺激になりました。
何か特定のジャンルが好きなわけでも、得意でも、やりたいわけでもなく、
あと自分の中の何かを表現したいわけでも、技術を見せたいわけでもなく、
ただ好きな曲を使って遊んでるというだけなので、
いいなーと思ったことは、なんでも真似しようと思います(笑)