2012年1月 1日 23:41

弾いてみた『皇国ハンドメイド』

コメント(2)  |  トラックバック(0)  |  カテゴリ : アレンジ曲  

半年以上間があいてしまいました。
あけましておめでとうございます、のご挨拶代わりに、
今回も一曲お届けします。めずらしく生楽器ものです。

(その他のアレンジ曲の一覧はこちらへどうぞ)


皇国ハンドメイド
FINAL FANTASY XI アトルガンの秘宝『Bustle of the Capital』より
作曲:水田直志さん/編曲:籠入り
演奏:
 Toshimasa from Floating Cloud (Guitars, Fletless Bass, Kalimba)
 籠入り (5str.Viola, Tin Whistles, Mini Accordion and other Percussions)

MP3ダウンロード (6.1MB)
※2016/12/10 音源を2011年版に差し替え

2010年、サークル『Floating Cloud』さんの企画によるアルバム
『ヴァナオトプラス』に参加させていただいたときの曲を、
再編集(一部再録音)したものです。
Floating Cloudさんは、現在は、
東方アイリッシュアレンジアルバムをコンスタントに制作されていますね。

ギター、ベース、カリンバは、Floating Cloudのほか、
アイリッシュバンドCheerful Eel Band等でもご活躍中のToshimasaさんに、
弾いていただいたものです。(もう2年前のお話ですが)

皇都アルザビ――

広大なアトルガン皇国領の西半分を司る首都で、高い塁壁で幾重にも護られた堅固な城塞都市。
石造家屋の屋根を連ねて通路とする多層構造の街並は、さながら迷宮のようである。
街中に散見される蛇の紋様は、皇国のシンボルである両頭の蛇王「ザッハーク」がモチーフ。
(公式サイト『アトルガンの秘宝』ページより) →公式サイト

アルザビ(アトルガン白門)といえば、かつては誰しもが、
パーティメンバーを募集したり、募集を待ったりするために使っていた場所です。
Toshimasaさんも、誘われ待ちの間、この曲をギターで爪弾いていたのだとか。
というわけで、Toshimasaさんの安定感抜群のギター&ベースの上に、
籠入りの不安定感抜群のメロディ楽器が乗っかるという構成になっております。

編曲・楽器構成としては、原曲のエスニックな雰囲気そのままです。
アレンジというより「弾いてみた」になるでしょうか。
使っているパーカッションは、全部は思い出せないのですが、
ミニジャンベ、タンバリン、鈴、グラスに水を入れて叩く、
なんかシャラシャラいうエスニック系インテリア、といったものを使っています。

それにしても生楽器のミキシングってよくわからない......。

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コメント(2)

素敵な曲をありがとうございます。

ヴァナコンのDVD,予約してあります。
楽しみです。

お聴きいただきありがとうございます!
ヴァナコンのDVD、楽しみですね。
そしてもちろんヴァナコン第2弾! ……あるといいなあ(笑)

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