ヒナチョコボせんせいのソウル案内２日目（FFコンサート in 韓国の巻）

今日も寒いけど気持ちのいい朝ですなあ。
ビルの２階から外へでて、タプコル公園（？）を見降ろすせんせい。
この「？」が、このあとがっつり道に迷う伏線でした。

道に迷って、集合時間も近いというのに途中下車の旅を楽しむ、余裕のせんせい。
お隣の光化門駅から徒歩０分、駅から直接入れる教保文庫という本屋です。
ロゴマークに興味を示しているようです。

韓国最大の売り場面積だそうですよ。
時間がないのであわてて地図を探して買ったのですが、
街歩きに使うには実用性が微妙な道路地図でした。
あとハングル文字しか書かれていないので、筆者には読めません。

さて、若干遅刻気味に（すみません...）集合したところで、
この旅のメインイベント、FFコンサート韓国公演に向かいますよ。
チケットはなんと11万ウォン（8000円ちょっと）もするみたいですが、
よく見ると「VIP」って書いてありますよ...？

会場に到着。巨大な垂れ幕がかかってます。
もちろんみんなで記念撮影タイム。ヒナチョコボせんせいも記念に一枚。
超ピンボケだけどな！

コンサートといえばまず最初に楽しむのは物販です。
なんかコンサートグッズ以上に自己主張してるライトニングさん仕様のPS3。

韓国語パッケージのFF13なんてものがあることを初めて知って驚き。
中身は日本語版...でしょうね？　英語版すらまだ出ていませんし。

Tシャツも売ってますよ！　1200円ぐらいです。安い！
もちろん記念に買いましたが、
おみやげにあと何枚か買えばよかったといま後悔中です。

会場にはこんな立て看板も。えらいFF13押しっぷりです。
まあFF13の曲は演奏しないんだけどな！

ヒナチョコボせんせい、この方の髪の毛の中が気になっておられる様子です。

じつはまだ開場前なので、ホール内のカフェで時間つぶしをします。

と、ここでチケットの「VIP」の威力を発揮して、
開演前の植松伸夫さん＆指揮者のアーニー・ロスさんのサイン会に参加。

Distant Worldsのアルバム。
昨日の植松さんにつづいてアーニーさんのサインも入りましたよ！
英語のサインってのは格好いいですなあ。

ところでパンフレットは？　と思ったら、そこらへんに積み上がっている
「ご自由にお取りください」な紙がパンフレットでした。
曲目はこんな感じでした。

前半
FINAL FANTASY VIII - Liberi Fatali
FINAL FANTASYシリーズ - 勝利のテーマ
FINAL FANTASY X - ザナルカンドにて
FINAL FANTASY VIII - Don't be Afraid
FINAL FANTASY VIII - Fisherman's Holizon
FINAL FANTASYシリーズ - スウィング de チョコボ
FINAL FANTASY V - 親愛なる友へ
FINAL FANTASY IX - Vamo' alla Flamenco
FINAL FANTASY VIII - Love Grows
FINAL FANTASY XI - Memoro de la S^tono ~ Distant Worlds
FINAL FANTASY VIII - The Man with the Machine Gun

後半
FINAL FANTASY VII - オープニング～爆破ミッション
FINAL FANTASY X - 素敵だね
FINAL FANTASY XIV - メドレー（曲名不明）
FINAL FANTASY VII - エアリスのテーマ
FINAL FANTASY VII - J-E-N-O-V-A
FINAL FANTASY XI - Ronfaure
FINAL FANTASY IV - 愛のテーマ
FINAL FANTASY VI - オペラ「マリアとドラクゥ」
FINAL FANTASY VI - ティナのテーマ

アンコール
FINAL FANTASY VII - 片翼の天使

コンサートも堪能しましたが、そのへんは長くなりすぎるのでまた別の機会に。

今晩はプルコギ食べますよ。ぷるこぎどーん！

こんな感じでのっけてですね、巻いて食べますね。おいしいです！
ヒナチョコボせんせいは野菜のほうがお好きなようです。

ごちそうさまでした！

食事のあとは、FFとはまったく関係ないんですが、
オプショナルツアーでナンタとかいうものを観に行きます。
ナンタって、なんた、それはー。（キキルン風）
...すみません。

でですね、めちゃ面白かったです。
厨房が舞台の料理人ミュージカルだとか、
サムルノリ（韓国音楽の一種）のリズムでいろんなものを叩きまくるとか、
言葉で説明してもよくわからないですが、とにかく笑いまくってましたね。
まあ、1時間半によくあれだけのエンターテイメントを詰め込むなあと。
叩き、舞い、歌い、演じ、笑わせ、雑技をやり、手品をやり、客をいじり、
出演者全員、どれだけ多才なんですかと、あきれるほどでした。
少しだけ出てくるセリフも、軽い英語以外はほとんど記号的な使い方で、
そもそも韓国語なのかどうかもわかりませんし、何語でもいいと思います。

ゲーム作るひとってこういうのを見て、
楽しむとか楽しませるということについて考えるんでしょうねー。

...って、ヒナチョコボせんせいが言ってました。
上演中以外なら撮影OKでしたので、ヒナチョコボせんせいも記念にパシャリ。

昨日撮るのを忘れていましたが、我々が泊まっているホテルです。
今日は立てつづけに良いものを観て、楽しみ疲れのような感じです。
おやすみなさい！（これを書いてるのはまだ夜）

明日はなんと、話の流れで実弾射撃場に行くことになっています。
バイオハザードですら銃を撃つのがリアルすぎて怖くて遊べなかった筆者に、
はたして実弾射撃ができるのか！？　乞うご期待！　みたいな。

......同行者のタッキーさん（植松さん命名）が、
「前に火災があったのって韓国の射撃場ですよね」って。
あー！

（...余力があれば明日につづく）