昨日に続きまして、英語インタビュー記事の無断翻訳のお時間ですよー。
今回は、スクウェア・エニックスで音楽事業などに携わられている、
筑紫泉さん・白石明生さんへのインタビュー記事です。
昨日ご紹介した植松伸夫さんへのインタビュー記事と同じく、
そして、去年ご紹介した筑紫さんへのインタビュー記事と同じく、
英語サイト『Original Sound Version』さんに掲載されている記事です。
"Comic Con 2009:
Square Enix Music Division Interview With
Izumi Tsukushi and Akio Shiraishi"
http://www.originalsoundversion.com/?p=3785
トピックス的な新情報だけ簡単に書き出しておくと、
・『drammatica』(下村陽子さんの曲をオーケストラ演奏したアルバム)の
売れ行きが良かったので、光田康典さんとも同じ路線のアルバムを作るかも
(※ちなみに、DS版『クロノ・トリガー』の予約特典だったオーケストラCDは、
『drammatica』と同じ亀岡夏海さんがオーケストレーションされています。
最近では他に『ラスト レムナント』やアニメ版『イナズマイレブン』など、
CDでは『ピアノコレクションズ キングダムハーツ』などに携わられた、
気鋭の作編曲家・オーケストレーターさんですね)
・東京ゲームショウでスクウェア・エニックスのCDやDVDを買うともらえる、
毎年恒例のサンプラーCD(新作の曲などが数曲収録されているCD)は、
今年は『光の4戦士 ファイナルファンタジー外伝』、
『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』、
あと、ゲームショウで発表される新作CDの曲などを収録予定とか
(※さすがに『FF14』の曲は時期的にまだだと思いますが、
他にも2本のスクエニ作品を植松さんが担当という話もありましたし、
そのあたりも含め、期待して待ちたいですね)
といったところでしょうか。
以下、てきとー翻訳です。例によって怒られたら消しますよー。
筑紫泉さん・白石明生さん(SQUARE ENIX)いんたびゅー てきとー訳(原文公開 2009/7/26)インタビュアー:Jayson Napolitanoさん(Original Sound Version / GEM Impact)
※口調が雑なのはてきとー訳なのでごめんなさい
(※~)となっているところは訳者の註です
※ところどころ話が噛み合ってないのは...昨年の記事もこんな感じでした(ちゃんと読めてないだけかもですが...)― スクウェア・エニックスの音楽ライセンスマネージャーの筑紫さんにお話をうかがいます。筑紫さんとは去年のComic Con以来ですね。最近のスクウェア・エニックスの音楽事業についてお聞きしたいのですが。
筑紫: はい。まず、このComic Conも含め、アメリカやヨーロッパのイベントで音楽CDの販売を始めました。
― どのようなイベントでCDを販売したのでしょうか?
筑紫: 実は、このComic Conが最初なのですが、今後他のイベントでもCD販売を予定しています。
― 今日ここで販売されている、『drammatica(オーケストラアレンジによる下村陽子さんの楽曲集)』や『ピアノコレクションズ キングダムハーツ』、『ディシディア ファイナルファンタジー』のサウンドトラックは現在アメリカの(※スクウェア・エニックスの)オンラインストアで取り扱われていませんが、今後取り扱いの予定はありますか?
筑紫: はい、あります。
― それは何よりです。オンラインストアは最近、アップデートのために短時間のサービス中断がありましたが、どのように変わったのでしょうか?
筑紫: CDの小売業者の変更があったためです。
― スクエニ内部で販売もするようになったのですか?
筑紫: いえ、現在も別の外部の会社に依頼しています。
― なるほど。昨年のインタビューでは『ナナシ ノ ゲエム』の音楽配信についてお聞きしました。個人的にも日本のiTunes Storeから購入して、素晴らしい音楽だと思いました。日本では、続編の『ナナシ ノ ゲエム 目』の発売が予定されていますが、こうした音楽をアメリカで販売する計画はありますか?
筑紫: もちろん、(※日本の?)iTunes Storeでの配信を準備しています。iTunesでの販売が好調なら、CD化も考えられます。
― アメリカでも購入できるようになればと思います。ゲームそのものがアメリカで発売されていませんので、せめて音楽だけでも。
昨年、鈴木(光人)さんの(※iTunes Storeで配信中の)ソロアルバム『In My Own Backyard』についてもお話ししましたね。その後、第2弾の『Neurovision』も発売されました。個人的には、今年特に気に入ったアルバムのひとつです。発売に合わせて、鈴木さんのメイキング・ビデオもサイト上で公開されましたが、ビデオに英語の字幕を加えていただくことはできませんか?
筑紫: ええ、字幕をつけるべきだと思います。現在検討しています。(ノートパソコンでメイキング・ビデオを見ながら)
― ほんとに、素晴らしいアルバムだと思います。
筑紫: ええ。
― ビデオも良くできていますので、英語版がないのが残念です。
筑紫: このビデオは(鈴木)光人さんの友人が作りました。
― すごいですね! その友人の方も雇ってみては?
筑紫: 光人さん自身、かつてミュージシャンとして活動されていましたから、ジャケットやウェブサイトを作れる友人もいるのですね。
― ピュアでミニマルな音楽にも良く合ったアートワークだと思います。
― 今日販売されている『drammatica』も、下村(陽子)さんの作品から厳選された曲を生のオーケストラが演奏した、素晴らしいアルバムですね。植松(伸夫)さんや光田(康典)さんといった作曲家の方とこういったアルバムを作る予定はありますか?
筑紫: 一人の作曲家のアルバムのためにオーケストラ録音を採用するのは挑戦的な試みだったのですが、日本でのアルバムの売れ行きがとても良かったので、続けていきたいと思っています。
白石: 次は『クロノ・トリガー』の光田さんかもしれません。
― 次は光田さんのアルバムを作るのですか?
筑紫: まだ決まってはいませんが、おそらく。
― 最初に下村さんとこのようなアルバムを作ったのは何故ですか?
筑紫: 下村さんが作った『キングダムハーツ』の新作や『ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII』の予告編の曲の評判がとても良かったのです。そこで、それらの曲も含め、下村さんの作品に焦点を当てたアルバムを作りたいと思い、下村さんと相談した結果、オーケストラ演奏でいくと決めて、ドイツでレコーディングをしました。
― トーマス・ベッカー(Thomas Böcker)さんと。
筑紫: ええ、トーマスさんがオーケストラを手配してくださいました。
― すばらしいアルバムです。光田さんや植松さん、崎元さんなどの作曲家の方々とも、こういったアルバムを作ってほしいです。
筑紫: ありがとうございます。
― 最近のiTunes Store販売についてもお聞きしたいと思います。『小さな王様と約束の国&光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC』や『FFVII アドベントチルドレン・コンプリート』のミニアルバムが配信開始されましたが、こういった小規模な音楽販売についてはどうお考えですか? 昨年と比べて、ダウンロード販売は伸びましたか?
筑紫: 音楽は好きだけどCDは高い、と考えているリスナーが多いようで、現在は日本でiTunesや携帯電話へのダウンロード販売に力を入れています。ダウンロード購入の敷居も低くなってきたので、こういった方々にはデジタル配信がベストな手段だと考えています。できるだけ多くの人に、私たちの音楽に触れてほしいと思っていますし、それが将来的にCDの売り上げにもつながってくるのではないかと思います。現在のところ、日本のファンにはiTunes配信という形式も受け入れられているようです。
― それで、フルアルバムではない、小さめのリリースが多いのでしょうか?
白石: 最終的には、ファンの方にはCDを買ってほしいと思っています。それが私たちにとってのゴールです。「CDを買って良かった」と思っていただけるように、パッケージングなども含めた全てを楽しんでもらえるよう努力していますので。iTunesで小粒の作品を買ったファンの方が、曲を聴いてさらに興味を持ち、フルアルバムも買っていただければと。アメリカ(※のiTunes Store?)では、映画のサウンドトラックがよく10ドル以下で売られていますが、それを真似しても、たとえばジャケットは1枚の画像だけになってしまいます。それは私たちの作りたい物ではありません。あくまでCDを買っていただくというのがゴールです。
― 『ディシディア』のパッケージは素晴らしかったです。ところで、アメリカのiTunes Storeで最も売れているアルバムは何ですか?
筑紫: 『ファイナルファンタジーVII』です。
白石: さらにその中の『片翼の天使』ですね。
― なるほど、『FFVII』のアルバムは、この会場でもすでに売り切れていますね。では、(アメリカのスクエニ通販サイトでの)CD販売の方はどうですか?
白石: ええと...『すばらしきこのせかい』ですね。
― そうなのですか。『すばらしきこのせかい』のCDは2種類出ていますが、どちらもオンラインストア上で売り切れているのを見たことがあります。『FFVII』の音楽が今でも人気であることについてはどう思いますか?
筑紫: 音楽だけではなく、ゲームそのものが優れていること。音楽やストーリー、キャラクターなどの良さが、映像作品である『アドベントチルドレン』など、様々な形で改めて表現されているのが、支持され続けている理由だと思います。
― 今後発売される商品についてもお聞きしたいと思います。『サガ』のCD20枚組のボックスセットについてなのですが...なぜこれを出そうと考えたのか、どのような苦労があったか、そして、50枚組の『FF』ボックスは発売されないのですか?
筑紫: (笑いながら)これは『サガ』シリーズの20周年を記念した商品です。歴史のあるシリーズで、初期のサウンドトラックはNTT出版から発売されていますが、20周年という機会に、ファンの方がそうした古いアルバムを一つ一つ探さなくても良いように、ひとまとめにしようと。そういった理由で発売することにしました。
― なるほど。植松さんや笹井さんといった方が作られた、昔の『サガ』シリーズの曲も良いですね。日本語で作られたこのアルバムのウェブサイトでは、数百曲もの収録曲をすべて試聴できるようになっています。なぜこのように手間のかかったサイトを作られたのでしょうか? マーケティング的な理由なのか、それとも、『サガ』を良く知らない人にも曲を聴いてもらうためでしょうか?
筑紫: もちろん、『サガ』の曲を知らなかった方が聴いて気に入ってくださると嬉しいですが、主にこれまでのシリーズのファンの方々のために作りました。歴史のあるシリーズですので、ファンの方も昔の曲などは全て覚えているわけではないと思います。そこで、全ての曲を試聴して、忘れていた曲も思い出して、このボックスセットを本当にほしいと思っていただきたいと。決して安い買い物ではありませんからね。以前に『サガ フロンティア』などのアルバムを再発売していますように、多くのファンの方に愛されているシリーズですので、このように手の込んだウェブサイトも喜んで頂けると思います。
― これだけの試聴データを作るのは大変だったでしょうね。
白石: 私が作りました(笑)
筑紫: 彼はほんとうによく働きましたね(笑)
― (笑)どのくらいの時間をかけましたか?
白石: 3週間かかりましたね!
― 今後、このボックスはアメリカでも販売されますか?
筑紫: そうですね...約200ドルという値段はどう思いますか?
― CD20枚で200ドルですから、1枚10ドルで、良い価格設定だと思います。ただ、『サガ』シリーズは、アメリカでは『FF』や『聖剣伝説』シリーズと比べるとあまりポピュラーではありませんから、売り上げは望めないかもしれません。私たちのようなコアなファンは大喜びなのですが。
筑紫: なるほど。
― お二人にとって、シリーズの音楽の中で特に好きなのはどれですか?
筑紫・白石: うーん...
― 白石さんは『サガ』の音楽についてとてもお詳しいと思いますが(笑)
白石: (笑) ...最初の『魔界塔士サ・ガ』が好きですね。
― 植松さんの作品ですね。
白石: はい。私は6歳のときに遊んでいました。
― 筑紫さんはどうですか?
筑紫: 『サガ フロンティア』でしょうか。10年ほど前にスクウェアで働き始めたころが『サガ フロンティア2』が発売されたころで、とてもよく覚えています。
― なるほど。続いて、『ブラッド オブ バハムート』についてもお聞きします。水田(直志)さんが久しぶりに『FFXI』以外のサウンドトラックを手がけていますが、このサウンドトラックの曲について、お話いただけますか?
白石: 先週の金曜(7/24)にウェブサイトが公開されました。着物を着たキャラクターたちが、壮大なスケールのドラマを繰り広げる作品ですので、水田さんも、それにふさわしい壮大な印象の音楽を作りました。サウンドトラックではそういった曲を聴くことができます。
― 日本語のサイト上で現在、10曲が試聴できるのですね。
白石: 水田さんが『ブラッド オブ バハムート』の音楽に込めたコンセプトは、古き良き時代のゲーム音楽です。『FFXIII』のような、新鮮で現代的な音とは違って、昔からゲームをやっている人たちが「ああ、あの頃こういう音楽が好きだった」と思えるように、というコンセプトです。
― 水田さんといえば、ずっと『FFXI』にかかりっきりだったイメージがありますから、また違った作品で、どのような曲を聴かせてくれるのか楽しみにしています。
― 次に、ニンテンドーDS版『クロノ・トリガー』のサウンドトラックについてお聞きしたいと思います。収録曲はスーパーファミコン版のサウンドトラックと同じだと思いますが、そこに、プレイステーション版で追加された曲と、特典DVDを加えたもの、ということで良いでしょうか? スクウェア・エニックスからすでに発売されているCDの再発売のような形になると思うのですが、なぜこのアルバムを出したのでしょうか?
筑紫: そうですね...プレイステーション版のサウンドトラックは20曲ほどしか収録されていませんでした。スーパーファミコン版のサウンドトラックはNTT出版から発売されていましたが、すでに入手できなくなっています(※このCDは違うのでしょうか?)。そこで、ファンの方々のために、完全な形のサウンドトラックを出したかったのです。
― デジキューブからも出ていませんでしたか?
筑紫: デジキューブから出ていたのは、プレイステーション版のアルバムですね。
― ああ、理解しました。プレイステーション版のゲームには新たに追加されたムービー用のアレンジ曲と、関戸(剛)さんによるおまけモードの曲がありましたが、それらもこの新しいCDに収録されていますか?
筑紫: はい。これが『クロノ・トリガー』のサウンドトラックの完全版ということです。
― アメリカの(スクウェア・エニックスの)オンラインCDストアでも買えるようになりますか?
筑紫: はい、そうしたいと思っています。ただ、DVDのリージョンの問題があります。(※特典DVDは日本など、限られた国でしか再生できないようになっているらしい)
― アメリカ向けDVDも作りましょう!
筑紫: ええ、できればそうしたいですね。
― それに関連しますが、日本の清水翔太さんというアーティストが、『クロノ・トリガー』の曲『風の憧憬』を歌にしていますね(※シングルCD『美しき日々よ/さよならはいつも側に』に収録されている『風のように』、→試聴はこちら)。スクウェア・エニックスに無断でやっているのではないかとも言われていましたが、お話を聞いているとそうではなさそうです。この歌がどのようにして実現したのか教えてください。
筑紫: そもそもは、清水さんがスクウェア・エニックスのゲームの大ファンだということで、清水さんのほうから『クロノ・トリガー』の曲を使ってレコーディングさせてもらえないか、というお話が来ました。その後、清水さんのほうから光田さんにデモ音源を送り、それが良くできていたので、ソニー・ミュージックさんと清水さんのチームが製品化に向けて動き出した、という流れですね。
― では、光田さん自身も関わっているのですか?
筑紫: 直接関わったわけではなく、デモ音源を聞いて、オーケーを出したということですね。
― もともと、とてもなじみ深い曲ですし、歌も良くできていたと思います。今後も、スクウェア・エニックスが、このような形でポピュラー・ミュージックと関わっていくことはありますか?
筑紫: あるかもしれませんが、わかりません。
― アーティスト側からの申し出があれば、ということでしょうか。
筑紫: 最近、映画やドラマでスクウェア・エニックスの曲を使いたいという申し出が多数ありますが、OKを出すものも、出さないものもあり、ケース・バイ・ケースで対応しています。おそらく、ゲームを遊んで育った世代の方々が、そういった役職につくようになってきたのだと思います。素晴らしいことです。
― なるほど。今後、東京ゲームショウが控えていますが、スクウェア・エニックスではサンプラーCDの配布が毎年の恒例になっていますね。今年はどのような曲が収録されるのでしょうか?
白石: 今まさに検討中です。『光の4戦士 ファイナルファンタジー外伝』や『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』のほか、今後発売されるタイトルの曲を収録すると思います。まだ詳しくは言えませんが、ゲームショウで新しいCDの発表がありますので、そこからも収録されます。
― 楽しみにしています。それからぜひお聞きしたいのですが、最近、日本ファルコムが、自社のゲーム音楽を自由にBGMやアレンジなどに使っても良いという、フリー宣言をしました。これについてはどのように考えていますか?
筑紫: 昔からの音楽資産を多数持っている日本ファルコムさんにとっては、ユーザーがそういった昔の音楽に再度触れやすくなるという意味で、マーケティング手段としても有効なのだと思います。ただ、スクウェア・エニックスの場合は事情も会社の方針も違うので、そちらの方向は考えていません。
― 筑紫さんご自身のこともお聞きしたいと思います。スクウェアに入社されて10年ということですが、これまでどのような役職を歴任されてきたのでしょうか。
筑紫: そうですね、もともとは、バンダイさんがスクウェアのキャラクターグッズを作っていたのですが、『FFVII』からは社内でもポスターやカードケースなどを作って東京ゲームショウで売るようになりまして、『FFIX』ではさらに社内でグッズを作る傾向が強くなり、私はその際に作られた、マーチャンダイジング(販売促進/商品)部門に加わりました。『FFX-2』の頃にスクウェアとエニックスが合併したのですが、エニックス側にはすでに『ドラゴンクエスト』の鉛筆などを作っていたトイ&ホビーの部門があり、スクウェアにもマーチャンダイズやライセンス事業を行う部門がありましたので、私がそれらを統合して、よりしっかりとしたマーチャンダイジング部門を作りました。その頃から、グッズのライセンス事業を重要と考えるようになり、ライセンシング部門を作りました。その後、現在マーチャンダイジング部門にいる松塚(英海)さんからライツ(権利)部門を引き継ぎ、それから音楽事業にも携わるようになりました。ただ、音楽事業はまだ独立した部門になっていませんので、現在は、ライツとライセンシング部門を統括しつつ、音楽部門を作っているところですね。簡単に言いますとこんなところです。
― 筑紫さんご自身はゲームファンですか、音楽ファンですか?
筑紫: 言うなれば、ゲームファンであり、音楽ファンであり、キャラクターグッズのファンでもあります。
― その他に、現在進めていることを教えて頂けませんか?
筑紫: 『Reunion Tracks / FFVII Advent Children Complete』は北米でも販売されますので、楽しみにして頂きたいです。『FFVII アドベントチルドレン・コンプリート』自体も、北米で発売されたばかりですから、音楽のほうもあわせて楽しんでいただける、良いタイミングだと思います。その他、iTunes Storeのほうでもいろいろと作業中ですので、期待していただきたいと思います。
― 楽しみにしています。筑紫さん、白石さん、本日はお時間をいただき、ありがとうございました。
筑紫: ありがとうございました。