『アトルガンの秘宝』サービス開始から1年半ほどが過ぎた2007年9月、このような告知が掲示されました。
アトルガン聖皇により長らく禁じられていた闘獣試合「パンクラティオン」が、
熱き要望に応えて開幕の運びとなりました。
「パンクラティオン」とは、
魔獣マスターと称される人々が強化したモンスター「魔獣」を持ち寄って、
闘獣場のステージで闘わせる無差別級のリアルファイト。
噛み付き、ブレス、魔法など、なんでもありの過激なノールールで知られています。
さあ、あなたも自慢のモンスターを引き連れて、
このデンジャラスでエキサイティングな魔獣たちの祭典に参戦してみませんか?
(公式サイト『TOPICS』より) →公式サイト
「Colosseum」とは、もともとは古代ローマ時代に建造された円形競技場のことですが、
アトルガン皇国の皇都アルザビにあるものは現在、モンスター同士を戦わせる"闘獣試合"の会場となっています。
闘獣試合は、FF11においては、
冒険者同士による模擬戦"コンフリクト"、育てたチョコボを競争させる"チョコボサーキット"に続く、
3つ目の、プレイヤー同士が対戦できる要素です。(→詳しいルール)
作曲は水田直志さん。音楽的には、
同じくプレイヤー同士の対戦に用いられる『Conflict: You Want to Live Forever?』を継いでいるとはいえますが、
数々の新しい試みを取り入れている『アトルガンの秘宝』の中でも一風変わった曲です。
特に後半の、2コードのみを用いたインプロヴィゼーション(即興演奏)風の展開は今までになく、新鮮な印象を受けます。
MIDI版
聴く:
MP3版 (一覧はこちら)
聴く:
ダウンロードする: colosseum.mp3(3.0MB)
SMAF(携帯電話)版 (一覧はこちら)
ダウンロードする: colosseum.mmf(17kB)
...と書きつつ、まだパンクラティオンに参加したことがない籠入りです。
会場には行きますが、試合の観戦しかしていないわけで、
これがあっという間に勝負がついてしまい、曲を最後まで聴いたことがありません(笑)
なので、曲に変化がついてくる、終盤までなかなかいかないのがもったいないですね。
打ち込みについては...右端でずっと鳴っているシンセベースの音がわけわからんです(笑)
後半聴き取れません。
終盤のシンセ(を模したオカリナの音色、いつも通り)メロディーは、
いちばんおいしいところなので気合入れてぐりぐり音程を揺らしました。