「FF11のコラムやプレイ記録」の記事


2009年5月14日 23:55

えいごばん

急にFF11の英語版のメッセージが調べたくなった。
ネットで調べても欲しい情報が見つからず、欧州版FF11を買うことにする。
(欧州版は英語・フランス語・ドイツ語が切り替えられてちょっとお得気分)
   ↓
公式の購入ページから探すも、どこも品切れor日本には発送不可。
唯一見つかったのが、イギリスのサイトからのダウンロード購入。
スターターパックで充分なんだけど(日本語版でコード登録済みなので)、
アルタナまでのフルセットしかない。ほぼ定価の29.35ポンド=4500円弱。

   ↓

2009/5/18追記
『ピアノ曲集 ファイナルファンタジー オフィシャル・ベスト・アルバム』
および『楽しいバイエル併用 ゲーム・ミュージック/ピアノ・ソロ曲集』が
同じ書名のまま、内容を改訂して出版されていたので追記しました。
2008/9/22追記:FF11の曲が収録されている楽譜集ということで、
『楽しいバイエル併用 ゲーム・ミュージック/ピアノ・ソロ曲集』
『ギター・ソロ 楽譜集 ファイナルファンタジー オフィシャル・ベスト・コレクション』
の2点を追加しました。


以前に、イベントで谷岡久美さんがピアノ演奏された
『Autumn Footfalls』『Awakening』を耳コピしてMIDIとMP3形式で公開しましたが、
さらにピアノ譜を作成してみました。

これらのピアノアレンジも谷岡さんの手によるものなのですが、
谷岡さんは楽譜を作らずに、頭の中でアレンジして弾いているのだそうで、
つまり、もともとこれらの曲の楽譜は世の中に存在しないものなのです。
というか、それで弾けるのがすごい。実際、何も見ないで弾いておられます。

で、そんな楽譜を作ったのですが、じつはピアノがまったく弾けないので(笑)
記法の誤りとか、インチキな部分があるかもしれません。
指摘していただければ、できる範囲で直します。
どなたか弾いていただいて、聴かせていただけたらとても嬉しいです。

PDF形式になっていますので、表示や印刷にはAdobe Readerなどが必要です。
ダウンロードするには、曲名を右クリック(macだとoptionキー+クリック?)してから、
「ファイルに保存」などを選んでください。

『Autumn Footfalls』ピアノアレンジ楽譜
(作曲:水田直志さん/編曲:谷岡久美さん)
過去世界のロンフォールで流れている、哀愁ただよう曲のピアノアレンジです。
これは『アルタナ祭り in 大阪』でも演奏されましたが、音源が残っていないので、
アメリカで催された『FFXI Fan Festival 2007』の音源をもとにしています。

→谷岡さんの演奏動画はこちら(YouTube)。模範演奏としてどうぞ(笑)

『Awakening』ピアノアレンジ楽譜
(作曲・編曲:谷岡久美さん)
闇の王戦やデュナミス・ザルカバードで流れる激しい戦闘曲のピアノアレンジです。
楽譜にしてみるとかなりえぐいことになってるのがわかりますね!
でも、是非、どなたか弾いてみてほしいです。

で、じつは、すでに公開しているMIDI/MP3版は、
『SQUARE ENIX PARTY 2007』での演奏をもとにしているのですが、
その後、『Fan Festival 2007』では曲の一部がさらにグレードアップしていたので、
この楽譜では、両方のいいとこ取りをしています。難しいとこ取りともいう(笑)
そのため、当サイトで公開済みの曲とは一部、違っていますのでご了承ください。

→おなじく、谷岡さんの演奏動画はこちら(YouTube)
最初の曲は『Distant Worlds』ですが、4分あたりからが『Awakening』です。


楽譜の作成には、Finale SongWriter 2007を使いました。
でも、これだと書けない記法が多くて、高くてももっといいのを買えばよかった!(笑)
それから、PDFへの変換にはFinale NotePad 2008PrimoPDFを使いました。
(なぜかSongWriterだと汚くなってしまったので...)
MIDIデータがあるんだから、ぱっと楽譜に変換すれば...と思ったらそう簡単ではなく、
自動で変換しただけでは、演奏記号の類はあまりつけてくれなかったり、
こまかいパッセージはうまく拾ってくれなかったりするので、
いろいろと手作業で整形していて、けっこう時間がかかってしまいました。

楽譜は、それぞれトップページの楽曲紹介のところからもリンクしてありますが、
どうも現在のトップページは縦に長すぎて見づらいので...(改装予定です)


FF11関連の楽譜は、他にも、ネット上に、また出版物として、たくさん存在しています。
そこで、以降にまとめてご紹介してみます。(Webサイト4点、出版物7点+番外編2点)

今回はちょっと変わった試みを。
電撃の旅団」による「ヴァナ・ディール公式ワールドガイド Vol.2」(2003年発売)の付録、
団長モデル・タルタルペーパーフィギュア」を組み立てます。

ペーパーフィギュアというのは、部品が印刷された紙から、部品を切り出して、
それらの部品をつないで貼り合わせると、立体物になるというもの。
つまり今回は、紙を切って貼って、タルタルを作るのです。

ただし、ものすごく拡大コピーしたものを。

どのぐらい大きいかというと、

ドーン!
比較のために、PS2版FF11のパッケージと、電撃の旅団本を並べてみました。

顔の部分だけでも、この大きさ。

計ってみたところ、長さにして、元サイズのおよそ4.7倍。
いったいどんな団長さんができあがるのでしょうか。
そもそもちゃんとできあがって、ちゃんと立ち上がるのでしょうか。

皇国手配書皇国手配書2は手配書というより『カルドセプト』だと思う籠入りです。
イラストの有田満弘さんは『カルドセプト サーガ』の
カードイラストも担当していらっしゃるので、まんまといえばまんまですけれども。
でも、有田さんのカードイラストといえばやっぱりポケモンカードだと思ったりもします。

それとは全然関係なく、いま、FF11のチームが運営している開発者ブログこと
FFXI Creator's voice Z』で、「アトルガンごあん」の連載が続いています。
拡張ディスク『アトルガンの秘宝』で行くことが出来るようになった
エラジア大陸の料理(元ネタは主にトルコ料理)を、実際に作ってみようという企画。
こりゃ楽しそうだわい、ともちろん飛びついた籠入りなのです。
といっても、籠入りが自分で創作料理をすると大変な事態が発生しますので、
公開されているレシピに沿って、6品を作ってみたわけなのです。

下に書いたように、本日、天晶暦1000年を迎えると思っていたのですが、
どうも地球時間で1日、ずれていることがわかりました。
わかりましたというか、トップページを見ると、もう1000年になっていますからね。
そういうわけで...

★ヴァナ・ディール天晶暦(C.E.) 1000年1月1日午前0時 ("1000年問題"?)
   = 日本時間(JST)の西暦(A.D.) 2006年6月30日(金) 14:24:00
★C.E. 1001年1月1日午前0時 (第2千年紀/2nd millenniumの始まり)
   = A.D. 2006年7月15日(土) 00:00:00 (JST)

が正しいようです。ご迷惑をおかけしたかもしれませんので、ごめんなさい。
ちなみに、特に"1000年問題"は起きていないような感じです。


2006年4月29日 13:22

マッピングのススメ

FF11のゲーム内容は、拡張ディスクの発売とは別に、
バージョンアップで日々変わっていきます。
そのなかで、新しい拡張ディスクが出るときならではのお楽しみは、
ひとつはあたらしい音楽、
もうひとつはあたらしい舞台です。

いつものことですが、
あたらしい冒険の舞台で、筆者がまずやることは、地図の作成、マッピングです。
歩いたルートや、周囲の風景をもとに、その場所の構造をイメージしながら、
紙の上に、地図を描き上げていきます。
シーフ...いやトレジャー(秘宝)ハンターとしては、基礎、基本、必修科目です。
まあ、FF11では、地図というものは何らかの方法で入手することができ、
そうすると一瞬にしてすべてを知ることができますから、
わざわざ地図を描いている方はあまりいないと思いますけれど...。
(筆者も、ちゃっかり地図を入手できたエリアはマッピングしてません)

急にドカッとアクセスが増えていると思ったら
FinalFantasy12.org」さんが、植松さんのインタビュー記事がらみで
当サイトを紹介してくださっていました。
よく拝見させてもらっているサイトなのでちょっと驚き。

※1 「石の記憶(Distant Worlds)」ですが、FF11をプレイしたことがある人であれば、その所属国やプレイ時間にかかわらずたいてい聞いていると思います。
http://minstrel.squares.net/】 (Memoro de la ナ徼ono Remix)
がそのメロディー。
FF11の節目となる様々なクエストやイベントで流れていた曲です。

http://finalfantasy12.org/log/000224.php より

補足しますと、「石の記憶」と「Distant Worlds」と「Memoro de la ナ徼ono Remix」は
それぞれ、同じフレーズを使った別々の曲で、特に「Distant Worlds」は
だいぶ後になってから「石の記憶」の間奏部分のフレーズを使って作られた曲なので、

A: Main themes of previous installments means "Distant Worlds" in case of Final Fantasy XI and ...

というのも、ちょっと違うような気がします。
ただ、植松さんが間違えたのではなく、翻訳時のミスという可能性もありますねー。
「Main theme」というのがちょっと問題で、
FFシリーズでは、「テーマ曲(主にインストゥルメンタル)」と「挿入歌」を区別しています。
そのへんのニュアンスが、英語圏のFF音楽ファンには伝わってないのではないかと。

ご存知のとおり、2005年は、FF11のサービス開始以降初めて、
「拡張ディスクが発売されなかった年」でした。
しかし、じつは、「FF11の音楽」という面から見ると、
2005年は、サービス開始以来、最も大きなターニングポイントでした。
アレンジアルバム「THE STAR ONIONS」の発売もそのひとつですが、
今回取り上げたいのは、ゲーム中で流れる音楽についてです。
2005年から、BGMのデータ形式が変わり、
そのため、「Distant Worlds」という、歌曲の導入も可能になったのでした。

新年だからできるどうでもいい話をします。
というか、どこかの記事のすみっこに書くつもりが、書きそびれてしまったので。
2006年も、FF11の世界にはいろいろなことが起きるでしょう。
おそらく『アトルガンの秘宝』が発売されますが、いつになるか、まだわかりません。
しかし、ひとつ、日付も時間もはっきりと決定していることがあります。
★ヴァナ・ディール天晶暦(C.E.) 1000年1月1日午前0時 ("1000年問題"?)
   = 日本時間(JST)の西暦(A.D.) 2006年6月30日(金) 14:24:00
★C.E. 1001年1月1日午前0時 (第2千年紀/2nd millenniumの始まり)
   = A.D. 2006年7月15日(土) 00:00:00 (JST)
ちなみに、C.E.はCrystal Era、A.D.はanno Dominiの略です。
土曜の昼と深夜、どちらもなかなかいい時間です。何か起きるのではないでしょうか?
※7/1追記:上の時間に誤りがあったので、訂正しました。

ただ、こまかいことを言うと、
FF11のストーリーは、天晶暦884年からの数年間程度の出来事と思われます。
しかし、ゲーム的には時間は進み続け、今では100年以上が経過しています。
それでも、老衰で死んだ人物は居ません。(ただ一人、例外はありますが)
22世紀になってもサザエさん一家が昭和の暮らしをしているような感じですかねー。
全然違うかも。

いま現在の天晶暦は、ブログトップページの上部にある時計で見られます。
この時計、筆者の自作ですが、じつは実用品ではなく、アクセサリーとして置きました。
(様々なOSとブラウザで表示検証してくださったなおぷいさんのご協力も大きいです)
「こうしている間にも、FF11というゲームの中の世界は動き続けている」という、感覚を、
オンラインゲームをしない方とも共有できないか、というコンセプトで作成したものです。
これぞ本当に、どうでもいい話でした。
どうでもいいついでに、せっかちな人向けバージョンというのも、作っていたりして...

今年のMIDIデータ更新は終了しましたが、こちらではもう少しおつきあいくださいませ。
さて、約半年ぶりのプレイ記録ですが、その間にも様々なことがありました。
前回派手に敗れた「オートマトン」戦も、3回目か4回目ぐらいで勝ちましたよー。

こんばんは。ご無沙汰しております。ミニ籠入りです。
籠入り
本日は、とある洞窟にやってきております。
じつはですね、ただいま、わたくしの目の前に...

公式サイト内のVana'diel Windでは、FF11関係の動画が配信されています。
現在は、来年に発売らしい拡張ディスク「アトルガンの秘宝」の予告映像と、
FF11の中の世界をリアルタイムに中継している、「LIVE Vana'diel」があります。
これらは、ブロードバンド環境が必要ですが、誰でも見ることができます。
FF11をよく知らない方や、もう辞めた方でも、気が向いたときに、
環境ビデオみたいに、ぼんやりと「LIVE Vana'diel」を覗いてみてはいかが、というお話。

まず、現在の「LIVE Vana'diel」で見られるライブ映像ですが、
通常時の巡回カメラの映像と、たまに切り替わる手動カメラの映像に分けられます。

巡回カメラはゲーム内のいくつかの地点を自動的に巡回し、撮影しています。
手動カメラのほうは、スクウェア・エニックスのひとがゲーム内でカメラマンを操作し、
何かが起きている様子を追いかけて撮影します。
(カメラの動く速度が一定しない、もしくは何分間も動かない、ので判断できます)
主に、拡張ディスクの発売や大型バージョンアップの前後の時期、
ゲーム内イベントの開催時などに現れることが多いです。
さらに、筆者はリアルタイムで見たことはありませんが、
ごくごく稀に、スクウェア・エニックス社内、FF11の開発室からの映像が流れることも。

とはいえ、ほとんどの場合、「LIVE Vana'diel」には
巡回カメラからの映像が映っていると思いますので、以下でその巡回路の解説を。

※内容は、発売後に書き直すかもしれません

当サイト「Merry Minstrel Meadhouse」は、
「ファイナルファンタジーXI」というゲームに関連して
「Webサイト・携帯電話への音素材提供」 と 「楽曲についての情報提供」
を2本柱にしているつもりです。

「楽曲についての情報提供」といっても、
筆者は、楽器や作曲について、人並みの知識しか持っていませんので、
もっぱら、
FF11についてよく知らない方に、曲を聴く手助けとなる情報を、
と考えて書いてきました。
特にFF11の音楽は、実際に遊んだプレイヤー数が少ないことと、
もともとBGMであるゲーム音楽の中でも、BGMらしい、つまり
曲単体では聴きづらい、聞き流してしまうような曲が多いことから、
この種の情報を求める方が多いのではないかと考えたためです。

さらには、長年、FFシリーズの楽曲を手がけてきた植松伸夫さんが、
FF11では、半分退いたような形になっていることから、
元来のFF音楽ファンは、11番目を欠番と考えてしまったかもしれません。
「それは、もしかすると、もったいないよ」という気持ちも込めて
FF11プレイヤーにとっては、当たり前のようなことを
各楽曲に添えて、提供している次第です。

そして、今回のアレンジアルバム「THE STAR ONIONS」です。
「FFは知ってるけど、11番は知らない」方が手に取るかもしれません。
曲名を見ても、ナンノコッチャと思ってしまわれるかもしれません。
楽曲そのものは、ゲームを知らなくても、
聴いて楽しめるものになっているだろうと思ってはいますが、
収録曲を楽しまれた上で、「これ、何の曲?」と気になる方のために、
いつもの調子で一文をものしても良いのではないかと考えました。

なお、原曲のMIDIデータは、10曲中4曲が当サイト内にあるほか、
曲名別リンク」からも探すことができます。

FF11のゲームの中のことについて書くのは1ヶ月ぶりだけれど、
ここは日記サイトでもないし、
ゲームの中身に関して書くのはオマケである。
あと、じつは、このサイトの文章はすべて、
FF11をやったことはないけど興味はある人、を意識して書いていたりするので、
今日やったこと、とかをあんまりゲーム用語だらけの文章では書けない
という事情もある。

本日はENM(Empty Notorious Monster)クエストというシステムに挑戦。
ちなみにこれはフロントミッションオンラインではなくてファイナルファンタジーですよ。
横文字が苦手で機械のことがわからないあなたも安心。

本筋となるストーリーとは別に、依頼を受けて、
各エリアの奥で待つボスを倒す遊びが、今年になってから加わったのだった。

それでは、この料理人兼冒険者は、いつも何をしているのか。
普段の生活を覗いてみたい。

ウィンダスの街に自宅、ジュノの街に下宿、という状態の我らが籠入りくん。
最近は自宅のほうを起点に、あちこち飛び回る生活。
ふと、「スシが減ってきたー」とつぶやく。

シーフ(盗賊)をやったりしている籠入りのもう一つの姿である、料理人とは何か。
料理人とは、料理を作るんである。

そういえば、「四年目雑記」のタイトルについて説明していませんでした。
初期からFF11に参加されている方ならば
説明の必要はないだろうと思うのですが、

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