「トピックス+」の記事

ご無沙汰してます。
間が開いたから今回は特別に...とか考えると再開するのが億劫になるので、
何事もなかったかのように、いつも通りの感じでいきます。

とはいえ、先に軽く近況というか予告を。
12月11日(土)、大阪の京橋駅近くにあるホールで行われる、
『ラピスドリームオーケストラ』アンサンブル演奏会に演奏者として参加します。
例によってゲーム音楽のみの演奏会なのですが、
曲目はオウガ、FF4と7、聖剣2、聖剣LOM、ロマサガ3、クロノトリガーから。
......わ、今頃気づいたけど全部スクエニか!(オウガも版権的にはスクエニ)

それと、昨年、東京・立川での演奏会に奏者として参加した、
ファイナルファンタジータクティクスの音楽を中心に演奏する楽団
『管弦楽団:星の調べ』の次回の演奏会にも再度参加します。
こちらも、次は関西公演ということで、大阪は河内長野で来年3月の開催です。

どちらも場所が大阪なので、遠方になってしまう方も多いかと思いますが、
もし、興味があってご都合が合いましたらぜひぜひどうぞ。


間があいたので近況をもっと詳しく書こうか、と思ったんですが、
まあそれはおいといて、
今回の本題は、発売されたばかりのFF14、そしてFF14のサウンドトラック。
とはいっても、ゲーム自体ははまだほとんど遊べていないので、
ゲーム、さらにはゲーム中での曲の印象については、今は書けません。

FF14コレクターズエディションを2種類(日本版と欧州版)買ったので、
この写真ではでかい箱が2つ並んでます。
箱は日本版の方が大きいですが、中身の容積はほとんど変わりません。
欧州版の方がやや特典が多いぐらいで、日本版はかなり上げ底方式ですね(笑)
下に敷いてるのは、欧州版のおまけについてる布製の地図ですね。
薄くて光沢のある((管)さんいわく、眼鏡拭きのような)妙に高級な感じの布。

日本版よりひとまわり小さな欧州版パッケージの中身については、
おなじみ(管)さんの記事が詳しすぎて特に何も書くことはないです(笑)
※ちなみに、欧州版は日本国内では料金を支払う手段がないので普通は遊べません

で、サウンドトラックも、正式には明日発売ですが、今日買ってきました。

この、FF14の最初のサウンドトラックは、
色んな意味で、ちょっと変わった形式で発売されています。

まず変わっている点のひとつめは、特殊な形状のケース。

本当は、この紙ケースが透明な四角いプラケースの中に入っていたのですが、
そのプラケース、はがすと「開封済」の文字が残るシールで封がされていて、
はがした跡がベタベタしちゃうので、もう捨てちゃいました。
捨てる前に写真を撮れば良かったんですが、
ブログから離れているとすっかりそういう習慣もなくなってしまって(笑)
パッケージについては、開封している動画がありますのでこちらを。
(今回こんなのばっかりで手抜きですがすみません!)

ブックレットはシンプルなもので、
それぞれ作曲の植松伸夫さんによる「FF昔話」が載っています。
日本語と英訳が並べて書いてあるという世界向け仕様だったり。
内容は、だいたい「もっと熱くなれよ!(意訳)」という感じです。

クールに生きるなんてやめとけ。あれはかっこ悪いぞ。
Forget about trying to look cool. That's for poseurs.

先日、TBSラジオに出演していた伊藤賢治さんが、
かつてのゲーム開発の現場というのは、
同業他社や社内の他の開発チームへの対抗意識が半端じゃなかった、
といったお話をされていましたが、
植松さんのは、昔のFFの開発チーム内でも、
みんな頑固な上に若かったから、喧嘩や衝突が絶えなかった、という話。

もうひとつ、特殊なのは販売形態。

くわしくは公式サイトを見ていただきたいのですが、
8曲入りのフィールド曲CDと、9曲入りのバトル曲CDが、
それぞれ1500円で発売されています。
収録曲名は上述の公式サイトに載っているのでいいとして、
それぞれがどこで使われている曲なのかというと。
FF14はβ2あたりからほとんど触ってない状態なので推測も含めですが、

Field Tracksのほうが、
プレリュード+三国それぞれの街&フィールド+スタッフロールの全8曲。
Battle Tracksのほうが、
FFのテーマ+ギルドリーブ終盤の曲+三国それぞれの通常戦闘&ギルドリーブ曲
+おなじみのファンファーレ、で全9曲。(推測もあるので間違ってるかも)

FF14のゲームの開始地点は、FF11と同じく三つの国のどれかを選びますが、
街の中や外だけでなく、バトルやギルドリーブの曲も国によって違うようです。

ちなみに、ギルドリーブ終盤の曲は、
何度か『Beneath Bloody Borders』という曲名で紹介していたのですが、
正しくは『Beneath Bloody Banners』でした。
たしか、Distant Worldsの公演のアナウンスで聞いたという情報だったので、
情報主の方がBannersをBordersと聞き間違えた、という感じかも。

あと、ギルドリーブって何だね、
というのは脇道の話なので、簡単に書くと、時間制限のある任務のこと。
ギルドリーブの遂行中(戦闘時も含めて)は、ずっと専用の曲が流れています。
FF11でいうと、ビシージでの曲の使われ方と同じですね。
(ギルドリーブ自体は、アサルトと同じように、能動的に参加するものですが)

各CDの収録曲数が少ないぶん、がっつり2ループ収録されているのが良いです。

ところで、サウンドトラックを小出しにするのは、
アップデートでどんどん曲が増えていくオンラインゲーム向きではありますが。
もし、毎月1枚とかのペースで、こんな感じでCDを出し続けるなら、
それはそれで集めるのが楽しそうなので応援したいのですが(笑)
でも、たぶんそうではなくて、あとから普通に全曲入った完全版サントラ
(ただしもちろん、サントラが出た時点での全曲)
とか、出してきそうな気はしますねー...。

ちなみに、FF14の曲データファイルって、
Ogg Vorbisデータに独自ヘッダーをつけただけなので、
簡単な操作で、プレイヤーで聴ける形式に変換できちゃったりします。

たいへんご無沙汰してます!
突然ですが、トップページの右側に、こっそりtwitterウィジェット置きました。
あんまり動かないと思われますが。

いろいろとニュースがあるのに更新していなくて、
そもそもブログ名を変えないといけない時期なのですがそれもほったらかし、
という体たらくなのですが。

とりあえずFF11のレコード届いた! なご報告。

中身は、スリーブケースの中にレコード1枚...だけ、という、
きわめてシンプルな作りですが。
CDに慣れてると、この大きさのジャケットは存在感がありますね。
昔々、ジャケ買いという言葉があったんじゃよ...と言われるのも納得。
(いや、今でもあるとは思いますが)

この裏側に簡単なクレジットが載っているのですが。

SIDE A
01. Ronfaure
02. Gustaberg
03. Sarutabaruta
04. Vana'diel March

SIDE B
01. Autumn Footfalls
02. Echoes of a Zephyr
03. The Cosmic Wheel
04. Vana'diel March #4

Produced by Naoshi Mizuta
Composed by Nobuo Uematsu (A-01), Kumi Tanioka (A-02) & Naoshi Mizuta
Synthesizer & Music Design : Hidenori Iwasaki (A-01 / A-02 / A-03 : Re Manipulated)
Mastering Engineer : Yuka Koizumi / Mastering & Cutting Engineer : Tohru Kotetsu

三国周辺の3曲に、岩崎英則さんのリマニピュレートという表記が。
おや? と思って聴いてみると...変わってました。
おなじみの3曲が、ちょっと生楽器に近い音色でお化粧直しされて。
1曲目のRonfaureの、イントロのタンバリンからもう違いますね。
ギターも、後期の曲のようにフレットノイズをふんだんに使ってます。
おそらく、生演奏ではなく打ち込みだとは思いますが。
音圧もドスンガスンとくるようになった気がしますが、
これは他の曲も割とそうなので、再生環境の違いかもですね。

リマニピュレート...再マニピュレートって何ぞや、なのですが。
マニピュレートというのは、ゲーム音楽の場合、
作曲者が作った楽譜やシーケンスデータに、適切な音色をあてたり、
データをいじったりして、実際に使える曲の形にしていくこと。
楽譜を音にするという意味では、
打ち込み音楽における演奏家といってもいいほど重要な役割なのですね。
FF11では、初期~『プロマシアの呪縛』は主に岩崎英則さん、
『アトルガンの秘宝』以降は作曲の水田直志さんが兼任しています。
(一部、例外はありますが)

で、今回の、リマニピュレートの理由を想像すると、
ひとつは、FF11でも初期の曲であるため、
PS2の内蔵音源のスペックの制約を受けていたこと。
Windows版はPS2版音源の曲を録音して再生していたのだと思います。
『アトルガンの秘宝』以降では、PS2内部で計算して曲を鳴らすのではなく、
ATRAC3形式の波形データを流すだけのストリーム再生になり、
PS2版・Windows版ともに音源的な制約はなくなりました。
おそらくそのために、作曲とマニピュレートの作業が一体化して、
水田直志さんがマニピュレートも兼任するようになったのだと想像します。

もうひとつは、今の時代のレコードって、CDやらiPodやらと違って、
曲を流しっぱなしにするというより、
1曲1曲をじっくり聴いて、裏返して、みたいな使われ方をすると思います。
だから、BGMとして聞き流しやすく作ったゲーム中の音よりも、
もっと前に出るような、ひとつひとつの音が立ったものにしたかったのか...
と、かなり適当な想像ですが(笑)
まあ、いい機会だから、みたいなこともあるでしょうね!

ただ、こないだ出た8周年記念アルバムに収録されたバージョンは、
オリジナル版のままでしたので、このLPだけの収録曲になるのですね。

このリマニピュレート版の3曲を聴けただけでも、
(マニアとしては)買ってよかったなと...
あの、マニアの言うことなので、そんな劇的に違うわけじゃないです(笑)
でも、まあ、聴けば誰でもわかるぐらいです。

なんだか書き始めると長くなってしまいましたが...。
最近のニュース記事とか、あとFF11の8周年とか、
書きかけの記事もたくさんあるので...なんとかしたいと思います(笑)

『FINAL FANTASY XI 8th Anniversary -Memories of Dusk and Dawn』
FF11のベストアルバムが発売されました。
FF11から25曲+特典としてPlayOnline Viewerから2曲を収録。
どれもさんざん聴いた曲ばかりなので、今さらではありますが、結局購入。
1800円とお買い得ですので、聴いたことのない方もこの機会に。
作曲者にPlayOnline Viewerの松枝賀子さんのお名前がないですがー。

で、FF11の曲を8曲収録したLPレコードも6月18日に発売予定。
『FINAL FANTASY XI W/F:Music from Vana'diel』
まあ、新曲や初収録曲などはないので、コレクターズアイテムですが。
むかし家にあったレコードプレイヤー、捨てられちゃったかなあ......。

旭山動物園行ってました楽しかったです寒かったけどね雨降ってて!

『Distant Worlds II: more music from FINAL FANTASY』
ダウンロード販売開始、っていうか全曲フルで試聴できるよ!
筆者はFLAC版買ったけどね! コーデックを選べる親切設計で$9.99!
CD版は6月1日に発売予定だそうです。

FF11ベストアルバム 公式サイトにプロモーションムービー
気がつけばもう発売が来週。というかもう5月なんですね! いつの間に!

あと『Symphonic Fantasies』の5月21日発売情報はドイツAmazonの先走りで。
12月31日と変更されてますが適当っぽい。まだ制作中で発売日未定とのこと。

他にも何かあったかもしれませんが今思い出せるのはこのぐらい......。

もうこの記事を書いた時点であまり時間がないのですが、
今日(5/5)の深夜26:00(5/6未明2:00)~、NHK-FMでゲーム音楽の特集が。
NHK-FMはいま『アニソン三昧』やってますね。

http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/45363.html
番組予告ではFFとかドラクエの名前が挙がっています。
1時間だけなのでそんなに曲数は多くないと思いますが、
ほかにどんなゲーム音楽が取り上げられるのか楽しみですねー。

5/6追記
http://www.nhk.or.jp/radiodir-live/musiclist/0/8353.html
曲目。リストにはありませんが、放送では作曲者名も紹介されていました。
すべて約20~25年前のアレンジ盤でゲーム音楽的には"懐メロ"ですが、
ゲーム音楽に興味のないリスナー向けと考えるといい選曲ですね。
『エイト・メロディーズ』で締めるのもプロの犯行というか憎い構成で。
このアレンジ(編曲はマイケル・ナイマン!)大好きです。
脱線ですが『エイト・メロディーズ』といえばSAKEROCKのも良いです。

植松伸夫 新バンドプロジェクト Earthbound Papas
Earthboundとは...マザー2? クリムゾン?
バンドの詳細は不明ですが、参加曲『妖星乱舞』を含むアルバム
『Distant Worlds II more music from FINAL FANTASY』
ダウンロード版が5月1日、CDが6月1日に発売予定。
え、6曲だけ? かと思ったら、
全13曲、facebook上で1日1曲ずつ発表されているところなのだとか。

FF11ベストアルバム 公式サイト更新
最後は『アルタナの神兵』から、人気投票+バトル+過去サルタ。
バランスは良さそうです。『The Cosmic Wheel』は入ってないとね!

下のSpecialがまだロックされてますが、作曲者コメントとかでしょうか。

「ドッキドキ!TVゲーム超新星」に植松伸夫さんが出演
4月21日、この記事を書いている今日の23:00から放送ですー
後日オンデマンド放送もあると思われます。(5/5~18 ぐらいの期間?)

FF11ベストアルバム 公式サイト更新
続いては『アトルガンの秘宝』からの収録曲、なんだか多くて全部で6曲。
『アトルガン』好きだからいいですけどね!
人気投票では上位に入らなかった『Jeweled Boughs』も収録されて、
個人的にはとてもうれしいです。

追記:
放送より

植松さんの自宅にて収録。植松さんは最近多いバンダナなしスタイル。

なんだこれ(笑)

45分間の放送でしたが、話題は、ゲーム音楽を作り始めた頃の話から、
最新作『植松伸夫の10ショート・ストーリーズ』までいろいろ。
「昔、レコードを聴くときって、ずっとジャケットを見ながら聴いてたから、
ジャケットとそこで鳴ってる音がすごく強烈に結びついてたんだよね。
でも、最近は"ながら聴き"が多くなって、
音楽とジャケットが結びついてない気がして、さみしいなあと思って。
だからこのアルバムでは、
LPジャケットみたいに曲を聴きながら見てもらえればいいなあって、
曲ごとにそれぞれイラストを描いてもらいました。」

FF11ベストアルバム 公式サイト更新
2日しか経ってないのに次の更新です。ペース早い!
今回は『プロマシアの呪縛』からの収録曲。人気投票の1~3位+バトル。
でも『Ragnarok』は『アトルガンの秘宝』じゃないでしょうか?
『プロマシア』関連でも使われてるのかな?

あと、見えないタブが追加されていて、
おなじみのあの曲もこっそりと収録が発表されています。
筆者は『Foster Family』と『Yousei no odori』が好きですが...。


おまけ

韓国旅行で大活躍されたヒナチョコボ先生ですが、
FFコンサートを聴いたあとから感動のあまり声が出なくなっていました。

というか内部の配線が切れていたので半田付けしました。
半田ごてとか十数年ぶりに握るので緊張しましたが...

うわ、下手! まわりが真っ黒! プラスチック溶けてる!
でもなんとか回復して、このとおりお話もできるようになりました。

今後もヒナチョコボ先生の活躍にご期待ください!
というかFFコンサートの詳細レポート、お待たせしてます。書きますよ!
あ、この原稿が終わったらね...。

ニコニコ生放送『植松伸夫と伊藤賢治の音楽を語る夕べ』
今日の19時から。(筆者もですが)見られない人はタイムシフトで!

あと、今日更新予定のゲームの食卓も植松さん特集第2回ですね。

FF11ベストアルバム 公式サイト更新
『ジラートの幻影』からの収録曲が公開。人気投票の1~3位+ボス戦。
ベストアルバムというのはこのぐらい安牌な選曲でいいと思います。

「管弦楽団:星の調べ」第3回公演 2011年3月20日
ということになりました。場所は大阪の河内長野市。
4Gamerにも紹介記事を掲載していただいています。
記事見出しにもありますが、ものすごい勢いで演奏者募集中ですー。

5月12日発売予定の『ファイナルファンタジーXI』ベスト盤のサイトが公開。
ジャケットと収録曲の一部が発表されています。
また、収録曲の投票が行われていましたが、その結果が発表されました

FF11の中で好きなBGMのランキング集計というのは、
以前は『ヴァナ・ディール通信』で定期的に行われていましたが、
『アルタナの神兵』発売直後から、もう2年以上行われていません。
全曲が試聴できるという、いたれりつくせりで行われた投票の結果は...

1位 Ragnarok (FINAL FANTASY XI アルタナの神兵 OST)
2位 Fighters of the Crystal (FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 OST)
3位 Awakening (FINAL FANTASY XI OST)
4位 Distant Worlds (FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 ※OST未収録)
5位 The Sanctuary of Zi'Tah (FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 OST)
6位 Clash of Standards (FINAL FANTASY XI アルタナの神兵 OST)
6位 Whispers of the Gods (FINAL FANTASY XI アトルガンの秘宝 OST)
8位 Ronfaure (FINAL FANTASY XI OST)
9位 Kazham (FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 OST)
10位 Onslaught (FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 OST)

これまで、こういったランキングでは、
主に『Awakening』と『Ronfaure』が2強だったので、結構意外な結果。
というかまあ、各アルバムごとに3票ずつ、という投票形式だったので、
全部混ぜてしまうと、人気が一極集中したアルバムの曲が上位にきますね。
という意味では、純粋にFF11全曲からの人気順とはいえないですね。
ともあれ、この10曲はアルバムに収録が当確。おめでとうございます。
あと公式サイトでは、『Vana'diel March』『Gustaberg』『Selbina』
『Battle in the Dungeon #2』『Shadow Lord』の収録も発表されてます。
...って『Shadow Lord』かよ! 『Awakening』と間違えた投票が多数?
いや、デュナミスで洗脳された方とか、普通に好きな方もいるかもですが...。

収録曲数は全27曲だそうなので、残り12曲が未発表ですね。
アルバム別のランキングも発表されていますので、ヒントになるかも?

(4/9追記: 『Symphonic Fantasies』アルバムが5/21発売)
昨年開催された、スクエニゲームのオーケストラコンサートのアルバムです。
曲目は『キングダムハーツ』『聖剣伝説2』『クロノ』『FF』それぞれのメドレー。
CDは1枚だそうですが...ギリギリで全曲入りそうでしょうかね?
(YouTubeに半公認? の演奏動画があります。詳しくはこちらの記事
今のところ、ドイツのAmazonでしか予約できないっぽい?
日本まで送ってもらう場合、送料14ユーロで8~12営業日の通常便か、
送料30ユーロで2営業日の特急便のどちらかになるようです。
(Source: Square Enix Music Online Forums)

PRESS START 2010
サイト公開。今回で5回目になります。今年は9月11日(土)に開催。
現在は、過去の公演再演曲アンケートを受け付けていますが、
新曲についてはまだ発表されていません。

ゲームの食卓 第101回 作曲家植松伸夫さん特集第1回!
イソッチさんと植松さんはいろいろと接点が多いのですが、
(イソッチさんの別の番組では植松さんの山中湖のお宅まで行っていたり)
ゲームの食卓には意外にも初出演。
その1回目ということで、今週は植松伸夫さんの基本情報から。
とはいえ、そこはよく馴染んでいるお二人、深いお話もいろいろと聞けます。
来週からは『植松伸夫の10ショート・ストーリーズ』特集。

『ファイナルファンタジーXIV』αテストが今日スタート
ファミ通.comの記事では、αテストと同等の内容? の先行体験会から、
序盤のゲームの流れなどが解説されています。

間が空いたのでいろいろ書くことがたまっていますー。

YouTubeにFF14の公式動画チャンネル公開
一本目の動画公開。リムサロミンサを実際に歩く映像が見られます。
動きがややカクカクなのはPCで録画しながらだからでしょう...きっと。
あと、まだ開発段階なので、製品版は最適化でもっと軽くなるらしいです。
Destiny片山さん、Julia山本さん、Aratam羽入田さんのナレーション入り。
台本棒読み感満載なのがちょっぴりアレですけども(笑)

FF14公式サイト更新、FFのテーマ曲のFF14版が聴ける
FF14つながりで、公式サイトも更新されています。
BGMも戦闘曲から更新され、おなじみのFFテーマ曲のFF14版が。
ちょっとマーチっぽいので、ヴァナ・ディールマーチを連想しますが、
今回のタイトル画面はこの曲なのでしょうかー。

『ヴァナ★フェス』動画公開中(4月19日まで)
で、さらにFF14つながりということで、以前の記事でもご紹介しましたが、
FF14の曲の演奏が2曲聴ける『ヴァナ★フェス』の動画も改めて。
演奏は植松伸夫さん・岡宮道生さん・成田勤さん。
右下の『シークレットボーナスステージ』です。
植松伸夫さんと田中弘道さんのヒゲダンスも披露されたのですが、
この録画配信では権利関係の都合か、残念ながらカットされています。
あ、左下の『The Small Onions』ではFF11の演奏が5曲聴けますよー。
こちらはバイオリンをフィーチャーして、全体にしっとりした感じです。
公開期間は4月19日の17時までなのでご注意。
動画ダウンロードも、ツールとか使わずに簡単できるので今のうちに!

あっ!とみゅーじっく 3月17日放送回(4月11日まで)
期間限定の動画配信つながりということで。
こちらも植松伸夫さんが出演された、インターネット番組の録画配信です。
内容は新作アルバム『植松伸夫の10ショート・ストーリーズ』について。

SQ MUSIC
昨年発売された『Love SQ』が好評だったのか、5月に『Chill SQ』が発売。
内容は"ゆるメロウ"だそうですが、詳細は未発表。
さらに第3弾もなんとなく予告されてます。

『ピアコンII』楽曲リクエストフォーム
ずいぶん前からできていたページでご紹介が遅くなりましたが、
昨年の『ピアコンI』に続く第2弾が夏発売予定でリクエスト受付中。
8bitな世代の方々とか、ピアノで聴きたい曲をリクエストしてみては!
次も江草啓太さんの演奏なのか、別の方なのかわかりませんがー。

週刊ゲームの食卓【番外編】
『犬耳家親族会議vol.4』のイベントレポート。
過去何度もご紹介しているネットラジオ番組ですが、
"4/8公開号より、ノビヨ師匠特集全4回開始予定!お楽しみに!"
だそうですー。

『ヴァナオトプラス』とらのあな委託販売
筆者も参加しました、FF11アレンジアルバム『ヴァナオトプラス』が、
とらのあなで委託販売開始です。"FF11"が"FFII"になってるけどな!

01. Altana's Punk Band! (『Wings of the Goddess』より)
  Arranged by Yu-ki@FloatingCloud
02. Smilebringers! (『The Fedetation of Windurst』より)
  Arranged by fろm
03. 詩人たちの記憶 (原曲名不明(詩人の曲)より)
  Arranged by Scale
04. 皇国ハンドメイド (『Bustle of the Capital』より)
  Arranged by 籠入り / A.Guitar, Bass, Kalimba: Toshimasa@FloatingCloud
05. 石の見る夢 (『Repression』より)
  Arranged by Toshimasa@FloatingCloud
06. Re:peated (『The Cosmic Wheel』より)
  Arranged by Scale
07. Synchro (『Sarutabaruta』より)
  Arranged by fろm

筆者の『皇国ハンドメイド』はこの記事で試聴できるやつです。
『Re:peated』は実際にはいろんな曲がメドレーになってたり、
『Synchro』には『The Cosmic Wheel』も入ってたりしますが、
とりあえずCDの表記はこうなってます。

前年度のまとめ
手帳が4月始まりなので切り替えの時期。昨年4月~今年3月の合計が...
・買ったゲーム 20本(うちダウンロード販売 5本)
・クリアした(エンディング的なものを見た)ゲーム 3本
・東京に行った回数 15回(合計32日間)
仕事で東京行くなんてことは現状ないので、15回ぜんぶ趣味です。
激しかったですね。今年度はひきこもってゲームやる1年にしたいです。
いや、もしできることならばですが...。
いまは『世界樹の迷宮III』です。ファーマーかっこいい。

スクエニポイントは、前年登録せずに残してたポイントを全部投入して、
ギリギリでアルティメットステージをキープ。計算ミスってあせりました。
あと、スクエニポイントの登録に期限があるのを初めて知りました。
任天堂のと違ってシートに登録期限が書いてないから無期限かと...
(基本、ゲームは発売から2年、CD等は4年のようです)

あと、4月1日あたりに、

『TOKYO BUSINESS MEN』ファーストアルバムの発売が発表!
とかいう記事を書こうと一瞬思ったけどめんどくさくてやめました。
来年書くと真実味がありすぎるしなあ...。

お疲れさまでした! そして眠い!

あと今日は植松伸夫さんの51歳のお誕生日です。おめでとうございます!

「DESIGN WAVE」: 甲田雅人氏 インタビュー
『モンスターハンター』や、スターオニオンズなどに携わった甲田さんへ、
Jeriaskaさんによるインタビュー記事。スターオニオンズの話題もあり。
『Sanctuary』について、アレンジャーの言葉を聞くのは初めてかも。

「あっ!とみゅーじっく」にノビヨ師匠が出演します!(DERBLOG)
今日(3/17)の21時からこちらで放送予定。
後日、オンデマンド配信も3/29~4/11の期間限定で観られそう?

植松伸夫氏と伊藤賢治氏らが出演した"犬耳家 親族会議 vol.4"が開催
(ファミ通.com)

谷岡久美さんが出てきて演奏せずに帰っていったのが最大のサプライズ。
次回は是非ピアノで!

「ヴァナ★フェス2010」のスペシャル映像配信が開始
ネットで生中継もされていた先日のイベントの録画配信。
ミニライブとかも観られるらしいです。まだ観てませんがー
2010年4月19日(月)17:00までの期間限定。

ようやく人心地ついた感。さあそろそろメリポ向けのCDを作りますよ!
...ええっ、あと10日しかないのっ!?(わざとらしく)

植松伸夫の10ショート・ストーリーズ 発売
全曲、植松伸夫さんが作詞作曲したオリジナルアルバム。
英語歌詞版とカラオケ版もそれぞれiTunesで販売(10曲1500円)。
筆者は犬耳家親族会議vol.4の会場で買おうと思うので未購入。
親族会議といえば、ニコニコ動画で生中継されるそうですね。新しい。

「ピアコン」ドッグイヤーレコーズ・インタビュー
Jeriaskaさんによる、江草啓太さんとDERのwappaさんへのインタビュー。
映像もあり。
内容から推測すると、インタビュー時期は去年の秋ごろでしょうか。

R:MIX 劇中楽曲試聴コンテンツ
2006年の舞台『魔王降臨』に書き下ろされた楽曲の試聴ページ。作曲は、
下村陽子さん・伊藤賢治さん・岡宮道生さん・清田愛未さん・谷岡久美さん。
『ストラルドブラグ』『魔王転生』の楽曲も公開予定のようです。

FF14公式サイト更新、BGMがバトル曲に変更
TGSトレイラーやDistant Worldsツアーでの例の曲がじっくり聴けます。
曲名は確か『Beneath Bloody Borders』だったような。
変拍子熱い。FF8あたりの雰囲気。ゲームを食ってしまわないか心配。

5月にFF11の8周年を記念してベストアルバムが発売されますが、
その収録曲を決めるための投票が、明日締め切りです。
まだの方は、全曲試聴もできるのでぜひぜひ聴いて選んでください!

で、自分の考えを整理するためにも、投票内容をまとめてみました。
FF11に思い入れのある人にとっては、好きな曲は様々だと思うので、
「FF11の曲を聴いたことがない人に聴かせるなら」という選択基準です。
それでいくと、FF11はフィールド音楽の幅広さが魅力になるので、
逆に戦闘系の曲が少なめです。

ファイナルファンタジーXI オリジナル・サウンドトラック
disc1
  * 09. Gustaberg
  * 20. Voyager
disc2
  * 14. Recollection

2枚組ということで曲数も多いのですが、案外あっさりと3曲が決定。
良い曲はたくさんありますが、絶対外せないのはこれだよね、とか。
...『FFXI Opening Theme』を入れるの忘れた!

ファイナルファンタジーXI ジラートの幻影 オリジナル・サウンドトラック
  * 01. Kazham
  * 11. The Sanctuary of Zi'Tah
  * 14. Fighters of the Crystal

意識しないと、戦闘曲を全然入れなくなってしまうので、
割とむりやり気味にAA戦の曲を入れました。いや良い曲ですけどね!

ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛 オリジナル・サウンドトラック
  * 05. Currents of Time
  * 07. A New Horizon - Tavnazian Archipelago
  * 25. Distant Worlds

本来サウンドトラックに入っていない『Distant Worlds』にも投票できます。
エンディングの歌なのに、割と入手手段が限られているのでぜひ収録を。

ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝 オリジナル・サウンドトラック
  * 02. Eastward Bound...
  * 06. Jeweled Boughs
  * 08. Rapid Onslaught -Assault-

拡張版の中ではいちばん好きなサウンドトラックなので、かなり悩みました。
前半の曲はほとんど全部良いですね。アルザビやナシュモも入れたい。

ファイナルファンタジーXI アルタナの神兵 オリジナル・サウンドトラック
  * 04. Autumn Footfalls
  * 10. The Cosmic Wheel
  * 14. Run Maggot, Run!

『アルタナ』の時期までくると、かなりゲーム自体から離れ気味だったので、
こちらは逆に、これだ、という曲が少なくて悩みました。結局、無難な3曲で。


もう投票しちゃったので訂正できないんですが、
改めて全部見てみると、曲調が自分の好みに偏りすぎですね!
戦闘曲が少ないのはいいとして、これはちょっとしんみりしすぎます。
これが全部入っちゃうと、ベストアルバムとしてはかなりダメです(笑)
まあ、たくさんの方々の選曲の結果、良い感じになっていることを期待です。

あと、投票のコメントを書く欄があるのですが、
確か、アルバムのブックレットに掲載するかも的な話をどこかで見たので、
"拾いやすい"コメントをたくさん並べて、400文字ぎりぎりまで書きました。
やらしいですね(笑)


2010年3月 5日 23:52

最近の写真から

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最近買ったゲーム関連CD。

左は『ゴッドイーター オリジナルサウンドトラック』
先月バンダイナムコから発売された、PSP用の、いわゆる狩り系ゲーム。
『テイルズ オブ レジェンディア』などを担当された椎名豪さんによる、
華やかで楽しくて演奏がめちゃくちゃ難しそうな音楽が良い感じです。
FF11とはぜんぜん関係ない? ...と思いきや、このアルバム、
2週間後にせまったFF11同人イベント『メリットポイント3!』
テーマソングを歌っている、中川奈美さんが大活躍なのでした。
椎名さんの担当されているアルバムに共通する特徴でもありますが、
ゲームで流れている曲を積極的に再ミックス・再構成していて、
例えば1ループ目は原曲通り、2ループ目はアレンジでコーダを追加、
など、単にゲームを思い出すだけでなく、いろいろと楽しませてくれます。
...いや、思い出すというか、時間がなくて難易度4で止まってますけどね...。

右は昨年オーストラリアで開催された『A Night in Fantasia 2009』のCD。
真ん中はそのLimited EditionについてくるDVD。
エミネンス交響楽団による、ゲーム&アニメ音楽のコンサートで、
いろんな曲が収録されていますが、スクエニ的には、
『クロノ・クロス』より『Radical Dreamers』のオケアレンジも入っています。
CDの収録曲はリンク先の通りですが、DVDのほうには、
『ラピュタ』『アトム』『ワンダと巨像』『アイドルマスター』とトーク部分を収録。
『アイマス』の、これまた椎名さんによる『隣に...』はDVDにしか入ってません。
原曲もかなりアレでしたが、フルオケとたかはし智秋さんの歌唱力によって、
まったくこれっぽっちもアイドルソングではなくなりました(笑) 凄いです。

韓国旅行のとき植松伸夫さんにもらったインスタント麺をいただきました。
かなり辛かったですがおいしゅうございました。


2010年3月 4日 00:39

本日のいろいろ

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日が変わってしまいましたので正確には"昨日のいろいろ"ですが。

植松伸夫の10ショート・ストーリーズ
3月10日発売ということで公式サイト公開。もう1週間後です。

犬耳家 親族会議vol.4
出演は、植松伸夫さん率いる『ウエマツノビヨと犬耳家の一族』、
ご存じ伊藤賢治さん率いる『Piece of Wonder』、
ミュージシャンではなくてカウンセラーの佐藤界飛さん、
vol.3にも出演された茜-AKANE-、『まほろば』の長谷川友二さん、
vol.2以来の出演となる米澤粋夏さん、そしてシークレットゲスト?

Square Enix Axes Sound Team (SEMO)
結局、スクエニ作曲家陣は全員スクエニを離れる(離れた)らしい?
(谷岡久美さんや岩崎英則さんによると、この記事は誤報だそうですが...)

FF11の公式オフラインイベント、『ヴァナ★フェス2010』は本日17時から開催です。
特設サイトでは、16時から、イベントの模様をライブでネット配信します。
競争率10倍強の抽選にもちろん外れた筆者は仕事の合間にネット観覧。
とりあえずThe Small Onionsのミニライブは見ようね!

(2/28:イベント終了後追記)

●FF14コーナーでは植松伸夫さんがヒゲダンスで登場。
(イベント名の『8周年だよ! 全員集合』と会場の日本青年館にちなんで)

そして、なんと、あの"TBM"...

すなわち、"Tokyo Business Men" として(笑)、
岡宮道生さん、FF14アレンジャーの成田勤さんとともに、
FF14の曲を2曲、生演奏されました。
「まだ未発表の主題歌も、気に入ったものができたので期待しててください」

●The Small Onions(水田直志さん・谷岡久美さん・依田彩さん)ミニライブ。
・今日は噛み噛み谷岡さん、さらっとスクエニ退社したよ発表。
 (「今年から、スクエニさんが重要なお得意先になりまして」)
 2007年『アルタナ祭り in 大阪』以来の生ピアノ! スタンウェイ!
・ヴァイオリン依田さんのトークはやっぱり独特のリズムで面白い。
 3月1日お誕生日おめでとうございます!
・そしてリーダーなのにいちばん目立たない水田さん。
 今後のFF11追加コンテンツ・アドオン用の新曲を制作中!

1. Prelude (piano solo)
2. Ronfaure
3. Faded Memories - Promyvion
4. Rolanberry Fields
Encore. Ru'Lude Gardens

5月に、FF11のサービス8周年を記念して、
オリジナルサウンドトラックのベスト盤が出るらしいです。
そこで、これまでに5枚のオリジナルサウンドトラックが出ていますが、
各アルバムから好きな曲を3曲まで選んで投票して収録曲を決めるとか。
結果が気になります。
あとベスト盤にボーナストラックはあるのかどうかも気になります。

今週木曜に発売された週刊ファミ通は、ゲームミュージック特集として、
すぎやまさん、植松さん、近藤さん、目黒さん、古代さん、イトケンさんなど、
18人のゲーム音楽家へのインタビュー記事が掲載されています。
全24ページ。サイン入りCDやゲームソフトのプレゼントもあり。

いつのまにやら、明日は『ヴァナ★フェス2010』なのですね。
スクエニからメールマガジンが来るまですっかり忘れていました......。

なかなか日付が変わるまでに帰宅できなかったり、週末も出社だったり、
合間をぬって楽器のレッスンやら明け方まで執筆活動やらという状況で、
相変わらず時間がとれなくてレポート更新ができません。
お待たせしてます!

今週末は仕事で、来週末も所用で、曲作りの時間があまりとれず、
再来週末は『犬耳家親族会議 vol.4』で東京に...これは、詰んだ?(笑)

2月28日に開催されるFF11のイベント『ヴァナ★フェス2010』ですが、
本日、イベントの内容などについて追加情報が発表されました。

で、当サイト的にはメインとなる、"スペシャルミニライブ"ですが、
小編成の"The Small Onions"なるユニットとして、
水田直志さん(bass)、谷岡久美さん(piano)、依田彩さん(violin)の、
3名の出演が発表されています。
水田さんと谷岡さんは、おなじみFF11の作曲者でもありますが、
依田さんは、DS版『サガ2』で演奏を担当されていた方ですね。
筆者は、1年ほど前に『gentle echo meeting』で演奏を拝見しましたが、
かの『熱情の律動』をヴァイオリンで再現するという荒技をキメてました。
ご本人のキャラクターも面白かったです。
女性おふたリのパワーに押される水田さんが目に浮かぶようですね(笑)

で、先日書きましたように、
なにやらDog Ear Records(植松伸夫さんの会社)もかかわっているという、
このイベント、観に行きたい! ...のですが、なにしろ抽選の結果次第。
当選者の方には、そろそろ招待状が届いているようです。
先週金曜に郵便局に納品されたとなると、今届いてない時点でだめっぽい...
『DKΣ3713』のときは1週間前になって"追加当選"とか届きましたけど(笑)
あれとはまたシステムが違うので、そんなミラクルは起きないでしょうねー。
2/17追記:競争率10倍超とか! いやいや、そりゃ無理ですわ...)

うーん、残念...なのですが、
今日は別方面からすごくいい知らせが届いて、あまりへこんでなかったり。
まあ、でも、イベント当日なんかは、
けっこうへこみながら、ネットで中継映像を観てるんでしょうけどねー(笑)
"差し入れの中に自作のFF11アレンジCDをこっそり仕込む作戦"とかも、
考えてたんだけどな!(笑)

FFコンサートin韓国の話も書きたいのですがー、まだまとまっていません。

毎年恒例で、スクエニメンバーズで1年間に2500ポイント以上ためると、
アルティメット特典として限定のイラストプレートがもらえるのですが、
去年の4月~今年3月末までに2500ポイントためてもらえる特典の情報が、
めずらしく先行して発表されました
堀井雄二さんのドラクエ9ものと、野村哲也さんのFF13もの。
今回、どこにも"イラスト"と書いていないのですが、
堀井さんのオリジナルプレートはイラストではなかったりするのでしょうか。
野村さんのほうはおそらくイラスト入りなのだと思うのですが、
個人的には、FF13よりキングダムハーツ...と思ったり思わなかったり思ったり...。


そして全然関係ない話です。
去年『モンハン検定 音楽編』というのを受験したのですが(→ブログ記事
じつは合格してました。
結果も去年のうちに帰ってきていたのですが、報告を忘れてました(笑)
リスニング(曲を聴いて曲名を当てるとか)のほうは楽勝でしたが、
筆記(初代モンハンの発売日は? とか)は結構だめだったので、
どうかなあと思っていたのですが。
モンハン検定2級に認定されて認定証をもらいました。

モンハン検定って、いまのところ2級と3級しかなくて、
あと『音楽編』といいつつ、他の公式モンハン検定はありませんので、
あとぶっちゃけ、もう開催されないかもしれないので(笑)
いちおうレアな(そして特に意味のない)資格ということになりそうです。
(合格発表を見る限り、2級は世界で8人しか持っていない資格です。
そのうちの2人は、筆者と、さみしいので同行してもらった友人です...笑)

ただ、主催がカプコンではなくアリオラジャパンだからだと思いますが、
認定証にカプコンのロゴがないと、なんか有難味が薄いかも...。
(裏面に(C)CAPCOM表記があるだけ)

まあ、モンハンはもう長いこと遊んでないんですけども。
下手っぴなので、実技試験があったらだめだったでしょうね(笑)


もっと関係ない話です。
手帳は、ほぼ日手帳の4月はじまり版を毎年使っています。
2010年版も先日発売されたのですが、今年は、大きく鳥があしらわれた、
メキシコの切り紙、パペルピカド風のカバー(右端)をチョイス。

写真は、左から順に、2006年~2010年のほぼ日手帳なのですが、
こうやって並べて見てみると、
年々、自分のチョイスが派手になってきている気がしますね(笑)
パペルピカドという言葉の響きが好きです。ぱぺるぴかど。

ご存じかどうかしりませんが、筆者は鳥好きということです。
メルヒオール・ドンデクーテルという、17世紀のオランダの画家で、
なんか知らないけど鳥の絵ばかり描いてた方の絵を手帳にはさみます。
思えば、もう何年も、この絵とともに旅をしているのですね...。
ドンデクーテルという言葉の響きが好きです。どんでくーてる。

以前にも記事に書きましたが、
現在『SQUARE ENIX MUSIC サウンドトラック・キャンペーン』が開催中です。
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/ost09/

昨年~今年に発売された、対象のゲーム音楽CDを買って、
封入されているスクエニポイントのコードを登録(要会員登録)すると、
Web上で、スクエニから発売中のアルバムのうち、
週替わりで選ばれる、数枚のアルバムが(ほぼ)全曲フルで聴けます。
ときどき、CD取り込みをミスった感じでノイズが入るのはご愛敬ですが...。

それで本日から、Web上で聴けるアルバムが切り替わって、
13枚のうち8枚がFF11関連のアルバムという、FF11特集になっています。
FF11から、アレンジも含めてほとんどの曲が聴けるということですね。
(前回の予告に書いてあったUnreleased Tracksがなぜか抜けてますが...)

FF11の音楽に興味があるけど、聴くきっかけがないという方は、
この機会に聴いてみてはいかがでしょうか。
ただ、単体で聴くより、ゲームと合わせて真価を発揮する曲が多いですので、
最初に聴くCDとしては、アレンジ盤の『Sanctuary』をおすすめしておきます。
アレンジは『FFX-2』の江口貴勅さん、『逆転裁判』の杉森雅和さん、
『モンスターハンター』の甲田雅人さんが担当されています。


2月28日に開催されるFF11のイベント『ヴァナ★フェス2010』ですが、
先日の韓国ツアーのとき、Dog Ear Recordsの松下謙介さんから、
「お楽しみに」という意味深なお言葉がありました。
まあ、松下さんって、FF11のイベントにはだいたい関わられていたりしますが、
あえてそういう話をするということは、何か特別なことがあるのでしょう。
......たとえば、FF14がらみで植松伸夫さんがご出演されるとか?

で、その『ヴァナ★フェス』、抽選の当落がわかるのは2月中旬ごろだとか。
開催日まで2週間もないぐらいの時期でしょうか。
転売対策でギリギリの時期にしているのかもしれませんが、
遠方からの参加だと、スケジュールを組みづらいんですよねー。

まあ、今回はネット上でリアルタイム配信もあるという話なので、
外れてもそれなりに楽しめるのではないかなあと思います。
FF11のイベントがネット上で生配信されるのは
『プロマシアの呪縛 Special Night』以来、5年半ぶりですね。
あれも抽選に外れて行けなかったんでした...。
あの頃は、まだ家のネット回線がブロードバンドではなかったので、
わざわざネットカフェに行ってイベントのライブ配信を見てたんでした...。

『FF13』など、スクエニを代表する作曲家、浜渦正志さんの退社の噂
(と、それに先立つ、仲野順也さんの退社の情報...これは確報)
が話題になっていますが、この記事の中でもっと重要に思えるのは、

further departures from the remaining four composer team will occur in coming months.

関戸さん・水田さん・谷岡さん・石元さんの退社予定も示唆していることです。
追記:...と、「4」に目がいったので反射的に書いたのですが、これ、
「近いうちにさらに退社する人もいるようだ」程度の話なのでしょうかね)

数年前、自主レーベル設立の準備中だったイトケンさんにお話を伺った際、
「(大きな)会社組織で作曲をやることは限界にきている」
と仰っていたのを思い出しましたが、
ゲーム音楽も、専門の職人集団やフリーランスの作家が手掛けることが、
もっと当たり前になっていくのかもしれませんねー。
FF14を植松さんに任せたのも、そこまで見越した判断なのかもしれません。

記事掲載元のSquare Enix Music Online(SEMO)は、ファンサイトですが、
最近はゲ音団とも提携したり、オフィシャル色を強めています。
情報元が非公開という問題はありますが、まあ本当の話なのでしょう。
(ただ、仲野さん・浜渦さん以外の退社については確定ではない、とも)
まあ、ChrisさんをはじめとするSEMOスタッフが今いちばん考えてるのは、
「これで作曲家にコンタクトがとりやすくなった」、だと思いますが(笑)
ChrisさんがSEMOを立ち上げて独立する前のSquareSound.comでは、
筆者も昔、スタッフとしてお手伝いしていたのですが、
スクエニとのコンタクトはうまくとれませんでしたからねー。
(あの時はこちらにいろいろ問題があったので仕方ないのですが)

でも、この話の通りに進むとしたら、昨年末の『Music for Art』は、
"スクエニサウンドチーム"からの、最後の打ち上げ花火だったのかも...

あと、来月のFF11公式イベント『ヴァナ★フェス2010』が、
いよいよスターオニオンズの見納めになりそうなのかも...

追記:
この直後にスクエニを退社された作曲家さんは谷岡さんくらいで、
水田さんなどその他の方々は変わらず活動されているようです。

うちには本日届きました、
植松伸夫さんファンクラブ『犬耳家の親族』DVD第3弾。
内容は、11月に行われたライブイベント『犬耳家親族会議 vol.3』について、
表も裏も収録した映像で、約60分。
各出演者によるライブの内容も、抜粋ではありますが、見ることができます。

↑ もちろんこの方も出演。

リハーサル映像ではオオフジツボ上手すぎとかYumiboさんの声すごいとか、
打ち上げに参加している薔薇の方とかイトケンさんの姿なども見られます。

そのイトケンさんですが、3月13日に開催予定の『犬耳家親族会議 vol.4』に、
ご自身のバンド『Piece of Wonder』を率いて出演することが発表されました
3月がますます楽しみですね!
筆者はメリポ1週間前で修羅場な予感、というか確実にそうなってますが...

前回から1年ちょっとの間が空きましたが、恒例のFF11公式イベント
『ヴァナ★フェス2010 ~8周年だョ!全員集合』
が2月28日に開催決定し、発表とともに参加申し込みが始まっています。
今回の会場の日本青年館は、2005年のサマーカーニバルと同じ。
当時は、当日券も出て1000席あまりがぎりぎり埋まったという客の入りで、
自分も、余裕の2列目で植松さんや水田さんたちを見ていたのですが...。
まあ、アイテムプレゼントなど、いろいろな理由があると思いますが、
その後のイベントはかなりチケット取得が難しくなっています。
今回は、参加無料ということと、
会場のサイズが小さいので、いつも以上に競争率が高そう。
当選することを祈るしかないですねー。
今回がスターオニオンズのラストライブかもしれませんし!

イベントでは、FF14に関しても何かあるようですね。
14といえば、14の曲も演奏されると思われる、
来月の韓国・ソウルでのFFコンサートも、観に行くことになりました。
その翌月、3月には犬耳家親族会議 vol.4メリットポイント3!もあり...
今年も、あっちこっちと忙しくも楽しい年になりそうですねー。

(追記:
2月13日のTHE MUSIC MAGES演奏会(FF11の曲もやるらしい)は、
予約しそびれて観に行けませんー。
残念...ですが、まあ、あまり余裕のない時期でもありますので...。)

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