「トピックス＋（2007）」の記事

『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 オリジナルサウンドトラック』のサイトで
サウンドトラック収録曲のうち、4曲の試聴ができるようになっています。
この中で『時忘れの迷宮』は谷岡久美さんの作曲による新曲ですが、
この曲はゲームの公式サイト（ウインドウサイズが変わるので注意）のほうが高音質。

サントラ公式サイトには書いてませんが、歴代FF楽曲のアレンジはジョーダウンが、
マニピュレートは鈴木光人さんが担当され、植松伸夫さんは音楽監修という位置づけ。
右上の赤いピースをクリックすると植松伸夫さんによるライナーノーツが。

サウンドトラックの収録曲も（なぜか一部のみ）紹介されていますが、
紹介されていない中にはFF11から『Awakening』もゲーム中で使われていますね。
『Prelude』はどのFFでも使われてますが、FF11版をベースにアレンジされたようです。
『Tarutaru Male』はいちばん聴く機会の多い、時忘れの街（昼間）で使われていて、
ゲームにも合ってて曲も好きなんですが「そこが水田さんの曲でいいのー？」とか。
SQUARE ENIX MEMBERS限定（スクエニ商品に添付されるコードで会員登録）ですが、
『チョコボのアドベンチャーランド』内にある時忘れの街や
『バーチャルワールド α版』の街でもこの曲がそのまま使われています。

あとは、時忘れの街の"鉱山区"に"モグハウス"があったりするのもFF11ネタ？
（モグハウスでは何種類かのミニゲームで遊べます）
マンドラゴラは『FF12』や『FFTA2』同様、FF11ベースのデザインで登場しています。
このままボムやトンベリなどのようにFFの定番モンスターになっていくのでしょうか。

来年3月に、Wiiウェアとしてダウンロード販売開始予定（1500Wiiポイント）の、
『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』
の公式サイトが大幅に改装され、壁紙ダウンロードなどの追加ともに、
谷岡久美さんによる音楽がついたムービー2点が（1つは既出ですが）観られます。
ゲームキューブ版『FFCC』の後日談ということと、実験的な作品という感じで、
グラフィックなどはゲームキューブ版の流用が多いように見えますが、
今までと違ったシステムの上にどのような音楽がついていくのか気になりますね。
現時点で聴けるものは、DS版『FFCC リング・オブ・フェイト』に近いようですが。

あと、見逃してた情報ですが、
ジャンプフェスタ2008出展のスクウェア・エニックスCDショップでCDやDVDを買うと、
スクエニサンプラーCDのVol.1とVol.2がセットでもらえるそうです。
Vol.1はスクエニパーティ2007で、Vol.2は東京ゲームショウ2007でもらえたもので、
それぞれ、発売中のサウンドトラックから数曲が入っている試聴CDです。
2枚まとめてもらえるということで、持ってない人はけっこうお得かも。
Vol.１のほうには、CD7枚組の『FFXI OST PREMIUM BOX』にしか入っていない、
ピアノ版『The Federation of Windurst』（作曲：水田直志さん/編曲：石川芳さん）も。

12月4日、ストックホルムで初演が行われたFFコンサートワールドツアー
『Distant Worlds music from FINAL FANTASY』ですが、
演奏曲目やコンサートレポート、動画などがいろいろアップされてきてます。
★ まずは、Dog Ear Recordsのwappaさんによる舞台裏レポート。
★ スウェーデン語ですが、こちらの記事(Spelmusik.net)によると、曲目は

01. Liberi Fatali (FF8)
02. ザナルカンドにて (FF10)
03. Don't be Afraid (FF8)
04. エアリスのテーマ (FF7)
05. FINAL FANTASY I～III メドレー2002
06. Dear Friends (FF5)
07. Vamo' alla Flamenco (FF9)
08. メインテーマ(FINAL FANTASY)
（休憩）
09. オープニング～爆破ミッション (FF7)
10. Fisherman's Horizon (FF8)
11. オープニングテーマより石の記憶 ～Distant Worlds (FF11)
12. 愛のテーマ (FF4)
13. スウィング de チョコボ （コンサートのみのアレンジ曲）
14. 風の追憶 ～悠久の風伝説～ (ニンテンドーDS版 FF3)
15. Love Grows (FF8)
16. オペラ『マリアとドラクゥ』 (FF6)
（アンコール） ティナのテーマ (FF6)
（アンコール） 片翼の天使 (FF7)

DS版FF3のオープニング以外は、過去のコンサートでも演奏された曲でしょうか。
『Distant Worlds』の歌唱はさすがに増田いずみさんではなかったみたい。
『片翼の天使』は久々に？"再臨"ではないオーケストラだけのバージョンで。
★ それから前回の記事でもご紹介したこちらのサイト(Infinite Sky)では、
写真や、観覧中の植松伸夫さんや演奏中の動画も掲載されています。
★ 動画は例によってYouTubeに多数。FF11のオープニング～Distant Worldsも。
撮影OKなのか、禁止だけど無視なのか判りませんが、海外コンサートは大らかで。
現地に行けないぶんには、ちょっとでも体感できてありがたいのですけど（笑）
★ コンサート記念CDも発売されており（コンサートのライブ録音ではなく別録り）、
Amazon.comのマーケットプレイスからおそるおそる注文してみましたが、
到着予定日は1ヵ月後とのこと。はたしてどうなりますやら、乞うご期待（笑）

コンサートの際、植松さんに『THE BLACK MAGES』の新作アルバムについて聞くと、
「来年3月に出すつもり("in my heart")」というお答えを得たとのこと。本当っすか？

それから、YouTubeついでというわけでもないのですが、
5つの楽器でセルビナを一人セッションした動画が。ニコニコ動画からの転載ですが。
ティンホイッスル・ローホイッスル・フィドル・ブズーキ・バウロンを一人で演奏してる！
演奏者さんのサイトはこちら。植松さんのファン感謝祭でも演奏されていたのですね。
まあFF11のような狭い世界（そうでもない？）にも凄い人はいるもんだなあ...と感嘆。
あー、そういえばうちもFF11の生演奏アレンジをやる計画を年始に立てたのですが、
アレンジはともかく演奏は早々にあきらめました（笑）　お聴かせできる水準には...

ついでに書くのも変ですが、サイトのほうもちょろっと更新しました。
「曲名別リンク」に黒幕亭劇場さんの『グスタベルグ（過去）』を追加と、
サウンドフォントのSGM-V2 betaを導入して、『ロンフォール（過去）』のMP3版を更新。
気になってたナイロン弦の音がだいぶソフトになって曲に馴染んだかと思います。

★12/4、12/7追記：ついでに、もう１つ小ネタをねじこんでおきます。
『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 オリジナルサウンドトラック』
が2008年1月23日発売予定、2100円、型番はSQEX-10104とのこと。
以前のシリーズと違い、過去のFF楽曲のアレンジ曲で構成されるようですが、
（さらに追記：谷岡久美さん作曲による新曲もあるとのことです。公式サイトも公開。）
アレンジは『チョコボと魔法の絵本』に続いてジョーダウンが担当。
『カルドセプト サーガ』では伊藤賢治さんとともに作曲を担当されていた方々です。
なぜここに書くか、というと、FF11の曲も使用されているからですね。
東京ゲームショウの試遊で『Tarutaru Male』が聴けましたが、他にもあるでしょうか？
（こまかいけど、公式サイトで聴ける『プレリュード』もFF11版のアレンジですかね？）
...あ、ゲームの説明が抜けてましたが、Wii用ソフトで12月13日に発売予定です。

★今日、『FINAL FANTASY XI 電撃の旅団員ファイル』というものが届いてました。
なんか攻略本のキャンペーンで当選したらしいです。応募したの忘れてました（笑）

全68ページで、旅団員のキャラクターデータを1人あたり見開き2ページで紹介。
いつもの小さい字なのですごい情報量。好きな人にしか意味ない情報ですが（笑）
あとは、ジョブごとに、旅団員が実際に使っているマクロの紹介と、座談会など。
電撃の４コマ本や攻略本のおまけページをまとめなおして最新版にした感じですね。
もちろん非売品ですが、本の作りはふつうの旅団本並みにきちっとしていますので、
逆にいえば、それだけいっぱい作って配ってるのではないでしょうか。　あざす！

★しばらく経ちましたが、『FFXI Fan Festival 2007』のライブレポートがありました。http://www.music4games.net/Features_Display.aspx?id=189
サウンドトラックの販売や、セットリストなど。写真もいろいろあります。
とある英語の掲示板で記者の方が「載せたい写真はまだいっぱいあったんだよ！」と。
しかしミスラのしっぽを握るのはセクハラかと！（笑）

あと、イベントでの谷岡久美さんのピアノ演奏の動画もいくつかアップされてまして、
『Distant Worlds ～ Awakening』（YouTube）　『過去ロンフォール』（Veoh）
こちらの動画では、演奏後の水田さんと谷岡さんのトーク（マイケルの通訳）も。
観客の方「よくできました！」　谷岡さん「あーりがとよ！」

それから、こんな場面も。特にコメントはしません（笑）

★先日、イタリアで、植松伸夫さんが参加されたコンサートのレポートサイトも。
関係者の方が作っているのでしょうか？　演奏動画あり。今後も更新されるようです。

★植松さんつながりですが、Dog Ear Recordsで公開中の犬耳ラジオ第４回で、
先日のロストオデッセイ＆ブルードラゴンのコンサート（→レポート）でも演奏された
『What You Are』が（一部）聴けます。歌はシーナ・イーストンさん。
それにしても、先日は『PRESS START』の上海公演もあったようですし、
ワールドツアー『Distant Worlds music from FINAL FANTASY』も始まりましたし、
植松さんは今年いくつのコンサートやライブに出てらっしゃるんでしょうか...

連休なのに忙しかったり、FF11内でもいろいろ別のことを手伝ったりしていたので、
『アルタナの神兵』の新しい要素はまだ実質3，4時間しか遊べてません。
でも最初に打ち込む曲は決めました。週明けぐらいにはじめようかと。
というか黒幕亭劇場さんの打ち込みが早いなあ！　いつもながら尊敬してます。

今年7月の、崎元仁さんと光田康典さんの曲がピアノ五重奏で演奏されたコンサート
『Destiny: Dreamer's Alliance』がCD化されます。全曲収録ではないようですが。
このコンサートは筆者も行きました。くわしくはイベントレポートをどうぞ。

紹介＆販売ページができています。基本クレジットカード払い？　あと、紹介文の

『ロミオ×ジュリエット』より、崎元氏によってアレンジされた楽曲も収録されている。

は違うのではないでしょうか。（作曲は崎元さんで、編曲は上倉さん＆阿部さん）
っていうか実は、この文章は自分が翻訳したんだったりするんですが、
「崎元氏による楽曲の公式アレンジも収録されている」とか書いた気がするのですが、
文意が間違って解釈された上にリライトされてます...あーごめんなさい...（笑）

今日は『FINAL FANTASY XI アルタナの神兵』発売日です
ぱぱっと朝7時にコンビニでソフトを受け取って、
インストール→コード登録→バージョンアップだけとりあえず済ませておきましたが、
アルタナ初ログインは今晩（つながれば）になります

あと、いまVana'diel Windでアルタナエリアからのライブ映像が流れてます
発売日ということもありますし、特にトラブルがなければ今日いっぱい続くでしょうか

下のコンサートレポートはもうちょっとお待ちをー

お金と時間があり余っていればもちろん行きたかったですが、
アメリカ西海岸はアナハイムで『FFXI Fan Festival 2007』がもうすぐ始まります。
日本時間で2:30～かな？　2日間にわたる大規模なFFXIイベントです。
日本でもこの形式でやってほしいなと、先日のイベントアンケートにも書きましたが。
でも、金曜の朝（現地時間）からやるんですね。アメリカでは休日なのかな？

去年は『アトルガンの秘宝』発売直前にあったこのイベントですが、
同じ感じなら、特に公式な映像配信とかはなさそうでしょうか。
『アルタナの神兵』の試遊があるらしいので、動画がYouTubeなどに出そうですね。
『アトルガン』のときも、そういった動画から、発売前に曲を打ち込んだりしましたが...
ちょっと今回は時間がないので、発売前や同時に曲の追加はできませんです。

そういえば去年はスターオニオンズライブがありましたが、今年は...？
スケジュールで最後の「Special Event」があやしいですが、わざわざ隠すかなあ...。

（追記：スターオニオンズではないですが、ライブ＆谷岡さんピアノ演奏だったとか
水田さんはトークのみの出演？

北米の方々による？バンド『The Smash Brothers』が登場して、
『Vana'diel March』『Battle in the Dungeon #2』『Norg』『Fifth Ode: A Time For Prayer』
を演奏したあと、
谷岡さんの『Distant Worlds』『Awakening』『アルタナの神兵』新曲（大阪と同じですね）
再びバンドで『Selbina』『Airship』『Ronfaure』『Battle Theme』。

FFXI Creator's Voice Zやファミ通.com、ヴァナ通Blogにレポートが。
エレキヴァイオリンが居るあたりがアメリカっぽくていいですね。
（→よく見るとアコースティックのフィドルにマイクをつけただけでした...）
それで『Selbina』か...聴いてみたいですねー。

谷岡さんの演奏の後で会場全体がスタンディングオベーション。
しかし、代わってバンドが戻ってきたときにはブーイングが起こったそうで、
アメリカの観客は熱いですなあ...。
（私見ですが、日本でも指定席じゃなければもっと盛り上がると思います））

で、『アルタナ祭りin大阪』のトークセッション映像が配信開始。12月14日まで。
スターオニオンズ・ライブの映像配信はあるのでしょうか？
松下さん・関戸さんの話（前回の記事参照）からするとありそうな気もしますが、
話がどのように伝わっているのかもわかりませんから、なんともいえないですねー。

ちなみに新曲は、"学者"発表あたり（前編の40分頃～）でちょっと聴けるぐらいです。

...えー、日数が一桁になりましたね。（無理やりしぼり出した）
アルタナ発売っていうと、なんだか女神様が売り出し中みたいで微妙です。
それはそうと発売日当日＆翌日に、なんともめでたく出張中の籠入りです。
現地のセブンイレブンでソフト受け取って、ノートパソコンから気合いで入る予定。
そもそもサーバが稼動していればの話ですが！

★ 気になるやりとりが「Dog Ear Records」のブログで...（以下、一部抜粋）

11/3（土）の大阪でのFF11のイベント、
お疲れ様でした！盛り上がりましたねぇ。
関戸（せきど）さんのメンバー紹介の台本、
「すべらない話」を強要しちゃってスミマセンでした。
でも僕的には自分で書いてて
あのクダリが一番気に入ってたんですけどね。
（意味が分からない方は、イベントの模様が
スクエニのFF11のページで間もなく公開される
と思うのでチェックお願いします。）

2007.11.07 | posted by 松下

（～ネタ解説など略～）

ぇ～、りえこむさんにお願いしてカットしてもらいます。

2007.11.08 | posted by せき「と」です＠PTA

イベントの模様？　カット？？
というのは、映像が配信される予定があると考えて良いのかしらん？
ま、このお二方には頻繁にコロコロ騙されている筆者ではありますが...（笑）

それはそれとして、「ヴァナ通」のほうにも映像のDVD収録を要望していってます。
ダイジェスト映像があるということは、映像自体は持っているんでしょうしさあ...
（追記：で、お返事が。ヴァナ通でなく、やはりスクエニ側で何か動きがあるかも、と）
（あ、あと次号はアルタナ発売からしばらく経ったぐらいに出る予定だそうです）

★ 思いっきり小ネタですが...
『FFCC リング・オブ・フェイト』のモグペイントコンテスト結果発表...なのですが、
真ん中あたりに"別世界で活躍するあの"見覚えのある生物が。
いいなあ！　FF11プレイヤーとして、これやっとけばよかった！

『アルタナ祭り』とかでバタバタしている間に、
FFの20年を振り返るムービー『The Final Fantasy Retrospective』が完結。
英語ですが、おそろしく手のかかった作品で、全13回、合計約3時間半の大作です。
Retrospectiveとは回顧録のことですが、それぞれの回の内容は、
第1回　FFが生まれるまで
第2回　FF2、FF3
第3回　FF4、FF5
第4回　FF6
第5回　FF7と関連作品（Windows版、エアガイツ、コンピレーション・オブ・FF7）
第6回　FF8、FF9
第7回　FF10、FFX-2
第8回 (HD)　FF11
第9回　イヴァリース・アライアンス作品（FFT、ベイグラントストーリー、FFTA、FF12）
第10回　外伝作品（聖剣伝説、ミスティッククエスト、チョコボシリーズ）、
　　　　　　映像作品（OVA版、映画版、ラストオーダーFFVII、FF7AC）
第11回　サガ（海外ではFF外伝）、FFクリスタルクロニクル、キングダムハーツ
第12回　移植版・海外版（MSX、ワンダースワン、PS、GBA、DS、PSP）
第13回　FFシリーズを貫く要素（クリスタル、飛空艇、チョコボ、召喚獣など）、まとめ
となってます。FF11を扱っている第8回のみ、大きなサイズのHD版があります。
このムービーが凄いのは、内容の徹底網羅ぶりもですが、
主要作品の大半について、おそらくこのために新たにプレイしなおしてることですよ。
英語わからなくても（って筆者も苦手です）一度観てみると良いです。圧倒されます。
...スタッフロールの"Music"のところにNaoshi Mizutaが抜けてるけどな！（笑）

レポートはちょっと後にして、簡単に音楽関係の情報を出します。こんな感じでした。
★『FFXI アルタナの神兵 オリジナルサウンドトラック』の発売は来年になる
★Wii用『FFCC クリスタルベアラー』の作曲はスターオニオンズの岩崎英則さん
★Xbox360/PS3用『ラスト レムナント』の作曲は同じく関戸剛さん（既報ですが）

あと、ロビーでお会いした松下謙介さんに、福井健一郎さんはどこへ？　と尋ねると、
『犬耳ラジオ』の最新回を聴けばわかるよ！　と。　聴きそびれててすみません...。
（スクエニを辞め、2009年開校のHAL東京のミュージック学科の講師に就かれたとか。
講師とともに曲作りも続けたいそうで、THE BLACK MAGESとしての活動は継続とか）
あと、植松伸夫さんの『ロストオデッセイ＆ブルードラゴンコンサート』では、
さすがにTHE BLACK MAGESは出ませんよ！　FFの曲はやりませんよ！　と。

それから、これはぜんぜんニュースではないですが、
当サイトの曲を使っていただいているネットラジオ『PanicPanic団ラジオ』の、
『アルタナ祭り』終了直後にカラオケボックスで収録した第18回に出演してきました。
11/6追記：
公開されました。出演者多数なのでちょろっと喋らせて頂いただけです（喋り苦手）。
自分はともかく、イベントを見た直後の生の感想が出てて面白いと思います（笑）

以前にご紹介した、FFのワールドツアーコンサート『Distant Worlds』が
スクウェア・エニックスの日本語サイトでも発表されました。
内容は英語の公式サイトそのままで、特に新しい情報はないようです。

スクエニはiTunes Storeでもサウンドトラック販売をしているのですが、
さらにゲーム音楽ではないオリジナル曲もダウンロードのみで販売していたりして、
これまでに『SQUARE ENIX MUSIC Official Bootleg』と題して全16曲が出ています。
うち水田直志さんは1曲、谷岡久美さんは山中康央さんとともに2曲書いていますね。
で、その新シリーズとして、鈴木光人さんの作品集が近日販売されるとのこと。
鈴木さんはテクノユニット『overrocket』や『Electric Satie』名義などで活動の後、
スクエニに入ったという異色のスタッフ。
（参照：Mitsuto Suzuki Website / MySpace / 『overrocket』ライブ映像）
そんなわけで、このような売り出し方をしているのかもしれません。
そもそもなぜスクエニに入られたのかも知りませんが...。
iTunesは全曲試聴できますし、聴いてみて好みがあえば...ってできて良いですね。

あと、ぜんぜん関係ないですけど『カルドセプトDS』の発表が嬉しいです。
携帯ゲーム機で出ないのかなーとずっと思っていたゲームですので。
Xbox360版『カルドセプト サーガ』のオンライン対戦もぼちぼちやっとります。
他にやってる方がいらっしゃれば是非ぜひに。
音楽は『セカンド』『サーガ』の伊藤賢治さんから初代の古代祐三さんに戻るようで
原点回帰でしょうか。開発も大宮ソフトですしグラフィックもドット絵に戻るかな？

さて、いよいよ今週末に迫った『FFXI アルタナ祭りin大阪』...
設営をがんばってもらうのはもちろんなのですが、
肝心のイベント内容の続報をもう少しくわしくレポートしてほしいなあーとか、
メールニュースの配信はもうないのかとか。あわただしい感じなのでしょうか。
（って書いた十数分後にスターオニオンズのリハーサルの様子が掲載。）
（写真で見る限りメンバーはそのまま？　甲田雅人さんの姿が見えませんが）

まあいろいろありまして結局

行くんですけどね！

FF11とは関係ないのですが、スクウェア・エニックスのサウンドスタッフページから
先ごろ『アインハンダー』のサウンドトラックが再販されたばかりの
福井健一郎さんの名前がなくなっていますね。退社されたのでしょうか？

9月末日をもって松下謙介さん（→植松伸夫さんのDog Ear Recordsへ移籍）と
ウダツ田中さん（現在は大阪で活躍中とか？）がスクエニを退社されたようですが、
それと同時期でしょうか。

もともとスクウェアの社員バンドだった『THE BLACK MAGES』メンバーも、
半数がスクエニを離れたというのは、なんだか時の流れを感じますねー。
（植松伸夫さん → スマイルプリーズ ＆ Dog Ear Records を設立
　岡宮道生さん → キャビア / AQインタラクティブ に移籍）

先日ご紹介したWebラジオ『週刊シャキシャキ』、植松さんゲストの最後は第81回。
今までとはがらりと空気がかわって、真面目に深いお話しも...と思ったらなんと！

ラジオといえば、Dog Earの犬耳ラジオも、植松さんが加わり、本放送開始。
『ロストオデッセイ』『アナタヲユルサナイ』の楽曲も紹介しつつ、おなじみの雑談風。
ニューズウィーク日本版への掲載は植松さん自身も知らなかったということ。
それから、植松さんがFF以外で初めて開催するオーケストラコンサートの話題。
曲は『ブルードラゴン』『ロストオデッセイ』から半分ずつぐらいで、90分ほどの演奏。
先日、コンサートチケットも届きましたし、いまから楽しみですねー。
席があまりにも前のほうなので、チケットの売れ行きが心配（笑）　平日開催ですし。
いやいや、ファンクラブ枠パワーということにしておきましょう。

『Distant Worlds: music from FINAL FANTASY』
と銘打たれたFFコンサートツアーが12月から始まるようです。ただし海外公演のみ？
現在、ストックホルムとシカゴでの公演が発表されていますが、続報もあるようで。
指揮は『Dear Friends』や『VOICES』などと同じ、アーニー・ロスさん。
植松さんもご出演される予定。今年、どんだけコンサートに出てはるんですか（笑）
演奏曲は、こんな感じで、すでに発表されています。おなじみの曲がほとんど。
もちろん、コンサートのタイトルにもなっている、FF11の『Distant Worlds』も。
『VOICES』の時みたいに、増田いずみさんが歌われるのでしょうか？
オーケストラだけのアレンジというのも、それはそれで聴いてみたいですが。
また、コンサートに合わせて、オーケストラCDの発売も決定していますが、
コンサート会場で販売されるそうなので、コンサートとは別に録音したものですね。
内容も、CDの尺に合わせたのか、コンサートの曲目よりやや少なくなっています。
CDの写真もあり、2枚組のように見えますが、75分収録だそうなので1枚でしょう。

あと、ついにうちにも噂の、あやしげなサイトへの誘導スパムがやってきましたので、
応急措置ですが、URLやメールアドレスへのリンクを行わない状態にしました。
これまでのコメントでURLやアドレスを書いてくださった方には申し訳ないですがー。
落ち着いたと思ったら、元に戻したいと思います。
リンクはされませんが、入力してくださったURLやアドレス自体は読めますので、
必要がありましたら、今までどおりにご入力くださいませ。
（※参考リンク→マイケルのゴブ紀行様）

今日、任天堂のカンファレンスで、Wiiウェア（Wiiでのダウンロード専用）の新作
『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』
が発表。Wiiウェアの開始（2008/3予定）と同時発売で、価格は1500Wiiポイント。
（Wii用の『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』とは別）
ジャンルは"国造りRPG"とあるように、前作までのアクションRPGとは違うようで？
開発スタッフも発表され、ゲームキューブ版、ニンテンドーDS版につづいて
谷岡久美さんが作曲を担当されているようです。
映像もスクウェア・エニックスメンバーズサイトで近日公開とのこと。
（追記：公開されました。スクエニメンバーズ会員でない方は登録（無料）が必要。）

あと、右の予定表にも書きましたが、植松伸夫さんが総指揮・出演されるコンサート
『Orchestral Pieces from LOST ODYSSEY & BLUE DRAGON』もたぶん行きます。
それまでに、途中で止まってる『ブルードラゴン』をクリアしたいなあ。
（追記：ニューズウィーク日本版10/17号の特集"世界が尊敬する日本人100"で
　植松さんが取り上げられてました。紹介のみでインタビュー等はないですが。
　→　植松さんのDog Ear Recordsのブログでも紹介されています
　あと、以前に頂いた情報ですが、植松さんは週刊のWebラジオにもご出演中。
　第78回　第79回　第80回　で、来週公開の第81回まで出演されるようです）
（追記の追記：第81回も更新。かなり深い話をされていて、ファン必聴...かも？）

（さらに追記：FFCCより、モンスターハンター3がWiiで出るのが驚きでしたがー。
　PS3でいちばん気になっていたゲームなので。両機種で出そうですけどね）

『アルタナ祭り』のチケットについては、ちょっと様子を見ていたのですが、
スクエニが特にアクションを起こす気配もないので、記事を立てます。
やあ、万が一を考えて10時から（ネットで）張ってても買えなかったよ！
「枚数を指定し忘れてリトライしなければ...」とか色々後悔はありますが、
あの速度はあきらめるしかないですねー。まったく想定外。

おててFFXIさんの記事などでいろいろお話が出てますが、この急激な沸騰ぶりは
・ゲーム内アイテムを求めて参加を決めた人が多かった
・ゲームショウでのキーホルダー相場を見て目をつけた転売者が買い占めた
といったところが原因だろうと言われています。

行かれる方がいらっしゃったら、しっかり盛り上げてきてくださいね（特にライブ）ー！
「関西ノリ悪いなあ」と言われたら関西人として屈辱なので（笑）
スクエニや転売をしてる方には特に言うことはないです。読んでないでしょうし...。
（追記：まあでも、恥ずかしいけどあえて、直でスクエニに言葉が届くとするなら、
非難ではなく応援をします。「次やるなら絶対いくよ！　絶対盛り上げるよ！」って。
そのために、指笛の練習を...たまーに...やってたりするんですけどね。）

サマーカーニバルのようにイベントがDVD化されれば理想的ですが、
あれはもともとエンターブレイン主催のイベントでしたし、同じようにいくでしょうか。

あと、植松伸夫さんのレコード会社Dog Ear Recordsの公式サイトがリニューアル。
一番よくなったのは、勝手にブラウザサイズが変わらなくなったことです！
そして、どこかで聞いたような「犬耳ラジオ」が始まりました。（予告編ですが）
出演は、これまたどこかで聞いたような松下謙介さん...スクエニ辞めましたか！
10月1日付けでDog Earに移籍されたとのこと。
ＮＴＴ出版、デジキューブ（違ったかな？）、スクウェア...と所属を変えつつ
植松さんたちの作品をプロデュースし続けてきた方ですが。
これまでスクエニの音楽事業のトップだった（たぶん）方なので、
今後のスクエニ音楽商品に何かしら変化が起きるかもしれません。
良くなるのか、悪くなるのか...。
ゲームショウやスクエニパーティでは自らレジを打って接客されてましたが（笑）
今後そんな姿を見られなくなるのはちょっと寂しいですね。

11月の植松さんコンサートにも行きたいですけど東京で平日夜は厳しいすよ...。
11月といえば、PRESS STARTの上海公演にも植松さんが出演される...のかな？

『FF11 アルタナ祭り』で販売されるグッズが公開。気になるものがあればGOですよ。
TGSで瞬殺されたゲーム内アイテムつきの三国国旗キーホルダーは通信販売で、
10/9～16まで注文受け付け。こちらの続報・詳細については公式サイトかな？

当ブログでほそぼそと取り上げてきた『FFCC リング・オブ・フェイト』ですが、
作曲の谷岡久美さんへのインタビュー記事が電撃オンラインに掲載されています。
さらに、映像によるメッセージ＆演奏も...って作曲者に何させてんですか（笑）

あとは、TGSスクエニブースのフォトレポートも、まだ更新継続中だったり。

昨日から、東京ゲームショウが始まり、早速FF11の新情報も発表されています。

『FINAL FANTASY XI アルタナの神兵』は11月22日（木）発売予定
今冬と予告されていましたが、冬と呼ぶには少し早い時期の発売となりそうです。
11/3に開催される『アルタナ祭り』の直後ということになりますね。

新ジョブ『踊り子』
たぶん他にも追加されるのでしょうけど、とりあえずは。
男の踊り子ってあんまり言わない気がしますが、まあダンサーと考えれば。
"踊りの神様って、本当にいるのね。"

オープンメガシアター（予約不要で、通り道で上映している、ただし撮影禁止）で、
いろんなスクエニ作品の映像が順番に上映され、その中に『アルタナの神兵』もあり。
ゲームショウ後にでも動画配信されるでしょうか？
※追記：ゲームショウの一般公開初日に配信開始されたようです。

FF11でもバストゥークや闇王の曲を手がけた谷岡久美さんの最新作、
『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル　リング・オブ・フェイト』の
オリジナルサウンドトラックが、今日発売。サウンドトラックの公式ページもあります。
また、ブログ「FFCCNEWS」に谷岡さんがコメントを寄せておられます。

このCD、筆者は東京ゲームショウ(TGS)2007で購入予定。
TGSでスクウェア・エニックスのCDやDVDを買うとサンプラーCDがもらえるからです。
このサンプラーCDの曲目が、スクウェア・エニックスのメールマガジン上で発表。

題名はなにかの暗号ではありません。
CCFF7の発売で盛り上がっている今日この頃ですが、
当サイトはFFCCを応援しています。まぎらわしいよ！
FFCC:RoFは『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト』
CCFF7は『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』です。長いよ！

開催まで一週間を切った東京ゲームショウの情報もいろいろ出てきました。
FF11については、今回は独立したブースはありませんが、
冬発売予定の拡張ディスク『アルタナの神兵』の映像がオープンメガシアターで。
さらに、（おそらく物販コーナーで）FF11グッズの先行（限定？）販売が。
→ ｢東京ゲームショウ2007｣にてファイナルファンタジーXIの新グッズを先行販売！
三国国旗キーホルダーにはもれなくゲーム内アイテムがついてくるとか。
FF11では初めての試みで、個人的には、なぁんとなく引っかかりがありますが...
...まあ、昨今のオンラインゲームでは珍しくないかも。
当該ページの映像を見ると...ワープ系のエンチャント能力がついている帽子？
ヒナチョコボTシャツ＆5周年ロゴTシャツは黒地のシンプルなデザイン。
5周年記念キーホルダーは、スクエニパーティであっという間に売り切れてしまい
筆者を含め多くの人が悔しい思いをした一品。か、買わなくては...。

FFCCブースでは、マルチプレイのクエスト「グラディエーター」を利用したイベントが。
→ 「グラディエーターズ in TGS2007」開催決定！
ゲームショウでFFCCのこういったイベントがあることはすでに聞いていたので、
前回書いたようにマルチプレイ用のキャラクターを育てていたのですが、
参加資格...レベル50以上っすか！　が、がんばらなくては...。

『ファイナルファンタジーXI アルタナ祭りin大阪』のメールマガジン第2号が到着。
10月1日の午前10時にチケットが販売開始されるとのこと。
詳細は9月15日の公式サイト更新で発表されるようです。

ちなみに会場の梅田芸術劇場は『PRESS START 2007』の大阪公演と同じ会場です。
がんばるなあ、というかなんでまたそんな良い（お高い）会場なのでしょうか。
交通の便ならば大阪でも屈指のホールで、それはまあありがたいのですけれども。

あとは『FFCC』と『PRESS START』の話なのでリンク先の追記に。

「FFXI アルタナ祭り in 大阪」の公式サイトも正式オープン。
イベント内容が公開されています。
「スペシャルトークセッション（2部構成）」
「スペシャルバトルフィールド」（いわゆる「五蛇将コンバット」？）
そして、
帰ってきた「THE STAR ONIONSスペシャルライブ」でございます。
（それ以外のイベントはまだ未発表）
「THE BLACK MAGES」にはじまり「THE STAR ONIONS」で終わる熱い秋ですねー。
もちろん当サイト的にはライブがメインイベントなのですが、静かに続報を待つです。

来場者全員プレゼントも公開されました。今回は２つ。

「スペシャルバトル４点セット」
イベント限定のバトルに、自宅から参加できるゲーム内アイテムの配布ですね。
「ヒーローズコンバット」「ヒロインズコンバット」「五蛇将コンバット（仮）」
あと１つは...なんでしょう？

「パンプキンヘッド」
ゲーム内の装備を再現した帽子（ゲーム内でなく実物）。ハロウィン過ぎてますがな。

これいいですね。特に「スペシャルバトル４点セット」がかなり良い感じ。
ゲーム内装備とかより嬉しいです。（ノマドモグロッドは使い道もなく転がりっぱなし）

というか、
「舞台上で五蛇将コンバット＆コンバット参加アイテム配布」という予想、まんまで。
当てたほうがびっくりやわ。

予告どおり、スクウェア・エニックスの東京ゲームショウ2007特設サイトが開始。
FFXIは既報のとおり、映像出展のみとなっています。
また、これも既報どおり、スクエニの音楽CDやDVDを買うともれなくサンプラーCDが。
→SQUARE ENIX MUSIC CD SHOP

東京ゲームショウ2007会場でスクウェア・エニックスの音楽CD／DVDをお買い求めのお客様には"オリジナル・サンプラーCD"をもれなくプレゼント!!

その収録作品ですが、SQUARE ENIX PARTY 2007のときとはやはり変わっていて、

★SQUARE ENIX MUSIC SAMPLER CD Vol.2
聖剣伝説 HEROES of MANA
Vielen Dank
アインハンダー
すばらしきこのせかい
FFCC リング・オブ・フェイト
FFT A2 封穴のグリモア
【DS版】FINAL FANTASY IV

から。おそらく1曲ずつ収録でしょう。上4つはすでに発売中ですが、
開催時には、『FFCC リング・オブ・フェイト』はサウンドトラックの発売直後、
『FFT A2』とDS版『FFIV』はゲームもCDも発売前、ということになりそうですね。

FF11ではバストゥークや闇王戦などの曲を書かれた、谷岡久美さんの最新担当作
『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル　リング・オブ・フェイト』の、
サウンドトラックの公式ページに試聴コーナーが加わりました。
ページを開いたときに流れる曲もあわせて、4曲が聴けるようになっています。

さて、この秋もいろんなイベントがありますね。
「ノビヨのしっぽ」（植松伸夫ファンクラブ）メールマガジン、
「ファイナルファンタジーXI アルタナ祭りin大阪」のメールマガジン、
さらに、4gamerの最新インタビュー記事
http://www.4gamer.net/news/history/2007.08/20070831133714detail.html
で、いろんな情報が、今日まとめて出てきました。月末＆週末だからでしょうか。

PRESS START 2007
・横浜公演のみ、「THE BLACK MAGES」の出演が決定
　アンコールでFFの曲を演奏ということでしょうか？
　オーケストラと共演ということでは、過去に「再臨：片翼の天使」がありましたが...

東京ゲームショウ2007
・FFXIは映像出展のみ
　んー、残念ですが、イベントは大阪で、ということで。新情報の発表はあるそうです。
（参考までに）スクエニの東京ゲームショウ2007特設サイトが9/3（月）に正式オープン

FFXI アルタナ祭り in 大阪
・特設サイトが9/3（月）に正式オープン
・開催時間は17時30分から21時までに延長
・ミニライブがある
・あと...

さてさて、「スクウェア・エニックスパーティ2007」トークセッションでお 約束したことがどうやら果たせそうです。開発チームの方々にもかなりノリ ノリで作っていただけたので、間違いなくお祭りを盛り上げる良いスパイス になると思います。今回は来場していただいた方全員が体験できるように準 備をしていますので、期待していてください。

「スクウェア・エニックスパーティ2007」のトークセッションは現地で聞いてました。
ああ、お約束ってあれのことですね！　面白そうですね！
...なんでしたっけ？
「五蛇将と戦えるBF戦」かと思ったのですが、来場者全員ということは違いそうです。
...んー、いや、でも他に思いあたらないんですけど、
来場者全員がステージイベントに参加するのは無理ですよね。
（ちなみに会場は全部で2000席弱、うち一階席が1000席強なのですが、
　「サマーカーニバル」でも来場者は1000人強だったので、今回は数百人程度かと）
「五蛇将コンバット」が遊べるゲーム内アイテムを来場者全員に配布とか？
いや、それだと「お祭りを盛り上げる良いスパイス」って言い方は変ですよねー。
というわけで、籠入りの大胆予想！
抽選でステージ上の「五蛇将コンバット」参加、外れても全員に参加アイテム配布、
ってとこでどうでしょう！　ないな...。
正解は、特設サイト正式オープンの9月3日にわかるのでしょうか？

このサイトにいらっしゃるような方々ならば、すでに周知のこととは思いますが、

FINAL FANTASY XI アルタナ祭り in 大阪
日時：2007年11月3日（祝）　開演：18時30分予定
会場：梅田芸術劇場 メインホール
全席指定　前売2,500円／当日3,000円

が開かれるそうです。関東以外では初の公式イベントになります。
まあ、個人的には、すでに日本ならどこでも、みたいなノリになってはいますけど、
もともと関西人ですので、大阪での開催は嬉しいと思います。

座席に座ってのステージイベントということで、
参加型というより、見る中心ということになるでしょうね。
あるとしたら、ケータイからメールでエントリー→舞台上でゲームに参加ぐらいですか。

今年の『SQUARE ENIX PARTY 2007』や昨年の『東京ゲームショウ2006』より、
一昨年の『サマーカーニバル2005』に近い形式でしょうか。（リンクは各イベント記事）
ということは、『サマーカーニバル』以来、久々にスターオニオンズ出演の可能性も？

逆に、ホールイベントで残念なのは、撮影ＮＧの可能性が高いことと、
スタッフの方々とお話しがしづらいことですねー。
（といいつつ、サマーカーニバルの時も谷岡さんにサインを頂いちゃいましたけれど）

チケット販売等の情報はメールで随時配信されるとのことですので、
気になる方は公式ページから。

FF11でもバストゥークや「Awakening」等、印象深い曲を書かれている谷岡久美さんの、
最新作『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル　リング・オブ・フェイト』の、
サウンドトラックの公式ページが公開されました。

2007年9月19日発売予定
ボーナストラックとして"ピアノアレンジヴァージョン"も収録

ちなみに、こっちがゲームの公式サイト。公式ブログでムービーもいくつか見られます。

谷岡さんは『SQUARE ENIX PARTY』の際に、60曲以上あると話されていましたが、
Game Music RevolutionによればCDは1枚、価格2,100円のようなので、
1曲1曲が短いか、全曲収録はされないのかもしれません。

『東京ゲームショウ2007』の出展ブース内容の第一弾が発表されました。
スクウェア・エニックスとしては具体的なタイトル名はまだ挙げられていませんが、
スクウェア・エニックス ミュージックの物販ブースのほうは、

会場内で商品をご購入いただいたお客様にはもれなく『SQUARE ENIX MUSIC サンプラーCD』をプレゼントいたします。

『SQUARE ENIX PARTY 2007』のときと同じものか、新しいものかはわかりませんが。
あのときのCDは、FF11プレミアムボックス限定の曲（ウィンダスのピアノアレンジ）や、
発売前の曲（『Vielen Dank』）、発売未定の曲（『Before Crisis FFVII』）も入っていて、
なかなか充実していましたので、新しいものだったら欲しいかもしれないです。

ゲーム音楽のオーケストラコンサート

『PRESS START 2007 -SYMPHONY OF GAMES-』
2007年9月17日(月･祝)　パシフィコ横浜／9月22日(土)　大阪梅田芸術劇場

前売りの一般発売もはじまり、
先行発売で申し込んだ筆者もすでにチケットを入手（この間とどきました）しましたが、
ようやく、公式サイトで当日の演奏曲が発表されました。

★『ノビヨのしっぽメールマガジン』より、「アンサンブル須賀家」の発表会が7月1日に。
（メンバー交代がなければ）植松伸夫さん、FF11広報のDestinyこと片山理恵子さん、
元スクエニ・現ハーモニクスの須賀浩二さん・雅子さん（元植松プロの三好雅子さん）
によるリコーダー四重奏です。新所沢の松明堂音楽ホールで14時開演、入場は無料。
ただし、演奏は1曲のみ。他の方々の発表会と合同という形になっているようです。
植松さんのFF楽曲を、江崎浩司さんがアレンジしたものを演奏するらしいです。

★R:MIXの新作『ストラルドブラグ Struldbruggs ～魔神邂逅～』
新宿のスペース107で、7/23（月）～7/29（日）まで公演が行われるそうで、
『魔王降臨』に続き、谷岡久美さんも音楽を担当されているようです。
サイトのほうにメッセージも寄せておられます。演劇作品はこれでもう4作目とか。
音楽には他に下村陽子さん・伊藤賢治さん・岡宮道生さんの元スクウェアの方々、
清田愛未さん、MARSさんに加え、今回は元カプコンの青木佳乃さんも参加。
『半熟英雄』『ライブ・ア・ライブ』の時田貴司さんも再び、作・出演を担当されてます。
チケットはぴあ（6/30発売）かR:MIXまで直接。

筆者はどちらもスケジュール的に厳しそうっす...。残念。

またしても、FF11でなくゲーム音楽に関するトピックスですみません。
昨年、筆者も見に行ったゲーム音楽コンサート「PRESS START 2006」ですが、
（くわしくは当ブログの過去の記事を）
"今年もやります！"ということで、「PRESS START 2007」の開催が発表されました。
→ ファミ通.com
→ 植松伸夫です。

●横浜公演：2007年9月17日（月曜日/祝日）
●大阪公演：2007年9月22日（土曜日）
ということで、
大阪会場のほうは、またしても「東京ゲームショウ」と日程がかぶっていて。
往復する方もいらっしゃるのかしら、と関係者の皆さんの心配をしてしまいます。

演目は公演ごとに異なっているようです。
「週刊ファミ通」の最新号では、企画者へのインタビュー記事とともに
『アクトレイザー』『ワンダと巨像』『悪魔城ドラキュラ』の演奏が発表。
また、東京と大阪それぞれで作られたゲームの曲を、
それぞれ作曲者が率いるバンドが演奏するという趣向もあるとか。
あとは、昨年の選曲からすれば、まあ期待してもいいかなあ、という感じで。
昨年の企画者の方々が5名ともまた携わっておられるようですしね。
チケット予約ページによれば...

出演（共通）：植松伸夫／酒井省吾／桜井政博／野島一成
横浜公演の出演：Jeremy Soule／錦織健／Ｈ．（エイチ）
大阪公演の出演：グラスポッパー・マニュファクチュア
指揮（共通）：竹本泰蔵
演奏（共通）：PRESS START GADGET ORCHESTRA

となっていて、
Jeremy Souleさん→代表作は『Elder Scrolls』シリーズとか『Neverwinter Nights』とか
　（海外のみで出た『聖剣伝説２』の続編？『Secret of Evermore』の作曲もこの方）
　（↑寝ぼけて書き間違ってたので訂正。『聖剣２』自体はふつうに海外でも出てます）
錦織健さん→『大乱闘スマッシュブラザーズX』のテーマ曲を歌われるのかな？
Ｈ．→セガのゲーム？　多すぎてわかりません
グラスポッパー・マニュファクチュア→『スマブラX』関連？　多すぎて（略）
という感じ。
たぶん出演者は演目とともにこれからどんどん発表されるのでしょう。

すでにe+のサイトで先行予約は始まっているので、気になる方は期間内（7/8まで）に。
（期間いっぱいまで受け付けて抽選だと思うので、あせる必要はないですが）
個人的には、距離的に大阪公演のほうが近いのですが、
ゲームショウと重なるのが気になるので、横浜公演の先行予約をして、
もしも抽選にもれて、さらに横浜公演のチケットが一般販売で入手困難ならば、
大阪公演の一般発売を待つ感じにしようかと思っています。
（5000席の横浜より、2000席の大阪のほうが狭くて良さそうな感じですけどねー）

FF11と関係ない話題で失礼。
ゲーム音楽クラブイベント「EXTRA」の、先行予約に当選して振込用紙が届きました。
（まあ、公式サイトのお知らせを見る限り先行予約は全員当選だったっぽいのですが）

それに加えて、光田康典さんと崎元仁さんが主催されるコンサート
「Destiny : Dreamer's Alliance」の開催も発表されています。
もちろん、お二人の楽曲が演奏されるようです。
ピアノと弦楽四重奏という編成も（個人的には）かなりツボなのですが、
Eminenceの初の日本公演としても（個人的には）かなり注目だったりします。
で、迷うぐらいならと、あわてて予約だけしてみたのですが、
会場が狭いためか、予約はあっという間に締め切られたもよう。

Tickets for Eminence's Japan concert, Destiny: Dreamer's Alliance, have sold out within 12 hours of the commencement of sales. This is Japan's equivalent of the Australian 'Destiny -Reunion' concert. We apologise to the fans who couldn't get a ticket, but rest assured we will be planning another Japan concert in the future.

予約は通ったのか？　お返事が来るまで心配しているところです。
（6/12追記：やはりちょっと予約が遅かったみたいで、キャンセル待ち状態とのこと）

それはそれとして、
「EXTRA」の開催が7/7（土）、「Destiny」が7/16（月・祝日）ということで
交通費・滞在費のことはなるべく考えないようにしています。
「EXTRA」があと1週間延期されればなあ...（無理です）

昨日(6/6)のFF11のバージョンアップにて、曲データが2曲ぶん追加されています。
ちらっと飛ばし聴きした限りでは、（じっくり聴くのはゲーム内で出会ってのお楽しみ）
「Hellriders」や「A Realm of Emptiness」の流れをくんだシンフォニックな戦闘風の2曲。
『アトルガンの秘宝』終盤の戦闘用なのでしょうか？
『PREMIUM BOX』発売後、これが初の未収録曲となりますね。
曲が増えるのはもちろん嬉しいですが、複雑といえば複雑、か。

ごちゃごちゃ言う前に『アトルガン』のストーリーを進めるべきなのなのです。
『プロマシア』も『ジラート』も３国もまだですけれども。
それ以外のバージョンアップ内容は特に当サイトに関係なさそうなので省略です。
籠入り本人もこれから変貌ぶりをゆるゆると確認したりしなかったりする次第なのです。

FF11とはかけ離れた記事ですが...。

Wiiで発売予定の『大乱闘スマッシュブラザーズX』の音楽担当者がエライことに。
（とてもここには書ききれないのでリンク先をご参照ください）
→ http://www.smashbros.com/jp/music/music01.html
主に歴代任天堂ゲーム楽曲の編曲を担当されるのだと思いますが、
その人数にも顔ぶれにも仰天です。
むりやり？FF11にこじつければ、スターオニオンズの編曲・キーボードの甲田雅人さん、
（このリストにはありませんが）テーマ曲の作曲を担当された植松伸夫さんが。
その他、スクエニのゲームに関係された方だけでも10人近くはいらっしゃいますね。

近年、これでもかというほどゲーム音楽家が集まる機会が増えている気がします。
それ自体は"お祭り"として、行き過ぎなければ楽しそうで良いなあと思いますが、
それよりも今はゲーム音楽の制作環境が変わっていく・変えていこうとする過渡期で
たくさんの"縁"が動いていくのかなと、いろいろ伺っていて思う次第でありますね。
このリストも今見てみれば、昨年の『PRESS START 2006』から続く"縁"がいくつも。

先ほど（ぼけーっとFF11のライブカメラを見ていて）突然入ったニュースですが、
「SQUARE ENIX PARTY 2007」での「FF11作曲家　トーク＆ミニコンサート」が、
FF11ライブカメラで本日20:45～放送されるそうです。あと30分もないですが！

今日は1日目だけの放送で、時間は30分ほど。
植松伸夫さん・水田直志さん・谷岡久美さんのトークと、
谷岡さんのピアノ演奏による
「Ronfaure」「Awakening」「Vana'diel March」が聴けるはずです。
特に「Awakening」の迫力ある演奏はおすすめ。
たまたま間に合う時間にここを見ている方はほとんど居ないかと思いますが、
もし可能ならチェックしてみてくださいねー。

たぶん、再放送もあるだろうと思います。続報があればまたここで。
（追記）「FFXI Creator's voice Z」をこまめにチェックしたほうがいいとは思いますが。
でも、15分前に告知されても...って感じですけどね（笑）

FF11は今日でサービス開始から5周年　おめでとうございますー
何も準備できなかったのですが、ささやかながら、お祝いの意を込めて、
5周年コインをスキャナで取り込んで加工してブログに貼り付けてみました。

「SQUARE ENIX PARTY 2007」当サイト的トピックス

★『FINAL FANTASY XI アルタナの神兵 (Wings of the Goddess)』発表！
★音楽担当はおなじみ水田直志さん、20曲以上ある？
★植松伸夫さん・水田直志さん・谷岡久美さんによるトークコーナー
★さらに谷岡さんはFF11の曲をピアノで演奏
　「Ronfaure」「Awakening」「Vana'diel March」「The Sanctuary of Zi'Tah」
★イベント終了後、谷岡さん・水田さん・植松さんのサプライズ握手会！

他のレポートへのリンク集（主に自分がまとめて読む用）
☆SQUARE ENIX PARTY 2007公式サイト ／ FF11イベント公式サイト
★Creator's Voice Z（開発者ブログ）
★公式フォトレポート／　配布物　まとめ（最後のほうにちらっと）

★GAME Watch／ まとめ　開発者トーク
★電撃オンライン／ 拡張ディスク　まとめ　開発者トーク　握手会　全体レポート
★ファミ通.com／ 拡張ディスク１　拡張ディスク２　まとめ
★ヴァナ・ディール通信Blog／速報１　速報２　その１　その２　その３　その４　まとめ
★4Gamer.com／ 拡張ディスク　Boss Battle Bash　クイズ＆チョコボレース
　　　　　開発者トーク　まとめ　イベント後インタビュー
★Gpara／ 開発者トーク　まとめ
★eg／ まとめ
★ITmedia +D Games／ 拡張ディスク　開発者トーク　その他のイベント

★eLeMeNさん／ 1日目
★マイケルサイトさん／ １日目その１　その２ ／ ２日目その１　その２　おまけ
★ゆきひでさん／ 入場　ライブクエスト　開発者トーク　コスプレ　ミニコンサート　閉幕
★ギズモさん（ムービーコンテスト・バラカフ賞受賞）
★森羅さん（イベントでご一緒させていただきました）／ １日目　２日目
★たまねぎさん（上におなじく）／ １日目　２日目

（面白いものが見つかれば増やしていきます）

『SQUARE ENIX PARTY 2007』まであと2日。
FF11のスタッフブログ「FFXI Creator's voice Z」によれば、

開発パネルと作曲家のトーク＆ミニコンサートは、後日ライブカメラで放映予定です。会場に残念ながら来られない皆様にもお楽しみいただければと思っております。

とのことで、会場に行けない方もちょっと安心。
会場に行く場合でも、録音録画ができなかったりするので動画配信はありがたいです。
ただし、ライブカメラ放映ということで、おそらくオンデマンド配信ではなく、
放送当日を逃すと見られないと思いますので、興味のある方はこまめにチェックを。

今週末にせまった『SQUARE ENIX PARTY 2007』ですが、
会場内でCDを買うともらえる『SQUARE ENIX MUSIC オリジナル・サンプラーCD』の
収録曲が発表されています。（『スクウェア・エニックス メールニュース』より）
SQUARE ENIX MUSIC CD SHOPページでも後日発表されるかもしれません。

1. 追憶 ／ 『聖剣伝説4 Original Soundtrack』より
2. The Federation of Windurst ／ 『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack PREMIUM BOX』より
3. その心のままに ／ 『聖剣伝説 HEROES of MANA Original Soundtrack』より
4. MEGALOMANIA ／ 2007年5月9日発売　『スクウェア・エニックス　バトル・トラックスVol.1』より
5. Feldschlacht V ／ 2007年5月30日発売　浜渦正志作品集『Vielen Dank -Masashi HAMAUZU-』より
6. Rebirth ／ 発売日未定　『BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII- & LAST ORDER -FINAL FANTASY VII- Original Soundtrack』より

全6曲と、過去のサンプラーCDより少ないですが、
FF11からは「The Federation of Windurst」が収録されるようです。
『PREMIUM BOX』には原曲とピアノアレンジが両方入っていますが、どちらでしょうか。
他の収録曲を見る限り、出たばかりのピアノコレクションズ版の可能性が高そうですが。
※5/16追記　入手しましたが、やはりピアノコレクションズ版が収録されていました
ちなみに、「MEGALOMANIA」は『ライブ・ア・ライブ』（作曲：下村陽子さん）の曲です。

あと、CDということで関連情報として、会場内でもらえる他のCDの情報もこちらに。
『CRISIS CORE FFVII』『すばらしきこのせかい』の試遊でそれぞれオリジナルCDが、
加えて『クローズドメガシアター』を見るとCDをもう１枚＋計３枚のCDが入るケースが。
なんだか非常に混みそうですが、すべて非売品のようなので気になるところですね。
行列に並ぶのは苦手なのですが、二日間かけて、っていう手もあるか...。

以前にちらっと触れましたゲーム音楽クラブイベント『EXTRA』ですが、
出演者がどんどん発表されて、凄いことになっています。

EXTRA ～HYPER GAME MUSIC EVENT 2007
・開催日：2007年7月7日(土)
・開場13:00　開演14:00　終演予定20:00　オールスタンディング(座席なし)

　出演者 ／ 代表作
・伊藤賢治／
　　ロマンシング　サ・ガ、聖剣伝説シリーズ、カルドセプト サーガ
・岩田匡治／虫姫さま、怒首領蜂 大往生、ヴェリテックス
・大久保博／リッジレーサーシリーズ、エースコンバット
・河本圭代／
　　魔界村、大魔界村、戦場の狼、エグゼドエグゼス、レイフォース
・古代祐三／
　　世界樹の迷宮、イース、アクトレイザー、湾岸ミッドナイト、ザ・スーパー忍
・﨑元仁／ファイナルファンタジーXII、グラディウスV
・田中宏和／
　　MOTHER、Dr.MARIO、メトロイド、バルーンファイト、レッキングクルー
・並木学／バトルガレッガ、怒首領蜂 大往生、ケツイ、虫姫さま
・日比野則彦／メタルギアソリッドシリーズ
・細江慎治／ドラゴンスピリット、オーダイン、リッジレーサーシリーズ
・松前公高／玉繭物語、beatmania、サンパギータ、キリーク・ザ・ブラッド
・山岡晃／サイレントヒル
・[Ｈ.]（セガAM3研サウンドチーム）／
　　スペースハリアー、アウトラン、ファンタジーゾーン
　and more!!

さらに、"and more"の部分ですが、ファミ通XBOX360の6月号で
THE BLACK MAGES（植松伸夫さん率いるバンド）の出演が報じられています。
（同日発売のファミ通PLAYSTATION+にはその記述がないのが不思議なのですが）

凄い出演者ばかりですね...これだけの方々が集まるイベントは史上初なのでは。
（たまに開かれるという"ゲーム音楽家飲み会"はもっと凄いのかもしれませんが）
FF11とは直接関係ない...と思っていましたが、植松さんが出演されるなら、
無関係でもないですね。ちょっと苦しいか。でも、そうも言ってられない豪華さですね。

で、なんとか行けるように予定を組みたいと思っていますので、
現地でご一緒にお話できる方がいらっしゃれば、ぜひぜひご連絡をー。

えーと、まず以前書いた「アンサンブル須賀家」の話は勘違いでした。ごめんなさいー。
「SQUARE ENIX PARTY 2007」とは関係なくて、コンサートは7月にあるそうです。

で、SQUARE ENIX MUSICの、祖堅正慶さんのページ「BATTLE OF SOKEN」で、
無料のFLASHゲーム『エレベスト(Elebest)』の作曲をされたというお話しが。
さっそく遊んでみると（@nifty版は登録不要なのでいちばん簡単です）、
タイトル画面でなんだか聞き覚えのある歌声が...谷岡久美さん？
祖堅さんのページには書いてありませんが、スペシャルサンクスにお名前があるので
たぶん谷岡さんなのだと思います。（他の曲の中でかすかにささやいているのも？）
同じく谷岡さんが歌っていらっしゃった『マリオバスケ3on3』←曲が流れるのでご注意）
そのままのノリですね。頭から離れなくなる系の曲です。えれべすーとーえれべすとー

あ、あとゲームはさくさく進むと思ったら宇宙面であっというまにゲームオーバーに。
マウス操作のため、本気でやると腕が痛くなるので要注意です。

ちなみに、スタッフリストによれば、

コンポーザー：ソルボンヌ祖堅（＝祖堅正慶さん『マリオバスケ3on3』など）
サウンドエディター：ちゃん阿部（スクエニMUSIC-TVでアシスタントを担当）
サウンドエディター＆コンポーザー：山下愛（『半熟英雄４』の一部作曲など）

あと、なんでそこまで谷岡さんに注目するかというと、FF11のサイトだからです（笑）

ちょっと古い情報なのですが、公式しか見ていなくて気づかなかったので...
ファミ通.comのページより、『SQUARE ENIX PARTY 2007』の情報として、

なお、物販コーナーで、スクウェア･エニックスの音楽CDも販売されるが、音楽CDの購入者にはもれなく『SQUARE ENIX MUSIC オリジナル･サンプラーCD』がプレゼントされる。

だそうです。FFコンサート『VOICES』でのCD購入でもらえたものとほぼ同じ名前ですが、
内容も同じかどうかは、わかりません。それから、

5月12日には『キングダム ハーツ』シリーズや『聖剣伝説 レジェンド オブマナ』などの作曲家、下村陽子氏、5月13日には『ファイナルファンタジーX』や『サガ・フロンティア２』などの作曲家、浜渦正志氏の握手会(下村氏、浜渦氏のCD購入者が対象)が実施される。

だそうです。楽しそうですが、お二方だけー？（笑）
植松さん・水田さん・谷岡さんも、会場にいらっしゃるのだし...と思ってしまいますが。
あと、物販コーナーでFF11の5周年記念キーホルダーが1000円で販売されるとか。

公式ページでは、詳細は未掲載ですが、これから載るのかも。
　→　スクウェア・エニックス　ミュージックCDショップ
　→　スクウェア・エニックス　キャラクターグッズ　ショップ

あと、1時間早く入れる特別入場券、届きました（交換受付期間はすでに終了）。

今年の5月12日（土）・13日（日）に開かれる、スクウェア・エニックスのイベント
『SQUARE ENIX PARTY 2007』について、
FF11ブースのステージスケジュールが公開されました。
　→　FINAL FANTASY XI 5th Anniversary！

当サイト的に要注目な、FF11の作曲家らによる「♪トーク＆ミニコンサート」は、
両日とも、16：15-16：45の30分間のようですね。

『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル　リング・オブ・フェイト』（長いですね）の
公式ブログ『FFCCNews.jp』にて、谷岡久美さんからのメッセージが掲載されました。
　→　http://www.ffccnews.jp/community/ の 2007/04/17～19
『FF11』でも「Gustaberg」「Awakening」などの楽曲を担当した谷岡さんが、
『クリスタルクロニクル』に続いての「ミュージック＆アレンジメント」担当とのこと。

ゲームキューブ版の『FFCC』は、その暗い狭い世界観とか（笑）、
だからこそ人々が切実に必要としている、ほのぼのとした素朴さが好きでした。
ただゲームのつくりとしては、"世に出るのが早すぎた"と感じていたこともあったので、
（多人数プレイに、人数分のゲームボーイアドバンスとケーブルが必要だったのです）
ゲームとしても、FFCCの２作は、今後のスクエニ作品の中で最も注目しています。
※ニンテンドーDS用『Ring of Fates』と、Wii用『The Crystal Bearers』が発売予定

『SQUARE ENIX PARTY 2007』に行く楽しみが増えましたね！　ってことで。
（久々にゲームの話を書いた気がします）

今年の5月12日（土）・13日（日）に、スクウェア・エニックスのイベント
『SQUARE ENIX PARTY 2007』がありますが、
そのFF11ブースで、作曲者の方々のトーク＆ミニコンサートがあるそうです。

5th Anniversary ♪トーク＆ミニコンサート

FINAL FANTASY XIの作曲家達のトーク＆ミニコンサートです。
ヴァナ・ディールを彩る名曲の演奏と、こぼれ話満載の軽快なトークをお楽しみください。

■出演者　　水田 直志　谷岡 久美　植松 伸夫

拡張ディスク以降はあまり作曲に携わっておられない、
谷岡さん・植松さんのお二方も参加されるようです。
FF11の5周年ということで、これまでの歴史を振り返る感じになるのでしょうか。
『SUMMER CARNIVAL 2005』にもこのお三方が参加されていましたが、
直接会話するという場面はほとんどありませんでしたので、気になるところです。
あともちろん演奏形態と、イベントのある2日間とも開かれるのか？　というところと。

4/9追記：　そういえば、FF11宣伝担当のDestinyこと片山理恵子さんが
　・『アンサンブル須賀家』の発表会に向けて練習している
　・ふぁいなるふぁんたじーの某曲を演奏する
　・植松さんの曲を江崎浩司さんに編曲してもらった
　・中世の格好で出演する
　ということを個人ブログで書いていらっしゃったのは、 このイベントっぽいですね。
4/30追記　→ イベントとは関係ないとのことです、勘違いでした。ごめんなさいー
★『アンサンブル須賀家』とは、片山さん・植松さんと、
元スクエニ・現ハーモニクス・インターナショナルの
須賀浩二さん・雅子さん(=元植松プロの三好雅子さん)によるリコーダー四重奏ユニット

イベントそのものは入場無料ですが、スクエニ商品等についているポイントと交換で
1時間早く入場できる『特別入場券』がもらえたりします。
まあ、行けるかどうかもわからないのですが、
交換は4/15までの期間限定ということで、2日間とももらっておきました。
『FFXI OST PREMIUM BOX』購入のポイントでちょうどチケットが2枚もらえましたね。
（システムが変わった関係で、いまポイント登録をするとちょっと足りませんが）

ただ、スクエニの客さばきの手際はというと、
昨年の東京ゲームショウですとか、それ以前にもいろいろありましたので、
この"1時間早く入場"というのも、あんまりあてにできないような気がしています（笑）

あと、あまり関係ないですが、もうひとつ参加してみたいイベントが発表されました。

EXTRA ～HYPER GAME MUSIC EVENT 2007
・開催日：2007年7月7日(土)
・時間 ：13時～20時（終演予定）

筆者はあまり縁のないゲーム系クラブイベントというやつですが、
知人からお誘いを受けたので...
参加予定コンポーザーの方々が超豪華です。

　コンポーザー／ 代表曲
・伊藤賢治 ／ ロマンシング　サ・ガ、聖剣伝説シリーズ
・大久保博 ／ リッジレーサーシリーズ、エースコンバット
・古代祐三 ／ 世界樹の迷宮、イース、ソーサリアン、アクトレイザー、湾岸ミッドナイト
・日比野則彦 ／ メタルギアソリッドシリーズ
・山岡晃 ／サイレントヒル
　and more!!

いずれのイベントも、移動距離の関係でご一緒いただける方もあまりおりませんので、
「行くぜー」っていう方は会場でお会いできたらいいですね。ってマジですよ！
こことかに書いていただければと。

5/3追記：
参加アーティストにさらにベイシスケイプの崎元仁・岩田匡治・並木学の三氏と、
河本圭代さん、細江慎治さん、田中宏和さん、松前公高さん、[Ｈ.]（セガサウンドチーム）。
すさまじい顔ぶれです。（著名なゲーム作曲家ばかり。） "and more!"だとか。

『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack PREMIUM BOX』は
今日が発売日。時間がないので簡単にー（「曲名別リンク」の更新も後日）。
・ 箱の重さは誰かが量ってると思いますがわかりません。
　家にもはかりがないので調べられませんが、1キロは余裕で超えていると思います。
　（3/29追記：ダメもとで体重計に載せてみたら「1.8kg」だそうです）
・ ライナーノーツはありません。『THE STAR ONIONS』の時も書いたのですが、
　パッケージ内よりサイト上の解説のほうが充実してるのはよろしくないと思います。
・ パッケージにほとんど日本語が書いていない（『ジラートの幻影』等も英語表記）のは
　海外にもちゃんと売っていこうということでしょうか（海外で買えるのか知りませんが）。
・ 未収録曲集の「Composer」「Synthesizer Operator」表記が変だと思います。
　たぶん途中で曲順が変わったけど、表記は直してなかったという感じでしょうか。
　変更前の曲順を推理するのはちょっと楽しそうですが時間のあるときに...
・ 『Distant Worlds -Guitar Version-』は新アレンジではなく、
　アレンジは同じで、メロディーが歌でなくギターになったバージョンでした。
・ 『Ru'Lude Gardens -Star Onions Version-』は『THE STAR ONIONS』と
　同じ路線のアレンジではありますが、より洗練された感じを受けます。
　アレンジ（とたぶん打ち込み）は水田直志さん。
　室内楽風の原曲からがらっとかわった、明るいテクノポップスアレンジ。
・ ピアノアレンジは、多少凝ってはいますが、基本的に原曲の雰囲気を再現する方向。

アレンジものの質が全体的に高かったのが収穫でした。
あと、ゲーム中で流れてる曲のうち、ATRAC3形式のもの（プロマシア終盤～）は
じつは音質が悪いので（実際は環境音や効果音がかぶさるので気になりませんが）、
録音して持っているとはいえ、未収録曲がクリアな音で聴けたのがうれしいです。

で、その陰に隠れて？　いますが、
今日からiTunes Storeでダウンロード販売されている
『SQUARE ENIX MUSIC Official Bootleg vol.3』
にも水田さんの曲が1曲収録されています。

1. Clear / 鈴木 光人
2. Common Note / 鈴木 光人
3. 3MinutesFusion / 水田 直志
4. Aquarius Option / 山中 康央＆谷岡 久美
5. Blooming Scape / 山崎 良
6. Apres-midi languissant / ソルボンヌ祖堅（祖堅 正慶）

全6曲で600円（別々に購入する場合、1曲150円）。各曲30秒ずつ試聴できます。
『Official Bootleg』もこれで最後とのこと、
『SQUARE ENIX MUSIC パワード（リンク・音が出ますのでご注意）』も終わり、
『スクエニMUSIC-TV』も（次回で）終わり、
年度末とはいえ寂しい感じになってきました。
力をたくわえて、次なる展開を見せてくださればうれしいのですけれど。

発売が近づいてきたということで、
『FINAL FANTASY XI オリジナルサウンドトラック PREMIUM BOX』のサイトが更新。
収録曲が改めて（やっと）公式サイト上で発表と、
プロモーション＆インタビュー動画も公開されています。
スクエニMUSIC-TVのときとは違う（笑）、6分弱のきちっとしたインタビューです。
面白いところをピックアップ。

現在の地球上の、たとえばアメリカのロックやジャズのような現実味を帯びた音楽ではなく、あくまでヴァナ・ディールという架空の世界で流れている音楽と設定して、そういう世界観で音楽を作りたいと思っています。

どこでどういう気持ちになって欲しいとか、いままでの一本道のゲームのようにコントロールできない。そこに音楽を当てはめるときに、プレイヤーの気持ちを邪魔しないような...たとえば同じ景色を見たときに、僕がつけたい音楽とプレイヤーが聴きたい音楽が違うかもしれないので、そこをあまりプレイヤーと離れないようにするのが難しい作業かなと。

中学校ぐらいまではゲームが好きで、ゲームセンターに行った時に音楽をカセットに録音してたりしたんですが、自分だったらこのゲームにこういう音楽をあてたいなとか、こういう音楽を聴きながらゲームしたいなと、それが源になってる感じがしますね。

ゲームと一緒に成長してる感じですかね...新しいジャンルの音楽を求められたら、やったことがなくてもやらなきゃいけないので、それを機会に、そういうジャンルの音楽を覚えるというか。

あとは、ピアノアレンジ...いままで『XI』では一回もやったことのない、ピアノで『XI』の曲が聴けるという。

『THE STAR ONIONS』が！（笑）

発売中の『ヴァナ・ディール通信 Vol.4』に、水田直志さんインタビュー（半ページ）が。
それによると、『FINAL FANTASY XI OST PREMIUM BOX』に収録される
『ピアノコレクションズ／FINAL FANTASY XI』の、アレンジャーは石川芳さん、
ピアノ演奏は伊賀あゆみさんと大神香澄さんだそうです。それから、

（選曲について）これまでの作品の中から、できるだけシリーズに偏りが出ないように気をつけたつもりです。曲調も、ピアノアレンジに適しているものを選んでいます。また、明るいものや暗いものばかりにならないようバランスも考えました。例えば、バトルテーマの『#2』を選んだのは、そういった意味合いが強いからですね。

など。石川さんは、水田さんが以前に作品を聴いて気に入っていたので選んだとか。

おなじみ（かどうかわかりませんが）Game Music Revolutionによると、
『Square Enix Battle Tracks』なるものが5月に発売とか（非公式情報）。
いろんなゲームの戦闘曲が収録されるのでしょうか。内容はまだわかりませんが、
FF11からは人気曲の「Awakening」ぐらいは入るかもしれませんねー。
※3/7追記：ファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイのゲームから収録のようで、
FF11は関係なさそうですね。

あと、「THE STAR ONIONS」のアレンジャー・キーボード奏者、甲田雅人さんの代表作
『モンスターハンター』シリーズのベスト盤が、もうすぐ出ます（これは公式情報）。
『モンスターハンター 狩猟音楽集 ～３周年記念ベストトラック～』
ベスト曲集＋新アレンジ＋サントラ未収録曲＋『MHポータブル2nd』新曲という構成で、
甲田さんの新曲があるかどうかはわかりませんが、
渋い曲やかっこいい曲がいっぱいですので、気になる方はこの機会に。
（3/21追記：オープニング・エンディング？・新戦闘曲の3つが甲田さんの新曲でした）
（甲田さんのMH2曲『魂を宿す唄』の、日比野則彦さんによるリミックスも有り）

『FINAL FANTASY XI オリジナルサウンドトラック PREMIUM BOX』
の収録曲等の詳細が、ファミ通コネクト！オンブログに掲載されています。
パッケージは楽譜にあわせたようでA4サイズ。
「SQUARE ENIX MUSIC」のCD情報はだいたい金曜更新が多いですので、
今日正式に発表されるのかなと思ったのですが、まだのようです。

半月ぶりになってしまいました。その間のトピックスと近況など。（←コピペ）

SQUARE ENIX MUSICLOGで水田直志さん所有の巨大ミキサーの話題が。
以前からちらっと話は出ていましたが（リニューアルでなくなっていますが）、
今回は写真つきで紹介されています。
現役活躍中ということはFF11の曲もここから生まれているのですね。
というか仕事場にこんなデカイもの置いといて使わないわけないですね！

FF11とは関係ありませんが、
2月22日発売の「ガンガンパワード Vol.5」をもって、
付録CDの「スクウェア・エニックス MUSIC パワード」は最終回とのこと。
えー！？　残念...。　最終回のゲストは、崎元仁さん。
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/djcd/（曲が流れるので注意）

一方こちらでは、いろいろとやっていて進んでいませんが、
とりあえず「Vana'diel March」の弦楽四重奏アレンジ打ち込み試作版ができました。
vdsq_vanadielmarch_blog.mid（MIDIファイル、11KB）
ベタ打ちなのでお聴きづらい点ご容赦ください。

誰が弾くんだろう（笑）と思いながら書いていますが、
たぶん実際に弾くときはいろいろといじることになると思います。

あと、あんまり原曲から離れられず、
弦楽四重奏ならではの表現に届かなかったのが反省点ですが、
慣れていくしかないですね。

紅い５弦ヴァイオリン（EV-205PR）と、紅いほぼ日手帳（2007 SPRING）。

1ヶ月ぶりになってしまいました。その間のトピックスと近況など。

●SQUARE ENIX MUSICのメンバー紹介ページがリニューアル
それに合わせて、谷岡久美さんの『small talk』が久々の更新。
一方で、ひそかに水田直志さんの『本日の一枚』がなくなっています...。
プロフィール欄の項目も一新。B型の方が多すぎです（笑）

また、ＦＦとは関係がないですが、
●『SQUARE ENIX MUSIC Official Bootleg Vol.2』配信開始
今回は4曲で600円。
作曲専門の方はおらず、すべてシンセオペレータの方の作品になっています。
山中康央さんと鈴木光人さんはテクノのスペシャリストであり、
山崎良さんもかなりテクノの影響が強い方なので、そういうアルバムになってます。
方向性がはっきりしていて人を選びますので、各自ご試聴の上、ご判断を。

○アレンジは鈍足進行、楽器も練習中。耳コピもやりたい方向で。