「トピックス+(~2006)」の記事

今年最後のトピックスかもしれないです。大物です。
FF11サウンドトラックの「PREMIUM BOX」というものが発売されるとか。
※(12/28 19:00) 公式な情報が発表されましたので、書き直しました。

FINAL FANTASY XI Original Soundtrack PREMIUM BOX

品番: SQEX-10088~10094 (7枚組)
発売日: 2007年 3月28日
価格: 11,000円(税込)

内容:
・FINAL FANTASY XI Original Soundtrack
・FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 Original Soundtrack
・FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 Original Soundtrack
・FINAL FANTASY XI アトルガンの秘宝 Original Soundtrack
・FINAL FANTASY XI OSTシリーズ未収録楽曲集
・FINAL FANTASY XI ピアノ・コレクションズ
・ピアノ楽譜集

後ろ3つは未発売ものですので、非常に興味深いです。
カタログ番号を打ち直しているということは、通常版と違いがあるのでしょうか?
ピアノ・コレクションズは単品で発売されないのでしょうか?
などなど、気になる点もいろいろと。
Game Music Revolutionの情報が正しければ、
Distant Worlds(『プロマシアの呪縛』挿入歌)も未収録楽曲集に入ってるっぽいです。

まあ、買っちゃうんだろうなあ...。

これがアリなんだったら
「PlayOnline Viewer + テトラマスター Original Soundtrack」なんてのがあっても...
自分以外誰が買うのか知りませんけれど(笑)

祖堅正慶さんの「BATTLE of SOKEN」によりますと、
『聖剣伝説4』には過去のシリーズのアレンジ曲が多数入っているのですが、
その中の1曲で、谷岡久美さんが歌で参加されているとのこと。
ちなみに作曲は祖堅さんと、伊藤賢治さん関戸剛さん。テーマ曲は坂本龍一さん。
アレンジには仲野順也さんも参加されているそうです。

『聖剣4』はいまプレイ中です。アレンジ曲はどれも原曲を真っ当に膨らませた感じで、
原曲の(特に『2』の)鮮烈な印象を塗り替えるものではないですが、気持ちいいです。
ゲームのほうは、ときどきストーリー進行を忘れてどんがらがっしゃん壊すのに夢中に。
あとゴブリンを暗闇状態にすると「真っ暗ゴブー、こわいゴブー」と(音声で)喋ります。
FF11でもそうなったら...かわいいけど嫌ですね(笑)

『半熟英雄』の時田貴司さんたちが結成された「青春演劇ユニット・Pures」の2作目、
バレンタイン☆キッス』の公演が来年2月に。
音楽担当はおなじみの伊藤賢治さん・下村陽子さん・谷岡久美さん・岡宮道生さん。
出演者にはええっと思うような方々も。
日替わりゲストの中には、ヒゲとメガネでおなじみのあの方!も。

iTunes Storeでのダウンロード販売のみですが、
SQUARE ENIX MUSIC Official Bootleg Vol.1
なるものが今日から販売されています。
全6曲で600円(別々に購入する場合、1曲150円)。各曲30秒ずつ試聴できます。

1. Damage / 谷岡 久美&山中 康央
2. Ice Field / 関戸 剛
3. DogStreet / 祖堅 正慶
4. Emptiness and / 石元 丈晴
5. Colored Monotone / 山崎 良
6. Split / 鈴木 光人

基本的にゲーム作品とは無関係に作られた曲であることと、
あまりゲームの作曲を担当されていない方も加わっているということで、
今のスクエニサウンドチームそのものに興味のある向きには面白いと思います。

谷岡久美さんは『FFクリスタルクロニクル』『コード・エイジ』シリーズなどで作曲。
 『FF11』でも、「Awakening」や、バストゥークとその周辺の曲などを作られました。
山中康央さんはマニピュレーターとして『コード・エイジ』やDS版の『FF3』などを担当。
関戸剛さんは『武蔵伝』『FFVIIアドベントチルドレン』などの音楽を作り、
 「THE BLACK MAGES」「THE STAR ONIONS」両バンドのメンバーでもあります。
祖堅正慶さんはサウンドエディターの方ですが、『マリオバスケ3on3』の作曲も担当。
石元丈晴さんは携帯電話用の『ビフォアクライシスFFVII』『FFアギトXIII』などで作曲。
山崎良さんはマニピュレーターの方で、『フロントミッション』シリーズでは一部作曲も。
鈴木光人さんもマニピュレーターで、スクエニではまだ1作しか担当されていませんが、
 以前はテクノポップユニット「overrocket」などでご活躍されていました。

同日更新の「スクエニMUSIC-TV」はXbox360の『プロジェクト シルフィード』特集で、
ゲストは福井健一郎さん。(仲野順也さん・谷岡久美さん・西隆宏さんとともに作曲)
あ、そういえばXbox360を買った話のところで書きそびれた話なのですが、
近所のゲーム屋さんに、ヘッドセットつきでお得な初回版が残っていたわけですよ。
で、頼んだらえらい時間がかかって、埃をかぶったでかい箱が出てきたんですよ。
羽虫の死骸とか乗ってるんですよ。で、最後の1個だったみたいなんですよ。
「邪魔だから早く売れないかなー」とか思われてたかと思うと大事にしたくなりました。
オチはないです。読んでくれてありがとう。

★ FF11バンド「THE STAR ONIONS」でアレンジャー・キーボーディストをつとめ、
「デビル メイ クライ」「モンスターハンター」などの音楽を手がけられた甲田雅人さんが、
「ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード」でメインコンポーザを担当されたようです。
(...って、CD6枚分ですか! 「追い込まれた」と仰ってたのはそういうことですか)

水田直志さんとは長いつきあいのご友人であり、「FFXI サマーカーニバル2005」では、
周囲全員スクエニ社員、の中で堂々と「モンスターハンター2」を宣伝された面白い方。
前作「ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター」でも、
担当曲数では甲田さんが一番多かったので、その意味では継続性はあるのですが、
これまでメインコンポーザであった、なるけみちこさんが離れたことは大きいですね。

甲田さんの曲はもちろん素敵なので、より広く知られるようになるのは嬉しいですが、
なるけさんの曲も「ワイルドアームズ」の世界とは切り離せないほど印象深いですので、
「どうしたのだろう?」と心配でもあります。

★ 先週、Xbox360を買いました。
ソフトはいま「カルドセプト サーガ」だけです。まだほとんど触れていないのですが。
「カルド」はドリームキャスト版の「セカンド」しかやってないですが、面白かったので。
音楽は、スクウェアファンにもおなじみ、イトケンこと伊藤賢治さんが担当されています。
福井健一郎さん・仲野順也さん・谷岡久美さんが作曲した「プロジェクト シルフィード」や
「FF」を作り上げた坂口博信さん・植松伸夫さんが携わった新作「ブルードラゴン」も...
いずれ買うと思います。

で、Xbox360版「FF11」は...ここには「5.1ch」と書いてありますがどうなのでしょう?
ムービーだけでなく、ゲーム中も全部サラウンドなのかなあ...。気になるところです。

いきなりタイトルと全然関係ないですが、不肖、タルタルシーフの筆者、
先ほどMaatを倒してきました! 「ぬすむ」ではなく、HPを減らして勝ちました!
実質3分間の戦闘の間にハイポーション28個をがぶ飲みして無様に勝ちました!
やっとレベルが71にあがりそうです。テンションの高いままでまいります。

下の記事ではまだAmazonから届かないと書いた
『ヴァナ・ディール通信 Vol.3 ~マイチョコボ特集GO!~』ですが、
数時間後めでたく届きました。

チョコボ特集ということで、
チョコボ育成で流れる新曲「チョコボの子守うた」について、水田直志さんのコメントと、
FF11をはじめ、いろんなゲームの中でアレンジされている、
チョコボのテーマについて、作曲者の植松伸夫さんへのインタビュー記事も。
音楽ネタは今回そのぐらいですね。

あとは、最近(9~11月)出た本についてそれぞれ紹介を。

スクウェア・エニックスと任天堂の共同開発による「マリオバスケ 3on3」の
オリジナルサウンドトラックが明日(10/18)発売ですので、
先週に特集ページができていました(こちら、曲が流れるので注意)

作曲は祖堅正慶さんが担当しておられますが、
以前にご紹介したように、祖堅さんのページBATTLE of SOKENによると、
FF11の曲も書かれた谷岡久美さんが歌っておられるのがこの曲の

すりーぃ♪
おーん♪
すりぃーーいーー♪

やら

んまぁわ~り~お(マーリーオ)♪

という、なんだか思ったよりかっこいいフレーズ。(と、エンディングの曲)
なるほど、こういう曲だから気合の入った歌いっぷりだったのですね。
(写真は演出だと思いますけれど...)

あと、植松伸夫さんのラジオ番組「三日月の散歩」は、危惧していた通り、
うちの地域ではケーブルテレビでも引かないと聴けないようですねー。
今週末は、また東京にいますので、一回だけ聴けます...。
といっても、番組の内容は、ゲームの話ではなくて、
いろんな分野のクリエイターの方と植松さんが対談されているみたいです。

先日開催されたゲーム音楽コンサート「PRESS START 2006」ですが、
(筆者の「PRESS START 2006」記は、こちら。)
発起人のおひとり、ゲームデザイナーの桜井政博さんが
発売中の週刊ファミ通(10/20号)誌上の連載コラムで触れています。
楽しかったなあ、と思い返しましたが、ニュースとしてはこんなお話が。

なおこのコンサート、まったく録音していません。なのでDVDもCDも出ません。会場にいた人々のみの、尊い思い出ですね。

「大乱闘スマッシュブラザーズDX オーケストラコンサート」のCD化のときに
"満漢全席を弁当箱につめるようなものかもしれませんが"、
今回の「PRESS START 2006」のステージ上でも
"オーケストラで演奏をしているその空気は録音しても持ち帰れない"
などと仰っていた桜井さんらしいと思います。
諸々の事情もあったかもしれませんけれど。

題名の通り、これはまだ「START」ですから、ゲーム音楽ファンとしては、ここから、
次のコンサートをただ待つのではなくて、何かを始めていければ良いと思います。

いちばん簡単なところでは、

曲のリクエスト出してくださいねー。来年からは、みんなで作っていくものなので。

と、桜井さんも書かれていることですし。

普段あまりテレビを見ないのですが、久々に実家へ帰ってぼけーとテレビを見ていたら
いきなりワイドショーに山本モナさんのゴシップ話が出て驚き。
いや、ゴシップにではなくて、説明なしで名前を挙げられていたことが...。
もとは関西ローカル局のアナウンサー、今はタレント活動をされていますが、
ヴァナ・ディール通信」でおなじみ、FF11のヘビープレイヤーでもある方です。
最近は、全国ネットのテレビ番組へのご出演も増えていらっしゃるようですねー。
うーん、世の中は動いているなあ...と、
そんなことで気づくなという話ですが、思った週末でありました。

それとは全然関係ないですが、FF11にも曲を書かれた谷岡久美さんの最新担当作、
Xbox360用シューティングゲーム『プロジェクト シルフィード』のサウンドトラックが、
毎度お世話になっている、Game Music Revolutionによれば、11/22に発売とのこと。
谷岡さんは福井健一郎さん仲野順也さんとともに作曲を担当。
福井さんは、その音楽に込めた想いを「ひつじ温泉.com」で述べられています。
そういえば、水田さん谷岡さんも、ずいぶんページ更新が止まっているので
是非つづけていただきたいところであります...。

もうお一方のFF11作曲担当者、植松伸夫さんはというと、
TOKYO FMでラジオ番組「BLUE DRAGON presents 三日月の散歩」を10/7から開始。
ネット局の多いTOKYO FMとはいえ、うちのような田舎で聴けるかどうか?

◆ スクウェア・エニックスと任天堂の共同開発による
先日発売されたニンテンドーDSのゲーム「マリオバスケ3on3」の
オリジナルサウンドトラックが10/18に発売されるらしいです。
Game Music Revolutionより、公式情報ではないので取り扱い注意)

レコーディング風景などの詳細は、
作曲を担当された祖堅正慶さんBATTLE of SOKENに詳しいのですが、
FF11の曲も書かれた谷岡久美さんが歌で参加されている様子。ノリノリです。
もしかすると一部は、効果音扱いで、CDに入らないかもしれませんが
エンディング曲のハミングというのは入ることでしょう。
谷岡さんはもともと歌とピアノが専門であったわけですけれども、
ファンは必聴...かもー?

◆ あと、「DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-」は
すでにサウンドトラックがCDで発売されていますが、そこに入らなかった、
オンラインモード用の楽曲がまとめてiTunesで販売されるそう。(→ SEM Download)
iTunes専売サントラとしてはすでに「聖剣伝説DS」がありますが、
CDにできなかった(であろう)ものをダウンロードで販売するのは良いですねー。
CDの尺に合わせる必要もありませんしね。オンラインつながりでいえば、
「PlayOnline Viewer」とか「テトラマスター」「雀鳳楼」とか「ファンタジーアース」とか、
あと「FF11」のサントラ未収録曲も(現在の2曲に加えて)出ないかな、と...。
個人的には、CDで持っていたいというのと、iTunesは(iPodを持っていない向きには)
いろいろ不便だからなあという気持ちもありますけれども。

◆ 「ガンガンパワードNo.2」付録の「スクエニMUSICパワード」(←曲が流れます)は、
伊藤賢治さん特集。インタビュー、ピアノ演奏、リクエストによる楽曲収録など。
前回のゲスト、植松伸夫さんは「アイツ喋んないぞー」と仰っていたイトケンさんですが、
なかなか軽快なトークでした。清田愛未さんのラジオ出演の時も思いましたけれど。
退職してフリーランスになったことで、必要に応じて変えたのかもしれませんね。
次号に向けてのリクエストなどの詳細はこちら。リクエスト締め切りは9/11。
次回のゲストは下村陽子さんだそうですー。このまま続けていってほしい企画です。

◆ ずっと以前に発売されていたけど、気づいていなかった
FFXI 電撃の旅団編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アトルガンの秘宝編」と、
先日発売の「ヴァナ・ディール通信 Vol.2 アサルトだよ! 全員集号!」を同時購入。
どちらも、音楽ネタとして特筆できるような記事はありませんねー。
(「ヴァナ通」の「好きなBGM TOP30」ランキングは毎回、なるほどーと読んでいますが)
包括的な攻略情報だけを求めるなら、安くて情報密度の高い「電撃」が良さそう。
(ただし、マップの収録範囲は後発の「ヴァナ通」のほうが広いですけれど)
「ヴァナ通」は、攻略を中心にしつつも、いつも通り、「雑誌風バラエティ本」。
「継続的な読者を作る、できれば新しい読者も」というスタンスでしょう。
DVDはいつもながら丁寧な作りで、書き下ろし曲はないですが、アトルガン曲が多数。
電撃の旅団 / → ヴァナ・ディール通信 Blog

◆ 「SQUARE ENIX MUSIC / Composers & manipulators」によると、
仲野順也さん(デュープリズム、FF10、武蔵伝II など)、
福井健一郎さん(アインハンダー、FF7AC、THE BLACK MAGESキーボード担当など)
FF11でも曲を書かれていた谷岡久美さん(他にFFクリスタルクロニクルなど)の3名が、
Xbox360用シューティング「プロジェクト シルフィード」の作曲を担当されているとか。
(↑リンク先はBGMが流れますのでご注意ください)
福井さんは、評価の高い「アインハンダー」以来のシューティング音楽でしょうか。
そして、「サイドワインダーF」の仲野さんに、「コード・エイジ コマンダーズ」の谷岡さん。
新鮮なタッグですが、なんだかとても納得。

あ、谷岡さんといえば、劇団R:MIXによる、ゲーム「ライブ・ア・ライブ」をモチーフにした
舞台『魔王降臨「Live SIDE&Evil SIDE」』でも、下村陽子さんらとともに音楽担当とか。

ちょっと、下の記事とまとめると長くなりすぎるので、新しい記事で。
6/22から放送中の「スクエニMUSIC-TV」第15回に、
第5回以来のゲストとなる、FF11のメインコンポーザ、水田直志さんが登場。
4月発売の拡張ディスク、『アトルガンの秘宝』の話題になるわけですが、
どうも、以前のグダグダ感が戻ってきてしまったようで、あまり内容のない回に。
水田さんが、筆者と同じく、お酒を全然飲めないことはわかりましたけれど。
あと、『プロマシアの呪縛』はストーリー中心、『アトルガンの秘宝』はバトル中心、と
拡張ディスクごとの方向性を開発者の方からはっきり聞くのは初めてかもしれません。
プレイヤーとしては、なんとなくわかっていることではありますが。
全体に、何となく『アトルガン』サントラの宣伝だけ? みたいな印象になってしまい、
最近の「スクエニMUSIC-TV」の充実ぶりからすれば、ちょっと残念な感じも。
楽曲制作中の様子とか、巨大なミキサーとか、見てみたいんですけれどねー。

最近発売されたものをまとめて。

◆ 今年2月に行われたFFのコンサート「VOICES」のDVDが6/21に発売。
植松伸夫さんは「オーケストラコンサートというより歌謡ショー」と表現していましたが、
オーケストラにこだわらず、様々な形で、「声」を軸とした音楽を聴くことができます。
とはいえ、オーケストラを最大限に活かした、FF11からの楽曲も、迫力満点です。

◆ 付録にゲーム音楽CDをつけた雑誌「ガンガンパワード NO.1」が6/22に発売。
ゲストの植松伸夫さんへのインタビューで、これまでの足跡を振り返りつつ、
FFシリーズなどから、いくつかの曲を紹介。ちなみに、次回のゲストは伊藤賢治さん。

◆ その伊藤賢治さんのソロアルバム「Everlasting Melodies」が6/21に発売。
「Kokoro No Takarabako(心のたからばこ)」の1曲を除き、全編ピアノソロ。
いわゆる「バトル・イトケン節」のような激しい曲はありませんが、
優しい、爽やか、切ない、寂しい、いろんな感情を呼び起こします。

FF11とは、ほとんど関係ないっちゃない話ですが、
FF11の音楽を担当されたうちのお一方、谷岡久美さん(→公式プロフィール)が、
4月から『青春演劇ユニットPures』という劇団の音楽部メンバーに加入。
5月に行われた公演「終わらない僕たちの夜~The spring time of life~」では、
伊藤賢治さん下村陽子さん、岡宮道生さんという
スクウェア・エニックスに縁の深い方々とともに作曲を担当されていました。
(伊藤賢治さん...『聖剣伝説』『ロマサガ』『カルドセプト セカンド』など作曲。
下村陽子さん...『ストII』『ライブ・ア・ライブ』『キングダムハーツ』など作曲。
岡宮道生さん...元スクエニのプロデューサー、「THE BLACK MAGES」ギタリスト。
ちなみに、劇団のキャプテン・原作・企画担当の時田貴司さんは、
『半熟英雄』『ライブ・ア・ライブ』等のディレクター・プロデューサー・シナリオなど)

その『Pures』によるインターネットテレビ番組「終わらない僕たちの夜」で、
第9回に谷岡さんがご出演、公演に書き下ろされた楽曲も聴くことができます。
第11回は下村さんがメインゲストで、同じように楽曲紹介をされていますが、
谷岡さんも準レギュラー(?)としてご出演。ほとんど喋ってらっしゃいませんが...
オンデマンド放送のほうは、古いものは見られなくなっていくようなのでご注意を。

公演はDVDで発売されるらしい...サウンドトラックも出るかも...という話。
なんとなく遅まきなニュースですが、筆者は今まで知らなかったのです。
まったくノーマークなところだったので個人的にはかなりのびっくり情報でした。

◆「SQUARE ENIX MUSIC Download」ページより、
FF11のアレンジアルバム『THE STAR ONIONS』がダウンロード販売開始の情報。
まあ、買いたいという方はだいたいすでにCDで買っているかとは思いますが、
iTunesを使って全曲試聴できるようになっていますので、気になる方はいちど。
価格は、1曲150円、全10曲で1,500円。ちなみにCD版は2,500円。

◆植松伸夫さん(→公式サイト)ファンクラブ「ノビヨのしっぽ」の会員特典、
「THE BLACK MAGES LIVE "above the sky"」を収録したDVD(非売品)が到着。
内容は良いのですが、残念ながら、ライブのオープニングアクトを担当された
伊藤賢治さんのピアノソロライブと、「muZik」のライブは収録されず。
テクノポップアレンジユニット「muZik」は、FFシリーズから数曲(11の「Ronfaure」など)
ファミコン風のチープな電子音でアレンジ、演奏されたとか。(ライブレポートより)
そのライブは見ていないので、ずっと気になっているのですが、聴いてみたいなあ。
植松ラヂヲではまた「muZik」が何かやるらしき話も出ていましたけれど...

あと、それから伊藤賢治さん(→公式サイト)といえば、
今月21日にオリジナルアルバム『Everlasting Melodies』が発売されますね。
収録曲は全8曲で、オリジナル6曲に加えて
『ロマンシング サ・ガ2』と『チョコボレーシング』からのアレンジだそうです。
とくに『チョコボレーシング』のエンディング曲、『心のたからばこ』は
イトケンさんの曲のなかで筆者がいちばん好きなものなので、気になってます。
歌は、オリジナルと同じ、太田裕美さんが担当されているとのこと。

でも、6月21日といえば、
FFオーケストラコンサート『VOICES』のDVDの発売日でもありますよ!
FF11のオープニングテーマから増田いずみさんの歌までのメドレーも入ってます。
やっとFF11の話にもどってきました、よかった。

※6/10追記:SQUARE ENIX MUSICサイト内にもページオープン。

もういっちょ、ちょっと角度の違う話なので別記事にしてみました。
スクウェア・エニックスの雑誌『ガンガンパワード』のリニューアル(?)で、
付録に(毎号?)ゲーム音楽やトークなどを収録したCDをつけるようで、
現在、収録曲のリクエストを受け付けています。(詳細はこのページ
対象は『ファイナルファンタジー』『聖剣伝説』『サガ』『ゼノギアス』『クロノ・トリガー』
『フロントミッション』『チョコボ』『武蔵伝』の各シリーズの曲(主題歌除く)...って、
旧エニックスの雑誌なのにスクウェアのゲームだけなんですね。

やっぱり、こういう場だと、誰もが知っている曲よりも、
「あんまり知られてないけど、この曲すごい良いからいっぺん聴いてみ!」
っていうリクエストをしたいですし、こだわりの選曲を聴いてみたいですね。
でも、単純にリクエストの数で選曲が決まるとしたら、
けっきょく、有名な曲ばっかりになりそうな気もしますけれど...。

ゲーム音楽以外では、

クリエイターVOICES
「ゲーム音楽を作曲するときに、どんな楽器を使って作曲するの?」などなど、ゲームミュージックのクリエイターに聞いてみたいことを送ってね!

っていうのが気になりますね。
第1回(6月22日(木)発売号に収録)のゲストは植松伸夫さんだそうです。

あれ、FF11とほとんど関係ないような気もします...。え、選ばれたらいいなあ。

いまさらですが、去る5月24日、
『FINAL FANTASY XI アトルガンの秘宝 Original Soundtrack』が発売されました。
さらに昨日(5/30)には、スターオニオンズの甲田雅人さんが参加されている
モンスターハンター2(ドス)サントラブック VOL.2』も発売されています。
VOL.2とあるように、3月に発売されたVOL.1とあわせて実質4枚組のアルバムです。
なんでひとつにまとめないんだ、という感じはしますが、それ以外の点については
ループのある曲は2ループ収録、全曲解説つきなど、良い感じの作りです。
あ、あと「孤愁の夜」と「オオナズチ」の曲順が逆です。細かいですけど。
それから、本の中で「オオナズチ」「オオナヅチ」と表記が揺れてます。さらに細(後略)

『アトルガンの秘宝 OST』公式サイトに試聴曲が追加
先週に公開された「Bustle of the Capital (皇都アルザビ)」
「Mercenaries' Delight (フィールド戦闘)」に加え、
「Jeweled Boughs (ワジャーム樹林)」
「Whispers of the Gods (エジワ蘿洞)」も追加されました。
それぞれ、1分弱ほど聴くことができます。全4曲で打ち止めのようです。
アトルガンの曲の中では、無難なものを選んだという印象ですね。

◆ 『DQ & FF in いただきストリート ポータブル』のBGMに
 『FFXI プロマシアの呪縛』から「Unity」のアレンジ曲が

公式サイト内、「SPECIAL」で見られるプロモーションムービーで、
『FFXI プロマシアの呪縛』のタイトル曲、「Unity」が流れています。
原曲の、水田直志さんの抑えた曲調が、華やかに編みなおされているこの曲は、
前作と同じ、松尾早人さん(オウガバトルシリーズ作曲、FF12編曲など)の
アレンジっぽいように聴こえます。(たぶん...)
ちょうど、公式ブログでも音楽の話題が出ていますが、

・前作と比較した場合、一部の曲を除いて、ほぼ新曲を選び直しています。
⇒どんな曲が選ばれているかは、またこちらのblogにてご紹介します。

とのことです。
前作(PS2の『DQ & FF in いただきストリート Special』)では、FF11からは
「Vana'diel March」が使われていました。今回も「Unity」1曲だけでしょうか?

今週はE3があったりします。FF11もなんかやるみたいですがライブはないよね...。

『アトルガンの秘宝 OST』公式サイトに試聴曲が追加
「Bustle of the Capital (皇都アルザビ)」「Mercenaries' Delight (フィールド戦闘)」
の2曲。ともに1分弱だけですが、聴くことができます。

あと、ちょこちょこっといじると、
「Jeweled Boughs (ワジャーム樹林)」「Whispers of the Gods (エジワ蘿洞)」も
聴くことができます。(こっそり...) そのうちメニューに追加されるのだと思います。

このページの曲名の並びを見ると、全部で6曲ありそうな感じもしますが...


◆ 『アトルガンの秘宝』公式着信メロディが配信中
スクウェア・エニックスメロディ」で。有料です。こちらのほうは、現在のところ
「Vana'diel March #4 (タイトル画面)」
「Fated Strife -Besieged- (ビシージ:皇都防衛戦)」
「Eastward Bound... (マウラ~アルザビ航路)」
の3曲が配信中で、毎週月曜の午前0時に1曲ずつ増えていっている感じです。
うちのサイトでも着メロを公開しちゃってるので、どうも触れにくいネタですが...。
それぞれ、曲の冒頭から途中までしか入っていないのが残念ですが、
もちろん、片手間に作った、うちのサイトの着メロよりも、いい音が出ています。


◆ FFオーケストラコンサート『VOICES』のDVDが発売
公式サイトでは"Coming Soon"となっていますが、
筆者の手元に届いた植松伸夫さん公式ファンクラブの情報によれば、

VOICES music from FINAL FANTASY
ファイナルファンタジー プレミアム・オーケストラコンサート

製作総指揮:植松伸夫 / 指揮:アーニー・ロス
演奏:プリマビスタ・フィルハーモニック・オーケストラ / 合唱:GYA
ゲスト:白鳥英美子、RIKKI、増田いずみ、アンジェラ・アキ、モーグリーズ、
 THE BLACK MAGES

発売日 : 6月21日(水)
通常盤(SQEX-20003) : 3,800円(税込)、DVD1枚
限定盤(SQEX-20001~20002)
 : 4,800円(税込)、デジパック仕様、DVD2枚組
  (ドキュメンタリー映像(約60分)を収録した特典DVD付き)

だそうです。
コンサート開催時に書いたこちらの記事のとおり、FF11からは、

「オープニングテーマより石の記憶~Distant Worlds」
歌:増田いずみ
作曲:植松伸夫 作詞:佐藤弥詠子/Michael-Christopher Koji Fox
編曲:宮野幸子/浜口史郎/水田直志

というメドレー・アレンジが収録されると思います。
筆者はこのコンサートを見にいけなかったので、とても楽しみです。

というわけで曲目を含む公式発表です。初公開の曲も流れています。
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/ahturhgan/

Final Fantasy XI アトルガンの秘宝 オリジナル・サウンドトラック
発売日: 2006年5月24日
価格: 2,100円(税込)
品番: SQEX-10072
仕様: 12cmCD 1枚
作曲: 水田直志
曲目:
 01. Bustle of the Capital
 02. Eastward Bound...
 03. Bandits' Market
 04. Illusions in the Mist
 05. Mercenaries' Delight
 06. Jeweled Boughs
 07. Ululations from Beyond
 08. Rapid Onslaught -Assault-
 09. Fated Strife -Besieged-
 10. Delve
 11. Whispers of the Gods
 12. Circuit de Chocobo
 13. Run Chocobo, Run!
 14. The Colosseum
 15. Black Coffin
 16. A Puppet's Slumber
 17. Ever-Turning Wheels
 18. Forbidden Seal
 19. Hellriders
 20. Eternal Gravestone
 21. Vana'diel March #4

『プロマシアの呪縛』まで続いていた、エリア名の表記が曲名からなくなりました。
どんなエリアがあるのか、先にわかってしまっていたからでしょうか。
「Assault」や「Besieged」は、新たに加わる戦闘システムの名前です。
同じく、新たに加わるコロシアムやチョコボレースで使われると思われる曲も。

シンセサイザーオペレータ・鈴木光人さんが加わったサウンドチームのページにも、
いろいろと更新があります。
各メンバーへの質問事項が増えていたり、
水田直志さんの作品に『アトルガンの秘宝』が、
谷岡久美さんの作品に『コード・エイジ ブロウルズ』が増えたり。

モンスターハンター2』をやっています。気持ちに操作がついていきません。
アクションゲームは何年ぶり? という筆者には非常に難しいゲームです。
スターオニオンズの甲田雅人さんも参加しているサウンドトラックブックも買いました。
甲田さんの担当は戦闘曲とメインテーマ関連(オープニングとか歌姫とか)である由。
個人的な好みでは、火山ボスの戦闘曲(「火山の重鎮~グラビモス」)がシビれます。
水田さんもTough Battle系の曲でピアノをガンガン叩いてみるのはどうでしょうか!
いや、自分でそういうアレンジ曲を作れば良いのか...

表題の通りです。Game Music Revolutionより。

Final Fantasy XI: Treasures of Aht Urhgan Original Soundtrack
Catalogue Number: SQEX-10072
Publisher: Square Enix
First Printing: May 24, 2006
Price: 2000 Yen
http://www.gmronline.com/info.asp?CatNumber=SQEX-10072

まだ正式な発表はないようですが、
『プロマシアの呪縛』サウンドトラックやスターオニオンズのアルバムのときも
ここが最初に報じていましたので、たぶん、正しい情報なのだと思います。

FF11の音楽を演奏するバンド「THE STAR ONIONS」のキーボーディストで、
昨年発売の同名のアルバムではアレンジも担当された甲田雅人さんですが、
最新作「モンスターハンター2(dos)」のサウンドトラックブックが
3月30日に発売されます。 →SULEPUTER(CAPCOM)
2枚組、しかもVOL.2も5月に出るということで、かなりボリュームがありますねー。

FF11とはあまり関係のない情報なのですが、
1のサウンドトラックブックを今日買ってきて、いま聴きながら書いていますので...
ゲーム自体はやったことがありません(笑) やってみたいです。

あと、また別の話題なのですが、
FF11の映像を使ってファンが作った、FF6のオペラの再現ムービーが面白かったです。
The Final Fantasy Opera - Full Video (Dreams in Vana'diel :: Community)
(とりあえず見る場合は「Google Video版」を、ダウンロード方法は↑の文中を参照)
いろんなテクニックやソフトをつかって、凄い時間と手間をかけた大作ムービーですね。

本日付けの、サイト更新のほうの記事ですでに書きましたが、
FF11公式サイト内、『アトルガンの秘宝』特設ページ上で
新しいプロモーション映像が公開されています。
以前紹介した、「FFXI Fan Festival 2006」で初公開された映像と同じですが、
もちろんこちらがオリジナルなので映像と音は格段に良いです。
サイズごとに何通りか用意されていますが、
Xbox360版との関係か、あるいはXbox360版の映像で制作されたものなのか、
1280×720という巨大な「HD(High Definition)」サイズもあります。
そのまま店頭プロモーションに使えるぐらいの大きさで、迫力があります!
なぜか音質は「LARGE」の方が少しだけ高いようですけれど。

それから、前回書きましたように、「Fan Festival 2006」関係のレポートを探してみたり。
イベント内でのアトルガン新曲の使用状況はよくわからなかったのですが、
うわーっと思ったのが...
http://weyr.us/~leprechaun/images/ffxi-sat/
最終日の写真なのですが、後ろの方を見ると、
スターオニオンズライブのあと、サイン会になっていたようです...!
バンドメンバーや開発陣と一緒に撮った写真も、あちこちのサイトにありますね。
いいなあいいなあ。
「サマーカーニバル2005」のときは、会場がきちんとした大きなホールだったのが
ちょっと、舞台上と観客の間に距離感を作っていた感じもありましたね。
最後の写真は、水田直志さんのサイン...初めて見ました。

新ジョブ「からくり士(Puppet Master)」の発表などいろいろありました。
こちらで、その発表映像(Puppetmaster Announcement Video (off screen))と、
新しいプロモーションムービー(Trailer (Off Screen))が見られます。
プロモーションムービーでは、全3曲が使われており、
1曲目は、重要なテーマとして使われそうな予感のする静かな曲、
2曲目は、すでに発表済みの行進曲(MIDIデータ化済み
3曲目は、発表済みのものとは別の、新しい戦闘曲のようです。
どれも今までと同じ、水田直志さんの作風のように感じられます。
ところで、どちらのムービーもですが、会場の熱い盛り上がりぶりが伺えますねー。
今まででいちばん「アトルガンの秘宝」が楽しみになった瞬間かもしれない...
いや、ほんと行きたかったですよ!

スターオニオンズのライブですが、こちらの公式ブログによると、

01. Yuhtunga Jungle
02. Rolanberry Fields
03. The Forgotten City - Tavnazian Safehold
04. Mog House
05. Awakening
06. Vana'diel March
07. Selbina

の全7曲。
01, 02, 04, 05, 07はおそらく「サマーカーニバル2005」時と同じアレンジでしょう。
03, 06はアルバム版と同じ、谷岡久美さんのピアノソロだったようです。

新曲という意味では、「アトルガンの秘宝」の試遊台でいろいろ聴けたのでしょうから、
どこかにそのへんのレポートはないかしら、と、探してみたいですが今日はこれまで。

書くことがなく、更新が止まりすぎですので、脈絡もなくとつぜん写真を。

sea at dawn

もうすぐ、生まれて初めて海から離れたところに引っ越すので、
海をたくさん撮っています。

アメリカの「FINAL FANTASY XI Fan Festival 2006」が
日本時間で明日のお昼ごろから始まりますが、
会場のSanta Monica Pierは、名前の通り(pier=桟橋)
海のそばというか海の上だったりします。

Santa Monica Pierの入り口に設置されたライブカメラ(Java版/HTML版)で
サンタモニカの潮風をバーチャルに体験しましょう! わーい...

日本から会場へ向かうスタッフの方が期間限定ブログを開設中。
というか、おなじみのあの方ですけれども。
また、FF11公式サイト内の「Vana'diel Wind」では、
日本時間の3/12(日)午前10時頃から、バリスタ・ロワイヤル北米大会決勝が、
その後午前11時頃からは、決まったばかりの北米大会優勝チームと、
日本での優勝チーム「Lovehame」さんの対戦が生中継されるそうです。
(ただ、こちらのスケジュールと、時差を考えると、
それぞれ午前11時~と12時~のような気がするのですが...)
スターオニオンズのライブ中継は...ダメかしら...。

こんにちは、サボり魔です。
昨日(2/18)、FFシリーズのオーケストラコンサート「VOICES」が開催。
筆者は行っていません。
スクエニニュースといえばのIntermezzo様がレポートをまとめ始めておられますので、
コンサート全般についてはそちらをご覧くださいませ。
2/20追記:おなじみマイケルサイト様ブログでもレポートされていますよー)

FF11からは

「オープニングテーマより石の記憶~Distant Worlds」
歌:増田いずみ
作曲:植松伸夫 作詞:佐藤弥詠子/Michael-Christopher Koji Fox
編曲:宮野幸子/浜口史郎/水田直志

という曲目でオーケストラ演奏と歌が披露されたようです。
編曲に3名のお名前が入っていますが、
宮野幸子さんは今回のコンサート全般のオーケストレーションを担当されたようなので、
浜口史郎さん編曲の「石の記憶」と、水田直志さん編曲の「Distant Worlds」が
生オーケストラ向けにメドレー・アレンジされた曲ということでしょう。
「石の記憶」には、ばっちりコーラスもついていたようです。

こちらは聴きに行きました「TOUR de JAPON」で、
「石の記憶」が聴きたいなあと思っていましたが実現されませんでしたので、
(「Ronfaure」のオーケストラ版も良かったですけれど)
2年後のこの選曲は、ちょっとうらやましくもあります。

増田いずみさんのサイトはこちら
客席からでもよくわかるぐらいお腹が膨らんでいらっしゃったようです。
無事歌いきられたようで何よりです。
そのうち「message」のほうで「VOICES」のお話もされるのではないでしょうか。

また、会場でCDを2枚以上買うと様々なゲームの曲がはいったCDがもらえたとか。
全29曲で、ウダツ田中さんの「うだつ上がらないブルース」(作曲は植松さん)以外は
すべてスクウェア・エニックスから発売中 or 再発売予定のサウンドトラックからの曲。
FF11からは
・「The Grand Duchy of Jeuno」
・「Kazham」
・「The Forgotten City - Tavnazian Safehold」
・「THE STAR ONIONS」より「Selbina」
が収録。選曲の理由を想像してみると、興味深いです...。

こんばんは、サボり魔です。
もう一昨日(2/6)のことですが、スクウェア・エニックス公式サイト内の
谷岡久美さんのページ「small talk」が更新されまして、
FF11の音楽を演奏するバンド「スターオニオンズ」のアメリカ公演の話が。

すでに発表されていることではありますが、
FINAL FANTASY XI Fan Festival 2006という、アメリカのFF11イベントへのご出演で、
メンバーはサマーカーニバル2005の時と同じであるようですね。
プロマシアの呪縛 Special Night」→「サマーカーニバル2005」の時は
全曲が入れ替わり、新曲でしたが、今回は以前に演奏した曲もやる模様。
新曲はあるのか? 日本公演の2倍の時間をとっていますがMCはどんな感じに?
など、関心は尽きないところです。

あと、映像化(音源化)の有無も、ね...。

個人的近況としましては、携帯電話を新しくしまして、
やっと、当サイトで公開している着信メロディを
実機で聴くことができるようになりました。やっと!
適宜、バランス調整をやり直していきたいなーと思っています。

こんなところを見に来る方はほとんどご存知かと思いますが、
いちおう書いておいたほうがいいのかな。
FF11の拡張ディスク「アトルガンの秘宝」(→公式サイト)の発売日が
今年(2006年)の4月20日と発表されました。

いま現在の、筆者の個人的なFF11のプレイ状況は、
テーブルの上にどかどかと大皿小皿が並べられていって、
食べきれないうちに次のお皿が来て...みたいな、
まあ、いろんな料理に囲まれて幸せいっぱいではあるのですが、
気になったところから、ちびちび食べるのがやっとの状態ですので、
(3年前に発売された「ジラートの幻影」のストーリーも終えてないですから!)
どかっとゲーム内容が増えても、食べきれないだろうなあと思うのですが、
遊べるエリアが増える(=マッピングができる!)のと、
あと、もちろんBGMが増えるのは楽しみにしています。


2006年1月24日 10:25

今日はなんの日

 |  トラックバック(0)  |  カテゴリ : トピックス+(~2006)  

FF11のメイン作曲者、水田直志さんのお誕生日です。ハッピーバースデイ!

同じ年の、わずか3日前に生まれたのが、「クロノ・トリガー」の音楽で名を馳せ、
その後もゲーム音楽など様々なジャンルでご活躍されている、光田康典さんです。
光田さんには、当初、FF11への楽曲提供の依頼があったそうですが、
「ゼノサーガ」とタイミングが重なったため、担当できなかったとか。(公式Q&Aより)
光田さんと水田さんは、同じころに、それぞれスクウェアを退社・入社されているので、
面識はあったのかどうか、わかりませんが、なにやら縁のあるお二方ですねー。
ほら、お名前も「みつだ」と「みずた」で似てますし。
......。
そういえば、
谷岡久美さんのお誕生日(8/29)のときはまったくふれなかったなあ...と思い返すと、
ちょうど「サマーカーニバル2005」から帰ったばかりで、ぐでーっとしていたのですかね。
谷岡さんより1日早く生まれたのが、「FFX-2」などの音楽を担当された江口貴勅さん。
光田さんも江口さんも、キャリアの豊富さの割に、お若いなあという感じです。
お誕生日トリビアでした。あれ、今日はなんの日でしたっけ?
↑訂正 (1/31)
江口貴勅さんの誕生年を間違えていました。谷岡さんより3年と1日早いですね。

以前のエントリーで触れた、FINAL FANTASY XI Fan Festival 2006ですが、
スターオニオンズの出演が発表されました。

The Star Onions will be playing for the first time in the US at this year's FINAL FANTASY XI Fan Festival on Saturday at 9:00 PM!
http://www.ffxifestival.com/event.html#staronions

たぶん次は海外公演かなー的な予測は何度か書きましたが、やはりご出演。
メンバーは、サマーカーニバル2005のときと同じようですが、
ということは、曲目も一緒なのでしょうか?

そういえば書き忘れていたけど、そうねえ...という感じの話題2点。
PlayOnline ViewerのFF11拡張ディスク「アトルガンの秘宝」特報ページで、
「アトルガン」で使われると思われる新曲が使われています。
PlayOnline会員しか聴けないのですが、聴いたことのない方はチェックを。
これはどういう風に使われる曲なのか、想像を巡らすのもいいかもしれません。
行進曲風ですが、これが「Vana'diel March #4」になるのか、
それともアトルガン皇国のテーマで、こういう雰囲気の場所なのか。
このページを見て気づいたのですが、FF11で「国」が増えるのは初めてですね。
あと、書くまでもないですが、これも水田直志さんの作曲でしょう。

もう一点は、帰ってきた植松ラヂヲ」第5回の更新。
過去4回の放送はPodcastに登録すれば聴けます(詳細は上記のリンクから)。
増田いずみさんの歌うFF11挿入歌「Distant Worlds」は第3回の放送で。
って毎回書いてるなあ。今回は特にニュースはありません。
ファンによるアレンジ曲の応募作品を数点聴くことができます。
レギュラーの植松伸夫さん・松下謙介さん・片山理恵子さん(FF11宣伝担当)に加え、
羽入田新さん(ドラマー・FF11宣伝部長)、山本大介さん(FF11宣伝担当の新人の方)、
ファミ通の市野ルギアさん・ハンバーグ野口さん・ルパン小島さんとゲストが多数。
やけにFF11関係の方々が多いのですが。(ファミ通の三氏もFF11記事を担当)

植松さんといえば、来年1月のファンクラブイベントで「ミニコンサート」がありますが...
FF11とはあんまり関係ないかな。

eLeMeNさん経由の情報ですが、来年3月にアメリカ・ロサンゼルスでFF11イベントが。

FINAL FANTASY XI Fan Festival 2006
MARCH 9-11, 2006 / SANTA MONICA PIER

拡張ディスク「アトルガンの秘宝」が発売前に遊べたり
バリスタ・ロワイヤル(→この記事参照)のアメリカ大会決勝戦があったり、
日本からFF11の開発者の方々がやってきて会場のお客さんと話とかしたり、
オリジナル動画やイラストコンテスト、コスプレコンテストがあったり、
会場を使って、生身でFF11風のリアルクエストをやったり(...?)、
やたら盛りだくさんな3日間、計28時間にわたるイベントのようです。
それだけに、チケットも桁が違う、前売り$85、当日$100!
日本で、入場料1万円のFF11イベントをやったら、何人入るだろうか...
(ちなみに、サマーカーニバル2005はチケットが2000円で入場者1000人ほど)
もっとも、筆者のような、東京までの交通費と滞在費で1万以上使った立場からいうと、
安くてチープなイベントより、高くても豪華なイベントのほうが良いに決まってる、
のですが。アメリカは広いから、みんなそんな感覚なのかなあ。
3日間の開催なだけあって、ホテルの案内までしているのが、なるほど納得。

それで、もちろん当サイト的な注目点は、「スターオニオンズの出演は?」
日本からFF11開発陣が行くのなら、可能性はあると思いますが。
スケジュールを見ると、最終日の「Special Event (TBA)」あたりがあやしいです。
もちろん、筆者はアメリカまでは行けませんよ...でも、思わず、
「大阪~ロスの格安航空券は往復4万か、滞在費は...」とか計算してしまって怖い。

それとは全然関係ない話題ですが、病気で療養されていた増田いずみさんは、
19日のミニコンサートに出演されたらしいです。復帰後初コンサートですかね。
で、さらに、ご本人からの発表がありますが、現在妊娠7ヶ月とのこと!
めでたいニュースです。
でも、それって、「VOICES」の頃には、9ヶ月になると思うのですが、
コンサートで歌っている場合なのでしょうか...?

FF11サントラ未収録の、「The Grand Duchy of Jeuno」クリスマス風アレンジ曲に、
Jeuno -Starlight Celebration-」というタイトルがついて
iTunes Music Storeで販売が開始されています。(詳細はSQUARE ENIX MUSIC
また、同時に浜渦正志さんによるチョコボアレンジ曲「チョコボのハッピークリスマス」も。
(FFでクリスマスアレンジといえば、もう1曲...ってことで、当サイトの今日の更新では
伊藤賢治さんの「ファイナルファンタジーのテーマ・クリスマスアレンジ」を追加しました)
★サウンドトラック未収録や入手困難の曲がこういう形でも手に入るのはいいですね。
 絶版CDの再発売も、要望に応じて進めているようなので、想いをぶつけてみては。

筆者も今夏訪ねてみた「REAL VANA'DIEL」が、12月18日をもって閉店とのこと。
現在は、開店2周年&閉店にともない、FF11グッズの福袋が販売されているようです。
普通に電車で行ける距離だったら、もう一度駆けつけたかったのですけども。
一度行っただけの者が言うのもなんですが、やっぱりちょっとさみしいですね。
靴下履きでぺたぺたと、塩分の多そうなオニオンスープを注ぎに行ったのも懐かしい。
(→ 「REAL VANA'DIEL」を訪れたときの日記は、この記事で)

※訂正...以前の記事で、雑誌の植松さんインタビューの中に、
 「VOICESFFXIのオペラをやる」という記述があった、と書きましたが、
 どうも「FFVIのオペラ」の誤植だったようです。お詫びして訂正します。

というわけです。「マリアとドラクゥ」ですな。マリア役はやっぱり増田いずみさん?
と、その増田いずみさんが体調不良で入院されたとのこと。
公式ブログではすでにご本人のメッセージも掲載されており、

一日も早く、待ってくださっている皆様の前で,歌をうたえるように、静養に集中します。
順調に回復されますように...と祈っておりますです。

植松伸夫さん植松ラヂヲ復活版・第4回も放送開始。
ちなみに、iTunesを使ってPodcastに登録すれば(上記のサイトを参照)、
過去の放送分も聴くことができたりします。
増田いずみさんの歌うFF11挿入歌「Distant Worlds」は第3回の放送で。
今回の放送内容は、例によって半分以上が近況報告と雑談ですが、
2006年1月18日発売の、アンジェラ・アキさんのセカンドシングル「心の戦士」
ボーナス曲として「Eyes On Me」(FF8挿入歌、歌唱はフェイ・ウォン)のカヴァー、
つまりアンジェラさんが歌う「Eyes On Me」が収録される、という話題も。
(※アンジェラ・アキさんはFF12挿入歌「Kiss Me Good-Bye」を歌われる方)

どっちみち当サイトとあまり関係ない話題なので、FF12つながりで続けると、
FF12のメインテーマ曲(ゲーム中の各所でアレンジされて流れる曲)は、
葉加瀬太郎さんが作曲・編曲・演奏にプロデュースまでを手がけられたという発表が。
もちろん、植松さんや、メイン作曲者の崎元仁さんが降板するわけではないですが、
突然、重要なポストに意外な人物が挙がり、FF音楽ファンの間には戸惑いも。
筆者としては、どんなタイプの曲が来ても、楽しければ構わないですけれどね。

FF12公式サイトも、いつ以来? というリニューアル。壁紙ダウンロードページでは、
久々に伊藤龍馬さんの作品が見られて...この方のイラストは、なんだかほっとします。
(※伊藤龍馬さんはFFタクティクスアドバンスのキャラクターデザインを担当された方)

あと、ここまで書いて、更新してから気づいたのですが、
ウダツ田中こと、サウンドプロダクションマネージャー・田中雅之さんによる
スクエニMUSIC-TV」第9回も放送開始しています。
ゲストは谷岡久美さん。今回は初の野外収録でちょっと新鮮。
冒頭で出てくるスクエニ本社前、東京に行ったときに通りましたねー。懐かしいです。
でも...会話のノリが植松ラヂヲに似てきてませんか?
体裁の整ったインタビュー番組(にしようという姿勢)のほうが好きだなあ。
内容は「THE STAR ONIONS」や最新作「コードエイジ コマンダーズ」の思い出など。
「スターオニオンズ」はまだまだ何かしら活動を続けてくださりそうな感じですね。

こんばんは。更新してませんね! 当サイトとはあまり関係のない話題が多いですが、

SquareSoundという英語のゲーム音楽情報サイトで、
 作曲家・弘田佳孝さんへのインタビューのお手伝いをしました。
 過去にちょっと寄稿させて頂いたことはありますが、本格的に関わるのは初めて。

■FF11の...というか、Xbox360のテレビCMでFF11の映像が使われています。
 このページの「ハイデフ編」の「FF XI バージョン」から観ることができます。

■増田いずみさん情報は、公式サイトのスケジュールを参考に、継続して追跡中。
 FM大阪のクラシック音楽番組「くらこれ!」へ2週続けてのゲスト出演、
 今日未明に放送された1回目を聴きました。

■増田さんもゲスト出演される、来年のFFオーケストラコンサート「VOICES」について、
 植松伸夫さんインタビューの後編が「eg」などに掲載。(前編は以前の記事参照)
 今公演とも関連の深そうな、今年の北米コンサート「MORE FRIENDS」での出来事...

以前に触れました「MOTHER」の続きをやり始めましたが、詰まりました...。
 「16年前のゲームに負けてたまるかー!」と、ノーヒントでもう少し頑張ってみます...

詳細は以下...

植松ラヂヲ復活版・第3回が昨日から放送されています。
ちなみに、iTunesを使ってPodcastに登録すれば(上記のサイトを参照)、
過去の放送分も聴くことができます(いまのところ、復活後の3回分のみ)。

来年のコンサート「VOICES」のゲストの中から、今回は増田いずみさんの話題
増田さんの歌う、FF11挿入歌「Distant Worlds」を、全部聴くことができます。
たぶん、無料で全部聴ける初めてのチャンスなので、聴いたことのない方は是非。

この曲の制作までのエピソードも、「植松ラヂヲ」らしいユルさでお話しされています。
各所で既にお話しされている内容ですが、これも無料のメディア上では初めてかも。

当サイトで取り上げてきた、増田さんのアルバム「ロミオ&ジュリエット」や
「ヴァナ・ディール通信 サマーカーニバル2005特集号」の話題も出ています。
ラヂヲを聴いてこれを買われた方が、「スターオニオンズ・ライブ」を見て、
FF11の楽曲に興味を持ってくださる方が増えれば良いなあ。

筆者が見てきた「サマーカーニバル2005」体験記は、
過去ログのカテゴリー:「SUMMER CARNIVAL 2005」からどうぞ。

今日発売の「ヴァナ・ディール通信 サマーカーニバル2005特集号」
(→ enterbrain / → Amazon)

たぶん、どこのサイトでもこの本の紹介記事を書いてらっしゃるでしょうから、
普通に書いてもあんまり意味がないかなあ...。
たとえば、マイケルファンなら「(略)マイケル(略)応援するサイト」のBlogをチェゲ!

さて、当日その場にいた者としてまずチェックしたいのは、
下世話なようですがやっぱり「自分、映ってるかな?」
はい、DVD開始3秒でいきなり映ってました。しかもなんか...(汗)
その後でもまたちょっと映ってますですね。

DVDの内容紹介などをされているナビゲーターは、
当日の司会を務めておられたお二人、佐野文俊さんと山本モナさん。
お二方については、前回の記事をどうぞ。

●「植松ラヂヲ」復活版第2回が放送開始。Podcasting 開始でダウンロードしやすく。
 「VOICES」にアンジェラ・アキさん(FF12主題歌)も参加とか、あと皆さんの近況とか。
●「ヴァナ・ディール通信 サマーカーニバル2005特集号」(→ enterbrain / → Amazon)
 DVDにはイベントがほとんど全部収録、というのは前回書いたとおり。
 イベントの舞台裏は本誌のほうで触れられている様子。発売まであと1週間。

ふだん、ゲームの情報を集めるということがないためか、ほぼ日刊イトイ新聞での、
『MOTHER3』の発売のめどが立った、ってお話を、不思議な唐突な感じで読みました。
じつは『MOTHER』シリーズはゲームボーイアドバンスで初めて触れ、
しかも2年経ってまだ『1』の最後までも進んでいないという体たらくなのですが、
『MOTHER』の最初のサウンドトラックは今のところゲーム音楽CDのマイベスト1です。
(まあ、狭い狭い自分の世界の中のベスト1ですが・・・)
名作と呼ばれるRPGシリーズの新作が12年?ぶりに登場するのは、ただただ楽しみ。
明後日発売の、ケイト・ブッシュの12年ぶりの新作アルバムみたいなものですか。
違うか。

待っていてくださった方々、ありがとうございます。
またしばらくの間、忘れていてくださいね。
『今日のダーリン』11月4日 より

きっとまたつぎに「ほぼ日」で触れられるときまで忘れていると思います。
うーん、でも、『3』をやるなら、その前に『MOTHER1+2』をクリアしなければ、
それで、永田泰大さんの「ポケットに『MOTHER』。」を読まなければ。

永田泰大さんといえば、このblogで何度も触れているけど何度でも触れたい名著
「FFXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記」 (→ enterbrain) の著者で、
現在は「ほぼ日」を中心に活躍されていますが、

 おやおや、またお会いしましたね。
 金曜日はピンク色、ですって?
 とぉんでもない! ずがたかい!
 それは黒です。ブラックです。
 ヤマンバのお歯黒のような黒です。
 白魔道士がケアルとレイズを忘れ、
 サンダガとブリザガを連発するような黒です。
 すなわち、「言いまつがい暗黒編」!
 恐怖! 漆黒! 地獄の釜!
 農夫! 脱穀! 自慢の鎌!
 心臓に毛が生えていない方は
 読まないでください。
 あなたは‥‥。
 ポーカーフェイスを貫くことができるか?
 ぎゃあああああああああああ!

『言いまつがい』第629回(暗黒編、11月4日付)より
http://www.1101.com/iimatugai_book/

相変わらずの絶好調ぶりですのでお勧めです。
声に出して読めない日本語。」の例文(永田さんの例文自選集は10/29付)も絶品。

ここもなんとなく、適当なことを書き散らかしにくくなっているのですが、
どうでもいいことを書く場所を新しく作ってもしょうがないので、
より重要なニュースが流れていくのを覚悟で、雑事も書いていくことにする。

最近、これだけ増田いずみさんの話題を書いておきながら、
増田さんご出演の「レディス4」の録画を見事に忘れていてヘコむ。
増田さんのブログを拝読していると、うわー見たかったなあと。
どなたか録画していて、うちまで送って下さる方はいらっしゃらないかしら?
ネット上でこういうこと書くのはどうなのかわかりませんけど。

「ヴァナ・ディール通信 サマーカーニバル2005特集号」(→enterbrain)ですが、
開発者トークショー、増田いずみさんのライブ、スターオニオンズのライブ、
そしてバリスタ・ロワイヤル(オープニング・ムービーから全部)まで収録だそうで、
イベント内容がほとんど収録されそうですね。
DVDはほぼ完成していて、今は本誌を作っていらっしゃるという話なので、
このへんはもう間違いないかと。楽しみ楽しみ。
で、これだけ入れば充分ではあるんですが、「読者は貪欲」との金言に従い、
「舞台裏も見られたらいいのになー」とか書いておきます。
いや、もうほぼ完成してるんだってば。

スクエニMUSIC-TV」第8回が、「FFVII アドベントチルドレン」特集で放映中。
ゲストは関戸剛さん福井健一郎さん河盛慶次さんです。
次回のゲストはあの「旬」な方・・・って、そろそろ谷岡久美さんでしょうか?

植松伸夫さん、松下謙介さん、そしてFF11プレイヤーには
「Chamimi」や「Destiny」の名前で知られている、片山理恵子さんによる、
なつかしの植松ラヂヲが期間限定で復活しています。
しばらくは隔週で続けていく予定らしいです。

そして、このラジオや、もちろん公式サイト上でも発表された、
2006年のFFオーケストラコンサート、「VOICES」の詳細です。
こんなところまで見にいらっしゃる方は既にどこかでご存知かとは思いますが。
横浜での1回公演のみで、オーケストラのほか、多数の方々がゲスト出演。
白鳥英美子さん(FF9 テーマ曲)、RIKKIさん(FF10)、増田いずみさん(FF11)、
他にもいらっしゃるようです。

その中でも、FF11の挿入歌を歌われた増田いずみさんですが、
その「Distant Worlds」も入ったアルバム「ロミオ&ジュリエット」が
一昨日の、21日に発売されています。籠入りも聴かせていただきました。

ヴァナ・ディール通信 サマーカーニバル2005特集号
(→enterbrain)  は、11月11日発売とのこと。
11月上旬が中旬に延びていたので、難航中? と思いましたが、ほっとしました。
ほっとした、といえば、今回はDVDが2枚入っているようで、
イベントの長さ(休憩時間を含めて4時間強)を考えると、ほぼノーカット収録かな、と。
トークショウ(1時間)は入るのかわかりませんが。(当日のプログラムはこんな感じ

サマーカーニバルといえば、当ブログの記事が止まったままなのですが、
うーん、まあ、このままじっくりと書いて、
この号の発売に合わせて完結というのも綺麗かもしれませんね(笑)
それで、完結してほっとしたところに、この本が発売されて、
あそこが違う、でたらめ書いてる、とかツッコまれたりして。

あと、そのサマーカーニバルでも美声を聴かせて下さった増田いずみさんのブログで、
21日発売のアルバム「ロミオ&ジュリエット」の、
アルバム全曲紹介が、1日1曲ずつ始まっています。
FF11のサウンドトラック未収録の挿入歌「Distant Worlds」は14日の記事で。
自分は、もちろんゲームも進んでいないし、ライブで聴いたのみですが、
レコーディングされたバージョンとはちょっと異なっていたそうなので、楽しみですね。
いや、自分は「ゲーム内で聴けるものはまずゲーム内で聴く主義」だったような・・・
と、悩み中だったりもします。

VOICES music from FINAL FANTASY
と銘打たれたオーケストラコンサートが、
来年の初春の時期に催されることが発表されています。
いまのところ、開催地などの情報は出ていませんが、
関西在住者としては、是非また全国ツアーに! と希望しておきます。

「VOICES」というからには、歌ものが聴けるだろうと考えられますが、
FFシリーズの歌ものといえば、大きく分けて、
コーラスもの(「片翼の天使」、「Liberi Fatali」、「Memoro de la S^tono」など)、
ソロ歌手もの(「Roaming Sheep」、「Melodies of Life」、「Distant Worlds」など)
の2種類がありますが、果たしてどちらで来るでしょうか。両方っていうのもいいね!

ちなみに、ページを開いて最初に表示される「a voice from the past...」という文章は、
白鳥英美子さんの歌うFF9のテーマソング「Melodies of Life」の歌詞の一節ですね。
(一箇所「the」が抜けているような気がしますが)
たまたま「voice」という言葉が出てくるから引用しただけなのか、それとも?

FF11のサウンドトラック未収録の挿入歌「Distant Worlds」が収録される
増田いずみさんのアルバムのタイトルが「ロミオ&ジュリエット」に決定し、
曲目とともに発表されています。

増田いずみさん特設サイト(Victor)
「ロミオ&ジュリエット」曲目&試聴(1曲のみ)
増田いずみさん公式サイト

オペラ歌手のアルバムとはいえ、オペラ作品のほかに、
クラシックの曲に歌をのせたものや、オリジナル曲など、いろいろ入っているようです。
「03. Distant Worlds」は植松伸夫さん作曲・水田直志さん編曲によるFF11の挿入歌。
唯一、試聴できる「04. メインテーマ・エンディング」というのは、
NHKの放送80周年記念ドラマ「ハルとナツ」のテーマ曲のようです。
って、これ今日から始まるのか!

バリバリ更新とかいいつつ間があきました!すみません!
いままで何をしていたかの話をすると
それだけで1エントリー書けてしまうのでまた後程に。

コード・エイジ コマンダーズ」のサウンドトラックの特設ページが開設されました。
FF11と関係ないように見えますが、
楽曲担当の谷岡久美さんは、FF11で「Awakening(闇の王戦)」「Gustaberg」等、
数こそ少ないながら根強い人気を誇る楽曲を手がけていらっしゃいます。
それから、籠入りがいまいちばん期待しているゲーム音楽家さんでもあります。

谷岡さんという方は、もともと子供の頃に「FF」の音楽を聴いてゲーム音楽家を志した
時事ネタ風にいえば「植松チルドレン」であり、つまり「ぼくらの中の一人」であって、
その方が大成されていくのを同志愛のような感情で(笑)見守りたいなあと。
ゲーム音楽家を志したことはないですけれどもね!
音楽をこれだけ楽しみにしているゲームは「アンリミテッド:サガ」以来です。

不吉とかいわない!
(ちなみに「アンリミテッド:サガ」はけっこう好きです)

特設ページには、2曲の楽曲試聴と、谷岡さんらしいハジけたコメントが掲載。
ちなみに、ゲームのほうの公式サイトでも5曲を試聴できます。
(メニューから、青色の六角形→SPECIAL→MUSICと選んでいく)

2枚組で全80曲って、1曲がどれだけ短いんですかって話ですが、
ジングル的なものも収録されたりするのでしょうか。

それにしても、こういう、正直言ってやや注目度の低いゲームも扱ってくれるのだから、
SQUARE ENIX MUSIC」サイトを開いてくれて良かったなあーとしみじみ思います。

私事ですが、山をひとつ越えました。
さあバリバリ更新するぞー、というかその前にやることが山積みだぞー、っと。

本日から、FF11の次期拡張ディスク「アトルガンの秘宝」の映像
FF11公式サイト内の「Vana'diel Wind」で公開されています。

同じく今日から、「iTunes Music Store」で配信されているSQUARE ENIXの楽曲が
SQUARE ENIX MUSIC Downloadのページでリストアップされています。
「Distant Worlds -music from FINAL FANTASY XI-」もあり。

それから、雑誌の話は次の号が出るまでに・・・ということで、ギリギリですが、
ファミ通WaveDVD」最新号(10月号)には、
植松伸夫さん・増田いずみさん・田中弘道さんのインタビュー映像が。
ファミ通PS2」最新号(9/23号)にはFF11の別冊攻略本が付録に

まずは違うトピックスから。「スクエニMUSIC-TV」が更新されています。
第7回となる今回は、「SQUARE ENIX PARTY 2005」で催された
「スクエニ・ミュージック・ライブ」の舞台裏や、会場の映像です。
ゲストに関戸剛さんを迎えて、いろいろ喋りながら映像を見ていく形ですね。

さて、
こういう零細サイトで、どこにでも書いてあるようなことを書いても仕方がないので、
普段は、音楽ネタ以外はあまり触れないのですが、
これは一応記録として触れておきます。

「ジラートの幻影(Rise of the Zilart)」「プロマシアの呪縛(Chains of Promathia)」に続く
FF11の拡張データディスク「アトルガンの秘宝(Treasures of Aht Urhgan)」です。
東京ゲームショウで発表されました。
作っているという話は春頃から繰り返し述べられていましたが、正式発表。

さすがに再び東京に行ける状況ではないので、
「ちょっと頑張って1ヶ月早く発表してほしかったなあ・・・」と思いつつ。

まず普通のトピックスから。「スクエニMUSIC-TV」が更新されています。
今回は、以前にこちらのエントリーでも書いた
「SQUARE ENIX PARTY 2005」の音楽ステージの映像から。
それに伴い、前回の水田直志さん登場回は見られなくなりましたので、
こちらのエントリーに、インタビュー部分の内容を書き起こしました。

FF11オフラインイベント「SUMMER CARNIVAL 2005」が開催されました。
とりあえず今回は、そこで聞いた、音楽情報などをいつもの感じで並べます。

FF11のアレンジアルバム「THE STAR ONIONS - (後略)」発売日
公式サイトも、昨日から大きく更新されています。

・ 試聴曲が3曲から6曲に増加
・ アレンジャー(水田直志さん・谷岡久美さん・甲田雅人さん)による
 全曲に対するコメント掲載
・ メンバー5名(=ライブ出演メンバー?)の紹介と、
 ライブのリハーサルの模様を動画で掲載

筆者・籠入りは入手していません。
主購買層と思われる、現役FF11プレイヤーよりも、
FF11を知らない方や、元プレイヤーの方の反応が気になります。
FF11というゲームや、その音楽に対する複雑な反応を考えればなおのこと。

収録楽曲(の、原曲)について書けることは前回書きましたから、
今回は、バンド「THE STAR ONIONS」のメンバーの方々について、
当サイト内のこれまでの記事をまとめつつご紹介してみたいと思います。

FINAL FANTASY XI SUMMER CARNIVAL 2005
 2005年8月27日 土曜 / 15時開場、16時開演予定

7月19日に施行されたバージョンアップ。そこで追加更新されたボーカル入りの楽曲を歌われた増田いずみ氏と、その作曲者である、『FF』シリーズの楽曲の生みの親、植松伸夫氏の出演が決定いたしました。

http://www.famitsu.com/sp/br/blog/archives/2005/08/post_27.html

以前のエントリー(これこれ)でそれぞれ邪推した通りのゲストお二人。
ほらね、というかサイコロを2つ振って7に賭けるより平凡な予想ですけど!

どのような形でのご出演かはまだわかりません(明かされていません)。
スターオニオンズとのジョイントか、あるいは別の形で・・・
いずれにせよ、歌手の方が来られるということは、あの曲を歌われるのでしょうね。
植松さんは、トークだけでも楽しいですが、
スターオニオンズにゲスト参加なんてことになったら
FF11の音楽を手がけた御三方が揃いぶみでもうタイヘン。

ヴァナ・ディール通信 バストゥーク共和国特集号」(8月5日発売)

サンドリア王国特集号」と同じで、広く他人に勧められる本ではないです。
英語の教科書のパロディとか、すごく妙な感じに凝った作りになっていて、
どちらかというと、読み物として、雑誌風の体裁とノリを楽しむ本。
いや、籠入りはけっこう楽しみました。

今回は、水田直志さんの書き下ろし新曲はありませんが(前と同じ2曲が収録)、
音楽ネタはあり。

度々取り上げている、FF11アレンジアルバム「THE STAR ONIONS」ですが、
(当サイト内での過去の記事としては、これ(7/1)これ(7/22)これ(7/29)など)

公式サイトの構成がちょっと変わって(最初のページがなくなった)、
楽曲のダイジェスト版を試聴できるようになっています。
音質は高いですが、各曲30秒ずつぐらい聴ける程度で、ほんの少しですね。
いまのところ、「Metalworks ~ Kazham ~ Rolanberry Fields」の
3曲をまとめて試聴できるようになっています。
そのうち増えるようです。

以前の記事で触れたので、その後の展開をフォローする2点。

SQUARE ENIX PARTY 2005」において催された
スクウェア・エニックス ミュージック ライブ」ですが、
籠入りは行くことができませんでしたし、
そのまとまった量のレポートがほとんど見つからないので
「Impress GAME Watch」の記事などから。

■ ライブイベント「スクウェア・エニックス ミュージック ライブ」も満員御礼

 このほかステージでは、「スクウェア・エニックス ミュージック ライブ」も行なわれた。同社の音楽系イベントではもはや知らない人はいないのではともいえる有名社員MCのウダツ田中氏の進行で各種イベントが行なわれた。

 曲を披露したのは「コード・エイジ コマンダーズ」の音楽を担当した谷岡久美さんと、THE BLACK MAGESの関戸剛氏、福井健一郎氏、河盛慶次氏の3名。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050730/sqexp.htm

8/29追記 第5回の放送終了にともない、
インタビュー部分を全て文章に書き起こしました。

この間から、Intermezzoさんのニュース配信スクリプトをヒントにして、
トップページのメニューに、ここの最新エントリーのタイトルを表示するようにしました。
JavaScriptが有効になっていなければ表示されないという欠点はありますが、
こちらにエントリーを追加するだけで、自動で更新してくれます。
Movable Type(当サイトで使ってるブログ管理ツール)って偉いなあ、とちょっと尊敬。

金曜日にはよく新情報が投入されていますが、今週はこれ。

「THE STAR ONIONS」の発売まで1ヶ月を切ったということで、
ウダツ田中こと田中雅之さん(FF11など・サウンドプロダクションマネージャー)による
愛と笑いの「スクエニMUSIC-TV」第5回に
水田直志さん(FF11メイン作曲、「THE STAR ONIONS」プロデューサー)が
ゲストとして出演されています。
谷岡久美さんがピアノを弾いていらっしゃるレコーディング風景もあり。
また、BGMとして、「THE STAR ONIONS」収録作品から3曲が流れています。

次回、第6回はおそらく、明日からはじまる
「SQUARE ENIX PARTY 2005」会場で公開収録されますが、
この第5回はそれが放送開始されるまでの期間限定ですので、チェックはお早めに。
8/29追記 放送は終了しました。

以下、内容紹介になるので、先に映像で見たい方は今のうちに!
(放送終了にともない、インタビュー部分を全て文章に書き起こしました)

・・・と思ったら、もう1つニュースがありました
FF11アレンジアルバム「THE STAR ONIONS」の曲目発表です
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/onion/index3.html

01. Vana'diel March
02. Metalworks
03. Rolanberry Fields
04. Kazham
05. The Forgotten City - Tavnazian Safehold
06. Mog House
07. The Sanctuary of Zi'Tah
08. Awakening
09. Selbina
10. Blessed in Her Glorious Light -The Grand Duchy of Jeuno-
  女神の光に包まれて -ジュノ大公国のテーマより-

下のエントリーでがんばりすぎたので、あんまりがんばって書けません。
手弾きなら、昨年のライブで演奏した曲がもっと収録されてもよさそうなので、
やっぱりこのアルバムは打ち込みで作られているのでしょうか。
癒しっぽいアルバムになりそうな予感がします。籠入りの好みに近い選曲です。
「Awakening」が異彩を放っていますが。
作曲の内訳は水田さん8曲・谷岡さん2曲。
植松さんの曲がないので、今夏のライブにゲスト出演ってこともなさそうでしょうか?
(アルバムとライブで、曲目が全然違うという可能性もありますけれど)

7.27追記公式サイトでこの曲の一部が試聴できるようになっています。
→ 2005/07/26付のトピックス「バージョンアップで追加された楽曲について」

先日、大型で非常に重いバージョンアップ0719号がFF11地方に上陸しました。

今日はその関連ネタ。
ここでは、ネタが切れたとき用のネタも用意しているのですが、
使わせてもらえないぐらい最近はネタが多くてうれしいやら何やら。

植松伸夫さんがFF11に復活!
って書くと大仰ですが FF11のために、新曲となるボーカル曲を書かれたようです
(本日発売の週刊ファミ通/ファミ通PS2より)

「Distant Worlds」
原作詞: 佐藤弥詠子 さん(「FF11 プロマシアの呪縛」シナリオ)・河本信昭 さん(同・ディレクター)
英語訳詞: Michael-Christopher Koji Fox さん(「FF11」ローカライズ)
作曲: 植松伸夫 さん(「FF」シリーズ・メイン作曲) (→ 公式サイト)
編曲: 水田直志 さん(「FF11」メイン作曲) (→ プロフィール)
歌: 増田いずみ さん(オペラ歌手) (→ Victor / 公式サイト)

FINAL FANTASY XI SUMMER CARNIVAL 2005
2005年8月27日 土曜 / 15時開場、16時開演予定

イベント概要
 サービス開始から3年が経ち、全世界で50万人以上のユーザーがプレイしている一大オンラインRPG『ファイナルファンタジーXI』のファンに送る、日本最大のイベントです。
ゲーム内での予選と連動したバトルスポーツ「バリスタ・ロワイヤル」決勝大会をはじめとする盛りだくさんの内容で開催します。
     (略)
ミュージックライブ
 ファンの熱い声に応えて、あのバンドが再結成!ゲーム内で流れる名曲を、スペシャルバンド「スターオニオンズ」がライブ演奏。ここでしか聞けないプレミアム・ライブです。さらに、ビッグなシークレットゲストも登場予定!
【 30日の主なステージの内容 】
■スクウェア・エニックス ミュージック ライブ
出演: 祖堅正慶 谷岡久美 関戸剛 福井健一郎 河盛慶次
今回限りの音楽ライブや、お客様にもご参加頂く特別企画などスクエニサウンドチームがお贈りする、スペシャルステージです。

(公式サイトより) ということで。
「THE STAR ONIONS」という形でのライブはなさそうですねー。
でも、もちろん聴けるなら聴いてみたいし、
「お客様にもご参加頂く特別企画」がまた気になってしょうがないんですが。
関西からがんばって行くのは断念。という結論でした。

THE STAR ONIONSのFF11アレンジアルバム
「THE STAR ONIONS, FINAL FANTASY XI - Music from the Other Side of Vana'diel」

タイトル長っ!
(「THE STAR ONIONS」がタイトルで「FINAL FANTASY XI ~」が副題?)

発売が正式に発表されました。
(「SQUARE ENIX Music CD」、「THE STAR ONIONS 公式サイト」)

梅雨なのに雨が降らないなんて梅雨の意味があるかー!
と怒っていましたが、ここ数日は雨が多いです。
雨が好きだ、と言って同意してくれる人は
冒険者たち」のシジンさんぐらいなのですが(いや、人じゃなくてネズミですから)。
梅雨時のじめじめ蒸し暑い感じが好きな訳ではなくて、
雨の音と匂いが好きです。
いろんなヒーリング音楽が世の中にはありますが、
雨の音ほど気分が落ち着いて、聞き飽きないヒーリング音楽はないと思います。
でも、実は、籠入りは、気圧が下がると頭が痛くなることを忘れていました。
イタタタ。

いや、今日はそんな話ではなくて、
「ザ・スターオニオンズ」のアルバムが8月24日に出るらしい、という話。
Game Music Revolution より

このサイトは情報投稿型なので、100%信用できるわけではないですが、
今までの経験では、まあ信じて損はないのではなかろうかと。

発売中の「FINAL FANTASY XI ファッション2005
各種装備品のグラフィックだけをまとめた(おまけもありますが)本。
「これだけの質と量をPS2で実現しているFF11の装備グラフィックは凄いんだ!」
と、以前から力説してきた電撃PlayStation編集部だけに、
これは会心の作という感じがします。
ジョブ・レベルに関係なく装備を着せられるマネキンを使わず、
生身のキャラクターでの撮影にこだわる気合ぶり。
そして、300ページ余りのボリューム。
ただ、「実用性」を謳う面からは、やや不満点もありますが・・・

そんなイベントが7月末にありまして、チケットが発売中です。(詳細はこちら
FF11については、普段はストーリー中でからむだけの英雄格の方々と、
会場で組んだ6人パーティでもって対決できるというこんなイベントをやるようです。
まあ、関東に住んでたら頑張って行くかもしれないのですけど、
関西から夜行バスやら青春18きっぷ(笑)で行くほどの気合はないのです。
ないのです・・・が、ひとつ、気になって仕方ないことが・・・。


2005年6月17日 23:11

「SQUARE ENIX MUSIC」

 |  トラックバック(0)  |  カテゴリ : トピックス+(~2006)  

トップページにだらだら書くと長いから、
こうして、どうでもいいことでもだらだら書ける場所を作ったのですが、
どうも、こう、いろいろ手を加えて思うようなスタイルにしていくと、
内容もきちっとしていないといけないような、
無意識に、そんな気分になっていたようです。
そんなことはないですよね。
というわけで、つまらない内容でもご容赦ください。

音楽ネタではないです
eLeMeN」さんにも書かれていますが、
6/10(金)発売の「ファミ通PS2」に
全52ページの別冊付録
「ヴァナ・ディール通信 2005.06.24 SPECIAL ISSUE」が。
ヴァナ・ディール通信 サンドリア王国特集号」とは違い、
読み物より攻略データ中心。

「Merry Minstrel Meadhouse」のメインページで、
上のほうに、青地の上にだらだらと文章をつづっている場所を
「トピックス」と呼んでいます。

じつは、あれでも自分なりに文章を切り詰めて書いていますので、
ここの「トピックス+」では、「トピックス」の内容に加え、
冗長な気がして書かなかったこととか、
「FF11の音楽」からは少し外れるけど、無関係でもない、という程度の
「オフ・トピック」な内容もだらだらと書いていく予定です。
それが「トピックス+」の「+」です。

たとえば・・・

・ オールドゲームの音楽ネタを中心に扱っていらっしゃる「セピアンゲーマーズ」さんが
 今月30日で閉鎖とか
 超絶なFF11アレンジ曲の数々が聴けるのも、もしかすると最後の機会かも
 興味のある方はいまのうちに!
 今は2曲のみがリンク解放されていますが、
 なんとかサーバを調達し、全曲解放する予定とのことです

 「ヴァナ・ディール通信 サンドリア王国特集号

 音楽ネタは水田さんインタビュー(2頁)のほか
 付録DVDに「Selbina (eb! Mix)」
(「ザ・スターオニオンズ」サイトで流れている曲のフルバージョン)と
 この本のための? しっとりとした書き下ろし新曲
(DVDメニュー画面で流れている)が収録されています

 (同「プロマシアの呪縛 準備号」とはまったく別物で、
データより雑誌風の読み物に重点をおいた印象)

 ザ・スターオニオンズ(SQUARE ENIX MUSIC)
ずっと匂わせてはいましたが、本当にやりますか!
 THE BLACK MAGESよりもアコースティック?
 FF11発のバンドということで追いかけていきたい次第

  → 『プロマシアの呪縛 Special Night』時のライブ映像 (1:01:25ごろから)
 こちらこちらなどもご参照に

 この2月から、FF11の「釣り」にバトルの要素が加わり、
現在はソロ戦闘曲が使われていますが
 今月末のバージョンアップで
「釣り」専用の戦闘曲が追加される予定とのこと(→公式サイト
 自分はアレンジコンテストでアレンジの練習をしたあと、
「釣り戦闘曲」のテーマでFF11のアレンジ曲に
 挑戦してみようと思っていましたが、先を越されました(笑)
 ともかく新曲を聴けるのなら嬉しいことです

 「SQUARE ENIX MUSIC」サイトオープン
 特筆すべきは音楽担当者の個人ページが登場したことと、
インタビュー(予定)含むネットTV番組の開始
 イベントやインタビューなどではおとなしい印象のある
水田さんの意外な一面を同僚の方々が暴露!?

 近況報告のみです
 アレンジコンテスト
1曲めがおおざっぱに完成、2曲めのアイデア考え中
 あと、勉強のためFF11の曲を楽譜に書き起こし中
 普段は曲を聴いて直接(文字と数値で)入力してます
 なので曲の追加はしばらくないかもしれません

 最近の嬉しいニュースは「黒幕亭劇場」さんの更新再開

ずいぶんご無沙汰ですが たいしたことはしていません

・「Eternal FF Music」さんへの恩返しの意味も込めて
アレンジコンテストに参加予定
アレンジ初挑戦、11以外のFF楽曲初挑戦で悪戦苦闘
 現在ゆるゆる制作中 完成しなきゃお蔵入り

・アレンジといえば・1
植松伸夫さんの公式ファンクラブ「ノビヨのしっぽ
                (↓2/20で受付終了)
いま会員になると「TOUR de JAPON」のDVDが!
2004年のオーケストラコンサートツアーですが
FF11からは「Ronfaure」のオケアレンジもありますね
これは聴きに行きまして楽しかったのですが、
いつCDになるんだ! と思っていたらこんな形で。

・アレンジといえば・2
もうひとつ植松伸夫さんによるツアーといえば
THE BLACK MAGES」ですが、
その公演の中で、
muZik」というテクノポップアレンジユニット(←棒読み)による
Ronfaure」のアレンジ曲があったそう。
"サンドリア国民が聞けば怒り出しそうな(もしくは吹き出してしまう)ほど
予想外のチープアレンジ"
って、これもすごく気になりますね・・・
(→Impress GAME Watchより)

・アレンジといえば・3
これはもうニュースではないですが
昨年末発売の「DQ & FF in いただきストリート Special」に
FFシリーズの楽曲が全曲新アレンジで使われている中、
FF11からも「Vana'diel March」が、とのこと。

 次回の更新は新年特大号で準備中
 「FFXI 公式設定資料集」いい本だけど音楽ネタは無し!

 今日発売の「週刊ファミ通」に
音楽スタッフ(正確にはスターオニオンズ)へのインタビュー(2頁)
 FF11の音楽関係のインタビュー記事は本邦初なのでは

 スターオニオンズについてはこちらこちらなど


2004年11月 2日 00:00

植松伸夫さんが独立

 |  トラックバック(0)  |  カテゴリ : トピックス+(~2006)  

 FFシリーズの作曲を第1作から担当されていた植松伸夫さんが
独立して新会社を興されたとのこと
 それによって何がどう変わるのか門外漢には判りませんが、
「いままで有難うです&これからも宜しくです」
 FF11での植松さんの仕事は、量こそ少ないものの
初期のシリーズを思わせる素朴な曲が多く、粒揃いです

 いちばん好きな曲はRecollection
 改めてお勧めにMP3版も作成してみましたのでどうぞ

 『プロマシアの呪縛 OST』ようやく公式に発表
SQUARE ENIX/MUSIC 11/17発売 2100円
 今回はじめて凝った曲名になってますね
 でもMIDIデータとの対応がわかりません・・・

最近よく訪れるFF11関連すごいサイト・・・

 「Searching Friends
 MIDI/MP3サイト。最近FF11に力を入れてるご様子、制作日誌もあって楽しみです

 「らい蔵
 FF11の音楽をまとまった文章量で全曲解説してる日本語サイトはここぐらい。
(「日常と旅」内)
 その他の文章も面白い。FF11に対して遊びつつ観察する視点が好みです。
アレンジ曲も!(「小品集」)


2004年10月13日 00:00

「FFXI tv #3(完結)」

 |  トラックバック(0)  |  カテゴリ : トピックス+(~2006)  

 FFXI tv #3(完結)→Vana'diel Wind
 開発者インタビューなど

 プロマシアの呪縛 Special NIGHT オンデマンド放送開始
 ライブ演奏も全部、ですが画質と音質がいまいち

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